あまつぶ

8.10

 宇治川の花火は都合によりいかないことになり、今日更新。といっても実家から帰ってきたばかりでまだなにを書くかも決めていないのだけど(笑)。

 まずはieのクリエータ、MSIEでいいそうだ(ありがとうございます>はっぴいさん)。プラグインは…、やっぱり「plug-ins」でいいのかしら?

 ふとメニューバークロックの時報機能を使ってみようかと思ったのだが、もともと入っているアラート音にはそれらしいものはない。フリーウェアやシェアウェアでいろいろ出回っているんじゃないかと思いつつ「時報」っていうキーワードで見つけることができるとも思えないし、せっかくだから自作してみることにした。マイクは持っているけど録音するような音もない。こういうときは、やはりQuickTimeにならしてもらおう。
 適当にMIDIファイルを作り、その音をAIFFに変換。レートなどを調整しつつ最終的にシステムサウンド形式に。サイズは20k以内くらい、長さも2秒以内くらいに…という感じで作ってみたのがこれ(WebでならすことができるようにAIFFに変換、16k)。こんなところに公開するほどのものじゃないけど(笑)。このサウンドはフリーとしますので御自由にクロックのサウンドにしていただいて結構です^^; 使おうと思う人がいるかどうかは知らないけど。
 しかし警告音の追加って意外とめんどくさい。コントロールパネルの「モニタ&サウンド」で追加できるのかと思ったら、「追加」を押すと録音のダイアログが表示されるだけ。うーん、、なんじゃそれは^^; すでに用意されているサウンドを追加したいときはまずシステムにインストールしないといけない。システムフォルダにドラッグしたら「システムに入れますか?」っていわれるからそれに従えばいいだけなんだけど、ほかのアプリケーションが動いている状態ではだめって言われてしまう。メモリがあまりなくてたくさんのアプリケーションを同時に立ち上げることができなかった頃とは違い、今はしばらく使っていたら10個くらいのアプリケーションは立ち上がっている。その状態からすべてを終了しなければいけないというのはかなりだるい。それもサウンドをひとつ追加するだけのために…。
 サウンドはシステムのリソースに追加するわけだからたしかに「他のアプリケーションが動いているあいだは…」というのもわからないでもない。けど、「モニタ&サウンド」で録音して追加することができるならリソースの追加もできるはず。でもめんどくさいからといってResEditでシステムに追加してやるのもあんまりよくないみたい(追加は成功したけどフリーズした(笑))。自分でプログラムを書いて追加できるように…とか思うけどそう滅多に使わないか…。たぶんUseResFile(0);してやって'snd 'リソースを追加するだけでいけると思うんだけどなぁ。

 出かける前に公開している一部のソフトについて若干の説明のページを作ってみた。まだふたつしか作っていないのだけど、暇をみて他のものも作るつもり。βの部屋とか数が多くて重たい気がするし、すべてのソフトの説明ができたら分割する予定。また、βのものと完成版のものとをまとめてしまって同じソフトは同じページで…というようにしようかなとも考え中。
 マニュアル以外でソフトの説明を書くというのはなんかちょっと照れくさい感じがする。マニュアルの方はだいたい「使い方」やら「機能の説明」やらを書くことに終始してしまうけど、わざわざWebで紹介するからにはそれなりに宣伝になるようなことを書かないといけない。この「宣伝」っていうのがなんか照れくさいのだ。
 たしかにソフトの「売り」を一番よく知っているのは自分だし、自分のページで紹介するのだから自分で書くしかない。でも、自分で作ったものを「こんなにすばらしいんだよ」とか書くというのは…。宣伝したい気持ちはあるし、だからこそページを作ったんだけど、作り始めてみると妙に恥ずかしい(笑)。語彙もあんまりないし…ってのもあるし。

 紹介っていえば、Sentierの紹介もそう。前にも書いたように、このページ(あまつぶ全体…って書いてもややこしい^^;)自体、もともとSentierという草の根BBSの紹介のために作ったものだ。ぼくが作る前にはSentierのメンバーの山下くんが自分のページの中に1コーナーとして作ってくれていて、それを引き継ぐような形でぼくのページができた(んだったと思う…)。
 この紹介文を書くときもいろいろ考えた。これも、Sentierというのが自分で運営しているものだから、いろんなことを書くのが照れくさいのだ。また、どう書いたらSentierの魅力を読む人に伝えられるか…と思うと、はたと筆(じゃなくて実際には指だが)が止まってしまう。文章だけですべてを伝えることができればそれが理想だが、やはり中を見てもらわないことには本当の面白さは伝わらないと思う(ソフトでも、使ってみて初めて…ってのがあるし)。その前に「中を見て…」と思ってもらうためには切っ掛けが必要だ。その切っ掛けになるものを書けばいいのだけどそれが難しい。
 単なる説明−−接続方法とかどんな会議室があるかとか−−を書くことは簡単だ。でもそれだけで「見てみようかな」と思う人は少ないだろう。わざわざ接続するためのソフトをダウンロードする手間もかかるし、なんというか未知の世界に入っていくわけだから、やはりそこには見えない壁のようなものがあるような気がする。

 あ、なんか話がそれつつあるような気がするので今日はこのあたりで終わり。おそらく明日はこの続きでSentier関連のこと、かな? 意表をついて高校野球の話だったりするかもしれないけど(笑)。

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