あまつぶ

10.15 14:00

 んー、ほんとに阪神の来年の監督はどうなるんだろう。

 ちょっとだけBN Chatの続き。だいたいバグもとれてきて……って感じだけどまだ問題の箇所がいくつか。未だに残っている問題というのはだいたい面倒なものか解決方法がわからないものかどちらかというわけでなかなか難しい。どうにもならない問題については「仕様」ということにしてある程度のところで妥協するしかないだろうなとは思いつつ。多少HCの限界を感じる今日このごろ(笑)。とはいっても最初から全部Cで作ることを考えたらかなり楽できたけど。
 FieldのTEを取得してそれをいじる場合には、取得したTEをDisposeしないといけないとは知らなかった。普通に考えるとDisposeしたらまずいような気がするんだけど……^^; とりあえず解放してやらないとメモリリークが起こってしまうようで、しばらく動かしているとそのうちメモリが足りなくなって止まってしまうというバグを作ってしまった。これはちょっと勘違いしそうな箇所だから、これから作ろうと思っている方は注意しよう(ってここを見ている人の中でフィールド関係のXCMDを作ろうと思っている人がいるかどうかは謎だけど)。

 しばらくアップデートのなかったGeneva2Osakaの続報。一応1.00b2らしきものができているのだけど、リリースはまだもう少しいじってからにしようと思う。1.00b1で再起動しなくてもシステムフォントを変更する機能をつけてみたけどこの機能にはいろいろ問題があるようなのでやはりなくそうかなと。ちょっと変更してみたいときなんかには使えるのかもしれないけど……(笑)。
 半角かなの文字化けでは、「ル」とか「シ」とかを体験。そう滅多に見るようなものでもないと思うので対処するかどうかは未定。また、なぜか時々、対処したはずの文字が化けて表示されていることがあってそのあたりもなんとかしないといけないっけ。。
 あとは、ポップアップメニューのメニューの部分だとかファイルダイアログのファイルリストの部分だとかで使われているシステムフォントを変更できるようになったくらいかな。

 Cocoaはどうなったんだろう……の続き。
 どうも、Stagecast Creatorという名前になってStagecast Softwareというところから発売されるということになったんだそうな。価格はたしか$66くらいだったと思う(うろ覚えなのであまりあてにしないように(笑))。今のところ1.0b2が無料でダウンロードできるようになっている。アンケートにこたえてダウンロード。ただ、サイズが13Mくらいあるので注意。
 ちょっと触ってみた感じでは、だいたいCocoaの操作を踏襲している。が、いろいろ機能追加されているようだ。まだそれほどつっこんでみていないのでなんともいえないが。それから少し動かしただけですぐ気付くことは、「動作が重い」ということかな。どうもJavaで書かれているようで、おそらくそれが原因なのだろうと思うが、かなり重たい。うちはG3/233なのでまあまあ速い方じゃないかと思うのだけどそれでもいらいらするくらい重い。重いというか全体のレスポンスが悪いという方がより正確か。完成版となるまでにもう少し改善されるといいが……(改善されなかったらほとんど使い物にならないという話もある(笑))。あとはWindows版もあるようなのでそのうちそっちもダウンロードしてみようかな。
 で、ここあすてーしょんだけど、余裕があったらStagecast Creator用に書き換えようかなと思う。といっても操作方法自体はほとんど変わらなくて多少画面のみかけとインタフェースが違うくらいだからCocoaを触ったことがある人ならそれほど違和感なく使うことができると思うけど。そうするとCocoaの操作が分かっているのを前提にして説明を書いてみるというのも面白いかも知れないな(といいつつまだStagecastで追加された新しい機能についてはほとんど知らない状態だけど)。
 インストールの前にひとつ注意事項(?)。インストールするとMRJがインストールされるようなので古いバージョンを入れている人はバックアップしておいた方がいいかも知れない。インストールされるMRJのバージョンは2.0のようだ。

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