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簿冊(綴)を管理する行政用文書管理システムDAdmTB

DAdmTBの操作OPERATION

操作のための基礎知識

 文書管理システムDAdmTBは、簿冊の管理をするため、課係別管理、簿冊分類管理、保存年限管理、簿冊の廃棄管理、永年簿冊管理、文書受付管理を行っています。
 それぞれの管理には、文書作成ソフトWORD、一太郎や表計算ソフトEXCEL、ファイル管理ソフトWindowsエクスプローラ等を効率よく駆使することで、事務の効率化を図っています。
 また、DAdmTBはそれぞれの処理の過程で、互換性の高いCSVファイルを作り出すことにより、独自帳票の作成も可能にしています。そのため、DAdmTBには、印刷機能は付けていません。代わりに印刷のための帳票ファイル(EXCELファイル)をサンプルとして同包しています。これはカスタマイズが容易であると言うことです。

文書整理一覧表(基本画面)

 文書整理一覧表が文書管理システムDAdmTBの基本画面です。
 簿冊(綴り)の一覧表が表示されますので、利用する簿冊を選んで「F」キーを押すか「ファイル管理」ボタンを押すことで、簿冊に関係するフォルダーを呼び出すことができます。(Windowsエクスプローラ等が起動します。)
 Windowsの操作を簡素化し、簿冊に綴り込む文書はこのフォルダー内に作成することで、文書を整理していくことになります。

索引目録

 文書整理一覧表で簿冊を選択し、索引目録タブを押すことで画面が切り替わります。
 簿冊(綴り)に綴り込む文書の一覧表が表示されます。
 この簿冊(綴り)に関する起案文書(回議用紙)を作成することができます。
 文書件名簿との連携機能で文書受付も同時に行うことができます。

文書件名簿

 文書の受付です。文書件名簿(受付簿)を管理します。
 索引目録と連携していますので、受付をすることで、索引目録に同時に登録することができます。

※WORD、EXCELはマイクロソフト、一太郎はジャストシステムの登録帳票です。