開発履歴
開発の動機
1996年8月にザウルス(PI-5000FX)が叩き売られていたのを見て
衝動買いしてしまったが、
やっぱり自分のパソコンと繋いでデータの入力や保存を行いたくなるもの。
パソコンとの接続方法にはレベルコンバータと光通信インタフェースの
2通りの方法があるが、好奇心がそそられるのは光通信でしょう。やっぱり。
で、光通信インタフェース(CE-IR2)を早速購入。ソフトは取り敢えずフリーソフトを
NIFTY-Serveで探すことにする。
が、そもそも光通信に対応したソフトはそれほどない模様。
いくつかダウンロードして試してみるが、DOS用だったり、Windows3.1用だったりする。
「32bit OSには32bitアプリ」がモットーなので、
仕方なく自作することにする。
幸い資料も公開されているようなので、問題はなかろう。
方針
このソフトの設計方針。
- 高速性
- 立ち上がりにもたつくようではダメ。
- 安定性
- 通信中に裏で何をやっても大丈夫って言う位安定してないとダメ。
アクセス違反が出るなんて言語道断。
- 省機能指向
- 市販ソフトにありがちなごちゃごちゃとした多機能は要らない。
このプログラムの使命は、「.ZAUファイルの正しい入出力」。
ただそれだけ。
市販スケジューラとのリンクとか、何でもできる万能ソフトを期待する方は他をあたってください。
目標としては入力環境の改善。それからバックアップにも使いたい。
日記
- 2010年(V1.8beta1~)
[トピック]
対応OS変更,アイコン変更
- 2001年(V1.7~V1.7.1)
[トピック]
サポート体制変更,英語版作成
- 2000年(V1.6.8~V1.6.14)
[トピック]
ユーザ登録メール作成機能
- 1999年(V1.5.1~V1.6.7)
[トピック]
対応特殊記号の拡大,更新風鐸への対応
- 1998年(V1.5beta1~V1.5)
[トピック]
外部フィルタ作成,HTML Help
- 1997年(α2~V1.4.1)
[トピック]
通信ケーブル対応,TAPI,レコード単位での送信,アドイン転送,
クリップボード対応,TDIAL32
- 1996年(~α1)
[トピック]
光通信,手書きメモ
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