将棋道場の機能詳細の紹介

データベース機能 定跡管理機能 解図機能
     

○定跡管理機能

本ソフト「将棋道場」の定跡とは、初手から始まる枝分かれのある手順です。この定跡は、一手ずつ手入力で登録していくことも出来ますし、棋譜データベースに登録された棋譜自体を定跡のひとつの手順としてデータに付加していくことも出来ます(何手までを登録するか設定可能)。

登録された定跡は、定跡散策機能により手順を選択しながら盤面に並べていくことが出来ます。手順を進めたり、戻したり、また途中で「この局面は一体誰が指したのだろう」と、対局棋譜データの盤面一致検索(⇒対局棋譜データベース機能)をかけるなどの楽しみ方があります(盤面一致検索できるのは、ご自分でお持ちの棋譜データに一致局面がある場合)。

また当サイトでも定跡データを公開していますので、是非ダウンロードしてお楽しみ下さい。

 
これが定跡散策の状態。登録されている変化手順がツリー状になって一覧できる。その手順を辿って局面を動かすことが可能。   左図で丸印をつけた部分の詳細。

ここで例示しているデータは、「定跡指南(基本編)」。


2002/10/13

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