修正履歴.
  .v010 (95/06/04)
        初版
  .v020:(95/07/09)
      .固定形式の CID をサポート
      .ファイル名入力画面のサポート(MENU 1,2)

  .v021:(95/07/10)
      .Bug 修正.

  .v050:(95/10/08)
      .ファイラー機能追加。
      .DOSコマンドの追加(ATTrib,MKDir,RMDir,DELete,REName,XCOpy)

  .v060:(96/02/11)
      .DOS コマンドの追加.(XMOve,XDD,XPRINT)
      .一般の OS/2,DOS コマンドサポート.

  .v070:(96/05/25)
      .DOS,OS/2コマンド入力の拡張
       (">" コマンドプレフィクス,メニューのオプション 6)

  .v080:(96/09/07)
      .メニューオプション 0 (カラー設定) のサポート
      .ディレクトリーリスト行コマンド複写機能.

  .v090:(96/12/16)
      .Windows95版の追加
      .行数範囲指定によるファイルの部分表示/編集機能の追加

  .v091:(97/01/04)
      .BUG修正

  .v092:(97/06/01)
      .DPMI(DOS PROTECT MODE INTERFACE)版の追加.

  .v094:(97/10/05)
      .バイナリーファイルサポート.
      .UNIXテキストファイルサポート.
      .マージンサポート.
      .行番号付きファイルサポート
      .行コマンド "/","+" の追加.

  .v097:(97/12/27)
      .長いファイル名のサポート.(W95版,GCC版)

  .v098:(98/04/28)
      .WindowsNT サポート(W95版)
      ."O"(On),"P"(Paste)行コマンドで範囲指定("OO","PP")機能を追加
      .探索/置換コマンドで行範囲指定をサポート
      .EXClude/IX(大小文字区別なしのEXClude)コマンド追加
      .DROpコマンドの追加

  .v099:(98/04/29)
      .BUG修正

  .v100:(98/07/21)
      .BUG修正 -(W95版のみ) V4.00.950B で立ち上がらない.
        v4.00.1111で確認しました.Windows98 v4.10.1998でも確認しました
      .行コマンドの機能追加
       -"行束(たば)"指定機能を各行コマンドに追加
      .メニュー画面。
        Fn キーコマンド文字列割当て、キー割当の変更、キー順表示
      .その他
       -(WIN版のみ)exe パラメータに日本語入力処理回避のオプション/Yn

  .v101:(98/12/01)
      .機能追加.
       -SUBmit(スクリプトファイル実行)コマンド.行コマンド "="(行の比較).

  .v102:(99/05/01)
      .機能追加
       -ヘキサ文字による入力(Alt+F12)
       -表示/編集コマンドのオプション追加。
        /Mb[nn][s]:b:バイナリーモード,nn:行表示幅,s:保存。
        /Mn       :CID無し80桁行番号付きファイルモード。
        EB/BB/SBは /Mb を,EN/BN/SNは /Mn を省略値としたコマンド.
        Dir-List行コマンド:"1"(バイナリー表示),"2"(バイナリー編集)。
       -SORT コマンド.
       -ディレクトリーリストでの F6.行番号表示<-->ファイルサイズ表示.

  .v103:(99/09/01)
       -Cols コマンド.桁定規の表示.定規のパターンは任意に設定可能
       -バイナリーファイル用オプション。
        Edit/Browse/Select コマンド。/O :入力範囲オフセット指定.
                                     /Mo,/Ml:行番号欄表示属性。
        Num コマンド。NUM XON|XOFF[,S] :行番号欄表示属性設定。S:保存。
        Locateコマンド。LOC [O|L]nn[,C] O:HEXオフセット,L:行番号
                        C:編集後の位置.指定無は編集前の状態での位置。
       -"EXClude ALL" で全行非表示化
       -表示/編集画面で "XPRint *" で現表示ファイルの印刷

  .v104:(99/11/27)
      .編集コマンド(Edit,Save,Repl,Copy,...)での *\ サポート。

  .v105:(2000/02/26)
      .Edit/Browse/Select がワイルドカード指定で該当するファイルが
       1つしかないときディレクトリー画面せずに該当ファイルを表示。

  .v106:(2000/05/08)
       -Sort コマンド。
        重複キーチェック、キーブレークチェックオプション追加。
       -ディレクトリーリスト REFresh コマンド(ショートカット:Shift+F1)
       -簡易計算コマンド BC.
       -簡易表計算コマンド TC.

  .v107:(2000/12/01)
     1.機能追加
       -CID(ChangeID:更新行タグ).
        .ファイルの先頭行のCID行に更新回数を表示したり、ファイル保存時
         タブをスペースクリアーするオプションを設定可能。
       -表示/編集ファイルの History リスト。
     2.リナックス コンソール版の追加。
     3.AIX TeraTerm版の追加。
       -TeraTerm(*)接続で AIX 上で動きます。
       (*) TeraTerm は T.Teranisi(寺西 高)氏作のフリーウェアーです。
           Tera Teram Pro version 2.3 でテストしました。
  .v108:(2001/10/08)
       -新規追加行コマンド "["と"]"
        .左端([)、右端(])のスペースを詰めながら左([)、右(])シフト。
       -新規追加コマンドキー、"Alt+." と "Alt+,"。
        .(,),[,],{,},<,>,/*,*/のペアサーチ。
       -XBC(簡易計算)コマンド。
        .ダブルワード計算サポート。(10進数も19桁までサポート)
        .タイムスタンプ値の変換サポート。(メインフレームのTOD値も変換)
       -eXcludeコマンド。
        ."x *=[n] all" で連続する同一内容の行を非表示にする。
       -DROpコマンド。
        .rep オプションにより削除行を "!!  nn lines excluded -----"で置換
       -COBOLサポート。
        .表示左端、行挿入時のインデンテーションはCOL7。
         8桁CIDをCOL73に設定可能。

  .v109:(2001/12/24)
     1.機能追加
       -バイナリーエディター機能。
       -ディレクトリーリストの行コマンド追加。
        .h(Hex), i(行番付SPFCOB), j(行番無SPFCOB), k(行番無COBOL),
         L(行番付COBOL), n(SPF).
       -Find,eXcludeコマンド追加のオプション。
        .&:2つの文字列を含む行の探索。例えば word1 & word2。
        .-an,-bn:探索行の前,後のn行を表示或いは非表示にする
        .-c:探索文字列をできるだけ画面右端に位置付ける。
        .-d[<|>]n:& のとき2つの文字列の間隔を指定する。n は行数。
         例えば、-d>n:n+1行以上離れている。-d<n:n-1行以内にある。
         -dn:ちょうどn行目に第二文字列がある。
         -dの指定が無い時は -d0即ち同一行にあるとなる。
       -マクロ対応探索。
        .#if/#ifdef/#ifndef/#else/#endif/#elif の同じネストレベルの
         相手を探索。
        .カーソルを # の上において "Alt+."/"Alt+,"を使用。
       -SPL行分割コマンド。
  .v110:(2002/01/14)
      .(LNX版)BUG修正

  .v111:(2002/05/19)
      .機能追加
       -"OPT EOL eol-char [ON|OFF]" コマンド。
       -"JOIN {X|NX} [all] [.lab1 .lab2]"コマンド。
        表示/非表示 行を1行に連結する。
       -Alt+F12(前コマンド反復実行)。
       -(WIN/UNX)コマンドラインパラメータ /Hnn(nn:画面行数)サポート。
        Windows2000ではDOS窓のプロンプトのBufferSizeパラメータで
        内部画面行数が決まる。実際の窓の高さとBufferSizeが異なる時
        使用するとよい。もちろん窓の高さとBufferSizeを一致させれば
        指定する必要はない。
        AIX(TeraTerm経由)でもTeraTermの設定で画面サイズを変更でき、
        同様の事情が当てはまります。
       -Find/eXclude コマンド。
        -ann(下nn行),-bnn(上nn行)パラメータのnnに負値を許す。
        これにより文字列を含む行を含まない形での表示/非表示ができる。
        尚 & サーチの場合 -b は 1番目の文字列を含む行を、-a は2番目の
        文字列を含む行を基準にしている。
        また行末指定をサポート。探索文字列の後ろに "\n"を付けると、
        例えば "f word\n", 行末で一致する文字列を探す。
       -(UNX)フロッピーサポート。
       -ディレクトリーリストコマンド "o"(Open)の追加。
       -CREat/REPlace/APPend/SAVe コマンドで /m{P|U|M} パラメータで
        改行コードの変更が可能。P:0d0a,U:0a,M:0d.
       -文字列ショートカットキー機能追加。
      .機能変更
       -COBK(col.1-6が行番号でないCOBOLファイル)の扱いの仕様変更。
        col1-6の行番号欄はスペースであることをチェックしない。
        また、Nオプション指定の無い時は行長=80もチェックしない。
        1行目のCIDヘッダー行でCIDを設定する時省略時のCID位置はCOL73.
        EK(COBK)ないしEKN(Col.73-80が行番号)のファイルのCOBOL行番号欄の
        Renum,Num Clearは /K オプションを指定すること。
       -改行コードの変更指定で開いたファイルは編集による変更がないときも
        保存コマンドにより改行コードを変えて保存する。

  .v112:(2003/01/19)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -(WIN)WXE 追加。
        従来の XEWIN (console application)版に加えて
        WXE(windows application)版を追加。
        マウス操作など詳細はXEWXE.DOCを参照。
       -Find/Exclude コマンド
         -*Lオプション追加。
          行コマンド "="で比較した結果の一致行(! と組み合わせれば
          不一致行)、TCコマンドの "=="によるフィールド比較の
          不一致行を探すときに使用できる。
         -*=[n](同じ行がn行続くところの探索)を "x all" だけでなく
          Find/Change一般でサポート。
          "x *="コマンドでは最初の1行だけ表示のまま残すがこれも非表示に
          するときは -b0 を指定する。
       -TC コマンド "=="(比較)演算サポート。
       -CV コマンド
        JIS<-->SJIS,JIS<-->EUC変換、Unicode変換(SJIS<-->UCS2<-->UTF8)
        サポート追加。分割行にも対応。
       -REN(あるいは NUM RENUM)コマンド。
        行番号を任意の桁位置に書き込む機能を追加。
       -(WIN)DOSプロンプトを非同期別プロセス起動する機能の追加。
        "DOS CMD" 或いは "<CMD" とコマンド入力する。
        Windows2000では "DOS CMD [row [col]]"で列、行の文字数指定可能。
     3.機能変更
       -DBCS(SJIS)判定。
        DOS/WIN/OS2:第1バイトCHK、LNX:JISX208, AIX:MS932(Ja_JPのとき).
     4.その他。
       -Memory節約のため以下のコマンドはDOS版から除く。
          TC,XBC,SORT,SPLit,JOIn

  .v113:(2003/09/06)

     1.BUG修正
     2.機能追加
       -ディレクトリーリスト画面でも2ワード AND サーチをサポート。
       -% 行コマンド。
         ディレクトリーリスト画面でファイル名入力欄に任意のコマンドを
         入力し実行する。
         コマンドへのファイル名パラメータ指定場所は % で指定する
         (省略値は後に追加)
       -CVコマンド。
        .EBCDIC<-->ASCII変換。(DOS版以外)
        .半角カタカナ<-->英小文字変換。(DOS版以外)
        .ヘキサ文字列-->文字変換。(DOS版以外)
       -ROTate(回転)コマンド追加。
       -SPAwn(指定プログラムの非同期実行)コマンド追加。
        .エクスプローラーなどを開始するのに使用。
        .SPAwn cmd-name [args]
       -SUBmitコマンド。
        .">"(リダイレクト;標準出力、標準エラー共用)指定をサポート。
       -TCコマンド。
        .データタイプ変換機能追加。例)tc 1-8/x で桁1-8をHex変換。
        .ダブルワード演算サポート。
        .数値フィールド以外をまとめるオプション追加。
        .FMTで任意の分離文字指定可能。 D[x] x:分離文字。
       -XBCコマンド。
         連続コマンド入力の為に結果を入力行に残すRオプション追加。
       -(LNX版)
        .X-Window対応。
          -Slackware3,TurboLinux-6,RedHat-8.0,RedHat-9で
           xterm,kterm,gnome-terminal用の環境設定ファイルのサンプル提供。
          -Keymapファイル(キーとEsc文字列の対応表)パラメータサポート。
          -発生した文字 0x7f の扱いを指定するオプション追加。
            --7{B|D|C]     B:BackSpace, D:Delete, C:文字 0x7f
          -ALT+char入力で metabit ON(0x80|char)/OFF(0x1b+char)の
           どちらの設定にも対応。
          -日本語EUCコード対応。
       -(AIX版)
        .Linuxからのtelnet対応。
          -Linuxからのtelnetして起動した時用の設定ファイルサンプル提供。
          -発生した文字 0x7f の扱いを指定するオプション追加。
            --7{B|D|C]     B:BackSpace, D:Delete, C:文字 0x7f
            Linuxが0x7fでBSのときにAIX(AIXは0x08でBS)に接続するとき
            --7B と指定する。但し、LNXが7f=BSの設定の場合、xeだけ
            対応してもtelentで入ったシェル自体はBSキーでBackSpceに
            ならないので AIX に Telnet 接続する場合LNXでもBS=0x08と
            設定したほうがよく、RedHat9のgnome-terminlでは設定変更が可能。
          -漢字 SJIS<->EUCの違いには未対応。
        .X-Window対応。
          -Keymapファイル(キーとEsc文字列の対応表)パラメータサポート。
     3.機能変更
       -Alt+FnはLinux/AIXでショートカットキーとして使用される場合が
        多いので省略値に Cut&Paste用のキーにはAlt+もCtrlも
        両方使用可能とする(Ins,Del,F7,F8,F9)。
        これを有効にする為には xe.ini を修正するか "xe -i"で立ち上げ,
        INIコマンドで再作成する必要があります。
       -(WXE版)
        .連続Pasteを可能にする。
        .画面端を左ボタンでスクロール間隔の三倍押し続けたらスクロール開始。

  .v114:(2003/09/15)
     . (LNX) RedHat v9 でCompileした binaryを梱包。
             (TurboLinux v6 でCompile した binaryは RedHat v9の
              gnome-terminalで漢字入力のときABENDする。)

  .v115:(2004/03/02)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -FTPサポート。
        ."remoteid:filename"でリモートファイルをFTPでアクセス。
         remodteid:2桁以上でワークディレクトリーのxehostsファイルに登録。
         例)a1 192.168.2.15  user001 pswdpswd
         xeで編集するとパスワードは暗号化される。
         ファイル日付はGMTで送られるのでクライアントとホストのTimeZone
         が異なっても問題ないがAIXの場合GMT=JSTが設定されているので
         ホストがAIXの時はTZ=0000を指定する必要がある。
        .ディレクトリーリストのundoは未サポート。
        .remote FTP サーバーとしてWindowsはサポートしてない。
         サーバーとしてはLinux/AIXのみテスト。
        .remoteファイルからのSUBmitコマンドはローカル実行。
        .コマンドラインパラメータでFTPサポートを選択する。
            /Fx[t][:hosts]  :x=0:FTP 不使用, x=1:FTP 使用(log無し)
                             x=w:ftplog 出力, x=a:追加モード ftplog
                            :t:一時ファイルを削除しないDebug用オプション
                            :hosts: xe 用のホストファイル名。
            省略値は /F1:xehosts(xehostsはワークディレクトリーに置く)
       -(WIN)AT 新規コマンド。
         AT/& [-i] interval [repeat-count];comand-1;command-2,...;command-n
         interval秒の間隔を置いてcommand-1--command-nをrepeat-countだけ
         繰り返す。repeat-count指定なしは無限回。
         -i:コマンドエラーがあっても無視して続ける。
         中断はEscキーを2回連続して押す。
       -(WIN)SLEEP 新規コマンド。
         SLEEP interval
         interval秒入力をブロック。
         中断はEscキーを2回連続して押す。
       -EXE コマンド追加。
        .ファイルに記述された編集コマンドを実行
        .ショートカットキー機能の拡張。
         (ショートカットキーは240桁の長さ制限があります。)
        .format: EXE [filename | *] [parm-1,...]
          *:現在開いているファイルを実行。1行目にswapコマンドを置けば
            分割画面の他方に編集コマンドを適用させることができる。
          pram-n:ファイル内の%1-->%9を置換するオペランド。
          ファイル内でAT,SLEEPコマンドは使えない。
       -EDIt/BROwseコマンドの部分ファイル表示パラメータで後ろからの
        行/オフセット範囲指定をサポート。 例)"e filename 100t-50t"
       -TCコマンド。
        ."~"操作(並存数カウント)を追加。
         例えば、オペランド1,2がそれぞれ開始時刻/終了時刻のとき
         開始時刻に何件のレコードが並存している(未終了)かをカウントする。
         例。"TC 1-8~=10-17" "TC 20-23=T1-6~T8-13"
        .小計キー指定の合算で昇順キー以外に降順、非整列をサポート。
         指定形式はfld+/key[>|!|<][/grade]。
        .第二オペランドに定数値指定をサポート。
         例)tc 1-10/=1440
        .小計キー指定の合算で行数カウントするだけの形式をサポート。
         例)tc 1+/10-16!
       -Find/Changeコマンド。
        .allkx オプション追加。非表示行を再表示しない探索/置換。
       -Findコマンド。
        .-j オプション追加。-a/-b パラメータの範囲、或いは -d 指定の
         &(and)探索で見つかった 2ワード間の行を連結する。
        .*\nで行末にカーソルを位置づける。"*"\nで行末の"*"を探索。
        .eol オプション追加。行末のみを探索。
         探索文字がスペースを含むときに使用する。("a b"\n はエラー)
        .maxeol オプション追加。ファイルの最長行の行末を探索。
       -Optコマンド追加オプション。
        .Beep [on|off]  :エラー時、ビープ音をだすオプション。
        .RCTL [on|off]  :右Ctrlキーを使用するオプション。
        .CCFUNC [on|off]:Ctrl+文字キーを機能キーと使用可能にするオプション。
                         LinuxなどShift+機能キーが使えない場合に使用。
                         Onにすると省略値では以下が有効になる。
                         C_t=S_TAB,C_b=S_BS,C_x=S_ENTER,C_a=S_INS,
                         C_d=S_DEL,C_e=S_END,C_p=S_PGUP,C_n=S_PGDN,
                         C_u=S_UP,C_f=S_DOWN,C_l=S_LEFT,C_r=S_RIGHT
        .FREECSR [on|off]:カーソルが画面端きたときWrapするかスクロルするか。
                          ただしカーソルが行番号欄のときは常にWrapする。
       -CVコマンド追加オプション。
        .\u  :u2sで使用。\uxxxx形式のユニコード表示を変換する。
        .-Hpre[XXpost]:x2cで使用。prefix-postfix の間を変換。
        .mult:x2cで使用。HEX文字エラーがあっても処理続行する。
        .max :x2cで使用。出力位置を最長行の行長位置とする。
        .rep :x2cで使用。HEX文字をその位置で置換する。
       -CREate,REPlace,APPendコマンドで [-x|-nx] [all | .lab1 .lab2]
        オプション追加。表示あるいは非表示行のみを対象とする操作。
       -Saveコマンドで [-x|-nx]オプション追加。
       -JOIn コマンド。
        n-b-sオプションでn行連結、b回繰り返し、s行スキップ。
       -Alt+wでワードをクリップボードにコピーする。
       -Alt+Left,Alt+Rightで開いているファイルの経路のUp/Downする。
        対応するコマンドはDPUとDPD。
        マウスでコマンド入力行の左右の"===>"をダブルクリックしてもよい。
       -DirListでもS+Right,S+Leftをサポート。
       -ファイル名リスト画面でドライブIDを、カーソルで選択できるようにした。
        ページングもサポート。最近開いたファイルを200まで記憶。
       -(WIN)ファイル名拡張子と関連付けされたアプリケーションの起動。
        (ディレクトーはExplorerで開かれる)。
        .ディレクトリーリスト、ファイル名選択リスト画面で行コマンド
         "!"(アプリケーションで開く)を追加。
        .ASSociate コマンド追加。 例) ASS abcd.xls
        .(WXE)マウスを利用する場合は
         ディレクトリーリスト、ファイル名選択リスト画面で
         右ボタンでポップアップメニューを出しOpenWithを選択するか、
         画面の左端をマウス左ボタンダブルクリックする。
         ディレクトリーリストでは1-5桁、ファイル名リストでは1-3桁の範囲。
       -(WXE)
        .wxpコマンド追加。ファイルをWXEの印刷処理に回す。
         コマンド形式はxprコマンドと同じ。
        .右Ctrlキーを実行キーとして使用可能。
        .Helpメニュー追加。
       -(LNX)
        .マウスサポート。
     3.機能変更
       -Find,eXcludeコマンド。
        .&(and)探索のときでカラム指定するときは2つの探索文字列それぞれ
         に指定すること。
        .-a,-bオプション指定のときはカーソルを次行に置く。
       -(AIX)省略値の端末タイプをvt100とする。
             (telnetをネストすると$TERMがxtermになるため。)
       -(WIN)画面の高さをバッファサイズでなく画面サイズに合わせる。
       -(WXE)外部コマンドを実行するたびにDOS窓が出ていたのを1つのDOS窓で
              処理する。(DOS窓は最初はHideされている)

  .v116:(2004/12/21)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -環境変数設定。
        .OS Nativeコマンドを実行するときに必要な環境変数を設定する。
         wxe版では生成されるMSDOS窓の環境変数にも有効となる。
       -CV コマンド。
        .SJIS<-->EBCDIC 変換でDBCSサポート。
       -EXE コマンド。
        .! を付けてると個々のコマンドエラーを無視して実行を継続する。
       -FINdコマンド。
        .-jeオプション追加。& 探索で第2文字列が見つからない時最終行
         までを連結する。
        .カーソル位置指定で行位置/桁位置指定が可能
       -RSH コマンド追加。
       -SORt コマンド。
        .Dirリストでタイムスタンプ/サイズの昇順/降順整列をサポート。
       -TCコマンド。
        .3オペランド形式で比較操作をサポート。結果は1,0,-1。
        .出力精度指定オプション [V[n][R]] 追加。
        .結果の挿入オプションサポート
           opd3=opd1 operation opd2 [INS]
        .合算結果(小計行、合計行)のファイル出力オプションサポート
        .複写オペレーションサポート
           opd3=opd2 [INS] [RJust]
             例  tc 1-8="total=" ins;  tc 20-30="";  tc z1-8=x10-18
        ."~"(並存数カウント)操作で開始=終了時刻のレコードをカウントUp
         するオプション追加。例)tc 1-2=10-20~30-40 countEQ。
        .FMTで引用符を考慮する(引用符内は1フィールド)オプション追加。
        .FMTで"p"(小数点位置を合わせる)オプションを追加。
       -XCOpy,XMOVe コマンド追加オプション。
(OS/2以外).-d :ソースの日付が新しいファイルのみ対象とする。
          .-t :リモート<-->ローカル コピーの時 Textモードでコピーする。
               Textモードのときftpにより LF<-->CRLFの変換が行われる。
       -リモートファイルアクセス。
        .リモートファイルのローカルプリントサポート。
        .リモートのDirリスト上での % 行コマンドをrshでサポート。
       -"n" 編集行コマンド追加。
        c(Copy),m(Move)とペアで使用しCopy/Moveソース行のうちスペース
        でない部分のみを宛先行上で上書きする。
       -"#" Dirリスト行コマンド追加。
        .ファイルを実行する。
         LocalファイルはSUBmit,リモートファイルはRSHする。
     3.機能変更
       -ディレクトリーリストを画面サイズに合わせて広げて表示。
       -ファイルの1行の表示最大長を999から9,999に拡張。
       -ディレクトリーリスト行コマンド。
        安全のため削除(d,/,z,0)、移動(m)、改名(r)、経路変更(:)コマンドは
        経路行(ルートDirから現Dirまでの行)への入力は無効とする。
       -XCOpyコマンド、Copy DirList行コマンド。
        ./C オプション追加。
            /C: 複写元がDirかWildCardのとき、複写元Dir名と同名のDirが
                宛先Dir内になければ、複写元Dirを作成した後にMemberを
                複写する。
         尚、XAPpendは宛先がDirの場合宛先Dirの対応MemberにAppend、
         宛先無しかファイルの場合その宛先ファイル名にAppend。  
     4.ツール。
       -xcv     v1.5
        .出力ファイル名に "print" と指定することによりEBCDIC変換テーブル
         を印刷。
       -xdc     v2.7
        .中間ワークファイル中のサブDir指定をサポート(/Ppath パラメータ)。
         両方とも中間ワークのときは2つ/Ppathを指定する。
       -xff     v1.2
        .時間指定で分に99あるいは秒に99を指定したときそれぞれ
         時、時分が一致するファイルを探す。
       -xfs     v1.9
        .複数行行レコード 考慮。
          -S パラメータでレコード識別文字列を指定。レコードの切れ目で
          分割するようにする。
          また-YR(サイズパラメータがレコード数指定)もサポート。

  .v117:(2005/04/15)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -他画面ファイル名指定。
        .画面分割している場合ファイル名指定で "^*" を指定すると他方の
         画面で表示してるファイル名とみなす。
       -HEX二段表示。
        .文字表示行の次の行は文字のHEX表示の第一文字のみを表示、
         その次の行で第二文字のみを表示する。
        .e(編集)/b(表示)コマンドで /Mx オプションを指定する。
         あるいはファイルを開いた後HEX コマンドを入力する。
         HEX [ON|OFF]. ON/OFF指定無しは反転。機能キーはCtrl+F10を省略時割当。
       -HELpコマンド。
        .(W32版)ヘルプビューアーを起動する。wxe.hlpをPATHに置いて下さい。
       -Find コマンド。
        .-Llcmd パラメータサポート。
         行コマンドを探索行の行番号欄にセットする。
         例えば "f StartLineID -Lcc;f EndLineID -Lcc;rep partialfile"
         とすると StartLineID と EndLineID の間をpartialfileに複写する。
         カーソル移動が省略できるので exe コマンドファイル内でも使用できる。
        .-m[n] オプション。
         反転表示を継続する。
         m:前のFindコマンドの探索文字反転表示をリセットせずに今回の
           コマンドの探索文字を追加反転表示する。
           次の再探索(PF5)のときも反転表示が継続される。
         n:次のRFind(PF5)コマンドからそうする。
        .照合機能追加。
          探索文字列に *=Mn を指定すると画面分割の他方のファイルと
          キーマッチングする。結果はキー位置の反転で表示。
          "照合した"第2画面の行はエラー表示(行番号欄が反転)
          n:第二画面の照合キーカラム。
          現画面の照合キーは探索範囲桁位置パラメータで指定する。
          例) f *=M6 10 18
       -TC コマンド。
        .o FMT フィールド整列オプション追加:以降のフィールドは整列しない。
         フィールド指定のない R/Lがあると最後のフィールドまで有効だが
         その効果をリセットしこれ以降整列しない。
         (なお最初の指定フィールドまでは整列しないのはこれまで通り。)
        .==(比較演算)の結果を従来の 1/0/-1 でなく1/0で設定するオプション追加。
         TFを指定すると一致は 1, 不一致は 0, FT 指定はその逆。
       -リモートファイル操作。
        .リモートファイルもDirリスト画面で"u"(Undo)行コマンドサポート。
         undelモード(OPT UND コマンドで設定、省略値:ON)がON/KEEPのとき
         削除ファイルはリモートの削除ファイルと同じDirに次の形式で
         改名保存されています。..xe..元ファイル名.._~yymmdd-hhmmss.mmm。
         (尚、ローカルの削除ファイルはxe_undelにまとめて保存されます)
         これらのファイルはundelモード:ONではセッション終了時にクリアー
         されます。undelモード:KEEPでは終了後も残っています。
       -初期 Locate 操作。
        .コマンドラインパラメータで ファイル名とともに/Lnnを指定すると
         ファイルを開いた後、LOC nn コマンドを発行し nn 行目を表示する。
         VC++デバッガーを設定すると、設定したキーを押すとVC++の
         カーソルのある行をxeで開いて表示できる。
         VC++ v6 では Tool-->Customize-->Toolタブで xeを登録し
         引数に "$(FilePath) /L$(CurLine)"を指定します。実行時Dirは
         $(CurDir)にするとよいでしょう。
         呼び出しキーは同じDialogでKeyboardタブを開きCategory:Toolの
         UserToolxに新しいショートカットを与えます。
        ./L は b(表示)/e(編集)コマンドのパラメータでもあります。
       -コマンドログ。
        .OPT CMDLOG [ON|OFF]で入力コマンドのロギングを設定します。
         省略値はOFFです。ログファイルは "b/e ::cl" で開きます。
         exeコマンド用のファイルを作成するのに便利です。
         (GCC,OS/2では一旦"OPT CMD OFF"にしてから開いてください)
        .新規行コマンド"#"で再実行できます。
       -"#"編集行コマンド追加。
        .形式: #[^], ##[^]-##[!]。
         最初は1行だけ実行するとき、2番目は##-##の範囲を実行する形式。
         非表示行は実行しません。"#"で始まる行はコメント行と見ます。
         コマンドログファイル(::cl)のタイムスタンプフィールドも無視します。
         "^"は分割画面の他方で実行する指定。
         "!"はコマンドエラーがあっても次の行を実行する指定。
     3.機能変更
       -SPLitコマンド。
        .SPLit [ALL] width に限ってバイナリーファイルもサポート。
         表示モードでもバイナリーファイルに限ってサポート。
         バイナリーファイルの表示幅を変更するのに使用します。

  .v118:(2005/07/04)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -GREp コマンド追加
        .パラメータ形式はNativeのgrepコマンドに同じ。
         但し、表示/編集画面ではファイル名は指定しない。
        .表示/編集画面では現画面内を探索し該当する行にフラグをセット、
         該当行は"Find *G"で探す。
         それ以外の画面では結果は::#goに保存される。
         コマンド結果表示画面ではこのファイルの内容が画面表示される。
       (注)現画面検索では -n オプションで行番号が "nnn:"形式で
             表示されるgrepユーティリティーに限って利用できます。
       -FINd コマンド
        .探索文字列に *G と指定することによりGREpコマンドの検索行を
         探す。*G は &(AND)探索でも使用できる。
       -(WXE)ドラッグ&ドロップ
        .ディレクトリーリスト表示画面でWXEからドラッグし外部(フォルダー、
         解凍ツールなどのアプリケーション)へドロップできるようにした。
        .Copy操作のみ(元ファイルは削除されることはない)。
        .ファイルの選択はマウスで左ボタンクリックする。
         +Shiftキーで範囲を選択、+Ctrlキーで追加の選択。
        .ファイルを選択した後、ドラッグ&ドロップするか右ボタンで
         ポップアップメニューを表示、複写を選択し宛先で貼り付けする。
         リモートファイルをドラッグする場合ローカルへのコピーが完了した
         後にマウス形状が"ドラッグ中"に変化するので多少長い時間
         左ボタンを押している必要がある。
        (excelはxxx.xlsのドロップを受け付けないようです、ディレクトリー
         リスト画面の行番号欄近辺をダブルクリックしてください、
         拡張子による関連付けを利用したアプリケーションの起動機能が
         働いてexcelが起動されます)

     3.機能変更
       -外部コマンド実行結果標準出力リダイレクトファイルなど
        内部使用のファイルを複数セッションによる競合を避けるため、
        プロセスIDを含むNamingに変更。
        例えば::#goはワークディレクトリー内の#goという名のファイルで
        "b #go"で表示できるが実名は"nnnn.go"(nnnn:プロセスID)。

  .v119:(2005/07/30)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -(LNX)Gnome GUI版 gxe を追加。wxeと同等の外観/機能で従来のterminal-emulator
        (gnome-terminal,xtermなど)によるコンビネーションキー検知の制約がありません。
        Consoleモード(Ctl+Alt+F1-F6,F7でスイッチ)ではgxeは動きません、xeを
        使用してください。
        コンパイル環境は次の通りです
          glibc-2.3.2-11.9
          glib2-2.2.1-1
          gtk2-2.2.1-4
          libgnomeprint22-2.2.1.1-3
          libgnomeprintui22-2.2.1.1-1
          pango-1.2.1-3
       -OPTコマンドにDELZオプション追加。
        Dirリスト行コマンドz/0(undoを考慮しない削除)を禁止するオプション。
        省略値はONだが"OPT DELZ OFF"とすることで押し間違いによる不用意な回復不能
        状態を避けることができる。
       -Copy/Move 行コマンド/DOSコマンドで経路名ワイルドカードをサポート。
        入力を省略するためのワイルドカードで複数経路をCopy/Moveするための
        ものではありません。
       -(WXE)Shift+PrtScrでファイル印刷する。LinuxではPrtScrはGnomeにとられるので
        gxeではCtrl+PrtScrを画面印刷に割り当てたのでWXEもあわせる。
                    PrtScr    S+PrtScr     C+PrtScr
            WXE    画面印刷  ファイル印刷  画面印刷
            gxe    gnome     ファイル印刷  画面印刷
       -(LNX)OpenWith(関連付けされたアプリケーションで開く)機能をサポート。
        ASS DOSコマンド、Dirリストでの"!"行コマンド、左ボタンダブルクリックで
        機能する。リモートファイルはサポートされません。
       -(LNX)ホイールマウスの中ボタン回転でスクロールする。
       -(LNX)"DOS sh"ないし省略形の"> sh"で子シェル(Terminalウインドウ)を起動。
     3.機能変更
       -GREp コマンド。
        表示/編集画面からも外部探索をできるようにするため現画面内探索のとき
        明示的に "*" をファイル名として指定するものとする。
        またファイル名には *\(現表示Dir),^*\(画面分割の他方のDir)指定も受け付ける。
       -Change コマンドの後のF5(最探索)は大文字小文字区別ありに変更。

  .v120:(2005/12/12)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -"&" DirList行コマンド追加。
        .ファイルを非同期実行。(Spawn)
        .これに伴いAT(コマンドの時間指定起動)コマンドの省略形コマンド"&"を
         SPAwnコマンドに割り当てを変更。
         iniファイルを使用している場合はiniファイルをiniコマンドで再作成
         するか手でiniファイルを修正しないとこの変更は有効になりません。
       -(XXE)Previewダイアログでプリンター指定できるようにする。
        但しCUPS使用の場合のみ有効。
       -(XXE)ヘルプ機能(xeのhtmlファイル表示)追加。
        添付のxehelpディレクトリに次のどちらかからリンクを張ってください
        ln -s /d/mydoc/xehelp   /usr/local/share/gnome/help/xxe
        ln -s /d/mydoc/xehelp   ~/xehelp
       -Windows 標準のカット&ペーストをサポート。
        従来は、カーソルが行番号欄にあるときは行全体、ファイル内容欄に
        あるときは箱型の範囲指定としていたが、Windows標準の範囲指定
        (開始点の行の後半から終了点の行の前半までで間の行は行全体)
        をサポート。標準のモードはAlt+F6で範囲指定をする。
        標準モードの貼り付けも複写時の最後の行が改行を含むか否かを
        反映させる(貼り付け時のカーソル位置が行番号欄のときは
        最後の行も改行する)。標準モードの貼り付けにはCtrl+vを割り当て。
        但しDel/BackSpaceは標準モード範囲指定でも作動せず
        Alt+Delで標準モード範囲の削除処理をする。

        (WXE/XXE)マウスでは左ボタンドラッグでは標準モード範囲指定の
        処理をし、AltキーまたはShift+Ctrlを押してドラッグ開始したとき
        従来の箱型範囲指定処理とする。
        (LinuxではAlt+mouseDragはWindowManagerに割り込まれ、使用できない
        場合があるようです)

  .v121:(2006/04/17)
     1.BUG修正
     2.機能追加
       -画面単位のコマンドリトリーブ。
        F12はどの画面から入力されたコマンドでもリトリーブ対象だが
        A+F12ではその画面から入力されたコマンドのみがリトリーブ対象。
        (コマンド反復はC+F12に変更。)
       -RETTOL オプション。
        "opt rettol [on|off]"で実行キーの時の改行カーソル位置を行番号欄か
        カラム1かを設定できる。
       -別名コマンド
        トップメニューの"0.1 SC-CMD"の画面のAlias:の行で別名コマンドを
        いくつでも登録できる。追加は行を複写して記述する。
        コマンド(頭3桁で認識)の前に"*"をつけるとコメントとして保存できる。
        ショートカットキーコマンドと同様パラメータ指定、複数コマンドをサポート。
        例。 ch1 s %1;c ABC xyz;end
        コマンド行には "ch1 file1" のように入力して引用する。
       -CV コマンド
        "\u"オプション(ucsコード表記を "\uxxxx" とする)を
        変換タイプ s2u/f2u(ucs出力), u2f(ucs入力) でも対応した。
       -(WXE/XXE)ドラッグ&ドロップ
        ディレクトリーリスト画面へのドロップはファイル/ディレクトリーの
        複写処理をする。分割画面間でのドラッグドロップも可能。
        宛先ディレクトリー画面では複写先ディレクトリーをマウス
        左ボタンで指定することも可能。
        ドラッグドロップにカット&ペーストを利用する場合も
        テキストカーソルがある画面がディレクトリーリストなら複写を実行。
        同名ファイルがあるとPasteInsでは確認Msgを出すがPasteRepの
        時は確認Msg無しで複写する。
        ディレクトリーリスト画面以外ではPasteVを選べば編集でファイルを開く。

     3.機能変更
       -(WXE)コマンドラインパラメータにファイル名があるときは
        現行Dir復元処理はしない。
       -(WXE/XXE)マウス右ボタンクリックでポップアップメニューを出す前に
        テキストカーソールを移動する。
       -Cut & Paste でCopyした"領域"の"ブロック"pasteを受け付ける
       -編集行コマンドパラメータの整理
        .p[n][,b][.s]形式では複写元が尽きたら停止
         (pp-pp[n][,b][s]形式では宛先全体に複写するまで複写元を
          先頭に戻って再使用する)
        .n/o コマンドで上書きされないなかった行は反転しない。
        .yy-yy コマンドの n パラメータ指定はエラーとする
        .rn,b.s 形式をサポート。"b行を1回Repeat,s行スキップ"のn回繰り返す。
         また r コマンドでは bのみ指定の時のsの省略値は0とする
        .pp/nn/oo コマンドのカーソル位置指定は両方の範囲指定行で受け付ける
     4.ツール。
       -xcv     v1.6
        .全てのucs変換パターンで "\u" オプションサポート。


  .v122:(2006/12/14)
     1.BUG修正

     2.機能追加
       -ディレクトリーリスト画面で各ファイルの説明を表示
        .Shift+F10で説明表示をOn/Offします
        .EDIt/BROwse コマンドで ディレクトリーを開くとき
         /Md オプションを指定することも出来ます。("e dir1 /md")
        .Onのとき改名欄以降に"ファイルの説明"を最大48バイト表示します
        ."ファイルの説明"は次のようにして得ます
         Windowsの場合でstream名が"xe-desc"のADS(Alternative Data Stream)が
         あればその先頭から前に":"をつけて47バイト表示。
         ADSがないかWindows以外の場合はファイルの先頭から1024バイトの範囲に、
         "DID:"の文字があれば"DID:"の文字以降を行末まで。
         "DID:"の文字がなければ最初の長さが0でない行の先頭スペースを飛ばして
         行末までを表示。
         尚バイナリーファイルはx'20'以下を'.'に置換して表示します。
        .ツール xads を ADS チェック用に追加しました。

        (注)ADSとは、NTFSファイルシステムでサポートされている、
            ファイルに付随する隠しデータで、いくつでも作成できます。
            名前の形式はfile-name:stream で、作成はecho コマンドでもきます。
            ex) echo "text" > abc.ext:stream1  (1桁の元ファイル名は許されない)
            しかしdirなどのDOS窓のコマンドやexplorerでは見えません。
            catコマンドなどlinuxからの移植版では見ることができます。
            ADSを削除するには一旦NTFS以外のボリュームにCopyし
            削除後にCopyBackします。
       -ファイル画面横スクロール機能。
        .ScrollLock Onの時左右の方向キーで1桁スクロール。
         上下方向キーでも1行縦スクロールします。
         (尚、Linux コンソール版ではこれは機能しません)
        .GUI版(wxe,gxe)ではさらに横スクロール機能付マウスをサポート。
         Setupダイアログで設定した桁数づつスクロールします。
         横スクロールマウスには WM_HSCROLL マウスメッセージを発生させる
         Tilt Wheel Mouse と VK_SCROLLで VK_LEFT/VK_LEFT キーボード
         メッセージを発生させるタイプとあるようです。
         前者はwxeでのみサポートします。後者はwxe,gxeでサポートしますが
         ScrollLock=ONの状態ではVK_SCROLLは発生せずVK_LEFT/VK_RIGHTのみ
         発生するため1桁スクロルになります。
        .従来のホイールマウスの場合はShift+回転で横スクロールします。
         因みにCtrl+回転ではTop/Lastページへのジャンプになります。
         この2つはLinuxコンソール版でも機能します。
       -(WXE)5ボタンマウスの戻る、進むボタンでDPU/DPDコマンド
        (ファイル経路Up/Down)処理をする。
       -(LNX)罫線描画文字コードがEUCコードに対応してなかった。
         (罫線はAlt+0などで描画される)
       -LOCate コマンド.
        .オペランドに .label 形式の行ラベル指定でラベル行をサーチする
       -英大文字固定機能。
          CAP [ON|OFF] [TSO|DEFAULT|CMD]
          TSOファイルとそれ以外(DEFAULT)と個別にdefaultを設定可能。
          ファイル画面ではオペランド無しはそのファイルの状況を反転させる。
          CMDはコマンド入力行などファイル内容画面以外もファイルに同調させることの指定。
        .CAP ONの時,英子文字入力はシフトキーを使用する。
         (Linuxコンソール版はシフトキー検知できないのでCAP ONは大文字固定ではなく
          大文字小文字を反転させるのでキーボードCapsLockオンの時は効果が異なる)
        .EDItコマンドにCAPオプション追加。
        ."U" 編集行コマンドで大文字変換をサポート。
          Ur,b.s または UU-UU,b.s 形式
       -罫線描画文字設定機能。
        .罫線は、省略値では日本語モードでは日本語DOSの、英語モードでは
         IBM PC Extended Character Set(ECS)の文字コードのいくつかを罫線文字として
         割り当てている。(Hexコードを=0.2の画面の罫線文字の行に表示してある。)
        .ワークディレクトリーに専用のiniファイルを置けばこれを変更可能。
         ファイル名は  xelch__.ini[.locale] の形式。
           __ : win,gcc,wxe,lnx,gtk の版の識別。
           locale:Linux版のみが対象で ja_JP.eucJP などの言語識別。
                  Linuxのlocaleは locale コマンドで確認。
           ファイル名は=0.2画面の最後の行に表示してある。
        .OPT LINECH [on | off | filename | reload ]コマンド。
       -SUBmitコマンド。
        .標準入力のリダイレクト指定("<stdinfile")をサポート。
         また、サブミットされたシェル、EXEが標準入力からREADすると、
         入力待ちでHungする可能性があるケースではNUL(Unixでは/dev/null)を
         リダイレクト入力指定してサブミットする。
        .第1パラメータのファイル名はPATH設定を利用するため現行Dirに
         基づくフルパス変換は経路指定のあった場合に限るものとする。
         経路指定として *\ , ^*\ , :: などは使用可能。
        .第2パラメータに限って"*"を指定すると"*"を現在開いているファイルの
         ファイル名に置換する。 例えば "SUB subtool *"。
         (第1パラメータの "*" 現在開いているファイルを実行するの意味)
         これは開いているファイルを他のスクリプト、exeで処理するのに便利。
         そのファイルが編集で更新されていると一時ファイルに更新を保存し
         その一時ファイル名を渡す。一部分を変えて何度もSUBするのに
         都合が良い。
        ."**"パラメータで更新の如何にかかわらずもとのファイル名を渡す。
         例) "SUB subtool * ** p1" , "SUB ** p1"
        .iniファイルでのファンクションキー割り当てを可能にした。
       -(Win) Turnkey サポート。
         "Turnkey MVS"はPC上で動くMVSR38Jです。HerculesがS370命令をエミュレートします。
         3270エミュレータ経由でTurnkey MVS に接続。
         IND$FILEでFTPしTSOファイルを更新できます。
         PDSのメンバー表示もサポート
         詳細は "(0)はじめに(D)こんなんできますか" のTunkeyMVSサポートの項を参照。
       -Editコマンド。
        .Fn[-m]:固定長の行長(=n),左マージン(=m)を設定するオプションを追加。
        .保存時タブをスペースに変換するオプション(TC|NOTC)追加。
       -CVコマンドにB2A/A2B(SO/SO無視のEBC変換オプション追加。
       -Changeコマンド。
        IC(被変換文字列は大文字小文字区別無し),ICN(同、表示行のみが対象)
        コマンドを追加。

     3.その他
       -英語モードのときINIコマンドが出力するiniファイルには日本語を出力しない。
       -編集行コマンド繰り返し数の最大値9999の制限をDeleteコマンドに限りはずした。
       -行コマンドリセットをラベルとその他との2段階にした。
        Escキー3回か"REset L"コマンドで行ラベルをクリアー。
        Escキー2回か"Reset"コマンドでは行ラベル以外をクリアーする。
       -101英語キーボードを考慮しAlt+"="も罫線縦棒に割り当てる。
       -パラメータ設定画面(=0.1/2/3)の画面スクロル値を別個に保存する。
       -"=0.2"の画面でキー割り当て不可、コマンドのみの機能については
        Edit/Browse/Select関連以外はコマンド動詞を変更可能
       -Vistaサポート(RC1英語版でテスト)
        .HeapAllocロジックの変更に対応
         (xeが"アドレスxxxxはmallocされていません"のmsgを出して終了する)
        .WinHelp廃止対応。
         ヘルプはLinux版と同様ブラウザー呼び出しに変更,一部popupヘルプはHtmlHelp使用。
         (また、英語環境ではxe.hlpは読めていなかった)
        .wxe のCodePage設定が省略時値=SJISになっていた。Windows の省略時値に変更。
       -(WIN/LNX)ヘルプコマンドはコンソール版もブラウザー起動に変更。
       -エラー行のあるSPFファイルをRENUMするとRENUMされた行のSPFバージョン
        番号も最新に更新されていたエラーでない行のバージョン番号は
        元の値を保持する。

     4.ツール。
       -xads    v1.0 Windows版のみ,NTFSファイルシステムのADS(Alternative Data Stream)アクセス。
            形式 : xads [/options] {base-name | ADS-name} [ file-spec | "TextString"]
              base-name :List/Read操作でNTFSのファイル/ディレクトリー/ワイルドカード指定。
                         ディレクトリーの全メンバーを調べるにはワイルドカード指定が必要。
              ADS-name  :Write操作の時のADS名。ファイル名:ストリーム名 形式。
              file-spec :Read/Write操作の時の入力/出力指定。
              TextString:Write操作の時のADS出力内容を直接指定する。
              options   :
                 /L :List操作。ファイル/ディレクトリーの全ADSの名前とサイズをリストアップ。
                 /R :Read操作。ADSの内容を読みfile-specに書き出す。省略値は標準出力。
                     file-specがディレクトリーの場合、各ADSに対応してメンバーが作られる。
                 /W :Write操作。file-specのファイルの内容かTextStringをADSに書き出す。
                     ADSのサイズは縮小出来ません。(削除するにはNTFS以外にcopyする。)
                 /T :Write操作の入力はfile-specでなくTextStringであることの指定。
                 /Sn:n:List/Read操作でのサブディレクトリー探索の深さ。
                     S0でそのディレクトリー自身、Sのみは末端まで。省略値はS1。
                 /F :Read操作でADSの全体を出力する。標準出力の場合省略値では1024まで。
            例)xads /Ls0 dir1; xads /rs . outdir; xads /r d:\*.doc; xads /r file1:stream1;
               xads /w file1:str1:$DATA doc.txt; xads /wt file1:str2 "説明文";
       -xdig    v1.8
        .%fb% パラメータ指定のサポート。
         ファイル名の基本名(最初の"."の前の部分)で置換される。
       -xfg     v1.9
        .ユニコード文字列探索サポート。
        .(BUG) -i オプション(大文字小文字区別無し)指定の時で、探索文字の
               1文字目が見つからないと大文字での探索をしない。
       -xlow    v1.4
        .大文字変換オプション追加。
       -xkp     v1.0
        .(Windows)プロセスIDの表示とプロセスのkill
       -xpe     v1.1
        .(Windows)GetLastError()のコード解説の表示
       -xcv     v1.7
        .B2A/A2B(EBCDIC<-->ASCII) 変換オプション追加

  .v123:(2007/09/17)
     1.BUG修正
       -=0.1画面で定義したショートカットキーを利用するなどして入力した
        長いコマンドを再表示した場合、これに対する挿入は項満で出来ず、
        削除はフィールド幅以降の部分を落としてしまう。
       -(Linux)DirList画面でF6(行数表示に切り替え)がシンボリックリンク先が
        キャラクターデバイスなどの特殊ファイルの場合無限Waitに陥る。
       -(3270)TSOコマンドのREPLYサブコマンドによるHost TSO コマンド入力で
        コマンドに"%"(Host TSOコマンドでCLISTの探索範囲を限定するのに使用)
        が使用されているとxe3270がABENDする。
       -JapaneseDBCSの扱いの不具合。
        .NUMコマンド。
         ..clearオプションでDBCSの1バイトがクリアーされた場合他方のバイトが
           そのまま残る。
         ..Col.72-80は行番号欄としないCOBOLファイルにrenumオプションを使用すると
           Col.80にDBCSがあった時DBCS1バイトのみがCol.80に残る。
        .SPFファイルなどマージン付ファイルでDBCSがマージン境界で分断されると
         その後の桁の表示が乱れる。
        .縦HEX表示時のHEX行で編集時,DBCSのどちらか1バイトを削除すると2バイトとも削除される。
        .縦/横HEX表示時のHEX行/部で編集時,HEXでDBCS入力してもDBCS表示にならない。
        .縦HEX表示時のHEX行でDBCSを変更しようとするともう一方の桁がスペースに置換される。
        .縦HEX表示時のHEX行でS+Enter(行分割)でDBCS箇所でを分離すると2スペースに置換される。
       -TAB(0x09)の扱いの不具合。
        .マージン付ファイルで行にTABが含まれる場合の不具合。
         ..削除文字の後ろにTABがあると右マージンのデータが前に移動してくることがある。
         ..Change コマンドで行を置換文字の方が長い場合マージン近くの文字が失われる
           事がある。
        .縦HEX表示時のHEX行で編集時の不具合。
         ..タブ文字(0x09)を置換した時タブ拡張の属性が残される(カーソルが飛ぶ)。
           文字行でのタブの置換はタブ拡張部をスペースとして残すがHEX行では
           タブ拡張部は削除するものとする。
         ..マージン付ファイルの場合、タブ文字に置換した場合のマージンが右に移動することがある。
        .FindコマンドではTABはスペースと一致するとみなすが、Changeコマンドで
         TAB文字が置換された場合タブ拡張部が残る。
       -機能キー割り当て重複チェックもれ(三角関係のときもれる)
       -マージン付ファイルの行分割("s" 行コマンド)がマージンを無視していた。
        マージンの桁位置を保つように分割する。
       -COBOLファイルの行連結("j" 行コマンド)では後ろの行のCOL1-6は除く。
       -"cv x2c"コマンドの結果で生じたタブ文字による桁あわせがもれていた。
       -COLコマンドのタイプ指定文字桁数>=6のときABENDする。
       -カット&ペースト不具合。
        .::cb(カット&ペースト用クリップボードファイル)を表示していると
         かっと&ペーストがABENDする。
        .コマンド入力行にペーストした時ペースト内容が表示されない。
        .S+F1(Undo)を押した時カーソル位置付けを間違う。
        .マージン付ファイルのとき標準ペーストが桁あふれを理由に
         失敗することがある。
        .A+w(語をクリップボードに複写)ではCOBOLマージンは除く。
        .マージン付ファイルのとき領域削除による最初と最後の行の連結で
         最初の行の行末スペースが落ちる。
       -"TC FMT" コマンドで"N"オプションのとき分離文字に数字が残る。
       -"="(比較)行コマンドで不一致位置がDBCSの時反転表示されない。
       -SPLit コマンド
        .TAILオプションで行を一定長にカットする時分断されたDBCSはスペース置換する。
        .連結、分断された行はタブ(0x09)をスペース置換する(行長を維持するため)。
        .分割されない行が残ることがある。
        .バイナリファイルの行幅を変えたときABENDすることがある。
        .バイナリファイルの行幅を変えたとき行番号欄のオフセット値が変わらない。
        .マージン付ファイルの場合分離文字指定が無視される。
       -ROTate コマンド
        .桁範囲指定が最大行長より大きい時ABENDする。
        .LJ(左寄せ)操作で、行長がパラメータの桁指定と同じ行でTAILオプションが無視される。
       -TC コマンド
        .opd3=opd1 形式のopd1のデータが"="で始まる時失敗。
         また行範囲ラベル指定をするとエラーとなる。
       -(WXE/XXE)標準ペースト機能のキー割り当てはCtrl+vでCCFUNCオプションが
        OFFのときマ文字入力となりペーストは無効だがマウスにによる
        メニューPaste(V)選択の時はペースト処理をする。
        また、ini ファイルがない時 Ctrl+vに対してCCFUNC OFFが効いてなかった
       -COLコマンドで設定したユーザー設定の定規off/onで省略時の定規に戻る。
       -(WXE/XXE)画面の縦方向にリサイズした時画面をスクロールすると
        DirListのファイル属性フィールドがクリアーされている。
       -(Linux)FC5などでは readdir API が返す最初のメンバー名が
        "."(現行Dir)とは限らないため、Dirの削除、複写処理で
        "Not Dir"というエラーメッセージで失敗することがある。
       -(Linux)Kubuntu など xeをgnome-terminal 以外で起動した場合、
        挿入モードの時カーソルが見えない。
        挿入モードのときカーソル位置にアンダーラインを表示するオプション
        を追加.(--u,Xの時の省略値)
       -(Linux)Kubuntu対応。
        .(XXE)">cmd"形式の時,子窓が一時停止しないですぐ消える。
        .(XXE)">"コマンドやメニューからのTerminalプログラム起動が失敗する。
         iniファイルでTerminalプログラムを指定できるようにした。
         省略値はgnome-terminalが導入されてない時はkonsoleを起動。
        .">"で呼び出すshが(k)ubuntuではdashにslinkされている(RH9やFC5ではbash)。
         改行キーが効かないのでiniファイルでShellプログラムを指定できるようにした。
         省略値はdashがある時はbash,ない時はsh。
       -(xe3270)xe3270.cfgがない時TRACEモードONで実行するとDeadLockでハングする
       -(XXE)OPT RCTL ON 状態のとき マウスによるペーストがループすることがある。
       -(LNX)FloppyDiskファイルがWritePermissionErrorで保存できない,

     2.機能追加
       -(WXE/XXE)GUI版で十字カーソルをサポート。
        省略値はShift+Ctrl+F1(縦),F2(横),F3(縦横)で文字カーソル位置に線(ルーラー)を描画。
        ルーラーは同じキーを押すことで消滅。割り当てキーはSetupダイアログで変更可能
        ルーラーの色はSetupダイアログで設定できます。Windows版ではのRulerチェックボックスを
        オンにする。Linuxではカラー設定グループのRulerボタンを押してください。
       -SetupダイアログでQuietExit(Exit時確認ダイアログを出さない)設定が可能。
       -"COL [on|off] ALL"でファイルのオープン時に桁ゲージ表示オプションを設定
        出来るようにした。
       -英小文字変換行コマンド("_")をサポート。
       -BOUnds(BNDs) コマンドサポート。
          BND [col1] [col2] [ext]
        Find/Change/Sort/Split/TFLowコマンド、
        シフト(<,>,(,),[,])/ペースト(o,p,n)/
        比較(=)/大文字小文字変換(u,_)行コマンドが影響を受けます。
        COLコマンドによる定規上では "<" , ">" が表示されます。
        iniファイルでBoundsパラメータにより、拡張子による省略値("."で拡張子を指定)、
        ディレクトリーの省略値、ファイル名ごとの指定、を設定できる。
        例)
            Bounds  = "G:\src\xe" = 10  20  #  filename or dirname
            Bounds  = .cob        = 50   0  #  extension
        ファイルを開いた画面で"EXT"オプションを使用すれば拡張子による省略値が設定され
        ディレクトリー画面でコマンド入力すればディレクトリーの省略値が設定されます。
        ここでINIコマンドを使用すればこの状態がiniファイルに書き出されます。
       -SPLit コマンド
        .オプション追加。
           OOM     :TAILオプションのとBounds/マージン設定を無視。
           STRSPACE:区切り文字のスペースは連続しても一回だけ行分割する。
           SPACE1  :ALL/OVERのとき連続スペースを1文字スペースに縮める。
        .EXPの"str"指定でパディング文字に加えて文末文字、行末文字も指定可能
       -Text Flow 機能追加
        .TFLow/TF コマンド
          {TFL | TF} [width] [SBCS] [TOL] [STRDELM] [SPACE1]
                     [In] [ALL|EACH] [Pn|NOP] [BASE1] [AWORD|SWORD]
                     ['del-chars'} [.lab1 .lab2]
            width   :整列後の右境界位置のカラムを指定。
            SBCS    :整列前の左右の境界を跨るDBCSはSBCS指定がなければ
                     2桁スペースに置換するが,SBCS指定があれば
                     2バイトデータとして1バイトづつに分離する
            STRDELM :'delm-chars' パラメータを一連の文字列とみて行分割。
            SPACE1  :連続するスペースは1桁スペースに縮める。
            In      :書き出し行のIndentation(行頭空きスペース桁数)
            ALL     :Pnの指定がなければファイルの最終行まで
                     全パラグラフを処理する。
                     widthを指定して左寄せすると行数が増えることがあるが
                     溢れは次のパラグラフを上書きする。
            EACH    :Pnの指定がなければファイルの最終行まで
                     全パラグラフを処理する。
                     溢れはパラグラフの間に行挿入する。
            Pn      :処理するパラグラフ数。n=0は全て(ALL指定に同じ)。
            NOP     :パラグラフを無視する。
                     全ての行をIn指定の位置、In指定がなければ1行目の
                     Indentation位置に整列する。
            BASE1   :1行目のIndentationをパラグラフのIndentationとし、
                     後続の行は同じIndentationの行を同一パラグラフとする。
                     BASE1の指定のない場合は、1行目と2行目のIndentationは
                     違ってもよく2行目のIndentationがパラグラフの
                     Indentationとなり,3行目以降で2行目と同じIndentationの
                     行が同一パラグラプ内となる。
            AWORD   :width指定があるときで、その幅内にスペースがない時、
                     直後のスペース位置で行分割。
            SWORD   :width指定があるときで、その幅内にスペースがない時、
                     widthの位置で行分割する。
                     (AWORD/SWORDの指定がないと長い語句の行分割はしない)
            'delm-chars':指定するとその分離文字の位置で行分割。
                         width 指定のあるSPLitコマンドでは width の直前の
                         分離文字でのみ一回行分割するが、
                         TFLowコマンドでは全ての分離文字の位置で行分割する。
            .lab1/.lab2 :対象行範囲指定.
                         指定しないと開始行はカーソルのある行(カラムは問いません)、
                         カーソルがコマンド行にある時はファイルの先頭行。

        .TF/:/; 行コマンド
           TF[m]   :[n][,m][.i]   ::[,m][.i]   ;[n][,m][.i]   ;;[,m][.i]
           ":" : TFに同じ,     ";" : "TF NOP"に同じ,
           n   : 行数,          m  : TFコマンドの width に同じ,
           i   : Indentation.
       -TS行コマンド。
         カーソル位置で行分割。
         (S 行コマンドに同じ、Shift+Enterでも同じことが出来る。)
       -E8/B8/S8コマンド追加
         ファイルを80桁固定長行番号無しで開く。
       -DirList行コマンド追加。
        ."g":ファイルないしDir内をgrepする。
        ."=":添付のツールxfcでファイル比較をする。
        ."3":バイナリモードでファイルを開く。(Browse/EditはDirのモードに従う)
        ."8":ファイルを80桁固定長行番号無しで開く。
       -iniファイルで右Ctlキーを機能-"次行" に割り当てるオプションを追加。
        このときEnterキーは実行+改行のまま。
        R-Ctl_NewLine=1を指定する。但しRctlを割り当てる設定の時にのみ有効となる。
        Rctlを割り当てる設定はiniファイルでR-Ctl_ENTER=1とするか、
        -Yrコマンドラインオプション、"OPT RCTL ON" コマンド、wxe/gxeでは
        setupダイアログのR-Ctrlチェックボックス設定でONとなる。
        注)R-Ctrlに対するTypematic(押し続けで連続イベント発生)機能は
           OS/2では機能しない。Linux-Console版ではR-ctl割り当ては使用できない。
       -(XXE)中ボタンクリックで"PRIMARYクリップボード(マウスで反転させただけの状態)の
        ペースト"をする。
       -3.12(ファイル/ディレクトリー比較),3.14(grepサーチ)画面追加。
        .コマンドはiniファイルで設定可能。省略値はxfc,xdc,grep。]
             CompareFile_Cmd   ="xfc"  #("xfc")# File compare cmd.
             CompareDir_Cmd    ="xdc"  #("xdc")# Directory compare cmd.
             Search_Cmcd       ="grep" #("grep")# String search cmd.
        .ファイル名パラメータの設定はディレクトリーリスト画面を画面分割で開いて
         送るかDrag&Drop,Cut&Pasteで設定することもできる。
         送るキー操作は、Alt+i(挿入)/r(置換)/d(削除)/Up(上の行に移動)/Down(下の行に移動)。
         "^"行コマンドはキーの挿入/置換モードにしたがってファイル名を送る。
         wxe/gxeではDrag&DropはDirList画面からもExplorer/NautilusからもDropできる。
        .探索キー(省略値:F5)で経路の一部を入力してDirListを開くこともできる。
       -ファイル名リスト画面(=1と=2の画面)
        .FINd/IFInd(とF5,S+F5) コマンドサポート。
        .スクロールサイズをコマンド行に指定できる。
       -ROTate コマンド
        .左右回転(R(X)またはL(X))のとき新オプション指定でSBCSも2桁とし
         回転した時,元の行が同じカラムになるようにする。
         SBCSはDBCSAL/DBCSARに従い左右に寄せる。

     3.その他
       -(Win/Linux)LargeFile(>4GB)サポート
        ディレクトリーリストでKB単位でファイルサイズ表示。
        旧Linux版ではリストアップできなかった。
       -縦HEX表示時のHEX行での文字挿入が可能。
       -同一行に複数のCIDが在った場合CID Shiftは最後尾のCID以外を消さずに
        最後尾のみを移動することにする。
       -ディレクトリーリストでファイル内容の先頭表示機能(S+F10)に
        A+F10/C+F10も追加。コマンド動詞も割り当てた("DFD")。
       -Find/Changeに"-NX"オプション(非表示行は対象外)を追加。
        (FNX/CNXコマンドに同等)
       -ペースト系、シフト系行コマンドでDBCSが分断される時はスペースに置きかえる。
       -固定長ファイル。
        .Fxxオプションで開いたファイルは保存する時、そのレコード長より
         短いレコードはレコード長までスペースを追加する。
        .EOLでDelキーの使用、Join行コマンドでの行連結で後ろの行の
         後続スペースは切り捨てる。
        .先頭のCID設定行でもFxxを指定できるようにした。
          例。  //*CID://+dateR~:#63 option=(f80,m72,n,p0,tabclear)
       -DirList行コマンド"#"のパラメータ入力欄を広げた。
       -Linux版はソースから"./configure && make"でインストールできるように
        libtoolでパッケージングするようにした。
        パッケージはFC5で作成、インストールテストはRH9,Kubuntu6,Ubuntu7で実施。
        インストール時のトラブルについてはgzファイル展開後のREADMEを参照。
        xehelp(Help html) Dirの探索順、Iconファイルの名前、位置などを変更した。
        (xelnxj.docを参照)
       -(3270)IND$FILEは固定長ファイルへ長い行をUploadすると行分割するが、
        Uploadの確認ではこれを考慮にいれた再読み込みチェックを行いUploadは成功とみなす。
        (但し、行分割を検知したらxe3270画面には警告Msgを出し、Beepを二回鳴らす。)
       -SPLit TAILコマンドで連結行考慮、連結の最後の行がALLスペースなら
        その前の行の後ろスペースを取り除く。
       -3段HexモードのときHex表示行のEndOfLine位置での挿入・置換を受け付ける
       -ファイル名リスト(=1あるいは=2)の画面で、ファイル名/Dir名行へのペーストを受け付ける。
       -キー割り当ての重複は機能単位でなくキー単位とすることで
        重複の自由度を少し向上。
       -リモートファイルアクセス。
        .FTPサーバーがpassiveモードを受け付けない設定に対応。
         (loginはできるが、lsコマンドなどが"no route to host"で失敗する)
         xehostsでICMD=passiveを指定すればpassive<->activeが反転する。
        .proftpdなどRFC準拠でlsコマンドがファイルの詳細情報を戻さない場合が
     あるのでdirコマンドに変更。dirコマンドがサポートされていない場合は
         xehostsでコマンドを指定(例えばLS="ls -la"など)。
       -ファイル出力時にABENDするとファイルが壊れるので出力処理開始前に
        更新前ファイルを同じDirでサフィクス付けで改名保存し、
        出力完了したら後改名保存ファイルを削除するように変更。
        対象はFloppyDisk以外のローカルファイル。
        スペースをとるのでDiskFullになる心配がある場合は"NB"オプションで
        ファイルを開く。
     4.ツール。
       -xdc     v2.10
        . LargeFile(>4GB)サポート
        . (LNX)FC5などで"not dir or not found"のエラーになることがある。
       -xdd     v1.7
        . LargeFile(>4GB)サポート
        . (Linux:BUG) ワイルドカード指定の時パラメータエラーになる
       -xds     v1.5
        . LargeFile(>4GB)サポート
       -xfc     v1.14
        . LargeFile(>4GB)サポート
        . /L パラメータで最大行長を変更できるようにした。
        . /D'xx'パラメータでワード比較の時のスペース/タブ以外の追加の
          分離文字を指定できるようにした。
       -xff     v1.4
        . LargeFile(>4GB)サポート
       -xfg     v1.10
        . ファイル名指定で":"(UNX)や";"(DOS)結合指定をサポート(環境変数使用を可能にする)
       -xfs     v2.3
        . LargeFile(>4GB)サポート
       -xkp     v1.1
        . /L オプション指定の時、親プロセスID も表示。
       -xcvsjisc v1.0 追加
        . xeのソースファイル中のSJISコードをOctal記述に変換する。
          英語圏のユーザーがソースを見ることが出来るようにするため

  .v124 :(2009/04/13)
     1.BUG修正
       -(LNX)変更したファイルのパーミッションが変わってしまう。
       -FTP関連。
        .FTPが英語以外の応答メッセージを出す場合 "LCD fail"で転送できない。
        .経路エラーが新規ファイルと扱われる。
        .リモートのシステムによっては隠しファイル("."で始まるファイル)を
         表示できないことがある。"ls" と "dir" を試して使い分ける。
        .SELinuxにより/homeがRead保護されている場合に対応。
       -ユーティリティ(3.12/3.14)画面でA+i(ファイル名転送)するとABEND
       -Copy-ON操作で複写元DBCSが第2文字だけCopy-ONされることがある。
       -機能キー割り当ての重複チェックをすり抜けるケースがある。
       -XXE(gxe)
        .フォントサイズを変更すると画面長が高くなる。
        .フォントを一旦変更しキャンセルするとフォント名が壊れたりABENDすることもある。
        .フォントリストを開いた時、前回の選択位置が残っていない。
        .印刷用フォントを選択した時 "対応するGnomeフォントが見つからない"エラーとなることがある。
       -TC コマンド
        .opd3=opd1 形式のopd1のデータが"="で始まる時失敗。
        .TC FMT の P オプション(小数点桁あわせ)が無視されることがある。
       -SUBmitコマンド,"#"行コマンドが失敗する.                       ||~124FI~,
       -リモートがPSFTP指定のときDirListが一部重複する。||~124FI~,
       -(WXEXXE)DirList改名欄入力フィールド書込み保護幅が画面リサイズしてもで広がらない。||~124GI~,
       -EXE コマンドで END/CAN を使用した場合例えばEDIが失敗しENDで画面階層が||~124GI~,
        あがった場合などにABENDする。                                 ||~124GI~,
       -CV コマンド
        .NULL行にゴミを書く。                             ||~124GI~,
        .行ラベルで範囲指定したときの変換開始位置がずれる。
       -(W32)コンソール版で、grepなど外部コマンド実行後Ctrl+文字キーの機能が効かなくなる。||~124GI~,
       -(WXE)VistaはWinHelpをサポートしてないのが一箇所 WinHelp 呼び出しが残っていた。||~124GI~,
       -(v124H-BUG)SyntaxHL:cfgファイルのCUI/GUIスタイルオプションを両方指定すると互いに影響した。
       -(v124H-BUG)SyntaxHL:tab幅変更時には再実行が必要。
       -(UTF8版)
        .INSキーや画面縦分割で画面が乱れる。
        .A+U(SWKBD)/UTFコマンドがABENDする。
        .u2lコマンドがオペランド指定なしのときループする。
        .IME入力でハングする。
       -(Win版)一度=1/=2画面を開くと、右上のx(閉じる)ボタンを押すとABENDする
       -(BUG)大きなファイルで"del x all"のパフォーマンスが悪い。      ||+124LI,
       -(BUG)行長固定(Fxxオプション)で開いた時tabclearが指定されてない場合||+124LI~,
        短いレコード長があると保存時にABENDする。                     ||+124LI~,
       -(LinuxConsole版)
        .カラーパレット画面で"RBGカラー変更不可"のエラーMsgがでる。||+124MI~,
        .Console1-6上のとき黄色表示のためのA_BOLD属性がフォントを歪めることがあるので
         Console1-6の時の省略値はA_BOLDを使用しない。
         使用しても問題ない場合は --B コマンドラインオプションを指定してください。
         gnome-terminalなどのemulator上では逆にA_BOLD使用が省略値で、
         --Bを指定するとA_BOLDを使用しません。
        .FC5ではConsole1-6上のときACS(罫線用文字)が表示されない。
        .画面左右分割のとき境界線が表示されないことがある。
       -(W32)=6画面の標準出力用のファイルSOxが複数セッションで共用される。
             ロックファイルで排他制御する。またその数を10->16に拡張。
       -(XXE)
        .iniファイルの印刷不能文字代替表示文字指定(Disp_trans_char)が効かない。
        .iniファイルの印刷不能文字指定がGUI版用のDisp_tr_tbl_wxeでなく
         コンソール版用のDisp_trans_tblを使用していた。

     2.機能追加
       -リモートアクセス(FTP)関連。
        .リモートシステム:TinyFTP(Windows)に対応。
        .FTPクライアント:PuTTYのPSFTP(SSH2)に対応。(v060でテストしました)
          xehostファイルの変更。
            #@PSFTP=g:\src\putty060\psftp.exe
                PATHが通ってない場合 "#@PSFTP="でコマンド名を指定。
                追加のオプションがあれば指定可能。省略値は ::xeftplog に表示される。
                (::xeftplogは -fw オプションで立ち上げると出力される)
            #@SSH=all
                この行以降の接続先の省略値としてPSFTPを使用することの指定
            dest1 192.168.2.5  user pswd  ssh=Y
                各接続先ごとにPSFTP(ssh=Y)か FTP(ssh=N)を選択設定する。
                指定がなければ #@SSH=の指定の有無に従う。
         (注).#@___をコメントアウトするには例えば##@PSFTP=...のようにする。
             .PSFTPを使用する場合は最初一度にコンソール窓からPSFTPコマンドで
              接続しcacheにhost-keyを記録するようにしてください。(psftp -l USER -pw PSWD)
              -batch オプションを使用していますがWindows版はcacheにhost-key
              がないとハングします。Linux版は接続失敗でPSFTPが制御を戻すので
              SSH失敗のエラーメッセージを表示します。
             .::xehostsの変更は次回から有効です

       -Hex表示のとき Alt+g で 文字部--横HEX部--縦HEX部の対応する位置へカーソルを
        移動する
       -SPLitコマンド CRLFオプション。
        表示幅か改行コードで行分割する。テキストファイルの表示幅を変更する時使用する。
       -UTF8サポート版の追加。
         詳細はxej.txtの"UTF8サポート"の項を見て下さい。
         UTF8対応は別モジュール(xeu/wxe/gxeu)として提供していますが,第一版です。
         ご承知の上使用してください。(バグレポートお願いします。)
       -カーソル位置の文字列サーチ                                    ||~124GI~,
                  大小別有            大小別無
            前   C+[, A+S+[            A+[
            次   C+], A+S+]            A+]

        次(前)の位置で他の文字列の一部の場合でも連続でこれらのキーを
        使用している限りは探す文字列は最初のものです。
        コマンド FWB, FWF, IWB, IWF を使用する場合はオペランドに、
        機能キーを使用する場合はコマンド行の最初から左右の区切り文字を指定できます

          AN | SP | DQ | SQ |  (x | x( | )x | x

          AN:全ての区切り文字(省略値), SP:スペース, DQ:"(2重引用符), SQ:'(1重引用符)
          ( :左区切り文字指定, (x は xを含める、 x( は含めない。
          ) :右区切り文字指定, x) は xを含める、 )x は含めない。
            "(" あるいは ")" を 区切り文字とする場合 \(( , \)( , \() , \)) とする。
            "には "" を ""( のように指定する。
            ANの場合区切り文字に@, _, $ とロケール特有の区切り文字は含みません
            x は 単一文字のみならず(DBCS)文字列も指定できます。
          マウスまたは機能キーで反転した箇所に文字カーソルを置くと反転した範囲がワードになります。
        カーソルがファイル画面の外の場合、前回と同じワードを探します。
        別のファイル内の同じワードを探す時に使用します。
        セッションをまたがっても探索文字列は128桁までは保持されます
       -カーソル位置の文字列をコマンド行へ追加
          C+w でファイル画面でカーソル位置の文字列(両端スペース)をコマンド行の後ろに追加コピーする。
       -EXE コマンドリダイレクトパラメータサポート。
          EXE [!] { * | ^* | filename } [parm1 parm2...]  [< {@parmfile | [S] wildcard  [D[+]] ]
            "<" の後にリダイレクトパラメータを指定するとそのエントリー数だけ繰り返す。
            @parmfile : @の後にパラメータファイル名を指定。
            S         : Selectの意味ででDirList画面で使用する。
                        DirList上のパス名無しのファイル名がEXEコマンドの最後のパラメータとなる。
            wildcard  : "S" 無しの場合、対応するフルパスファイル名がEXEコマンドの最後のパラメータとなる。
            D[+]      : 省略値はディレクトリー以外が選択されるが、
                        D : ディレクトリーのみ選択、 D+:全てのファイル名
          想定用途は文字列置換をディレクトリー内のファイルに一括適用するなど。
            例えば  execmdfに以下の3行を記述し
                       s "%3"
                       c %1 %2
                       end
            DirListを開いた画面で "exe ! execmdf FROM TO <s *.c"と入力すれば
            全ての *.c ファイルに Select/Change/End を実行する。
            "!"を指定しなければエラーがあればそこで繰り返しを停止する。
            このコマンド自身も=0.1画面でコマンド登録すればさらに入力を少なく出来る。
            例えば "chd exe ! execmdf %1 %2 <s *.c"を登録すれば
            "chd FROM TO"で同じことが実行される。
          EXEコマンドファイル作成の折はファイル名がスペースを含む場合を想定して置いてください
          EXEコマンドログを ::#exeに出力するようにした。
       -SYN コマンド追加。
        .GNU source-highlightを利用したシンタックスハイライト(テキストの色付け)
         応答をよくするため GNU source-highlight 常駐するオプションも追加。
         (xeshm:source-highlight 2.9のStartAppクラスを利用。Windows版はMingWでコンパイル。
          現在のsource-highlightはv2.10ですが、data-directoryの仕様が変わる可能性があるので
          xeshmを使用する場合はv2.9のdata-directoryを使用してください)
        .andre-simonのHighlightもテストしました。(サポートする言語が多い,
         cfgファイルのCMDA=で実行コマンドを指定する)
       -CUT/PASte コマンド追加。
        マウスによるCut&Pasteはシステムのクリップボードを使用するので複写内容はすぐ有効になるが
        Function keyによるCut&Pasteはセッション終了までクリップボードを外部ファイルに出力しないので
        その都度入出力する第二クリップボードを利用するCUT/PASteコマンドを追加。
       -Find/Changeコマンド。
        "-g"(grep:正規表現形式)オプション追加。 PICTURE指定(P'...')をサポート。
        置換文字列のP'..'指定は"=","<",">"のみが意味を持つ。
       -PROfile機能。                                                 ||+124LI~,
        BNDS,CAPS,HEX,TABCTR,TABCLEAR,SPF,COBOL,シンタックスハイライト関連の状況を||+124LI~,||~124NR~,
        ワークDirに保存し次回、同じファイルを開く時に復元する。       ||+124LI~,
        状況の表示と、デレクトリーの省略値、拡張子による省略値の設定用に
        PROfileコマンドを追加。保存プロファイルを無視したい場合はETコマンドを使用。||+124LI~,
       -(UTF8版)Dirリストに行コマンド追加。コードページオプション指定でファイルを開く、
        "["(CPLC) と "]"(CPU8).
       -行挿入コマンド("I")のあと実行キーで行挿入を継続するオプション追加。||~124NR~,
          OPT INS_LINE [on | off]                                     ||~124NI~,
          省略値はON                                                ||~124NI~,
       -CV(コード変換)コマンド
        . -Sm オプション追加。                   ||~124NI~,
         B2S(EBC->SJIS)変換で漢字シフトのSO/SO効果をを行末で終わらせないで次行に続ける。||~124NI~,
         またX2C(Hex->char)変換でEBCオプションのときは無条件でそうする。||~124NI~,
        .M2B/B2M変換追加(EBCDIC<->ローカルCP)。/Mf:mapcfg パラメータでICU/iconvなどの外部コンバータを使用した変換。
        .M2M変換追加。From/To パラメータで任意の文字セット間の変換。
        .MS932にはユーロ記号はないのEBCDIC->SJIS変換テーブル(0xe1->0x80)からはずした。
        .SJIS NEC-PC98文字(0x87xx)も受け入れる。
       -3270接続。                                                    ||~124NI~,
          TSO/E(TurnkyMVSでない実際のMVS)とtn3270接続 をテスト。      ||+124NR~,
          =6.dest で TSOリモートシェルのオープンが簡単になりました    ||+124NI~,
          ホットキーでキーボードを3270モードに切り替えるとSPF画面の
          操作が簡単になります。
          ホットキーは省略値 Alt+z です。以前は Cut & Paste に割りあってていたので
          ini ファイルを使用している場合は 重複割り当てのエラーがでます。
          ini ファイルを調整してください。
          更に3270キーボードモードのときA+qでTSOキーボードモードになります。
          文字入力は1文字ごとに3270転送され、カーソル移動もシフトキー無しで出来ます。
       -NLSサポート。                                                 ||~124NI~,
        .韓国語、中国語のサポート。
         Linuxコンソール版はncursesはユニコードサポート版(ncursesw)の導入が必要です。
         そのため、バイナリ提供版はRedhat9からFedoraCore5コンパイル版に変更しました。
         IME入力、表示は確認しましたが私は読めないので経験報告をお待ちします。
        .(Linux)EUC-JPの半角カタカナ(SS2(0x8e)+xx)、補助漢字(SS3(0x8f)+xxxx)も
         表示できるようになりました。
       -CID 追加モードサポート。                                                 ||~124NI~,
        CID コマンドでappend オプションを指定すると今回のCIDが異なる場合後ろに追加する。
       -(Win)\\server\shrefolder\file 形式のリモートアクセスサポート。

     3.その他
       -(XXE)gxe 印刷のRGB値変更 0x000000-->0x404040
                 IME表示窓でカーソルを表示。
       -十字カーソルON/OFFモードを次のセッションに引き継ぐ
       -Find コマンド -m オプション(継続して探索された文字列を反転)を
        次のセッションに引き継ぐ
       -Save コマンド に -NB(保存時の一時的なバックアップをとらない)オプション追加。
       -(LNX)EUC半角カタカナ(2バイト、1桁表示)はエラー表示する。
       -Join行コマンドで行連結の連結部のDBCSを再評価する。
       -DOS(短縮形:">")コマンドあるいは=6画面で実行する外部コマンドのパラメータでも
        *\,**\,^*\ 表記(現画面、第二画面で開いているファイル/Dir)を指定可能。
        但し引用符で囲んだ中は変換しない。
        v124Eで *\ がDirList画面で効かないBUGの修正。
       -英語のスペルミスを修正, "Hex-Vertical"--->"Hex-Vertical"。    ||~124FI~,
        古いままのiniファイルを使うとエラーMsgがでます。              ||~124FI~,
       -DirListで行コマンドがエラー終了した場合は改名欄の保護ははずしたままにし||~124GI~,
        全体の再入力をせずに上書き修正できるようにした。
       -DirList % 行コマンド(ファイル名をパラメータとして改名欄入力コマンドを実行)で||~124GI~,
        ";"連結で複数コマンド入力を受け付ける。(システムによっては";"がマルチコマンド
        区切りとならないので、改行してコマンドファイルを書き出し実行する。
       -DirListで行番号欄から属性欄の直前までの位置で文字キーを入力するとそのファイル名の行へ
        カーソルを移動する。
        Escなど文字キー以外のキーを押すまでファイル名の先頭から一致する行を探す。
       -(UTF8版)画面描写のパフォーマンスチューニング                  ||+124MI~,
       -FLIp コマンドをXXコマンド(表示/非表示行の反転)のアライアス登録。||+124MI~,
       -Dirリスト画面がルートDirのときPATH UPコマンド(A+左矢印)は =1ないしは,=2画面に移行する。||~124NI~,
       -TAB桁数はファイルごとに設定可能とした(プロファイルに保存)     ||~124NI~,
        これに伴いTABコマンドも変更。                                 ||~124NI~,
          TAB { on| off | clear | =default | nn [asdefault] }         ||~124NI~,
       -Linux Console版もxmodmapコマンドとkeymapファイルで右Ctrlキーをサポート。||~124NI~,
        S+Insertキーなども同様のsetupで使用可能になります。   ||~124NI~,
        コマンドラインパラメータ(/Yrr)でもR-ctrlを改行に割り当て指定可能
       -(UTF8版)
        .END/SAVe/CRE/REP/APP コマンドに [cplc|cpu8] オプション追加。
       -Windoswコンソール版をCygwin窓で使用する場合を考慮、
        環境変数TERM=Cygwinのときコマンド行第一パラメータの先頭"/"をオプションではなく
        ファイル名とみなす。
       -(Win)VistaなどでC:\が保護されている場合を考慮。
        ワークディレクトリの指定がない場合ルートDirが利用可能なドライブを探す。
       -罫線文字入力機能(キーAlt+0 から Alt+9)
        入力文字列指定ファイルでDBCS第一バイトに相当する文字1文字の指定もみとめる。
       -Console版をHerculesの上のLinux/390(CentOS4.6/Debian5.0) でテストしました。
        (BigEndianでの稼動確認になります)
     4.ツール。
       -xprint  v9.13
        ./Mtx でテキストモード縦3段ヘキサダンプ出力。
        .(Lnx版)gxp(Gnome印刷版)の追加。
        .(Win版/Gnome版のみ)/Mパラメータの文字コード指定で"u"(UTF-8エンコードファイル)をサポート
        .(BUG)UTF8でないファイルをHexダンプするとABEND.               ||~124GI~,
       -xcv     v1.12                                                 ||+124FR~,
        .EUC<-->UTF8 変換、ロケールコードページ<-->UTF8 変換オプション追加
        .Linux版ではiconv使用で任意のコードページ<-->UTF8 変換をサポート。
        .(BUG:LNX)"|"(パイプ)でつないだ時ABENDする.                   ||~124FI~,
        .S2B(SJIS->EBCDIC)で -Ss オプション追加。 SO/SI挿入による行長伸延を後続スペースで吸収。
        .B2x(EBICDIC->)で /Fn (固定長入力)オプション追加。
        .x2B のとき /Mseteol オプション指定で行末に改行文字を追加。
        .(BUG)x2B のとき SO/SIの設定を誤ることがある。
        .M2B/B2M変換追加。/Mf:mapcfg パラメータでICU/iconvなどの外部コンバータを使用した変換。
        .M2M変換追加。/F:charset, /T:charset パラメータで任意の文字セット間の変換。
       -xdc     v2.14                                                 ||+124FR~,
        ./FT オプションでファイルサイズが異なる場合にテキストモードでファイル比較を実施。
         目的は改行文字の違いを取り除いた比較。
        .Linux/390サポート(中間ファイルがBingEndian)
       -xfmt    v1.3                                                  ||+124FR~,
        .P オプション(小数点位置で整列)が無視されることがある。
        .フィールド内文字列チェックの指定文字列に":"が含まれるときは1重引用符で囲んでください。
       -xfs     v2.5                                                  ||+124FR~,
        .制御ファイルのあるDirからも統合操作が出来るようにした。
         (制御ファイルに記述された分割ファイルが見つからない時)
        .(BUG)名前にスペースを含むファイrの統合が出来ない。
       -xts     v1.5                                                  ||+124KR~,
        .ファイル作成日時(Win版)あるいは変更日(Linux版)の表示を追加。 ||+124KR~,
        .現時刻表示機能、コマンドを(繰り返し)実行して経過時間を表示する機能の追加||+124KI~,

  .v126:(2011/02/11)==v125K
                                      
     1.BUG修正
       -(LNX)ディレクトリーに対するシンボリックリンクがMOVeされない。
       -(LNX)コンソール版; マウスプッシュでCut&Pasteの箱が出ることがある。
       -240桁超のファイルパス名のときSelect 行コマンドがABEND
       -別名コマンド設定(=0.1画面)保存時に ABEND。
       -grep探索(=3.14)画面でファイル指定をしないとハングする。
       -DirList画面で行コマンド欄にDBCSを入力すると、全角入力不可のエラーとなるが、
        画面がスクロールする。
       -cv コマンド エラー置換文字に "?" を指定するとヘルプメッセージが出る。
       -ファイル名選択(=1/=2) 画面での "s" 行コマンドで以前のパラメータが抜け落ちる。
       -DirList画面の表示順がシンボリックリンクファイルがあるとき狂う。
       -exe コマンドがラベル範囲指定があるときABENDすることがある(ex. "exe * .a .b")
       -C コメント /*  */ の相手探索(A+".")が失敗する。
       -C&Pの貼付でマージン境界でDBCSが分離される場合のクリアー漏れ。
       -C&Pの貼付で宛先領域にヘッダー行が含まれているときABENDする。
       -(WXE)DirListプリントでUTF8ファイル名の印刷が各国語で解釈されている。
       -(LNX) S390 以外の Linux BigEndian 対応
       -AltGrを使用したとき 0x03 が入る.
       -MOVe コマンドで 変換エラー(CPU8<--CPLC)が発生すると複写は停止するが
        元ファイルが削除されてしまう。
       -更新のないファイルはSAVe出来ないが一度SAVeした後Undoで全変更を戻した場合は保存できるようにすべきである。
       -AltGr(右Alt)+Alt(左Alt)の組み合わせが効かない。
       -(LNX) Scroll_Lockが効かない。
        gxeでScroll_Lock状態をチェックする。Scroll_Lock状態は 矢印キーの機能に影響する。
        ON の時 方向キーで1桁、1行ずつ画面がスクロールする。
        Scroll_Lockキーを有効にするには
          xmodmap -e "add mod3 = Scroll_Lock"
        などとする必要があるかもしれない。 mod3 は 空いている Modifier を
        xmodmap -pm
        とDOS窓から入力して調べる。
        mod1 が 左Alt, mod5 が AltGr にアサインされていることが多い。
       -=0(色設定)画面で編集画面と表示画面のパレット番号を同じにしてしまうとFind/C&Pなどの反転表示がされない。
       -Hex入力モード表示がカーソル移動で消える。
       -DirList上のIFInd がDBCS第2バイトも評価して不正なマッチとなる。
       -(wxe/gxe) 縦と横の両方でHEX表示しているときwxpコマンドがABEND.
       -ワード探索(FWF/FWB/IWF/IWB)コマンド。
        マルチバイト探索文字を指定した時指定の分離文字( "(xxx" の xxx )が
        カーソル位置の行にないとき行頭ないし行末までの文字列が探索対象になる。
        省略値のスペースなど1バイト分離文字までを探索文字列とする。
       -シフト編集行コマンドがCOBOL行番号欄(Col.1-6)を考慮してなかった。
       -grep コマンドが 式に "&" を 含むとき Hung する。
       -ini ファイルの "Valid_Ctrl_char" オプションが効かなくなっていた。
        また 0x1a は 省略値:有効に変更した。xeはバイナリーモードのAPIを使うので問題はないが
        0x1a は type コマンドなどではEOF 扱いになるので注意。
       -Andre SimonさんのHighlight、新バージョン対応。
       -キーボードでカーソルをコマンド入力行に移動してマウスでpasteするとABEND する。
       -"="(比較) 行コマンドが UTF8 コードファイル vs Locale コードファイルのとき TAB(0x09)でアンマッチとなる。

     2.機能追加
       -UTF8サポート。
         .UTF8エンコードファイルの内容はWindows版はBMP(UCS2:16ビットユニコード)、
          Linux版はUCS4(現在の定義:21ビット 0x10ffffまで)で内部処理する。
          各国語に変換しないので表示可能な範囲がひろがった。
          この修正で xeu, gxeu, wxeu は xe, wxe, gxe に統合され、廃止されます
          ユニコードのHexコード入力、縦Hex表示行上で"u"キーでユニコード化、もサポート。
         .UTF8エンコードファイル名のもアクセス可能。
         詳細は "UTF8サポート"参照。
       -各国語サポート。
         .(LNX).GB18030 4バイトDBCSはパディング文字2桁つきで4桁表示します。
             印刷はPreviewダイアログのWWScrPrtチェックボックスで
                DBCSスペースパディングの有無を指定します。
               .全画面コンソールでの文字セット省略値は "ISO8859" ないしは "C"とする。
         .Ligature サポート
            SetupダイアログにフォントのLigature オプション追加。
            コンソール版はOPTコマンドを使用
       -CID 複写オプション。
        .CID [COPYON|COPYOFF] で Copy 編集行コマンドの省略値を設定。
         COPYON の時、複写元の行のCIDもカットせずに複写。
         (注)編集行コマンド AC/BC(After/Before) はこの設定とは別ににCID付で複写する時に使用します。
       -CV(コード変換)コマンド。
        .f2e/e2f(UTF8<-->日本語EUC) 追加。
       -HEX コマンド、千鳥足カーソル移動モードオプション追加
          HEX [ On | Off | YZ | NZ ]
            YZ:カーソルが縦Hex表示のHex行にあるときHex文字入力後のカーソル位置が
               上段->下段->次の桁の上段と移動する。
               また文字挿入モードでも下段にある場合は置換する
            NZ:通常モードに戻る
       -RECORDモード編集オプション追加。
          改行コードのない固定長レコードファイルを操作します
       -EBCDIC ファイルサポート。
         ロケールコード変換せずに直接編集、HEX表示はEBCDICコードを表示します。

     3.その他
       -(LNX:ConsoleVersion) メタモード(Alt+charで生成されるコードのモード)が
                             0x1b+CharCodeのとき最初のreadで0x1bしか戻されない場合(FC10など)に対応。
       -(LNX) シンボリックリンクの削除ではリンクのみを削除するように変更。
              リンク先がディレクトリーの場合危険。例えばWineは Windows vfat 領域にリンクを張っている。
       -ワードサーチ(A+[,A+]) でワード区切り文字に日本語DBCS区切り文字も含める("。","、"など)。
       -(WinGUI版)CharSetの"Other"をコンボボックス化。
       -Windows7 稼動確認
       -"S"(split) 行コマンドはDBCSが分割される場合スペース2桁に置換するが
        カーソル位置が縦Hex表示行にある場合はShift+Enterによる行分割と同様スペース置換しない
       -END/SAVe/REPlace/CREate コマンド
        CPxx(ファイルエンコーディング)オプション指定があるときプロファイルに記録する。
       -"p"(印刷)ディレクトリーリスト行コマンドの時プロファイルのエンコーディングオプションの記録をチェックする。
       -EDIt コマンドの P[0|1] (右マージンの保護)オプション指定もプロファイルに記録します。
       -64bit support(Linux版でのみテスト)

     4.ツール。
       -xeacb   v1.2
        ./U で UTF8ファイル表示
        .(LNX:BUG) 半角カタカナが表示できない。
        .(BUG) 長文が画面幅で分割された時,行末が不当なDBCSのときループする。
       -xcv     v1.15
        .B2E/E2B/B2B(EBCDIC,EUC<-->EBCDIC)変換追加。
       -xds     v1.7
        .(BUG)フリースペースパーセンテージの表示の誤り
       -xfc     v1.17
        .(BUG) /W (ワード比較) と /M (マージン) とを指定するアンマッチが検知できない.
        .(BUG) 最後の行が改行文字無しのとき警告が出る。両者が同じ状況なら一致とする。
       -xprint  v9.20
        .(Win,gxp) /Cmax オプション追加。印刷行長をファイルの最長行とする。
        ./mu /mtx 縦Hex表示はUTF8ファイルを /N8 で UnicodeのHex表示。
         省略値(/Y8)はUTF8コード表示。/N8の時Unicodeの先行"00"は桁あわせのため表示しない場合もある。
        .EBCDIC ファイルサポート
        .(gxp)-q オプションで CUPS プリンター指定。
              -q パラメータは部分指定でもよい。最初に一致したプリンターが選択される。
              例。 xprint file1 -qEpson-LP1400
        .(BUG)間接ファイル名指定オプション(-Yi)のとき "Invalid NAme format" のエラーになる。

  .v1.27(=1.26L) 2013/05/21

     1.BUG修正
       -バージョン番号修正
       -Linux版でディレクトリー画面の行コマンド"%"/"#"を実行すると終了時にcoreを吐くことがある
       -画面高を24行以下にするとクラッシュすることがある
       -トップメニュー画面のマウスダブルクリックによるメニュー選択で"3 UTILITY"行以降の選択が誤り
       -編集画面行コマンド"TF" でヌル(x"00")が挿入されることがある
       -ディレクトリー画面にワイルドカード文字(*?)が表示されることがあるが
        (Linux から Windows VFAT 区画を見た場合など言語環境が異なるケース)
        このエントリーの削除行コマンドは実行すべきではない
       -システムがCP037をサポートしていないとクラッシュする。内部的にCP037に従って変換するものとする。
       -UTF8変換で変換不能文字があるとループすることがある
       -(Linux版)EBCDIC変換cfgファイル(xeebc.map)でICUモードを指定するとクラッシュする
       -(Linux版)コマンド入力行にUTF-8文字と半角カタカナ、EUC3桁コードが混在すると
                 カーソル位置を誤る
       -FTPリモートアクセス
         .(Linux)ファイル名にワイルドカードを指定するとクラッシュ
         .(Linux)mkdirコマンドでchmodマスクを指定すると"生成後の権限=0"のMsgが出る
         .::xehostで定義するホストIDの桁数が最大7桁になっていた。8桁に修正
         .xdd がリモートのDirのサブDirを削除しない
       -日本語環境でないとき、CV コマンド M2F で変換もれがある
       -(WXE)メニューのSaveAsで新規ファイルに対しても上書き警告が出る
       -メンバー名指定なしのSelectコマンドがその唯一のメンバー名がスペースを含んでいる時失敗する
       -EBCEDIC ファイルの変換でクラッシュ(長さ0の行があるとき)
       -ワード探索(Alt+"["/Alt+"]")の文字列反転がペア探索Alt+"."との組み合わせで反転しなくなる
       -s3270 接続の開始が安定しない.(s3270 プロセスの立ち上がりに1秒待ちを入れた)
       -(LNX)長いパス名でクラッシュ(最大長を512から4096に変向)
       -(XXE)ヌル文字(0x00)が代替文字で表示される(1,2,3.12,3.14 の画面).
       -"F *\n" コマンドのあと "F *u"/"F *e"コマンドでloop(Hung)する
       -CV B2Bコマンドで変換エラーの行がエラー行の反転表示が出来てなかった
       -CV B2B で DBCS文字が変換されない
       -ヌル文字を含むファイルではシンタックスハイライトが機能しない
       -経路名が長い(4kバイト超)とクラッシュする
       -ディレクトリーリストでの"Shift+F10"(ファイル内容表示)がクラッシュすることがある
       -EBCDEICファイルでの"Ctrl+W"(ワードをコマンド入力行に複写)がワードが長すぎるとクラッシュする
       -EBCDEICファイルでの"Alt+W"(ワードをCLIPBOARDに複写)がDBCSのSO/SIを失う
       -(Linux)Cupsが動いてないとクラッシュすることがある
       -画面分割状態で行コマンド入力行を削除するとクラッシュすることがある

     2.機能追加
       -Android版追加
       -CVコマンド
        .B2F/F2B(EBCDIC<-->UTF8)オプション追加
        .M2MでICUによる変換オプション追加
       -xehosts 登録のパスワードを安全のためセッション中にのみ有効なパスワードを設定できるようにした
        コマンド: NODe ノード名 password (例. "nod ftpsvr1 CabZyx")
        xehosts上のパスワードはxeで::xehostsを更新すれば保存するときに軽く暗号化されますが、
        より安全のためには NOD コマンドでセッションごとに設定してください
       -(Linux)Samba(smbclient)を使用したリモートアクセスサポート
        権限がなく共有資源をmount出来ない場合に xehostsに登録すれば
        LinuxからWindowsあるいはSambaサーバーの共有資源にアクセスできます
          登録例  "w764  192.168.8.22 usrskt pswd  share=sharename"
        shareパラメータの指定でsmbclient経由となります
       -(Wxe)ファイルダイアログにファイルの種類のフィルターを追加した
             メニューの新規ファイルでは一時ファイルを開くのではなくファイルダイアログを開くこととした
       -(Win)WTL/ATL(MFCなし)のバージョンを追加。vs2010Expressでコンパイル(32Bit版と64Bit版).
             vs2010 デバッガーは初期化してない変数を検知するとブレークするので
             un-initialized valiable警告に全て対応した
       -REDo 機能
        省略時キー割り当ては Ctrl+F2
       -SPLit/TFlow コマンド
        分離文字にHex指定をサポート。但し各文字はすべてSBCSとみなす。
       -Edit/Browse コマンド
        FN{U8|LC|AS} オプション追加。
        ディレクトリーリストのファイル名のエンコーディングの解釈を
        UTF8優先かLocaleコード優先かを指定。プロファイルに記録されるので
        FNASはそれをクリアーしてコマンドラインパラメータの /UN{8|L}を
        有効にしたい時に使用

     3.その他
       -(Lnx)コンパイラー警告Msg対応
             "-Wno-pointer-sign"(gcc v4.x以降), "-Wno-unused-but-set-variable"(gcc 4.6以降)
       -EBCDIC変換cfgファイルがない時の省略値の内部変換マッピングテーブルを変更
        s3270定義から正規のIBM-37,swaplfnl(s390標準)に変更(制御文字とCR/LF)
          EBCDIC-0x25<-->ASCII-0x85, EBCDIC-0x15<-->ASCII<-->0x0a
       -EBCDIC変換cfgファイルに ICU_DATA オプションの追加
        ICUで追加の変換定義ファイル(xxx.cnv)を置いた場所を指定する
        フォルダーにはicudt__lのサブフォルダーを作成しそのサブフォルダーにcnvファイルを
        置いてください
       -(Win) UNC 形式が "\\server\sharename" の時 "Invalid Name Format" のエラーとなる
              ("\\server\sharename\*" として扱う)
       -ディレクトリーリスト行コマンド:"z"/"0"
        "opt delz off"コマンドで"z"/"0"コマンドを機能しないようにしても
        警告がでるだけで削除できていたが削除できないようにした。
       -(Win:console)ディレクトリーリストでカーソルが見ずらかったので若干カーソル高を上げた
       -(Win)FileTimeToDosDateTime関数は奇数秒を偶数秒に切り上げる。
             xeではコマンドプロンプトと同様に切り下げとする
       -ICU を使用した CV B2B コマンドで変換エラー代替文字に置換する(これまでは無変換)

     4.ツール。
       -xci     v1.0  (C/C++/Javaテキストファイルのインデンテーション)の追加
       -xcv     v1.18 :コード変換
        .B2F/F2B(EBCDIC<-->UTF8)オプション追加
        ."-ICU"オプション追加。B2x/x2B(x:B/M/F)で "-mf:mapfile"でのCONVERTER=ICU指定の代替
         この場合ECDICコードページは"-CPEB:cp"で指定する
           例) xcv x1ebc -cB2F -icu -cpeb:cp930
        .M2M で ICUオプションサポート
        .-Listオプションで ICUのサポートコンバーターをリストする
         WindowsではICU使用指定でない場合はWindowsのコードページをリストする
       -xdc     v2.19 :ディレクトリー比較
        .(BUG)ファイルシステム:NTFS のとき /L[nn] オプション(長いファイル名)が効かない
        ./FC オプション(ファイル名が一致する時ファイル比較ツール(省略値=xfc)を呼び出す)追加
        .(Linux) userID/groupID も比較する。 -Uuはその不一致を選択出力
        .(Lnt/WinNTFS)最終更新日時を2秒でなく1秒の精度で比較
        .最終更新日時の違い<=2秒のとき "(" か ")" を表示する
        .タイムゾーン値で違いを調整するパラメータの追加
       -xds     v1.8  :ディレクトリーサイズ表示
        .(BUG)"dword and dword"のエラーメッセージが最後のデスク使用率計算で出る。
       -xff     v1.6  (サイズ、タイムスタンプによるファイルサーチ)
        .Win-NTFSの場合タイムスタンプを1秒単位で表示
       -xprint v9.23
        .(Win:BUG)複数ファイル印刷しての時フォントサイズが次第に小さくなることがある
        .(Win)Vista/Windows7 ではC:が保護ごされているのでページ逆順印刷用のワークファイルを
              %TMP%に作るように変更
        .(Linux:BUG)Cupsが動いてないとクラッシュすることがある
       -xts     v1.6 (ファイルの最終更新日時の表示/変更)
        .(Linux/WinNTFS)VFATの場合と異なり2秒単位でなく1秒単位で扱う


  .v127S<--v127:(2015/03/10)
     1.BUGs
       -(Axe)Nexus7(api14) で "sbcs tbl overflow" がでる(ハングルの文字表示幅の違い)
       -(Axe)ハードキーボードを ON/OFF すると落ちる
       -(Axe)xe キーボード表示中の背景画面タッチを処理する
       -"END /Mr"(固定長レコードファイルとして保存)コマンドで行長=0 のレコードが出力されない
       -CPEB指定のEBCDICファイル-->ロケールコードファイルで間違った変換が行われる
       -non EBCDICファイルをEBCDICファイル中にCOPyしたときDBCSを含む行が変換エラー行と表示される
       -EBCDICファイルでないファイルのDBCSの Cut&Paste でSO/SIが挿入される
       -固定長レコードファイル(-Mr)の印刷でxprintのレコード長パラメータ設定がもれていた
       -UTF8固定長レコードファイル(-Mr -CPU8)でUTF8コード長がレコード長を超える変更をした時
        保存時、溢れて次行以降の行がシフトする

       -画面印刷(xpr **/***)でテキスト0x0c(改ページ文字)があるとページ換えする
       -ヘキサダンプ表示の左端がカラム1でない時 画面印刷がおかしい
       -EBCDIC ファイルのヘキサダンプ表示の画面印刷でダンプ部の英小文字が文字化けする。
       -プロファイル上 /Mr のファイルを /Mh で開いた時,表示幅がレコード長になる
       -xeebc.map(EBCDIC変換cfgファイルにDBCSコンバーターを定義していないと
        COPy コマンドで複写元 EBCDIC ファイルのDBCSが変換されない
       -(LNX)編集画面でDelキーで1文字削除したとき行が不正な変化をする
        (memcpy は スペック上複写元と複写先が重なってはいけないことになっているが
         glibcの変更によりそれまで問題のなかった前方複写のケースでも問題が顕在化するようになった)
       -(Axe)ソフトキーボード上でフリックしたとき表示する文字コードを正した

       -(LNX)ファイル名に括弧 "(", ")" が含まれているとエラーになる
       -コマンドラインパラメータでコードページ(CPU8,CPEBなど)が指定できない
       -"%"行コマンドがスペースを含むファイル名で失敗
       -ファイル名が UTF8 エンコードの場合1行目のファイル名の表示がおかしい
       -(wxe) wxp コマンドが効かない
       -"xpr *","xpr **"コマンドが固定長/可変長レコードファイルで失敗する
       -(LNX)Ubuntu13.4 などで Global Menu が On Windowが左右縮んで伸ばせない

       -固定長レコードファイル(/Mr)の行番号がHexオフセットになっていた
       -異なる画面タイプの機能に重複割り当てされたCtrl+文字キーが効かない
       -MicroFocus形式の可変長レコードファイルを保存すると次から形式エラーで読めなくなる
       -メンバーが多いデレクトリーを開こうとするとクラッシュする
        32bit版は最大を3,744から43,000に拡張。超えると開けないのでワイルドカード指定で表示メンバー数を制限すること
       -FTP デレクトリーリストのシンボリックリンクの宛先有無のチェックを誤る

       -(Win:Bug)UTF8でサロゲートペアの範囲が処理できない

       -(LNX)xterm や ランレベル3のコンソールのとき
    UTF8エンコードの日本語ファイル名があるときディレクトリー表示でクラッシュする

       -(LNX)gxe:gtk3 のバージョンが <3.6 のとき gtk3 バージョンがクラッシュする

       -(Linux版)日本語環境のとき、他言語(例えばドイツ語)のUTF8ファイル名が
                 日本語の3バイトEUCカタカナとみなされる事がある。
                 その場合ディレクトリーリストに余分な空白が表示される
       -=3.12(ファイル比較)画面で DBCS文字が1バイトづつ削除できてしまうので漢字表示が乱れる
       -(gxe)印刷ダイアログのファイル名をロケールコードであったので文字化けする
       -TC field+/keyfield 形式(コントロールブレーク小計)で aft/bef オプションを指定すると
        小計/合計行が既にあるときクラッシュする
       -ディレクトリーリスト上でのAlt+W(カーソル位置の文字列をクリップボードに複写)で
        GB18030 4バイトDBCS が文字化けする

       -(Win:64bit)Alt+uでUTF8入力モードにしている状態で、オペランドエラーがあると
                   クラッシュする
       -(Win)UNC(\\server\share形式)
             .共有名の下の経路を指定しないと開けない
             .GetDiskFreeSpace gailed エラーmsgがでる
           .デレクトリーリスト上で経路行のタイムタンプの表示が正しくない
             .ディレクトリーリスト上でLocateコマンドが失敗する
       -(Win)OPT LFN=N(8.3ファイル名表示)のときディレクトリーリスト表示がおかしい
       -(Win)シンボリックリンクのターゲットが相対パスのときターゲット現行デレクトリーの
             設定によってはターゲット相手無しになる
       -ファイル名リスト(=1/=2)画面でのFINdコマンドで見つからないことがある
       -(wxe)印刷プレビューボックスがフォーカス再取得で再描画されない
       -編集後の保存処理では出力モードでオープンする前に出力中の障害に備えて
        更新前ファイルのバックアップを同じフォルダーに保存して書き込み終了時に削除している。
        UAC保護機能により出力モードオープンが失敗したときこのバックアップの削除忘れ.
        尚、EDItコマンドの "NB"、END コマンドの BK|NB オプションは
        バックアップをとる/とらないを指定変更するオプションです
       -バイナリーファイルとして開いたファイルに C&P-貼付 するとき UTF8/EBC データが ロケールコードに変換される
       -(LNX)Ubuntu13.4などグローバルメニューがアクティブのときwxpコマンドが効かない
             尚、Ubuntu13.4でAppメニューにするには "export UBUNTU_MENUPROXY=0l; gxe".
                 全体としてAppメニューにするには/etcを修正してリブート
                    sudo su; echo "UBUNTU_MENUPROXY=0" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy

       -ディレクトリストの表示中にでシンボリックリンクをxe外で変更されると
        リフレッシュ(S+F1)コマンドがクラッシュする
       -(Axe)JNIクラッシュのハンドリング
       -(Win)"prn","com" などの予約ファイル名も削除できるようにした

       -EDIt/BROwse コマンドの -o オプション(オフセット指定のファイル部分表示)で
        4GB以上の値を指定できない
       -(Windows:64ビット) EBCDIC 変換でクラッシュする可能性がある
       -(64bit) CVコマンドのCPEBオプションが効かない
       -(Linux:64bビット) ダブルワードの計算(bcコマンド,ツール:xbc)結果が誤る
       -探索文字列をコマンド行にセットして探索キー(F5 ないし S+F5)を押したとき
        探索文字列が2バイトカットされることがある
       -可変長レコードファイルで行分割があると保存でファイルが壊れる
        (/Mで指定した表示幅(省略値=9999)超の行は行分割表示される)
       -MicroFocus可変長レコードファイルのレコードヘッダートップ4ビット(レコードタイプ)が
    へーダーレコード以外は全て 4(標準データレコード)にセットされる
       -最大行長が画面幅に収まる時 Max 指定の右スクロールをするとクラッシュする
       -オフセット指定の部分編集で 保存先を指定したSAVe コマンドを繰り返すと
        (EDIt file1 oxxx-yyy + SAVe file2) 2回目以降は第2オフセット境界部でレコードが壊れる

     2.機能追加
       -シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
        Copy コマンドは省略時はターゲットのファイル/フォルダーではなくリンク自身を複写
        -Lt オプションを指定した時ターゲットを複写
        Delete コマンドはリンクを削除しターゲットには影響しない
       -可変長レコードファイルサポート
        .レコードヘッダー(レコード長指定形式は)以下をサポート
          2バイト/4バイト(ヘッダー長を含む/含まない),RDW(4バイトLLZZ形式),
          Microfocus形式(ファイル先頭レコードで2バイト/4バイトを示す)
        .一度 /Mvオプションで開くと属性が "プロファイル" に保存されるので
         次回からは /Mv オプションの指定は不要。
         プロファイルをフォルダーに設定するとそのフォルダー内の全ファイルに
         対し個別に/Mvの指定は不要になります
         印刷コマンドでもプロファイルからxprintのパラメータが設定されます

       -ユーザーコマンド で %*, %^, %@ が使えます
        %*:開いているファイルのフルパス名
        %^:画面分割の他方の画面で開いているファイルのフルパス名
        %@:その位置までの未使用(%nで使われてない)のパラメータ全て

       -(LNX)Gtk3 対応
        .Gtk3がインストールされている場合はGtk3でMakeする
         Gtk2と両方がインストールされている場合Gtk2でMakeする場合は
         "./configure --enableg-gtk3=no" を使用する
        .(Debian jesssi 3.12.1 では libatpsi2.0-dev もインストールする必要があるかもしれません)

       -ディレクトリーリスト画面でのCtrl+W(コマンド行への文字列コピー)サポート

       -(Win)他言語によるのファイル名を処理出来るようにした
             ユニコード>0xffffの表示は環境しだいだが処理は可能
             ユニコード直接入力モード(XINコマンド:Ctrl+F11)のとき
             Win版でも vxxxxxx で 3 バイトユニコード入力ができます
       -ディレクトリーリスト画面で改名欄にも貼付できるようにした
       -FINd コマンド U4 オプション(2バイトでなく4バイトucsを探索)
        &(AND)サーチはそれぞれのオペランドに指定すること
          (例) f Micro U4 UL & Vender U4 UL

       -大きなファイルを開くとき確認をとる
        制限値は ini ファイルで指定する
            LargeFileSize(MB) =1    #(100)# Size of large file to issue warning when open, 0 means no limit. ||vazd
        省略値は 32ビット OS で 100MB, 64ビット OS で 1GB

     3.その他
       -(Axe)ACRA(クラッシュレポート)機能追加(開発者にメール)
       -XCOpy コマンドで ディレクトリーのタイムスタンプも同じに設定する
       -"END /F0" でプロファイルの固定長ファイル属性を解除
       -コマンドラインで編集コマンドの/Fオプションを使用できるように
        コマンドラインのFTPオプションは /F から /FTPに変更
       -/Fxxのみで開いた固定長レコードファイルの場合保存時に TAB(0x09) は SPACE(0x20) へ
        置換するが /Mr /Fxx で開いた場合は置換しない
       -(LNX)廃止されたAPIを代替APIに変更(gdk_pixbuf_unref,XKeycodeToKeysym)

       -(gxe)Preview印刷ダイアログの Ligature オプション
       -(gxe)Preview印刷ダイアログマージン指定でシフト量指定をサポート
             例えば Top:3510 で 35mm上方向シフト,10mmはトップマージン
       -ディレクトリーリスト行コマンド "$"
        "%"コマンド(そのファイルに対して改名欄のコマンドを実行)の非同期実行版

       -(gxe)印刷用APIを Gnomeprint から GTKprint に変更
             (debian jessie では gnomeprint はサポートされない)

       -(Win)他の言語で作成された、ディレクトリーリスト表示で "?" を含むファイルのを扱えるようにした。
        但しコマンドンドラインで "\\?\d:\fullpath"形式で扱えないものは扱えないでしょう。
        また、Windowsで8.3形式ファイル名を生成しない設定にした場合は機能しません
        Linuxで 作成された "?"(0x3f) を含むファイルは扱えないので
        Linuxで対応してください
        尚、Delete/Rename/MoveのUndoは8.3形式の名前でUndoされます
        (Linuxでは"?"を"_"で置換したファイル名がUndo用に使用されます)
       -PuTTY 0.63 対応
        .Alt+(Modifier+)Fnキーを検知
        .Keyboardタイプ SCO で発生する Esc 文字列を省略値として追加
         Shift+Fn,Ctrl+Fnキーが利用できます。
         この設定を無効にするには--NOSCO オプションを指定
         またSCOでは ^[Z が S+F2 に割り当てられていて従来のS+Tabへの割り当てと重複します
         --Z2 オプション指定で S+F2 割り当てとします

       -(LNX:gxe)ツールバーアイコンの下のラベルは取り除いた。子窓をあけるt
       -(LNX:gxe)ターミナルエミュレータにxfce4-terminal を追加
                 ターミナルエミュレータは"Terminal"アイコンで子窓を開く時などに使用されます
                 gnome-terminal,xterm,rxvt,konsole,xfce4-terminal 以外を使用する場合は
                 ini ファイルの LNX_ShellTerm_gxe/LNX_CmdTerm_gxe オプションを指定してください
       -(LNX:gxe)Gtkのgeometry_hints機能を使用いないコマンドラインオプション("--gh=N")の追加
                 xe は画面サイズを文字サイズの整数倍に調整するために
                 gtk_window_set_geometry_hints(GTK_HINT_RESIZE_INC) を使用していますが
                 Distro/Gtkのバージョンによっては画面が自動的に縮む現象が発生するようです
                 (Kubuntu 12.04:gtk 3.4.12, Kubutu 13.11;gtk 3.8.6)
                その場合は --gh=N を指定してください

       -Windowsコマンドプロンプトでchcp 65001(UTF8)のときエラーMsgをだす
        chcp=65001では正しく表示できない。
        UTF8ファイルの表示はCPU8オプションで表示することが出来る

       -親ディレクトリー作成オプション付の複写コマンド(XCOpy /c)のワイルドカード指定は
        メンバーのワイルドカード改名でなく親でレクトリーの改名に仕様変更する
       -(LNX)iconv:eucJP は ユニコード 0x80<-->0xff のある部分を 半角カタカナ(3バイトコード)に
             変換するが xe では変換エラー("?")とする。
       -CVコマンド/XCVユーティリティーは F2U でUCS4オプション指定のない時
        u-10000以上は サロゲートペアーを出力する

       -バイナリーモード(/Mb)のオフセット指定でファイルを開くとき読み捨てでなくseekを使う
       -ファイル名指定のSAVeコマンドで DiskFull など出力エラーのときファイルを閉じて
        xe外からファイルを削除できるようにする
       -ファイルの行表示幅を9999-->32760に拡張
       -レコードヘッダーが2バイトのMicroFocus 可変長ファイルはマージン:4095をセット
       -ディレクトリーリストコマンド:削除は他に開かれてないかチェックする

     4.ツール。
       -xprint  v9.30

          Linuxではxprintではなくgxpを使用してください
          sampleの印刷用コマンド=省略値=xprint.shは gxe 呼び出しに変更しました

        .シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
        .可変長レコードファイルサポート
        ./ICUオプション追加, cfgファイルなしてEBCDIC変換にICUを使用
        .(BUG:LINUX)EBCDICとUTF8ファイルのとき変換エラー
        .(BUG)レコードモードのとき0x15(EBCDIC改行)を含む行で行長エラーとなる

        .(gxp)印刷用APIを gnomeprint から gtk に変更
        .(gxp)シフト量(mm)指定のサポート(ex. -E/B5/T40)
        .(gxp)印刷先パラメータ:"-q?" 指定でプリンターのリストを表示
        .(gxp:BUG)ファイル名を2重引用符なしでワイルドカード指定するクラッシュする
        .(gxp:BUG)NULL文字を含む行がそこでカットされる
        .(gxp:BUG)日本語eucコードが印刷されない
        .(BUG)utf8ファイルを -n8 オプションで3段Hex印刷した時 UCSの2バイト目が抜ける
        .(BUG)EBCDICファイルが複数行になる時を継続行の表示がおかしい

        .(LNX:BUG)用紙サイズ、方向がダイアログで設定変更できない
        .(LNX:BUG)用紙サイズを指定しないとプリンターの設定を無視してA4を仮定していまう
        .(LNX:BUG)/Qパラメータで指定したプリンター名が"対象が複数"のエラーとなることがある
        .(LNX)Gtk3対応
        .(LNX)-E/form/M{T|B|L|R}ss[P] パラメータでマージン指定をサポート

        .(LNX)xtermなどターミナルタイプによっては日本語ヘルプが文字化け

        .(Win)xeからの他言語ファイル名の処理要求をサポート

       -xff v1.7
          -シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
          -Bw オプション指定で ワイルドカード文字("?"/"*") を含むファイルをリストアップする
       -xfc v1.24
        .固定長/可変長レコードファイルをサポート
        .(Win)xeからの他言語ファイル名の処理要求をサポート

        .(BUG) レコードモードの時行末1文字が比較されない
        .(BUG) マージン指定(/M)が行長を超えるとクラッシュする
        .(BUG) 最大レコード長(/L)を指定しても省略値のマージン:4096が使用される
        ."="を使ったファイル名指定の簡略化
       -xdd v1.9
        .(Win)xeからの他言語ファイル名の処理要求をサポート
       -xdc v2.25
        .シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
         ターゲットが異なる時 '@' を表示
        .(Win)xeからの他言語ファイル名の処理要求をサポート
        ."="を使ったファイル名指定の簡略化
       -xlow v1.5
        .シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
       -xfg v1.12
        .シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
       -xdig v1.10
        .シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮
       -xds v1.9
        .シンボリックリンク(Windowsでは JunctionPoint/MountPointも)の考慮

       -xcv v1.19
        .(BUG) /List オプションが /ICU を指定するとエラーとなる(ICU コンバーターのリスト出力)