Last modified 02/22/2001
MindStormsで作ったロボットを ワンダースワンでリモートコントロール!
WonderSwan(WonderWitch)用のソフトウェアです。
動作機種 |
ワンダースワン ワンダースワンカラー |
---|---|
OSバージョン |
1.0.3 1.1.0 |
その他 | 拡張ハードウェア(WonderComand-II)必須 |
TransMagicなどを使用してwc.fxとwc.cfgをワンダースワンへ転送してください。
wc.cfgはWonderWitch転送形式でないので「転送形式に変換するためのダイアログ」が
表示されますが、そのままの転送してください。
シェル(Megなど)から「ワンダーコマンド」を起動してください。
X1-X4,Y1-Y4,A,Bキーを押すことにより、
キーマップ上の「◎」で対応した赤外線信号が送信されます。
キーマップの設定により同時に異なる赤外線信号が送信できます。
画面取り込みにはWakuWaku氏の
「BMPSaver」を利用させていただきました。
例) X1キーが押されたときに赤外線信号FWDA,FWDCが送信される。
赤外線信号 | 動作 | 備考 |
---|---|---|
MES1 | Message1を送信 | |
MES2 | Message2を送信 | |
MES3 | Message3を送信 | |
FWDA | ポートAのモータを正転 | キーリピートあり |
FWDB | ポートBのモータを正転 | |
FWDC | ポートCのモータを正転 | |
RVSA | ポートAのモータを逆転 | |
RVSB | ポートBのモータを逆転 | |
RVSC | ポートCのモータを逆転 | |
PRG1 | プログラム1を実行 | |
PRG2 | プログラム2を実行 | |
PRG3 | プログラム3を実行 | |
PRG4 | プログラム4を実行 | |
PRG5 | プログラム5を実行 | |
PRGS | 実行中のプログラムを終了 | |
BEEP | ビープ音を鳴らす |
STARTキーを押した後にX2,X4キーを操作して0〜9を選びAキーを押してください。 STARTキーを押した場合は選択がキャンセルされます。
STARTキーを押した後にX2,X4キーを操作してEXITを選びAキーを押してください。 STARTキーを押した場合は選択がキャンセルされます。
パソコン上のテキストエディタを使用してwc.cfgファイルを変更することにより
キーマップの変更ができます。
リモートコントロールするロボットに合わせて変更してみて下さい。
16個の"0"(・),"1"(◎)を1行に記述して10行で1組分のキーマップになります。
記述順はWonderCommand起動中に表示されているキーマップの配置と同じです。
1組分のキーマップは記述順に0〜9のキーマップに格納されます。
記述が10組より少ない場合それ以降のキーマップは全て"0"で埋められます。
なお行の先頭が"0","1"以外の場合(文字がなくても)コメントとして扱われます。
「ワンダーコマンド」起動時にwc.cfgファイルがオープンできない場合は
デフォルトのキーマップが使用されます。
「モニタモードメニュー」(「WonderWitch取扱説明書」「3.4.2モニタモードメニュー」参照のこと)の 「Setupメニュー」で設定されたSleep時間の間キー入力が無いとスリープモードに移行します。 (ただしキーマップ変更時などは除く) 任意のキーを入力するとスリープモードから復帰します。