自社ホームページのリンク先が改ざんされてないか、気になることもある。フリーソフト開発秘話、目次へ
そういえばかなり前に作ったなあ、前回アクセス時と今回アクセス時、どこが変わっているか明示するツール。基本的にはブラウザで開いたときに文字として見える部分をチェックするのだが、まあ、途中まではコード共用できるかな?
要するにHTMLのソースをダウンロードしてリンクを示すタグを引っ張ってくればいいのだ。
作るのは簡単だが、問題は運用にある。「現在リンクはコレだけあるのはわかるのですが、
内部へのリンクはいいとしましょう。
外部リンク、今あるやつは全部セーフでいいということで
差分だけ出すようにしましょうか?」返事はありませんでした。まあそんなものです。
そういえば前回アクセス時と今回アクセス時で違っているところを表示するプログラム、かなり前のことになりますが、自分では便利だと思ったので提案に行きましたら
「そんなことしなくても、アレ使えばいいじゃないか。」
みな否定から入るの好きだね。
「RSSですか?」
「そう」
「当社のページ、RSSに対応しているんですか?」当然返事はありませんでした。
動画も作ったんですが。DX時代に経費節減が重なって取引先周りが減っている。つまりお客さんとの生の接点が限られてくる時代なんだから、こういうところでウォッチして変更があったら話題だけでも出す、っての必要になってくると思うんだけどなあ。少なくともこれ一本で「RPAで年20万時間削減」という数字は作れる。支店数がものすごいからね。残り10万時間は数字を作る必要がないレベルのものを別に作ってたよ。
こうやってウォッチしていると別の使い方も出てくるのだ。更新が滞っているところを見つけたら「ホームページの件でお困りの件があれば、相談に乗りますよ。」