あ、アルゼンチン代表がスロベニアとの親善試合で「マルビナス諸島はアルゼンチン領」と書いた横断幕を掲げたそうな。スポーツネタ、目次へ
ど、どうして待てなかった。イングランド戦でやれば当方の予言的中!だったのに。しかし当方も「ここまで堂々とやる」とは思わなかった。
しかも、写真をよーく見ると、選手は横断幕に触れていない。
つまり、ロンドンオリンピックの処分に照らし合わせると、プラカードに直接触れた選手だけがレッドカード相当の処分で、それ以外の人たちは、国旗を持っていただけなので「おとがめなし」なわけだから、今回選手は「おとがめなし」である。
万が一、レッドカード相当の処分があっても「累積警告はワールドカップ開幕でクリアされる」ので関係なし。な、なんと狡猾な。まだまだ僕は甘かった。世界のレベルはすごいなあ。
もし、アルゼンチンにロンドンオリンピックの韓国以上の処分を下してみろ、サッカーファンが黙ってないぞ。興業的にもアルゼンチンなし、はありえんからFIFAは結局処分できまい。しかしサッカーの国際試合を政治的主調の場にする、というメソッドの確立はいくら今のFIFAでも阻止したいであろう。しかしここで神風が吹いた。
2002年ワールドカップで審判を買収した、というのを当時の韓国人FIFA副会長が漏らしたそうだ。これで改めて韓国への処分ができる。出場停止はもちろんだが、今後2年間の国際試合禁止、くらいの処分もつけておく。するとアルゼンチンも「本大会ではやめとこう」になる可能性がある。
切符は販売済みだから、韓国の代わりに同組3位のウズベキスタンが繰り上がり出場になるのが妥当だろうが、そのウズベキスタンに勝って大陸間プレーオフに回り、出場を逃したヨルダンも手を挙げられるから話はややこしい。ああ、これがサウジアラビアだったら、今から代表を選んで遠征というのが経済的に可能だからだれも文句は言わないのに。
ウルトラCでゲスト参加国「2022年開催国、カタール代表」という手も無きにしも非ず。出場実績がない国で開催、というのはいくらなんでもまずいから、何らかの手段で出場願うというのは妥当だと思う。え、買収疑惑を刺激するわけにはいかないからダメですかぁ?
韓国選手団を帰国させるのは簡単なのよ。「不法滞在者」ですので命の保証がないと教えてあげればいいわけです。ホント、今やっとかないと、本大会でとめられないよ。
(韓国として処分を軽くする方法がなきにしもあらず。FIFAを一度脱退!統一朝鮮として再加入申請。これなら人道的に拒否できない。)