5.13【集まる惑星】
例によって、まずは前回の続きから。前回、RBrowserがシェアウェアになっていた……ということを書いたが、無料のRBrowserLiteというものがあるそうだ(情報ありがとうございます>あまのさん)。いくつかの機能が制限されているみたいだけど、私の用途にはLiteで十分なようだ。前に見たときには、上記のページからRBrowserとLiteの機能比較のページにとべたと思うのだけど、今見てみたらリンクがなくなっていた。どこへいったのかな……。
さらに前回の続き。USB接続の話で、前回はどちらもMacOS
X(10.1.4)での確認だったのだけど、MacOS 9.2.2でもちゃんと動作した。しかも、なんのインストールもなしに、接続するだけで。
これはちょっと感動……ってことで、System Profilerで表示された内容を右に(スピーカの方)。ほとんど同じ内容が2回書かれているのだけど、よく見ると「Driver
name」欄が「USBAudioControl」と「USBAudioStream」で異なっている。どっちがなにをしてくれるものなのかわからないけど、9.xでもちゃんと認識されるというのはいい感じだ。
デジタルカメラもなんの問題もなし。Xと同様、接続しただけでデスクトップにマウントされてコピーできる。iPhotoを使うことはできないけど(笑)。
さて、このページは、Dreamweaver
MXの体験版(英語版)で作成してみている。Dreamweaverの次期バージョンで、MacOS Xに対応している。どこが変わったのかなどはあまりチェックしていないが、Xに対応するのはうれしい。XのClassic上ではDreamweaverを立ち上げようとはほとんど思わなかったし。日本での発売時期やアップグレードの価格(アメリカでは$199なのかな、ここによると)などは不明だけど、とりあえず使用期間内は使ってみるつもり。
MacOS Xに対応といえば、Photoshopも次の7で対応とか。Elementsユーザには、期間限定で5万円で購入できるキャンペーンをやっているみたい。X対応はたしかに魅力だけど、5万円はちょっと厳しいなぁ。ElementsのX対応(出るのかどうか知らないけど……)が出るまで待ち、かなぁ。
お星さまとコンピュータなどによると、現在、木星、金星、火星、土星、水星が近くにある、めずらしい現象(表現が適切でないかも)が見られるらしい。日の入り後、西の空に注目。上記のページより、場所と時間、方角を指定してどのように見えるかシミュレート(左フレームのプラネタリウムから)できたりするので、それで確認するといいかも。
と、そんなこともあり、DiMAGE Xにて星の撮影を試みてみたという話。フラッシュを無効にしておけば、自動的に露光時間を調整してくれるみたいなので、夜空の写真なんかも撮れるみたい(マニュアルで変えることはできないので、星が流れているようなのは無理だけど)。三脚はないからどこまで固定して撮れるかは謎だけど、適当に何枚か撮ってみたらうまくいくはず(笑)。ベランダの手すりにカメラを置いて、手を動かさないようにして……。と、撮ってみたのが右の写真。被写体は、金星(のつもり……)。解像度は1600×1200にして、画質はFINE。周りは真っ暗なので適当にトリミングしたもの。周りが白くて中央が赤くなっているのはなんなのかなぁ。肉眼では白っぽく、時々赤っぽく瞬いているように見えた。カメラの液晶画面でも同じような感じで、時々ドットが赤く表示されていた。
他にも何枚か撮影してみたのだけど、ほとんどはぶれてしまって役に立たず(汗)。やはり三脚がいるのかな……。 しかしまあ、なにが撮れたのかはよくわからなかったものの、こんなに手軽に撮れるというのはなかなか面白い。明後日くらいからは近くに月が見えるらしいからそれも気になるところ。月が見えていれば他の星の位置もわかりそうだし、もし時間があればまた挑戦してみるつもり。14日の19時あたりが狙いめかな?
次回は、いよいよ本格的にメーラーの移行の話(POSTINO→Mailのつもり)。Eudora形式にした後、いかに文字化けさせずにMailに取り込むか……というような話になると思う。一部unixコマンドを使ってみたり、そんな話。あとは、Dreamweaver
MXを使い込んでいればその話、あるいは上の夜空の撮影の続きかも。
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