- 第1ラウンドは九十九を袋叩き
- 呪符はそれぞれ2回しか使えない
- 呪符や人魂は逆属性の攻撃が弱点
- 人魂は神聖な攻撃にも弱い
- 呪符の守りがなければ、人魂爆発を狙ってこない
- ほとんどの攻撃を「聖刻の護り」で無効化できる
十三戦をクリアできたのなら、そのまま九十九戦もクリアできるだろう。攻撃を無効化する「呪符」さえ出てこなければ、2ラウンドほど集中攻撃を続ければ終了だ。
しかし、大抵の場合、呪符が出てきてしまう。呪符は、敵の攻撃から自らを守るだけでなく、敵味方の区別なくダメージを与える人魂の爆発から自らを守るという役割も持っている。呪符は九十九の攻防の要になっているのだ。九十九戦を制する鍵は、呪符対策にあると言えよう。
呪符の弱点は、逆属性攻撃と魔法力だ。「炎除符」には冷気属性攻撃、「氷除符」には炎属性攻撃、そして両者に共通して効くのが、対魔法生物特殊効果属性攻撃(「魔法の矢」が代表例)だ。
全属性攻撃も普通に効く上、呪符の回避力は皆無なので、別に特殊属性攻撃にこだわらなくても、とにかく強力な攻撃なら何でも良い。人魂の爆発が来る前に、ひたすら呪符を攻撃しよう。あと少しで呪符を倒せそうなら、早いキャラに呪符を攻撃をさせ、遅いキャラに九十九を狙わせると効率的だ。
人魂は、同属性の呪符が存在している時にのみ出現する。爆発するのは、人魂と同属性の攻撃が当たった時。また、既に触れたように、呪符の守りが無いときは、九十九自らが爆発を引き起こすことはない。
爆発が起きる条件は意外と限定されているように見えるが、呪符が存在しれば、人魂の出現と爆発を同一ラウンドで起こすことができる。呪符が出た次のラウンドは、爆発を覚悟しておいた方が無難だ。以下のような対策をとり、ダメージを軽減しよう。
防御力は上げた分だけ、ダメージを軽減できる。抵抗力の場合は、爆発時の抵抗判定に成功しない限り、ダメージ軽減に繋がらない。もちろん抵抗力が上がれば、判定成功率も上がるのだが、まずは効果が確実な防御力を上げることを優先しよう。
それとは別に、攻撃力を削ぐことで、ダメージを減らす方法もある。爆発ダメージの大きさは人魂の数によって変動する。つまり、人魂を減らせば、痛手を負わずに済むのだ。
魔法的物理攻撃も受け付けない人魂だが、逆属性攻撃と神聖属性攻撃にはとことん弱い。どんなに弱い攻撃でも一発当てれば排除可能だ。ただし、属性の判定にはキーコードを使っているので、その辺りの設定がきちんとできていないカードは効かない。一番確実なのは、リューン印の「亡者退散」。火の玉と氷の玉が混在する、どうしようもない状況でも、スッキリ爽やかに解消してくれる。
とはいえ、呪符が存在している限り、いつでも爆発が来ることを忘れてはいけない。下手に人魂を全滅させるより、1つ2つ残した方が良いかもしれない。
九十九が使う逆属性攻撃でも、人魂はかき消えてしまうので、それを期待して人魂を無視するのも一つの作戦だ。
非常に嫌な人魂攻撃であるが、これを逆利用する戦術もある。呪符を打ち倒した直後に、同属性攻撃を人魂にぶつけ、こちらの方から爆発を仕掛けるのだ。当然こちらも食らうが、向こうも食らう。だが、防御力・抵抗力を十分上げておけば、こちらにとっては致命傷にはならない。良条件が揃っている時に、試してみてほしい。
最後に究極の防御方法を。
九十九の技および人魂の爆発は、魔法属性だ。よって、八一の花札対策同様、「聖刻の護り」で無効化できる。そうなると、強力な複数攻撃は不要になるので、剣技中心の装備で力押しする策を取ると良いだろう。
九十九打倒後のイベントは、何をしても結果は同じなので、適当に流してシナリオクリアしてしまおう。クリア後は、好きな難易度で好きな相手と戦える練習モードに移行する。いろいろ試してみて、華麗な戦い方を身に付けてみてはいかが?
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