12.6 17:30 IconPartyの描画ルーチンを最適化中。以前のバージョンだと描画領域を大きくすると急にレスポンスが悪くなったりしたが今回はだいぶよくなったはず。といってもこれまでのバージョンでは96*64しかサポートしていなかったのであんまり関係なかったといえばなかったのだけど。 だいぶやることリストも減ってきたのでリリースも近いかと思いつつ。 Geneva2Osakaのバグの話。相変わらずバグの減らないソフトで困ったものだ(笑)。うちでも確認できたものは、WeightMonitor(http://www.buzzmac.com/)でポップアップメニューのチェックが「テ」に化けるというもの。1.00b9までは対処できていたということなのでなんとか対処するつもりだが、チェックマークについてはなにもした覚えがないのでちょっと謎だ。 それから英語版OSでTime Syncronizerとコンフリクト(?)というような報告も受けている。これはb14からだそうだが、同じような症状の方がいらしたらぜひ連絡していただきたい。こちらについては今のところうちでは再現できないので全く原因不明。b14から変更した部分もいろいろあるのでなんとも。。一応バスエラーが出るようなことはしていないつもりなんだけど、エラーが出るからにはなにかまずいんだろうなぁ。 Muscat 0.2(KKstack-AvaiLAble)をダウンロード。12.4に書いていた要望がいきなり受け入れられていてびっくり。どうもどうも、ありがとう(^^)。 で、いろいろ使っていたらいきなりバグらしきところを発見したので報告(これとは別にメールを送るつもりではいるが)。$10+10とかでは問題なく計算されるが、$1A+10ではエラーが出てしまうようだ。おそらくNumToHex(1A)が処理できていないためだと思う。たぶん文字列として渡さないといけないからNumToHex("1A")になるようにしないといけないんじゃないかな? 文字の置き換えのXFCNがどういうものなのかさっぱりわからないので予想でしかないけど。 0.1からの修正点に「スクリプトが若干気持ち良くなった(笑)」なんて書いてあったのでソースをチェックしてみたら、、、"-" & "-"って。もー(笑)。ちなみにぼくが「word 1 of ...」を入れていたのは注釈の前に半角スペースが入っていてもいいように、という配慮ね(って別に書かなくてもわかるかな(^^;;)。 そういえばHyperCardのフィールドをコマンド+クリックするとフィールドに書いてある文字がメッセージボックスに入るという機能があるけどこれで選ばれる文字列ってなにを基準に決まっているんだろう。「$10+10=26($1A)」だったら、$10、+、10、=、26、(、$1A、)というように分割された。この分割が簡単に使えるなら構文解析(?)も楽にできそうな気がするが……。 そうだ。忘れないうちにLanguage Analysis SDKのことを少し書いておこう。まだあまり内容をチェックしていないのでなんとも言えないのだけど、かな漢字混じり文をかなに変換するなんて機能が使えるみたいでこれは面白そうだ。HyperCardからこれを使うことができるものを作りたいなんて思っていたりするが、、なんに使うのかはともかく(笑)。 |
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