モードの切換方法

　モード選択入力は、選択肢認知（表示）、選択、決定の3アクションで構成される。モードの切換方法は、選択、決定の2アクションにかかわる。モードの切換方法においては、モード選択入力が主入力であるか、補助入力であるか、が問題となる。

　モード選択入力が補助入力である場合、他の操作と同様、選択、決定は直接入力に利用される入力デバイスを利用してストレスなく入力させるようにすべきである。

　モード選択入力が主入力である場合、選択、決定を行う入力にはいくつかの方法がある。1）何らかの支援要素（パワーアップアイテムなど）を獲得することによる切換、2）ゲーム中にボタンやレバーで選択して切り替える、3）スタート時にモード選択をする。
　主入力は多用される操作である。それゆえ、主入力としてのモード切換は、選択～決定の流れを少ない入力で行うことが出来るようにすることが望ましい。

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