僕が独自に機能拡張したコマンドボタンコントロールです。

　ただし、一部の、あまり多用しない機能については作成していません。
　拡張・修正された機能をあげてみます。

• フォーカス枠を表示しない（フォーカスの有無でボタンのデザインが変わらない）
• 通常時、クリック時、無効時に任意のピクチャを指定できる
• ピクチャ、キャプション文字列の配置を変更できる

	ピクチャ付きボタンの例
	左揃えの例
	無効表示の例
	背景色を変更した例

使用できるイベントの一覧

Click DragDrop DragOver GotFocus LostFocus MouseDown MouseMove MouseUp Validate

追加・修正されているプロパティの一覧

CaptionXPos キャプション文字列のX座標を指定します 以下の値が使用できます。 cptPictureLeft ピクチャを左に置くように配置します cptPictureRight ピクチャを右に置くように配置します cptPictureCenter ピクチャを中央に置くように配置します cptLeft 左に配置します cptCenter 右に配置します cptRight 中央に配置します CaptionYPos キャプション文字列のY座標を指定します 以下の値が使用できます。 cptPictureTop ピクチャを左に置くように配置します cptPictureBottom ピクチャを右に置くように配置します cptPictureMiddle ピクチャを中央に置くように配置します cptTop 左に配置します cptMiddle 右に配置します cptBottom 中央に配置します DisablePicture ボタンが無効時のピクチャを指定します。 DownPicture ボタンが押されている時のピクチャを指定します。 PicturePos ピクチャの位置を指定します。 以下の値が使用できます。 pptPicturePosCenter 中央に配置します pptPicturePosTopLeft 左上端に配置します pptPicturePosTopMiddle 上端中央に配置します pptPicturePosTopRight 右上端に配置します pptPicturePosMiddleLeft 左端中央に配置します pptPicturePosMiddleRight 右端中央に配置します pptPicturePosBottomLeft 左下端に配置します pptPicturePosBottomMiddle 下端中央に配置します pptPicturePosBottomRight 右下端に配置します UpPicture ボタンが押されていない時のピクチャを指定します。

　今回の Tips で紹介したこのコントロールが下でダウンロードできます。
　サンプルにはコントロールは含まれていません。サンプルをダウンロードする場合はコントロールも一緒にダウンロードしてください。