ごみ箱


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ごみ箱の機能や操作に関する説明です。

ごみ箱の機能

編集モードの右下、または通常モードのドラッグ中に表示されているごみ箱のアイコン。 開発当初からあったのですが、それは単に削除するための目印にしか過ぎませんでした。
しかしVer 2.5.0.0から本来(デスクトップのごみ箱に近い形)の機能を持つようになりました。
機能はご存知の通り一旦削除しても、ごみ箱に残っていれば元に戻せるというものです。 思わぬところで間違って削除してしまうこともあります。たかがランチャのアイテムですが、 やはりそういう失敗もフォローできるようにしておこうということで追加された機能です。

ごみ箱の仕様

ES Launcherのごみ箱には、ボタンとアイテム両方合わせてアイテム50個分までという容量制限があります。 この程度あれば十分であろうということで設定してあります。

ボタンを削除した場合とアイテムを削除した場合の違いですが、ボタンはボタンのオプションなどを覚えていて元に戻す時もまとめて元に戻ります。
一方アイテムの方はアイテムのデータと元の位置(ボタン番号、アイテム番号)を保存してあります。 ボタンのオプションは覚えていないので、空になっていたらオプションはすべてクリアされています。ボタンのオプション(アイテムのオプションではなく) を残しておきたい場合は、ボタン毎削除した方が良いでしょう。

ごみ箱がいっぱいになると削除できなくなりますが、ごみ箱を空にすればごみ箱の中身は今度こそ本当に削除され、再び他のアイテムが削除できるようになります。

ごみ箱の使い方

ドラッグやDeleteなどで削除するだけでOKです。
何かごみ箱にあるとアイコンが→萌えてるゴミ箱に変わります。
このアイコンにポインタを持っていくと、タイトルバーのヘルプの先頭に[10/50]などと表示されるようになります。
この意味は最初の10/50はごみ箱にあるアイテム数で、50個削除できるうちの10個が削除されているということです。

元に戻す
肝心の元に戻す機能ですが、最後に削除したものから順に元に戻すことができます。 この順番は変えられません。
操作については表にしてみました。これで大体分かると思います。

ごみ箱アイコンに対して、またはキーボードで
クリックCtrl+Z何か入っていたら、1つ元に戻す。
右クリックCtrl+D何か入っていたら、空にする。(確認有り)
サイドボタンCtrl+A何か入っていたら、全て元に戻す。

ボタン、アイテムどちらも元に戻す時は、正確に元の位置に戻ろうとします。 元の位置に何かがあると、アイテムの場合は挿入。ボタンも合計が10を超えなければ挿入になります。
問題は元の位置に戻る場所が無いとい時ですが、この場合は確認の上ごみ箱の中身と入れ換えになります。
通常モードでは空のボタンをクリックすることで、マウスでも元に戻すことができます。

元に戻して空になるか、任意でごみ箱が空にするとアイコンが→ゴミ箱に戻ります。

グループ間移動に

ごみ箱はES Launcherが起動されている限り、内容が保存されています。ファイルダイアログ で新規や、他のファイルを開いてもごみ箱は初期化されません。(しないようにしてあります)
ですからこれを利用すれば、グループ間でのボタンやアイテムの移動などが可能となります。



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