GPCC2007問題
二人で行うボードゲームである(発売元のページ)(official website: 対戦可能)。ボードは14×14のマス目でできていて、駒はサイズが1〜5のポリオミノ全種類(一人あたり21ピース)である。以下のルールに従って交互にピースを置いていく。置けなくなった人はパスで、二人とも置けなくなったら終了である。ボードを覆うマス目の多い人が勝ちである。
- ボードの一つの対角線の、両端から5番目の位置(2箇所)に印がついている。それぞれ1手目のピースはこのマスを覆うように置かなければならない。
- 2手目以降のピースは、自分のピースの角同士が接し、辺同士は接しない位置に置かなければならない。相手のピースとはどのように接してもよい。
以下のような日程で、プログラム同士での対戦を行った。詳しくは、ブロックスデュオ プログラム対戦 要領(2007-10-18更新)およびブロックスデュオ プログラム対戦 大会について(2007-10-27更新)とブロックスデュオ プログラム対戦 結果(2009-1-21更新)、ブロックスデュオ プログラム対戦 アンケート(2009-1-21更新)に掲載した。
- 10月12日(金) ブロックスデュオのプログラム応募期限(締め切りました)
- 10月27日(土) ブロックスデュオのプログラム対戦実施(場所は東京農工大学の小谷研究室の予定)(終了しました)
類似のゲームとしては、ブロックス、ブロックストライゴンがある。
2004年に作られたスライディングパズルである(作者のページ)。一辺が13cmの正方形の箱の中に、9.76cm×2.44cmの長方形の板が4枚、横向きに並んで入っている(以前掲載していたサイズでは解けないという指摘があったので修正)。板を平面から持ち上げずに滑らせて、最初に一番上にあった板を、下辺中央の2.6cmの穴から取り出す。これを計算機で解いてみよう。
類似のパズルとしては、正三角形アウト、直角三角形アウト、五角形アウトがある。
解答が寄せられましたが、解けたと言えるのか現在検討中です。