作者コメント編
1. これはなぁに?
TitleCG 作者の戯言です.(こら)
2. 作者、ご挨拶
ども、大黒屋です.(おい)
3. 作者、自作を語ったりなんかしちゃたりする訳なんだなこれが.(…待て)
コンス○ン強襲……いや、なんでもない。(見たの再放送じゃないもんな。歳がばれる(^_^;)
このCGには、モーションブラー(動きによるぼかし効果)を使ってあります。よくレーシングカーなど素早い動きをした物を写した写真で見られるアレです。これを使うとレンダリングに要する時間がそれなりにかかりますが、3DCG特有のあの“妙に静止した感じ”を取り払うことが出来ます。
モーションブラーをかけるに当たって、視点をどうするかというのがあったんですが、青いAKの肩越しに突っ込んでくる紅いAKを見る、少し離れた位置から俯瞰する(紅いAK以外は静止する訳です)などを考えた結果、紅いAKとカメラの間に親子関係を設定する方法を採ることにしました(紅いAKが動けばカメラも動き、結果として紅いAKだけが静止する絵になります)
元々このCGは迷念さんの所に初期に送った物の一つで、最初は黒バックに2体のAKがただ対峙しているだけと言う物でした。でまあ、そのまんまぢゃあんまりにもなんなので背景を入れたわけですが、既にお馴染み手抜きをしております。(しかし、他人様に見てもらう物に堂々と手抜きをしているなんて書いていーもんだろうか? 一応自己弁護をしておくと、大黒屋の言う「手抜き」というのは、大黒屋の現在の力量では難しい(いやまあ、死ぬ気でやりゃあ出来ないわけでわ無いが)若しくは今のマシンパワーではちょっち勘弁して欲しい何てのが理由だったりします)で、背景ですがほとんどテクスチャーです。バックの壁のような物はドーナツ状のオブジェクトを拡大してAK2体が(含む、カメラ)ドーナツの穴の中に入るように配置、表面がそのままでは格好悪かったのでバンプマッピング(平らなところに如何にも凸凹が有るかのように見せかける方法)を使って表面処理を施しました(このバンプマップ、MMHTでいろんな所に使い回してます(^_^;)
今回使った機体は、青い方は失敗作で、LONG以外では見られた物じゃありません(笑)。紅い機体は、ウチの1stドーラー『炎 綾香』の専用機『ホーンド・アテネー』って設定で以前に造って有った物です(細部に手を入れ続けて今はC。このCGはBですが)ホントはあんまり個人的な物は出したくなかったんですが手持ちが少ない物で登場と相成りました。
4. 制作環境
使用機材 GATEWAY 2000 P5-133XL(いわゆる洋牛)
CPU :Pentium 133Mhz
キャッシュ:PBSRAM 256KB
メモリ :128MB
HDD :1.44GBx2
Gカード :カノープスPW3DV
使用ソフトウェア
3DCGツール:True Space 2(主にレンダリングに使用)
:Light Wave 3D(主にモデリングに使用)
レタッチ :SUPER KiD95、Paint Shop Pro
減色 :Pag1teto Ver0.87 for Windows
5. 機動連載あとがき「MMHTの出来るまで」大黒屋版(3)
アイコン、それは32x32ドットと16色とゆう限定された条件の中で表現される感性の宴。そして俳句を彷彿とさせる定形の美。……ま、どっちにしろ大黒屋には縁のない物であったりするんだな、うん。
苦手ではある。とは言え、見逃し三振…でわ無かったRes見逃しのお詫びも込めて創らねば成るまい。というわけで2日ほどで幾つか創る(あぁ、一度として日の目を見ることの無い失敗アイコンの群よ(笑))。なかにはアイディアに詰まった挙げ句、アーマーナイト→ナイト→チェスのナイト、何ぞという“てめー、ふざけてんのかこのヤロー”的な物もあったがとりあえず完成は完成である。ま、どーせ、ボツるだろーという大いなる期待の元に迷念さんに送る(笑)。……その後、採用通知が来た。これからはMMHを起動するたんびにあのアイコンを見ることになる…らしい。……胃が痛い。
(まだ)つづく
(余談ではあるが、大黒屋がアイコンと聞いて真っ先に思い出すのは「お姉さんの裸踊り」最小化時の踊るアイコンである。Win95ではアイコンが踊ってくれないのがとても寂しい(笑))
End of mmht003.bmp タイトル『強襲』 作者コメント編
玄関に戻る | MMの部屋に戻る | MMミュージアムの部屋に戻る | BACK | NEXT |