2002/12/25
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FaceMark for Win の紹介
- カスタマイズファイルの編集
- カスタマイズファイルの登録
- 複数行の顔文字について
FaceMark は、
- メール等で顔文字 --- (^_^) ←こんなやつね --- を効果的に使いたいけど、その時の感情にあった顔文字をいちいち考えるのは、面倒。
- 日本語変換システムの辞書に顔文字を登録したのはいいんだけど、変換元の単語を忘れて呼び出せない。
- 優柔不断で顔文字を選べない。
というeyeさんが自分の為にMac版を作りました。ついでに、Winユーザーである私(Boo)がWinユーザーの為に、Win版を作りました。
プログラマーとしての能力に恵まれず、数々の不具合を出しながらも、機能追加、仕様変更を経て現在に至っております。(頼む、みんな使ってくれ〜 (T T) )
動作確認環境(OS)は
Windows 95/98/98SE/Me/2000/XP です。
Windows NT については動作未確認です。
動作確認は以下の手順により実施しました。
1)FaceMark.EXE、VB40032.DLL、VB4JP32.DLL、GRID32.OCX、各カスタマイズファイルをフロッピーディスクにコピーする。
2)フロッピーディスクを各OSがインストールされているパソコンのディスクドライブに差込む。
3)ディスクドライブ上でプログラムの起動、動作を確認する。
動作確認は私の近所にある電気屋、まんが喫茶のパソコンで行いました。
パソコンはメーカ製、販売店オリジナル、自作機等様々です。
※作者が持っているOSは Windows 95/98 のみであるため、上記の方法により確認を実施しました。
基本的には 各OSで問題ないと考えていますが、OSの仕様の違いから若干の動作不良が報告されています。
もし、不具合があった場合は作者のメールアドレスに連絡してください。これは動作未確認環境でもかまいませんのでどうかよろしくお願いします。
FaceMarkはハッピー、悲しーなどの“区分”とすこし、ふつうなどの“度合い”で顔文字を分類しています。
インターフェース画面はコンボボックス形式とリストボックス形式の2種類があります。
(ver.2.3.1 から)アクティブウィンドウへの自動貼付けが可能です。
確認用サンプル動画(123KB)はこちらです。(Quick Time が別途必要です。)
なお、画面を常に手前に表示することも可能です。([ファイル]→[常に手前に表示]でチェックを入れます。)
FaceMark for Win ではデータファイルのカスタマイズが可能です。
- カスタマイズファイルの編集
編集はメニューバーから[ファイル]→[新規作成]または[開く]で行います。編集画面が表示されますので、それなりに 容易にカスタマイズファイルの編集ができます。(編集したいセルをダブルクリックして行います)
カスタマイズファイルのデータ構造についてはMac版との相違点等についてを参照してください。
- カスタマイズファイルの登録
カスタマイズファイルを登録画面([編集]→[各種設定])で登録します。ファイルは登録後、ファイルを[選択]で選択することで、使用可能となります。
※但し、カスタマイズファイルは、必ずショートカットの作業フォルダ内に保存してください。もしくはプログラム(FaceMark.exe)があるフォルダ内に保存してください。
複数行の顔文字について
FaeMark for Win では図のように複数行の顔文字(絵文字ともいいます)が扱えます。ただし、改行文字として"AHKY"を使用します。従って"AHKY"は禁則文字となります。
(※なんしゃさん の絵文字を参考にしています。)
FaceMarkは画面の大きさの変更がある程度可能ですが、終了時のその大きさ及び位置の保存も可能です。
Mac 版と Win 版は外見はほぼ一緒ですが、ソフトの仕様は別物になっています。
しかも、Win版はバージョンの更新が遅いため、2002年2月現在においてはデータファイルの共有は不可能です。(現在Mac版はver.5で HTML形式 のデータを使用しています。)
Mac版とのデータファイル共有化は ver.5 以降で予定していますが、時期は未定です。