貴方は選帝候の一人Klausに成り代わり、たった一つの玉座を目指して6人の選帝候と争うことになります。
端的に言うと、Klaus以外の選帝候が継承権を失うよう、つまり自分を常に多数派に置きつつ自分以外の継承権者を少数派に追いやるよう、会談を進めれば良いのです。
勝利条件は、Klaus一人が最後まで生き残り勝利を確定させたとき→ Day of Destiny(勝利。このあと四者択一があり、うち一つがHappy End)
敗北条件1は、Klausが継承権を失い、その瞬間に他者の勝利が確定→ Near End(惜しかった)
敗北条件2は、Klausが継承権を失い、その時点で継承者が複数いる→ Bad End(惨敗)
なお、会談を進めるに当たっては「密約」「反目」が非常に重要になってきます。なぜなら、「密約」した二人は必然的に同じ派閥に入りますし、「反目」した二人は別々の派閥に入ることになるからです(そうでないと永遠に決着しません)。
ですから、「追い落としたい政敵がいる。けれど奴と自分が別の派閥に入ると、奴と密約しているあいつも自分の敵に回してしまう。そうなると少数派になるのはこちらだ」という風に、あえて政敵と同じ派閥を目指さざるを得なくなる状況も起こり得ます。
派閥力学はこと左様に複雑なものです。頑張ってください。