インストール時に作られた、pgsqlというユーザーをそのままProgreSQLの管理ユーザーにします。pgsqlのパスワードが分からないので、pgsqlユーザーを登録し直します。(パスワード無しで作られているのかと思ったのですが、pgsqlでログインしようとすると、パスワードを聞かれてしまいました)
(多分、英語で書かれたインストールマニュアルのどこかにパスワードのことも書かれているかもしれませんが、私は日本人なので読めませんでした(^^;)
# vi /etc/master.passwd
↓master.passwdファイルから下の行を削除します。
pgsql:*:70:70::0:0:PostgreSQL pseudo-user:/usr/local/pgsql:/bin/sh
削除したら、ユーザー情報のDBを作り直します。
# pwd_mkdb -d /etc/ /etc/master.passwd
# su pgsql
su: unknown login: pgsql
↑pgsqlというユーザーはいなくなっています。
↓adduserコマンドで、pgsqlというユーザーを登録します。
# adduser
↓必要なところだけ抜粋しています
Enter username [A-Za-z0-9_]: pgsql
Enter full name []: PostgreSQL pseudo-user
Enter shell csh date no sh [csh]:
Uid [1000]: 70
Login group pgsql [pgsql]:
Login group is ``pgsql''. Invite pgsql into other groups: guest no
[no]:
Enter password []:パスワードを入力
Enter password again []:もう一度パスワードを入力
Name: pgsql
Password: ****
Fullname: PostgreSQL pseudo-user
Uid: 70
Gid: 70 (pgsql)
Groups: pgsql
HOME: /home/pgsql
Shell: /bin/csh
OK? (y/n) [y]: y
Added user ``pgsql''
# cat /etc/master.passwd | grep pgsql
pgsql:$1$hd8x5Is8$yNk/OAJC90Pg.yWkxczmP0:70:70::0:0:PostgreSQL pseudo-user:/home
/pgsql:/bin/csh
すいません。私はなんだか強引な方法でパスワード変更をしていますが、FreeBSDにはもっとスマートなユーザー管理用のユーティリティが用意されていると思います。
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