プロパティ


編集モード ヘルプ ファイル

プロパティダイアログに関する説明です。
ボタンやアイテムの上で右クリックまたはInsert(もう一度押すことで閉じることもできます。)でこのダイアログを表示させることができます。
ウィンドウ右上にコントロールモードの表示(赤い線)が出ているときは、カーソルキー↑↓(またはPage Up,Page Down)←→ でプロパティを表示するボタンとアイテムの切り替えができます。
コントロールモードでなくてもPage Up,Page Downはそのまま使用できます。 カーソルキーもCtrlを押しながらであれば、使用可能です。
コントロールモードの切り替えはCtrl+Shiftを押すことで切り替えられます。

コントロールモード時にはCtrl+Cでコピー、Ctrl+Xで切り取り、Ctrl+Vで貼り付けが アイテム単位でできます。

下のスクリーンショットを見て説明の必要な場所をクリックしてください。

プロパティSS
アイコン変更ボタン アイコンクリアボタン ボタン移動ボタン アイテム移動ボタン アイコンエリア タイトル ショートカット作成ボタン フォルダを開くタン 実行ファイル ファイル参照ボタン フォルダ参照ボタン 最小化オプションチェック タイトルに設定ボタン コピーボタン アイコン設定ボタン アイコン検索ボタン フォルダを開くタン 起動オプション ファイル参照ボタン フォルダ参照ボタン チェックエリア 拡張ショートカット名 拡張ショートカット作成ボタン OKボタン チャンセルボタン 更新ボタン トップに戻る *このスクリーンショットは全てのボタンを見せるため合成しています。使用中に同じ表示状態になることはありません。
現在のバージョンとは若干異なります。

アイコン変更ボタン

このボタンを押すとアイコン参照のダイアログが表示され、このアイテムに任意のアイコンを割り当てることができます。
EXE,DLL,ICO以外のファイルからでもアイコンを取得できます。
OK,適用ボタンを押さなくてもすぐに適用されるので、注意しましょう。

アイコンクリアボタン

アイコン登録ボタンなどでアイコンのファイルや設定を持っている場合に、このボタンを押すことでその設定をクリアできます。
OK,適用ボタンを押さなくてもすぐに適用されるので、注意しましょう。

ボタン移動ボタン

クリックすることでプロパティで開くボタン(横)の移動をします。 移動する方向は見たままです。

アイテム移動ボタン

クリックすることでプロパティで開くアイテム(縦)の移動をします。 移動する方向は見たままです。 ホイールでも同じ動作をさせることができます。

アイコン

登録されているアイテムのアイコンが表示されています。 ここにファイルをドラッグすることで、そのファイルのアイコンをこのアイテムのアイコンとして登録できます。 ここにドラッグするファイルの制限は特にありません。ほとんど全てのファイルからアイコンを取得できます。 OK,適用ボタンを押さなくてもすぐに適用されるので、注意しましょう。

タイトル

アイテムを分かりやすくするためにタイトルをつけます。自動で付けられるタイトルは通常ファイル名です。
実行可能ファイルはバージョン情報からアプリケーション名を取得します。
(無い場合は拡張子を取り除いたファイル名になります。)

自動で付けられたタイトルが分かりにくいと思ったら、自分で分かりやすいタイトルを付けてください。

最小化チェック

チェックするとアイテムを実行した時最小化します。チェックしないと通常の大きさで実行されます。 中には最小化できないものもあり、この設定が効かない場合もあります。(ES Launcherにも効きません)
キーボードではCtrl+0で切り替え可能です。

ショートカット作成/ショートカット展開 ボタン

実行ファイルに登録されたアイテムがショートカットファイルの場合は、 ボタンのキャプションが"ショートカットの展開"に変化して、 このボタンを押すことでリンク先を辿って直接そちらを登録します。
そうでなければこのボタンを押すことでフォルダ参照ダイアログが出るので、 そこで指定したフォルダにアイテムのショートカットを作成することができます。
URLやメールアドレスなどはインターネットショートカットになります。

また、Ctrlを押しながらこのボタンをクリックすると、 そのボタン(縦1列)に登録されたアイテム全てに対して同じ処理を行えます。 処理の内容はボタンを押したアイテムの設定に従います。
ショートカットの展開であれば、他にあるショートカットが全て展開されます。 ショートカットでは無い場合は無視されます。
ショートカットの作成であれば、全てのアイテムのショートカットを1箇所に作成します。 その際にショートカットのアイテムがある場合は、コピーになります。
(ショートカットのショートカットは作成されません)

フォルダを開くボタン

実行ファイルに登録されたアイテムの存在するフォルダを開きます。
アイテムがショートカットの場合は本体のあるフォルダも同時に開きます。

実行ファイル編集エリア

実行ファイルに登録されたアイテムが表示されていて、編集を行うことができます。 またこのエリアにファイルをドラッグすることで、登録も行えます。

ファイル参照ボタン

実行ファイルに登録するアイテムをファイル参照ダイアログで選択できます。

フォルダ参照ボタン(実行ファイル)

実行ファイルに登録するアイテムをフォルダ参照ダイアログで選択できます。
一部のOSではファイルも表示&選択できるようになっています。

タイトルに設定 ボタン

起動オプション編集エリアに何かデータがれば、有効になります。
ボタンを押すことで起動オプション編集エリアの内容をタイトルにコピーします。 ファイルの場合はファイル名、一部のファイルは拡張子も切り取った状態で、他はそのままコピーされます。
(要するに自動で付けられるタイトルの起動オプション版です)

ES Launcherのグループ起動用のアイテムで/Bオプションで特定ボタンが指定されている場合は、そのボタンのタイトルが取得されそれがコピーされます。

コピーボタン

実行ファイル、起動オプション何れかの編集エリアにデータがあれば有効になります。
ボタンを押すとボタンの矢印の方向に文字列を移動します。
Ctrlを押しながらだとコピーになります。

移動(Ctrlを押しながらの場合はコピー)の向きの条件。
実行ファイルだけある実行ファイル->起動オプション(矢印は下向き)
起動オプションだけある実行ファイル<-起動オプション(矢印は上向き)
両方ある無効(表示されない)

アイコン設定ボタン

起動オプションにファイルが登録されていて、アイコン指定ファイルが無い場合にだけ表示されます。
ボタンを押すことでオプションに登録されたファイルをアイコン指定ファイルとして設定します。
OK,適用ボタンを押さなくてもすぐに適用されるので、注意しましょう。

アイコン検索ボタン

実行ファイルにES Launcherが登録されていてるアイテムで起動オプションにグループ名が設定されているものの、 アイコン指定ファイルが無い場合にだけ表示されます。
ボタンを押すことでリンク先のグループファイルに登録されたアイテムからアイコンを検索して、このアイテムのアイコンとして登録します。
検索対象になるアイテムは一番上のアイテムだけです。優先順位は左側が一番高くなっています。
/Bオプションで特定ボタンが指定されている場合はそのボタンから検索が開始されます。
OK,適用ボタンを押さなくてもすぐに適用されるので、注意しましょう。

フォルダを開くボタン

オプションにファイルが登録されている場合そのファイルがあるフォルダを開きます。
何も無い場合は実行ファイルのあるフォルダが開かれます。
アイテムがショートカットの場合は本体のあるフォルダも同時に開きます。

起動オプション編集エリア

起動オプションに登録されたアイテムが表示されていて、編集を行うことができます。 またこのエリアにファイルをドラッグすることで、登録も行えます。

ファイル参照ボタン

起動オプションに登録するアイテムをファイル参照ダイアログで選択できます。

フォルダ参照ボタン(オプション)

起動オプションに登録するアイテムをフォルダ参照ダイアログで選択できます。
一部のOSではファイルも表示&選択できるようになっています。

チェックエリア

メインウィンドウの編集モードにあるチェックエリアと同じです。

起動後に終了しない

ES Launcherは普通のランチャソフトとはちょっと違っていて、起動した後は基本的に自身も終了します。 このチェックをすることで、起動後も終了しないようになります。(要は普通のランチャソフトと同じような感じになります)
キーボードではCtrl+1で切り替え可能です。

単独起動

ES Launcherは通常ボタンに含まれるアイテムを連続で起動しますが、このチェックをすることで単独で起動するモードになります。
キーボードではCtrl+2で切り替え可能です。

起動後非表示に

このチェックをすると起動後にウィンドウが非表示(隠れる)になります。一番左の終了無効のチェックがされてない場合は、 こちらをチェックした時点で終了無効のチェックも自動的にチェックされます。
キーボードではCtrl+3で切り替え可能です。

拡張ショートカットのファイル名入力エリア

作成する拡張ショートカットのファイル名を入力します。初期値は一番上のアイテムのタイトルになっています。

拡張ショートカット作成ボタン

このボタンを押すとフォルダ参照のダイアログが表示されます。フォルダを選択するとそのフォルダに拡張ショートカットを作成します。 ボタンにアイテムが2個以上ないとこのボタンは使えません。

ボタン参照型、通常型の違いなど詳しくは拡張ショートカットを参照してください。

OKボタン

テキスト入力可能なタイトル、実行ファイル、起動オプションはただ変更した段階ではデータとして登録されていません。 このボタンを押すことで初めて登録されます。登録後このダイアログを閉じます。

キャンセルボタン

なにもせずにダイアログを閉じます。

適用ボタン

テキスト入力可能なタイトル、実行ファイル、起動オプションはただ変更した段階ではデータとして登録されていません。 このボタンを押すことで初めて登録されます。登録後もダイアログは閉じません。

以上がプロパティダイアログでできることです。たくさん機能があるように思えますが、 いろいろな方法でできるようにしているだけで全てを使う必要はありません。


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