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- ◇創業への道(準備編)
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- 機械設計をするとなると、当然手書きなどはもうありえない。
CADが必要になる...とは言っても、CADなら何でも良いと言うわけにはいかない。
(データの互換性を考慮しておく必要がある。)
- 色々検討した結果、標準と思われるCADが絞り込まれてきた。
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- ・第1候補:AutoCAD
- これは、今まで私がサラリーマン時代に使っていたCADである。
当然、基本的な使い方は理解していてすぐ使える。
色々な部品メーカーが発行している電子カタログを見ても、まず100%このCAD用のデータは 出している。
- ...と、言うことは世間的にも普及率は高い事を意味していると考えた。
第2候補:MicroCADAM
- これは、近郊の機械設計を手がけていそうなメーカーをリサーチした結果、採用されている事の多い機械系CADである。
機械設計と限定すると、AutoCADよりシェアはあるのかも知れない。
電子カタログでの対応メーカー数も、2番目ぐらいである。
さて、どうしよう。過去の経緯を考えてもCAD選びは重要である。
途中からの変更はかなりエネルギーを要するものである。
ちなみに価格は AutoCAD:55万円、MicroCADAM:130万円 ... むむっ!
- しかも2つのCAD間でのデータ互換性は例によって全くない。 ... むむむむっ!
考えたあげく、価格の安いAutoCADを買って、図面は紙、もしくはアクロバットリーダーを使った電子媒体での提出が良いだろうと結論付けた。
CADデータをそのまま提出すると2次利用されてしまうし、データ管理の面からもこれがベストの選択と判断した。
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- この結果をふまえ予算を計画した。
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