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起動方法 |
よく使うアクセサリは、その実行ファイル名を覚えておきましょう。
キーボードを叩くのに違和感がなければ、という条件付きですが、もっともすばやい起動方法は次のように なるんではないでしょうか。
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電卓 |
電卓は、私が10進<->16進変換に最も良く使うアクセサリです。 そのためには、まず "電卓の種類" メニューで、 "関数電卓" に設定しておきます。 電卓が大きくなって、普段は使わないような関数がたくさん並びますが、要は 16進、10進、8進、2進変換が簡単に出来るところがミソです。 と言っても、いちいちこんな小さなラジオボタンを押すのは面倒です。 というわけで、プログラマは以下のキーボードショートカットを憶えておくと便利でしょう。
その他に知っておくと便利なショートカット。
もっとショートカットを知りたかったら、知りたいボタンの上で右クリック、"ヘルプ" を選択すると、 説明が表示されます。 |
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Notepad |
いわゆる「メモ帳」です。 案外軽視されがち(?)ですが、NTのメモ帳は事実上編集できるファイルサイズに制限がない(確か、理屈では0x7fffffff)など、 結構使えるエディタです。 実は筆者の知り合いには、メモ帳でプログラムを編集しているつわものがいます(^_^;。 まぁサイズに制限がない(に等しい)といっても、エディットコントロールの行管理は大きなサイズのテキストを 扱うようには出来ていません。 数MBを超えるファイルでは、苦痛なほど遅くなってしまいます。 実際に扱えるファイルは、せいぜい数百KBまでと思っていたほうが良いでしょう。 Notepadでは、Shift JISのファイルだけではなく、実はUNICODEファイルの読み書きが可能です。 めったに遭遇することはないでしょうが、UNICODEで書かれたファイルを読まなければならないとき、 Notepadのことを思い出してください。 あとは、"編集" メニューで "行を折り返す" をチェックしておくと、 場合によっては幸せになれるかもしれません。 |
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サウンドレコーダ |
市販やシェアウェア・フリーソフトウェアのサウンドエディタに比べると、 かなり見劣りのするサウンドレコーダですが、 ここで挙げるテクニックを知っておけば、まぁちょっとは「使える」ようになるかも。 サンプリングしたデータの頭に無音状態があって、音が出始めるまでに時間がかかると、 ファイルサイズは大きくなるわみっともないわで困りものです。 自分のねらう音ぎりぎりまで、関係ない部分をカットしたいものですよね。 というわけで、 サウンドレコーダで録音したデータの頭とお尻を切りたいときは、 どうしますか? マウスでスクロールバーをぐりぐりやる? スクロールバーにフォーカスがあれば、 左右のカーソルキーでノブ(なんていうのか知らないので適当に名前を付けました)を 動かすことが出来ます。 でも、これじゃ微調整はできません。
というわけで、偶然に発見したのですが、コントロールキーを押しながらカーソルキーを押すと、 もっと微調整が出来ます。 それでも足りない、究極の微調整がやりたいのなら、シフトキーを押しながらカーソルキーを押してみてください。
ぱっと見には全然分からないぐらいの:-)びみょ〜な距離だけ移動します。 この微調整と、"現在位置までを削除" などのメニューを組み合わせると、サウンドレコーダだけでも まぁそこそこなWAVファイルを作ることが出来る、かもしれません。 それからサウンドレコーダは、データのコンバートもある程度行うことが出来ます。 "ファイル" メニューから "プロパティ" を選ぶと、現在のフォーマットが確認できます。 "今すぐ変換" ボタンをクリックすると、サンプリングビット数やサンプリング周波数の変換ができます。 高音質を要求されないデータは、ビット数や周波数を落として、ファイルサイズを小さくしましょう。
気に入った設定の組み合わせは、名前を付けて保存しておくことが出来ます。 なお、サンプリングするときのデフォルトは、"編集" → "オーディオのプロパティ" で設定できます。 |
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WinMSD |
DOSの時代には、MSD.EXE という診断プログラムがありました。 はっきり言ってほとんど役に立たないものでしたけど :-P。 MSD とは、多分 Microsoft Diagnose の略ではないでしょか。 さて、NTにはWinMSD.exeという診断プログラムがついてきます。 これは、DOSのものとは違って結構お役立ちです。 なにしろNTは一応「ちゃんとしたOS」で、NTが扱う全てのデバイスはNTが直接管理していますから。
で、システムの調子が悪くなったときに winmsd で設定の確認ができるわけです。 が、そのようなときに慌てないためにも、 システムの調子が良いときに winmsd でリソースなどを確認しておきましょう。 プリントアウトして保存しておけば、調子の悪くなったときに非常に役に立ちます。 |
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タスクマネージャ |
アクセサリというわけではありませんが、 NT 4.0から新設されたタスクマネージャは、結構優れものと言っても良いでしょう。 今までわかりにくかった、「物理メモリは今どれぐらい余っている?」とか、 CPUの使用率とか、Alt+Tabにあらわれないプロセスの一覧+詳細だとか、 よく見るとかなりの情報が得られます。 でも、わざわざタスクバーを右クリックしてメニューから選ぶ、てのは面倒です。 Ctrl + Alt + Del で現れる "Windows NTのセキュリティ" ダイアログからも 起動できますが、それとて面倒。 というわけで、これがタスクマネージャを起動するショートカットキーだっ !!
(これ、まだあまり知られてないんじゃないかなぁ? 私は偶然見つけました。
友達に自慢できるぞ:) |
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telnet |
NTのtelnetは、はっきり言ってほとんど使い物にならない、といっても過言ではないでしょう。 UNIXのkterm+rloginレベルを期待するのは酷かもしれませんが、それにしても… (X_X)。 とは言え、OSについてくるtelnetなので、
というメリットがあります。 中には、OSの全てを使い倒したいという人がいるかも知れませんが、 まぁそれなりに幸せになってください。:-P NTのtelnetの一つだけ良い点を挙げるとすれば、ポートが指定できる っつーことでしょう。 UNIXのtelnetぢゃ当たり前のことですが。 他に誉めるとこあるかなぁ〜。ないような気がするな〜。 あ〜、一応ログも取れます。一応ね。アペンドじゃなくて上書きなので、要注意。 |
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