あまつぶ

12.6 【なめらかな文字を使用しない】

 11.24に書いた、IconPartyで、アピアランスの「なめらかな文字」が有効な場合に「文字入力」で入力した文字が滑らかになってしまう問題に関して。
 ppcでやってみてもうまくいかなかったのは別なところに原因があった。Pictureを作る時に設定を変更しておけば大丈夫なのかと思ったら、どうもDrawPicture()時の設定も影響するようなのだ。試しにドローデータのPICTファイルを作成して設定によってどう変化するか調べてみるとまさにその通り。ということは、設定を変更している間にビットマップの形にしてやらないとまずいわけだ。
 そこまでやるなら、1ビットのGWorldを作ってアンチエイリアスがかからない状態で描画するようにして68kでもちゃんと動く方がいい。と、やってみたのだが、前景色、背景色を指定していると、CopyBits時の時に(だと思う)前景、背景のどちらかの色が変わってしまうという問題が発生。黒と白の時は完璧なのだが……。
 CopyBitsを呼ぶ時には、前景色を黒、背景色を白にしていないとだめだが、1ビットで前景色と背景色を指定してしまった状態では白と黒はカラーパレット内に存在しない。そこが問題になるのだろうか……。Technote 1142によると、8ビット以上の時にアンチエイリアスがかかると書いてあるから、今度は試しに2ビットで試してみた。
 すると、今度はうまくいった。途中でメモリをよけいに使うのが気になるけど、あまり大きなサイズでなければあまり問題にはならないはず。アンチエイリアスをかける設定にした場合の方は、どちらにしてもかかるのだからさして影響はないだろうということで、今のままということにしておく。

 Phutのフリーズの件。同じ場所に複数のデータが存在するという問題の原因がまた見つかって修正した。これを修正する前に一度フリーズしたが、その後は順調。これでフリーズしなくなったとは断言できないが、多少は前進したかな。
 マウントされていないボリューム上のファイル/フォルダのエイリアスの扱いについて。フォルダを登録した場合には、そこにファイルなどをドロップしたらその中にコピーしてほしい。それを実現するためにエイリアスが登録されているのかどうかのチェックを追加した。ドラッグ&ドロップ時にはアプリケーションの切り替えをともなうユーザインタラクションが禁止されているから、この場合もユーザインタラクションなしでエイリアスを解決できた場合だけ実行することになる。

 QT-Qのマニュアル、ようやく一通り完成した。スクリプトの部分で苦労したが、テキストファイルのものよりも多少は読みやすくなったはず。


December 4, 1999 ↑ December index → December 8, 1999