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電脳ガードマン「半蔵」




電脳ガードマン「半蔵」警備記(犯人?撮影成功)
開発者は犯罪とはまったく関係のない平凡な日々を過ごしておりますが、我が領内を不法侵入する「ネコちゃん」がいるので、電脳ガードマン「半蔵」にその様子を捉えてもらうことにしました。
バックグランド起動中 昼間や夜には全く現れません!ず〜っと電脳ガードマン「半蔵」を起動(バックグランドで動作します)した状態で仕事をしていたのですが、結局、午前1時になっても現れないので、電脳ガードマン「半蔵」を無人運転させて、私はお休みすることにしました。

そして、朝
バックグランド起動中 PHSのモニターを見ると電脳ガードマン「半蔵」から電話があったことがわかりました。
MacのモニタをON(電脳ガードマン「半蔵」で自動監視中は節電のためモニタ電源はOFFにしましょう)にして、LOGを見ると、4回もセンサーにかかっていることが判明しました。
※自動ダイヤル機能を使うと、電脳ガードマン「半蔵」は回線を切るまで、次の作業をしません。撮影を重視する場合は、offにしておいたほうがいいと感じました。
その画像が、この「ゴースト写真」です。ピンぼけ、光量不足でちょっと心霊写真みたいです。午前3時頃の写真です。
その他の写真は、このページの一番下に表示しています。
【警備後期】 この猫は突然、スタンドライトが点灯してもあまり驚かないようです。ちょっと不思議な感じです。ライトが点灯すると一目散に逃げて、写真撮影は無理だと思っていました。しかし、4枚中3枚も猫が映っていたので驚きです。餌につられて警戒心を失っていたのでしょうか_???
赤外線投稿機のようなものを作ろうかと思いましたが、必要なさそうです。(なんか隠し撮りしているようだし・・・)
電脳ガードマン「半蔵」を動物生態観察用として使うと、なんだかとても楽しいことを発見しました。



今回の警備の環境と電脳ガードマン「半蔵」の設定についてのご紹介

電脳ガードマン「半蔵」の設定:
【1.人体検知センサー「半蔵」の設定】
・屋外で使用ために防滴クリップ使用
・屋外使用のためFMトランスミッタ使用(無線接続)

【2.ソフトウエア「電脳ガードマン」の設定】
・センサー設定は「Sound Sencor」のみ設定(半蔵から送信される信号をSoundSencorがキャッチ)
・イベント設定1「Take a picture」を設定(領内侵犯のネコちゃんを撮影)
・イベント設定2「phone」を設定(ネコちゃんが出現するとPHSに電話する)
・イベント設定3「LoadScript」(Macの設定を御参照ください)
の以上です。

Macintosh&その他の環境は:
PowerMac7100 66AV 72M
ビデオ機器 MITUBISHI MV-S55(8mmビデオの生きた化石)をSケーブルで7100の標準AV入力ポートに接続。
人体検知センサー「半蔵」とMacとの接続は無線を使用。CDラジカセ(半蔵の検知信号受信用)を7100のオーディオ入力ポートに接続。
夜でも撮影できるように、スタンドライト使用。(電気代が気になるので)スタンドライトのon/off制御に、電源タップ「PowerKey pro」を使用。侵入者補足すると自動的にスタンドの電気onに設定。(いずれ、こういった機能の電源タップを開発します)。
PowerKeyはAppleScript対応のAC電源コントローラです。当ソフトに添付しているサンプルスクリプト「電燈点滅」をイベント設定3の「LoadScript」に割り当て、スタンドライトのon/offをさせました。
【問題点】
窓越しに8mmカメラを置いていますが、窓に格子状の鉄線が入っているのでピントが格子に合ってしまいます。そのため、撮影画像(対象物)がぼけました。(ビデオ8mmが超旧型のため、ピント設定ができません)
スタンドライトの光りが弱いです。スポットライトなら、かなり鮮明に侵入者を照らすことができるでしょう。

【警備後期?ネコ生態観察???】
下記の画像は電脳ガードマン「半蔵」が捉えた映像です。勿論、無人運転です。
やはりネコちゃんは夜行性でした!イベント設定の「phone」を設定すると深夜に寝れなくなる程かかるかも?。(PHSの設定を振動か無音に!)
ビデオのピントが合っていない(正確には窓にピントが合っています)ので、画像がぼけています。猫だということがわかるように、目を編集して光らせています。
ちなみに、猫は私が食べ残した「夕食」を食べているところです。(多分)
領内侵犯猫撮影

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