テクスチャを貼ってみるFireworksではオブジェクトに対して、インストールされている任意のテクスチャを貼り付けることができます。ここまで読んできた方は、パターンと何が違うのかとお思いなのではないでしょうか。 パターンとテクスチャを私なりに説明すると、以下のようになります。
例えば、パターンとしてBricks Smallを指定した、以下のような矩形があるとします。 この矩形に対してテクスチャWoodを適用量45%でかけてみると、以下のように変化します。 → やや、ざらついた感じに変わったことがおわかりになると思います。また、以下のようにパターンを使用せずに、単色で塗られたオブジェクトに適用することで、パターン的に使用することも可能です。 ちなみに、第一回で例としてお見せした、このボタンは、以下のような設定になっています。 矩形
フォント(Haettenschweiler、20ポイント)
おわりに今回はパターン、テクスチャ、エフェクトを使用して、ボタンのバリエーションを作成しました。簡単なオペレーションで、様々なパターンを生み出せるFireworksのパワーを、多少なりともお伝え出来ていればと思います。 次回は、[ブラシと塗り]ウィンドウで設定できるパラメタと、その効果についてをまとめます。
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