キーボードシフト標識域(要するに FEP や IAS なんかが使っている最下行)を予約します。
設定戻り値
- BX
- 予約する行数
なし
このファンクションは英語モードでは無効です。
実行すると、BIOS データエリア上の行数が BX の分だけ減り、つまりスクロールする領域が BX 行分だけ最下方から減ります。 int 10h, ax=1D00h を複数回に分けて実行しても予約行数は蓄積しません。 予約した最下行でも BIOS による文字表示は可能です。
このファンクションは基本的に、日本語 FEP や IAS のためのものです。 同時に複数のプログラムから使う場合のことは考慮されていないようです。
int 10h, ax=1130h
int 10h, ax=1D01h
int 10h, ax=1D02h
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