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通常 X-Window 上のターミナルとしては、xterm が使われます。

kterm は、xterm を日本語対応にしたようなものです。


kterm のインストールは、[日本語環境の整備] でも説明していますが、他のアプリ
同様 pkg_add でインストールしてください。

kterm の設定のため .Xdefaults を作成し、以下のコードを書いていきます。

KTerm*VT100*kanjiMode: euc
KTerm*VT100*openIm: True

起動方法は、.xinitrc で xterm となっているところを kterm にしておけばOKです。

% startx で、X-Window を起動すれば、kterm が3つ起動されています。

kterm 上でなら、コマンドとしての日本語入力が可能です。

日本語入力モードの On/Off は、[SHIFT]+[space} です。これでカーソルの右下に [ あ ] と
表示されれば、うまく日本語入力が有効になっています。

変換の仕方等は、[ mule のインストール ] の Canna , Wnn の使い方を参照してください。


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