Ver1.4   for Windows XP/Vista/7/8/8.1/10

指定したアドレスに一定時間ごとにPINGを行います。結果は画面に表示されるとともに、ログファイルにも記録され、エラー発生時には警報音やユーザー指定のプログラムの実行もできるので次のようなとき役立ちます。(Windows Vista 以降の日本語化されたPINGにも対応しています。)
1)時々、ネットワークのトラブルが発生するが、すぐに回復するため原因箇所の特定が難しい。
 → PING先を3箇所まで設定でき、14日分のログがファイルに保存されるので原因箇所の特定に有効です。
2)回線のヘルスチェックをしたい。(オンラインゲームには回線切断が発生した場合、一定時間以内に再接続しないと切断した側が負けになるものもあります。)
 → 回線切断の発生を素早く検知できます。
3)パソコンがサーバー(ネットワーク)につながらない。
 → 誰でも簡単にPINGを行えるので、原因の調査に役立ちます。

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メイン画面



・ PINGの結果は画面に表示されます。(エラーのときは赤で表示)
・ 画面の上部には統計情報が表示されます。


設定画面



・ PING先のアドレスやPINGの条件を設定します。
・ 画面に表示する内容やログに記録する内容も選択できます。
・ 用語については同梱の「ピン助用語解説」をご覧下さい。



・ PINGエラー発生時に実行するプログラムを設定します。
 (エラーを通知するメールを送信するプログラムや音楽を鳴らすバッチファイルを設定することができます。)


VistaのPing





1.プログラムの制限
 プログラムはネットワークへの負荷を考慮して以下の制限を行っています。
 1)プログラムの2重起動の防止
 2)同時PING先は3箇所まで
 3)PING間隔は1分以上
 4)パケット数は9、パケット長は999バイトまで
2.プログラム作成のきっかけ
 このプログラムの作成を思い立ったのはインターネット接続回線がある日から、頻繁に切断が
 発生するようになったためです。ネットワークの構成は
   PC - 無線LAN - アクセスポイント - ハブ - ルーター - ADSL回線 - インターネット
 となっていて、時々(30分〜1時間に1回)切れて、すぐ回復するといった症状のため、
 原因箇所の切り分けができず苦労しました。このような場合、アドレスを
 @ ルーターのLAN側のアドレス
 A インターネット側のアドレス(例えばDNSサーバーまたはどこかのホームページ)
 に設定してPINGテストを行えば原因が自宅内か自宅外かを切り分けることができます。
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