あまつぶ

11.6 【発熱】

 11.3に久々に更新したので「amatubu.html」を更新し忘れていた。ま、特に問題はなかったと思うけど。
 そうだ。ここしばらく風邪ぎみのため更新ペースがゆっくりになっている。今後もたぶん同じような感じだと思う。一緒に働いていたパートの方が交通事故にあわれて退職されるため、休みがあまりとれないというのもあるけど。最近はあまり話題があるわけでもないからある程度たまったところで「どっ」と放出する感じかな。

 MacsBug 6.6から。MacsBugのこんなすっきりしたバージョンを見るのはひさしぶりかも知れない(笑)。なんか後ろにややこしいのがついたのが多かったし。
 10.11に「気になる」と書いた「Emulater Update Extension」。ドキュメントによると、エミュレータにバグがあってウォッチポイントが正しく動作しないとか書かれている。MacOS9の走っているROM-in-RAMに対応したマシン上では修正されているらしいけど。ウォッチポイントって使ったことないけど、とりあえずインストールしておく。
 マウスが使えることでびっくりしたのは、履歴が表示される部分とプログラムカウンタからの逆アセンブルリストの区切り線がドラッグできること。「もう少し先まで見たいのに」って時にわざわざ「IL」とかしなくていいからかなり便利かも。また、前には気がつかなかったけどコマンドを入力する部分でもメニューが表示され、これまでに入力したコマンドが出てくる。これもなかなか使えそうな感じ。
 History Areaでの操作の部分がよくわからないけど、コントロール+クリックでメニューが表示されるのってどんな場合なのかしら。ふーむ。
 そうだ。6.6f2c1の時はStuffItExpander 5.xでないと展開できなかったけど今回のはできるようだ。もしやここを読んで……なんてことは絶対にないか(笑)。

 Phutのバグ。例のバグを修正してもまだ問題があるということでさらに調査を続行。すると、アイテムの名前が変わってしまったり同じ場所に別のものが登録されてしまったりという症状を発見した。Phutの動作自体に影響が出るわけではないが、やはり問題だ。修正した1.15b2をリリースするとともに、おかしくなったデータを修正するためのアプリケーションを追加してみた。バージョンを見ればわかるように修正アプリケーションもβバージョンだから修正を施す前には必ずバックアップをとること

 IconPartyにもいくつかバグが報告されている。うちで確認がとれたものは次のバージョンで修正予定だが、確認がとれないものがある。もし、「あ、それ、うちでも起こる」という方がいたらぜひ報告してほしい。以下、それらを羅列。

・画像サイズが大きい時にペイントウィンドウの下の方が切れてしまう(倍率が変更できなくなる)。
・アイコンのプレビューが表示されない。
・画面におさまり切らない画像をペーストしたあとにドラッグすると画像が乱れる。
・画像のサイズを変更した時に足りるはずなのにメモリが足りないといわれる。

以上。これらのバグをなんとかして、コマンド+バケツの機能を追加したら1.0b4のつもり。それまでに別のバグが見つかれば先に修正する可能性もあるけど。あ、描画点ツールでテンキーがない場合に入力中のコマンドを消去する方法がないのだっけ。これもなにか考えないと……。


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