PC/AT互換機の醍醐味


ここでは私の自作マシンの構成、ベンチ、変遷を紹介して行きます。資金が潤沢なわけではないので、雑誌のような最新最速マシンの紹介ができるわけではありませんが、雑誌などでは紹介されない独自の視点で紹介できればと思っています。

保有マシンはタワー型が3台、ノートPCが1台、MACが1台ですが、このうち常時使用しているタワー型2台について紹介します。

開発マシン
このマシンはほとんどの用途をシェアウェアの開発のために使用しています。このマシンでは整数演算の性能、静かなPCであること、安定していることを目標に組み上げています。 下記静音化の記事にその構成の変遷を見ることができます。
ゲームマシン
このマシンはゲーム、画像処理、MIDIシーケンサー、サンプリング(音声)などの用途に使用しています。ちょっとくらい不安定でも速ければ良いと思って組み上げているマシンです。用途からして、浮動小数点演算の性能が重要です。静けさも求めていません。

99/02/21 Celeronによるマルチプロセッサ化
下記のパーソナルマルチプロセッサで記述していたように、ソフトの開発マシンをSMPとして利用していたのだが、高速化のためにCPUをリプレースしようとすると高額なPentium IIを2個も同時に購入しなければならない悩みを抱えていた。最近マニアの間で盛り上がっているCeleronによるマルチプロセッサ構成を採用することによりコストの問題を解決しようと試みた。
 
99/01/25 PC静音化計画 '99 (随時更新)(更新99/03/27)
'98年版は1つの記事しか掲載しなかったので反省。'99版としては静音化の新たな試みとして音は音で消せ計画を発足。段階的に実験を繰り返して実現していこうと思う。
 
98/04/04 PC静音化計画 '98
'98年は、97/08/10に初回掲載のPC静音化計画から比べると、更に内部クロックの高まったCPUの出現や、10,000rpm級のHDDの出現など静音とのバランスがより難しい環境になったとも言える。しかし、これから登場するOSのパワーマネージメント機能の強化などの良い材料も楽しみである。'98年に一般的になるであろうハードウェア環境での静音化計画として独立してページを設ける。
 
98/03/27 パーソナルマルチプロセッサ
個人でマルチCPU構成を行った場合にどんなメリットがあるのであろうか。Pentium II X 2個によるSMP構成の構築レポートを掲載。
 
97/10/01 SD-RAMの効能
430TXチップセットはSD-RAMサポート、UltraDMA 33、省電力機能も強化されかなり進化した印象もあるが、64MB以上の場合はキャッシングをサポートしないというつまらない制約もある。64MB超のメモリ容量でEDOとSD-RAMの差はどれくらいあるのか調べた結果を掲載。
97/08/10 PC静音化計画
上記開発マシンの静音コンセプトを実現するための方法、パーツ選びなどの情報を紹介しています。
97/08/16ソフトウェアストライピング
最新最速のハードディスクの性能が欲しいけど予算がない?手持ちのハードディスクが複数台あればラッキーだ。ソフトウェアストライピングで最速性能を手にすることができる。動画のキャプチャリング、ハードディスクレコーディング、サイズの大きい画像を頻繁に扱うなどの用途には最適だ。

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