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2000.1.30(日)
高熱の中、久しぶりにX Reportsへ日本製AV裏流通ビデオCD‐ROM版の購入法を追加しました。
明日から会社だと思うと熱が上がってきたので、今日はこの辺で。
2000.1.29(土)
昨年は本当に忙しい一年だった。このままだと過労死が現実になりそうな気がして、木曜から今日にかけて2泊3日で伊豆へ小旅行してきた。
シーズンオフということもあり、ホテルの料金は安くそれでいて部屋の眼下に広がるこんな景色を眺めたり、
こんなご来光を望んだり、
日中はホテルのプール、露天風呂。昼食は近くの料理屋でふんだんな海の幸を堪能したりして、すっかりリラックスできた。ただ、昨年の悪い膿が吹き出してきたのか、9度ぐらい熱が出てフラフラ状態。
今日はささやかな自慢だけでお終いにして、早めに寝たいと思います。お休みなさい。(撮影
FINEPIX 1500)
2000.1.26(水)
昨年、ここで「臭気判定士」について考察した。読みかえしてみると、もし臭気判定士の方が読まれたら、きっと気分を害されるだろうなぁと思われる内容である。(あまりにもくだらなすぎて、失笑という話もある)
昨年の12月末。会社から帰宅し、いつものようにPCを立ち上げてメールをチェックすると、何通かのメールの中で一際光り輝くサブジェクトが目に飛び込んできた。
サブジェクトには「臭気判定士について」とあった。
「くわっ! 臭気判定士の方からのお叱りのメールか!?」 と、ちょっとビビりながら読んだメールを以下に引用させていただこう。
初めまして。たまたまあなたのホームページを見た鈴鹿といいます。
私は、今年臭気判定士の資格を取った出来たてホヤホヤの臭気判定士です。
基本的に臭気判定士の仕事は悪臭防止のための対策を指導したり、どのような悪臭がどの程度発生しているのかを調べたりすることにあります。
だから、鼻が犬並みにきくわけではありません。普通の人並みの嗅覚があれば十分なれます。もちろん、中には調香師といって非常に微妙な香りを創り出す人もいますが、ほとんどいません。
また、臭気判定士の資格は元々環境や化学に携わっている人が取ることが多いようです。
また、質問等がありましたらメールを下さい。 |
あんな、人をおちょくるような文章を読まれたにも関わらず、なんと親切な方なのだろうか。臭気判定士について教えてくれただけでなく、「また、質問等がありましたらメールを下さい」というダンディーさ。
メールの引用についても快諾をいただき、感謝しています。鈴鹿さんどうもありがとうございました。
2000.1.25(火)
「〜的」には
会社に入って十年も経つと、責任の所在を曖昧にしたり、相手の間違いをやんわりと訂正したりするための表現技法が、自然と体に染みついてしまっている。
例えば、「〜的には…」という表現はさまざまなバリエーションがあり、とても適用範囲が広いと思う。
例を挙げてみよう。
1.基本的に
用例「基本的にはその方向で良いと思いますが、○○についての可能性も考慮する必要がありませんか?」
意味『そんなんじゃ全然ダメ。○○しかないだろ? 気付けよタコスケ!』
2.一般的に
用例「確かにその案は斬新ですが、一般的には、まだまだ○○が主流ではないでしょうか?」
意味『な〜に、寝ぼけたこと言ってんだよ。もっと勉強してから喋れ、この穀潰し!!』
3.個人的に
用例「個人的には理解できなくも無いのですが、一組織人という立場ではNOと言わざるを得ません」
意味『確かに、そうできりゃ良いけど、そんな危ない話、公にOKなんて言えないだろ… おまえの独断ということでやってくれよ』
など、〜的という言い回しは、とても重宝するシチュエーションが多いことがわかる。
ところで今日、会社で後輩の論文を手直ししている際、こんなやりとりがあった。
俺「そこの表現は、○○○って感じで少しボカしておけよ」
後輩「私も最初はそう書いてたんですけど、違う先輩に見てもらったら『その政治家みたいな表現は止めろ』って注意されたんです〜」
十数年も社会人をやっている内に牙が折られ、すっかりドス黒くなっちゃったんだなぁ、と少しヘコんだ。
…俺的には。
2000.1.22(土)
新年あけましておめでとうございます。などと、期を逸したことを書いている間に、もう1月終盤です。せっかくWebページを持っているのですから、少しはまともな内容にしたいと思っているのですが、なかなかその時間が取れません。
とりあえず、しょーもなく薄い中身から、とりわけ劣悪なHTMLをズバッと削除して、トップページも少し変えました(暫定版)。
さて、ちょっとMP3から遠ざかっていた私ですが、先日CDexというフリーの優れものリッパ&エンコーダの存在を知りました。
CDexはエンコーダも内蔵しているのですが、それ以外の外部エンコーダも呼び出せて、私はフリーの午後のコーダという、その筋では有名らしいエンコーダを組み合わせてみました。
午後のコーダは3D Now!やSSE等、最新のCPU命令にも対応しており、本当にもう、驚くべき速度でエンコードしてくれます。(私の環境では4〜5分程度の曲なら1分以下です)
今、念のため、作ったMP3ファイルのタイムスタンプを確認してみましたが、20曲入りのCDを全てMP3化するのに、約10分程度でした。こんなに手軽にMP3化できちゃうと、もうMP3猿状態です。
このようなすばらしいソフトウェアをフリーで公開してくださっている作者の方々へ感謝します。
本当にすごいです。おすすめ!
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