あまつぶ

10.21 【PostinoPalma 1.0は10.29発売】

 SystemClinic Letterというものが届いた。それによると、PostinoPalma 1.0が10.29から発売されるが、Postino製品版のユーザはそのまま移行することができるらしい。別に買わないといけないのかなと思ってこれまで動作チェックくらいしかしていなかったが、使えるということになるとどちらを使おうかちょっと悩むところだ。
 そもそもマルチユーザ機能は使っていないから機能的には問題ない。着メロや便せんもおもしろそうだし(便せんの作成はちょっと苦労したが)。ま、とりあえずしばらく使ってみてから判断することにしよう。Postino 2.0で追加される機能というのも気になるし。β版の間は、使用期限が毎回表示されるから常用しようという気にはあまりなれないんだけど(^^;;
 ちなみに、製品版を持っていない方でも、2000円で購入できる。詳しくは、システムクリニックへ。

 IconParty。描画点ツールでの描画の取り消しの機能だが、ほぼ実装できた。が、まだちょっと気になる点がいくつか。作ってみるまで気がつかなかったのだけど、取り消しした時に描画点の位置が元に戻る方がいいのかどうかということ。直感的には戻ってほしい気がするが、どうかな……。技術的には、描画開始点をどこかに記録しておくだけだからたいしたことはないのだけど。取り消した場合の「入力中のコマンド」を消去すべきかという問題もある。位置を戻すなら消去すべきだと思うけど。
 また、描画した内容がすべて一度に取り消されてしまうというのは逆に不便な場合もあるかなと。場合によっては直前のひとつの操作だけ取り消したい場合もあるだろうし、そのあたりをどう対応するか。初期設定で選択可能にするという手もあるけど、大は小を兼ねるってことで今の使用でもいいかなとも思う。んー、次のバージョンでは今のままにしておいて意見を聞くという方向でいこうかな。
 もうひとつ。上に書いたことと似ているのだけど、取り消し後に再実行した後、続けて描画した場合のこと。今のところはそうやって続けて行われた描画と再実行された描画をまとめて取り消すようになっている。これについてもどちらが便利かわからないからまずは今のままでいいのかな。
 あんまり他で見たことがないような機能だからどんなインタフェースが好ましいのかいまいちわからない。難しいなぁ。

 ライブラリの作成/編集機能について。インタフェースとか作るのが面倒なのでスタックでもいいかなと思うんだけど、任意のクリエータ、タイプのリソースファイルを作成する部分と'STR#'リソースの読み書きの部分をXCMDで作らないといけないわけね。'STR#'からテキストを取り出すというものはどこかで見た覚えがあるんだけど他も探せばあるのかしら。探して使い方を読むより自分で作ってしまった方が楽かも知れないけど、使えるものは利用しないと。どこで探したらいいのかよくわからないけど(汗)。


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