ポールサリュー

 冬で出られないので、持ちの良いチーズと言うことでパック詰めされているものを探していたら、これが見つかったので買ってきたものです。 でも、消極的理由(他のが買えないからこれにした)で買ったわけではありません。


概要

 セミハード・ハードチーズの仲間です。 外皮がオレンジ色で、ちょっとギョッとしますが、これはアナトーという着色料で付けられたもので、そのまま食べることが出来ます。

購入品原産国

 フランス

内容量

 120g


チーズの感想

開けてみたとき

 プニュプニュしています。 カット面は指にくっつくような感じがします。 ただし着色面はツルツルして持ちやすいです。  香りは特にありません。

切ってみたとき

 触ったときにプニュプニュしていたので、切り辛いかと思っていたのですが、実際に切ってみたら包丁を入れて力を入れるだけで曲がらずに切れます。 弾力がある割にはしっかりしているので驚きました。

こうして食べた

*1 : タバスコのピザトーストソースタバスコガーリックフレーバーを使って、ピーマンとタマネギとハムを使ったピザトーストとして食べました。

その他の食べ方

 細かく賽の目にしてサラダなどにも使えると思います。

食べたあとの感想

 生で食べたときは口当たりが良く、上品な味です。 ただ、一口食べたときアナトーで着色料を付けたところが違和感があったので、取り外して食べました。 でも、ちょっとプロセスチーズのような感じがあるので、私はちょっと気になります。 でも、それが嫌だと言うほどではありません。

 ピザトーストとして食べたときはアナトーを取り外すのが面倒くさいし、口当たりもさして悪くなかったのでそのまま食べました。 でも、火を通すとチーズらしさがあんまり感じられなくなります。 香りはほとんどしないし、強い主張をする味でもないので、焼いて食べるのは少しもったいないかもしれないです。 少し溶けますが、流れはしないので、具材を一杯乗せたピザトーストにはちょうど良いかもしれません(前にグリュイエールチーズしかなかったとき、ピザトーストをやって流れ出して酷いことになってしまった ^^;)。


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