あまつぶ

7.21

 Geneva2OsakaがMac Clinic(マック診療室) + Internet Clinicさんで紹介されていた(連絡のメールありがとうございます>小野さん)。英語版のソフトに日本語パッチを当てた場合にフォントが欧文フォントになっていると日本語が化けてしまうということで、それに対する対処として、ということらしい。これまではFontPatchin'を紹介していたそうだが、設定が複雑で初心者の方にはわかりづらいこと、またGeneva2Osakaだけでも大半の文字化けには対処できることから今後はこちらの方を…とのこと。今のところGenevaに化けている場合にしか対処していないので(少なくともぼくが使っているソフトではこの対処だけで全て解決できているのであまり考えたことはなかったのだが)他のフォントに化けている場合は他のソフトを使うしかないのだけど。(関係ないけど薬局のページの下の方にGeneva2Osakaが紹介されているのだけど、そこでの作者名が間違ってたりする…(笑)。こういうのってメールで連絡して直してもらう方がよいのかしら??)
 それとは関係なく、一応今できているところまでということで0.65b1をリリース。このあとは一応DrawText、TextWidthにパッチを当てた時点で0.70(これでダイアログのボタンなどの文字化けに対処)、TEで描画するルーチンにパッチを当てた時点で0.80(これでダイアログの文章部分の文字化けに対処)という予定だが、まだしばらくかかりそうなのでとりあえずFinderでのファイル表示の文字化けを修正できるようになったところまで。ただ、まあ、表示の設定でフォントをOsaka以外にしている場合は修正されないが。
 前回の0.60b1では、「ィ」をコピーライト記号(でいいのか? Cを丸で囲んだやつ)に変更していたのだけど、実はRを丸で囲んだ文字に変換するのが正しいようなのでそういう仕様に変更。が、この文字、ぼくの記憶ではOS8より以前(ってKT7.5.5までしか知らないが)にはなかったような気がするのでやはり文字化けになってしまうかもしれない。OS8以降を使っている人とそれ以前のままの人とどのくらいの比率になっているのかわからないが、この点に関してちょっと意見を求めたい気もする。理想的にはOSのバージョンをチェックして置き換えるようにすべきなのだろうが…。。あるいはどちらの場合でも大丈夫なように「(R)」などに置き換えるべきかもしれない。うちはOS8.1を使っているので丸にRで問題ないしその方がきれいなのだが…。
 どうでもいいけどGeneva2Osakaって長くて呼びづらいし書くのもだるいんだよなー。もっと短い名前にしておけばよかったなとか思いつつ、次からここで書くときにはG2Oとか呼ぶことにしようかな…(笑)。あるいはひらがなで「じぇねお」とか…(ださっ(笑))。

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