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分類の理由と注意点
ここでは特に一般的なゲームジャンルと思われるものを、反応速度の必要性の有無によって、それぞれコンピュータの所作に対するプレーヤーの能動/受動対応、あるいはゲームにおけるプレーヤーの認識という条件で分類した。
実際には、すべてのゲームはプレーヤーの対応、認識の両観点から分類が可能である。しかしながら、
1)実際の分類による煩雑さを解消するため。2)多くのゲームでは、プレーヤーの能動的感情の対象物は複数にわたる。多くのゲームでは、前述した対応、認識の要素が複合されている、といった理由で以下のように分類した。よって、以下の分類も「このゲームジャンルにはこの色彩が強い」というものであることに留意のこと。
「敵を撃つ」「ジャンプして避ける」といったプレーヤーの対応方法による分類は、ゲームジャンルの分類として採用していない。プレーヤーの対応方法は種別が多く、分類に不適当であると思われるためである。ただし、一般的ゲームジャンルによる分類では、これに相当する分類も一部含まれる(例:シューティング)。
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