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印刷しやすいように、全部の >.5;(B を一つにまとめたhtmlです。 好きなようにお使い下さい。


asahi.com をLXで見る (最終更新: 1998.9.17)

【概要】

 朝日新聞のウェブサイトは、 毎日更新され、記事がしっかりしていて、余計な広告などもなく、 非常に優れたサイトです。その記事を、LXで読めるようにしました。 ただし、この小技は、LX上の設定ではありません。 perlやmailが動くマシンが必要となります。注意してください。
 なお、この小技の実現にあたり、 井上義勝(ぷらし〜ぼ)さんのウェブページ を参考にさせて頂きました。この場をかりて感謝いたします。
 概要は、まずhtmlをローカルに落し、perlで加工してNIFTYのログ形式にして、 それをmailで送るというものです。 私は学校のSolarisマシンでcrontabを使い、これを毎日一回実行して、 自動的にNIFTYに毎日の新聞記事が届くようにしました。 これで、電車の中でも川原でもトイレの中でも授業中でも新聞が読めます。

【必要なファイル】

wget
 GNUプロジェクトの、webからファイルを自動的に落すプログラムです。 入手元:ftp://ftp.riken.go.jp/pub/GNU/wget-1.4.5.tar.gz
 htmlをローカルに落せるのなら他のプログラムでもかまいません。
 一言だけ。使うならば、せめてGNU宣言ぐらいは読むのが礼儀だと思います。
perl
 言わずと知れたperlです。そこら中にあります。 普通のマシンなら大抵入ってます。 特に変わったことはしてないんで、バージョンとかは気にしなくてもいいと思います。
mailx
 mail送信プログラムです。mailが送れさえすればなんでもいいです。
getasahi
 自作シェルスクリプトです。shの所在は各自の環境に合わせてください。
cnv.pl
 自作perlスクリプトです。普通のperlで動くと思います。perlの所在は(以下略)
address
 mailアドレスを書いたファイルです。 mailxの引数に直接アドレスを指定してもいいんですが、 複数指定したい場合などに簡単に変更出来るんで、こうしてます。 書き方は一行一要素です。
 以上のファイルのうち、wget, perl, mailx, getasahi にはpathを通しておいてください。cnv.pl, address は同じディレクトリにおいて、その場所をgetasahiの一行目で指定して下さい。 

【実行】

 getasahiの2行目で作業場所を指定してるので、適宜書き換えて下さい。
 getasahiの3..8行目で、asahi.com のhtmlファイルをローカルに落します。 htmlを自動で持って来れるならどのソフトを使ってもかまいません。 ただし、ファイル名はそれぞれweb上と同じ名前で落すようにして下さい。
 最後に9行目でperlで書くファイルを変換して、それをmailで送ります。 ここも、perlの変換さえすれば、mailはどのようにして送ってもかまいません。

【出力結果】

 getasahiの出力結果です。 1998/9/17(木) 16:54 に実行しました。
 Log Express(Kei.さん、Yoshiさん作)がNIFTYのログと認識する形式にしてあるので、 タイトルモードでざっと記事を眺めてから気になった記事を読む、 ということもできます。

【毎日実行するために】

 私はSolalis上で毎日実行するためにcrontabを使って、
 0 8 * * * /home/taiyo/asahi/getasahi
 と指定して、毎朝8時に新聞が配られるようにしています。
 crontabの使い方などは、man pageを見るか、管理者の人に聞いて下さい。  

【暫定テスター募集】

 この設定で変換したmailをNIFTYあてに毎日届けて欲しいというかた、 いらっしゃったらぜひ連絡下さい。 私だけではテストが不十分なため、一緒にテストしてください。
 ただし、もらいっぱなしでいるつもりの人は遠慮させていただきます。 要はDOMはやめてねってこと。動作確認の連絡とかを期待します。

トップカードを毎回変更する (最終更新: 1998.9.26)

【概要】

 システムマネージャ上でアプリが一つも開いてない時に表示されるトップカードを、表示ごとに変更出来たら楽しいと思いませんか? お気に入りのPCXファイルがたくさんあるのに、トップカードには一枚しか指定できなくて、寂しい思いをしてませんか? そんなとき、Vivaceさん作の Automatic Topcard Changer を使えば、10枚のPCXファイルを順番に表示することが出来ます。 オリジナルはファイルの置場所が A:\ だったのが気になったので、パッチをあててみました。

【必要なファイル】

ATC.COM(一式)
 Vivaceさん(NIFTY-ID:MHG01550)さんが作成されたものを、PCXの置場所を変更するように私がパッチをあてたものです。オリジナルは、NIFTY-Serve:FHPPC/Lib/8/#93 にあります。
PCX画像を10枚ほど
 トップカード用の画像です。 S.U.P.E.Rにもいくつかあります。 私の一押しは、まくの落描き通信にあるトップカード集です。 まくさんの絵をトップカードに飾ると…眺めてるだけで飽きません。 もー絶対お奨め!

【やりかた】

 atcpatch.lzhをダウンロード、解凍してから、 PCX画像を A:\TOPPCX\に置いて、 Setupでトップカードの設定を A:\TOPPCX\-.PCX にし、 シスマネ起動前に ATC_A.COMを実行するだけです。
 詳しくは、atcpath.lzh内のドキュメント類を読んで下さい。 参考までに、私のファイルの置き方を。
 C:\SYS\ATC.COM   ATC_A.COMを名前変更したもの。
A:\TOPPCX\-.PCX  Setupで指定するファイル(無くてもいい)
          0.PCX  トップカードのファイル
          1.PCX
          2.PCX
          3.PCX
          4.PCX
          5.PCX
          6.PCX
          7.PCX
          8.PCX
          9.PCX

【注意】

 [0-9].PCXが存在しないと、そのファイルの順番の時にトップカードが真っ白になってしまいます。
 実害はないですが、「うわーLXがハングしちゃったよー画面が真っ白だー」となって精神衛生上よくないので(体験談)、ファイルは全部置いておきましょう。

自動で C: ドライブのバックアップを取る (最終更新: (1999.1.5))

【概要】

 私はLXでプログラムを作ってる都合上、 よくソフトリセット/ハードリセットのお世話になります。 そのついでにC:ドライブが飛んでいってしまうことも、よくありあす;-> 飛ばないにしても、ファイルの一部が壊れることもよくあります。
 そんな事態になってもあわてないように、 バックアップをきちんと取るようにしてます。 ただ、C:を丸ごと転送していては容量がでかくなるし、 バックアップが一つしかないと、 壊れたファイルをバックアップしてしまったりもします。
 そんな状況を解決するために、バックアップ用のバッチを作って、 曜日/日付によってバックアップする範囲を変えて、 かつ数世代前のものまで保存するようにしてます。 このバックアップ方法は、FHPPCのライブラリにあった Q&A Tips データベースを参考にして作り上げました。
 その辺の説明をしてみます。 ひょっとしたらどなたかの役に立つかもしれません。 (そもそもこの小技のページは反応が一番少ないので、私の自己満足で書いてるようなもんですから;-|)

【必要なファイル】


太洋社の「コミック新刊一覧」をLXで見る (最終更新: 1998.10.27)

【概要】

 太洋社??月発売コミック新刊全点一覧は、 マンガ好きにとっては非常に助かるサイトなのですが、 いかんせん、htmlだし長いし余計な記述がいっぱいあるしで、 LXでささっと検索するには向きません。 それを、テキストで、なおかつ規則的に変形して、 LEの「タイトルモード」で出版者一覧から選択できるように変形します。
 この小技は、asahi.com をLXで見るの亜流なので、 くわしくはそっちを見てください。

【必要なファイル】

cnvcomic.pl
 自作perlスクリプトです。普通のperlで動くと思います。
LogExpress
 Kei.氏、Yoshi.氏作のビューワ。 ヘッダ文字を設定出来るバージョンのものが便利です。 NIFTY-Serve/FHPPC のライブラリにあります。

【やりかた】

 適当に、convcomic.pl を動かして下さい。
 私はasahi.comを見るのと同様の方法で、 毎月一回、太洋社のサイトから 新刊一覧をダウンして来て変換してNIFTYの自分宛にmailで流す、 というのを自動でやらせています。
 c:\_dat\le.envで以下のような記述を追加すると、 テキストに落した後でタイトルモードにして出版社からマンガを検索できます。
 [SEARCH_HREADER_TXT]
0.
00.

ハードリセット時に日付をチェック (最終更新: (1998.9.18))

【概要】

 LXでは、ハードリセット(Ctrl+右シフト+ON)をした時に、 内蔵の時計までリセットされてしまうことがあります。 そうすると、日付が1980-01-01、時刻が00:00となり、 PIMとして使っている場合に困ることがあります。
 特に困るのは、時計がおかしいのに気づかずにそのまましばらく使い、 ファイルのタイムスタンプがおかしくなった場合などです。 プログラマがmakeを使っている場合など、 「ソース書き直したのに直らないバグ」に悩まされることになります。
 そんな悩みを少しでも減らすために、起動時に時刻をチェックして、 時計がリセットされてたら手入力で時刻の修正を促すようにしました。

【必要なファイル】

BU
 バッチファイル内でいろいろするための、ユーティリティです。 vectorのサイトか、 NIFTYにあると思います。

【やりかた】

 BUにパスを通したあと、以下の記述をautoexec.batのどこかに入れるだけです。 他のソフトなどが正しい時刻で動くように、 できるだけ前の方に置いた方がよいでしょう。
 :check_date
bu clockyear
if errorlevel 81 goto no_error
echo *** Clock Time Error ***
date
time
:no_error
 これで、ハードリセット後に時計がリセットされてたら、
 Current date is Tue 1980-01-01
Enter new date (yy-mm-dd): 
 と表示されて、正しい日付と時刻の入力を促します。

【問題点】

 2000年になったら…また考えましょう。

【追記】

 コースケさんから、 日付チェック専用のソフトを紹介してもらいました。 どんごろすさん作の、DateCheckです。 Vectorのサイトにあります。 ただ、私はこのためだけにソフトをLXの狭いRAMに入れようとはあまり思いませんので、 今後もこの方法でいくつもりです。
 コースケさん、情報ありがとうございました(_ _)。

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