アメリカ人ってほんとにバカと紙一重ですね(感嘆)
アメリカで公開中の「THE LAST MIMZY」、これ原作がヘンリー・カットナーの「ボロゴーブはミムジイ」ですよ!凄過ぎる。この原作を映画にして全米公開しようという根性が半端ない。いやー、これ日本にも来てほしいな。当然ヘンリー・カットナーも再版されるでしょうから、家の息子にも見せるし、読ませますよ!
なーんだ、普通にヘルパーアプリにZ!を指定してあげれば普通にSHOUTCASTが聞けるじゃないですか。いやー、便利便利
Debian Etch(ver4.0)がいきなりリリース。いや、前々から出るでル、という話は聞いてましたが、まーたふかしてやがんな、位にみんな思っていた筈。だって前のSargeも出るでルって話が2、3回あって、結局3年位かかりましたからね。自分もDebian使う!と決心してからWoodyの解説本まってたら、Woodyの解説本は出ず、結局Sargeになってもーた。
今のサーバー負荷が高そうなリリース直後のこの時期にネットインストールするのはどうかなーと思いましたが、わが家の回線も1Mbpsだし、いーか、と思ってインストール。タッチパッドが古くて結局synapticsドライバは外した以外は問題なくインストール出来ました。まぁアップグレードしなくてクリーンインストールですから問題でないのは当たり前ですが。
感動したのはフォント品質。すげー上がってます。VLゴシック様様。同時期Vineもインストールしてみたんですが、Vineのフォントも素敵。VineLinuxブラボー!
体感的にスピードが上がったようなプラシーボ効果もあるし、いいですねー。 GNOMEも正直センスはイマイチ、という気がしてましたが、あちこち修正されてて、結構いい感じに。でもxfce使ってますが。
問題のデフォルトロケールがEUCからUTF-8に変わっている為、emacsはmule-ucsを入れたのと、xmmsはステ。ストリームチューナーの関係からbeep-media-playerをインストールと、streamtunerの設定を弄って使えるように。ストリームチューナーっぽいアプリってOS/2にはないのカナー。多分Z!様を使えば問題なく行けそうな気がしますけど。
総じてetchは(ムトゥ神がどうこう仰るようなレベルにはかすりもしない初心者なので)快適に使えてます。
GSVをちょっと修正。スクロールバーが何故か正確に描画できない時があったので、無理やりどんな時も描画するように修正。ちゃんと使える様になった・・・・と思います。エンバグしているかもしれないので、お使いになる方は前のバージョンは取っていた方がいいかもしれませんね<この態度はどうか。
各所で話題の(?)ポール・グラハムの「マイクロソフトの死」
根拠はまったく理解不能ですが、「マイクロソフトは死んだ」というのは100%同意できます。マイクロソフトにとって致命的なのは、結局OSというのはインフラなのです。100%普及してしまうインフラは、むしろ進歩すると害になるものだからです。毎年蛇口の使い方が変わったら困るじゃないですか。毎年キーボードレイアウトが変わったら困りますよね。それと同じなので、いくらMSが必死にOSを進化させたくても旧資産が大量に残る現在、ユーザー自身がOSについては進化させたくなくなる
それにほぼ100%の人間が同じ環境にいるから、OSを使うこと自体は凄い事でも何でもない。
これからMSは「保守的」というイメージを押されざるをえなくなります。まぁ日本ではその方が成功しますよ、きっと。<ひと事。
CDDB以前にCD-Playerの自作もめどが立たない今日このごろですが、netlabsにちゃんとWPSを拡張してFreeDBにデータを取りに行ける奴があるじゃないですかー!とインストール。インストール中に「WPS-Wizardがねぇよ!」とつれない返事が。がっくし。ううむ、誰かインストールしてくれた人、いねぇかなぁ。
ソフトマシーンや、キングクリムゾンの初期だと、結構「フリーキーでジャジイ」等と言われますが、Jazzファンでもある私としては「へ?全然Jazzっぽくないし、フリーキーでもないよ」等と思っている訳です。凄い好きですけど、Jazzだから偉い訳じゃないし。
とちょっと前まで思ってた訳ですが、不破大輔が参加している「フェダイーン」「RAdiO」とか聞くと、フレーズはJazzなのにまったくJazz臭を感じません。どうもいわゆる「二抜き」的リズムじゃないと自分はJazzと感じないみたいですねー。でも大好きですよ、これ。特にフェダインとRAdiOの地底レコードで出ている奴なんて、脳内汁がとまらん。プログレ好きの方も是非どうぞ。
ちょっとCD-Player界隈のソースを漁ってみると、IDEなCD-ROMで動くCDプレイヤーはWarp付属のCDプレイヤーしかねぇ。ソース付の奴は全滅。なんかオープン出来ない、とかいってきやがりますよ。一方freedb.orgから曲名をひっぱってくるアプリはleechmp3に付いているので、これの出力を落として、CDプレイヤと同じに見る、というだけで実用上事足りるみたい。ちょっとショボイ結論ですが、今日はここまでにしといたる・・・・誰かOS/2上のソース付のCDプレイヤーとCDDBアクセスアプリ、持ってないすかねー。
偉いぞLeechMp3。freedbから曲名をひっぱってくるんですけど、日本のCDもかなり収録されていて、(灰羽連盟だってちゃんとひけるんだぜ)結構使えますよ。インディーズのJazzアルバムはWindowsじゃ駄目だったけど、freedbは大丈夫だったし。ジャンルによってはかえって強力。多分。きっと。・・・・だといいなぁ。
さて、デフォルトではport 888を使うのですが、今はport 8880を使うので、出来うれば設定で8880に変更した方が良いかもしれません。
しかしpm123ではcdプレイヤーとしてはちょっとイマイチだし、曲名ひっぱってくれないし、leechmp3ではmp3化しないと駄目だし、困ったナー。俺、単純にCDの曲名をインターネットからひっぱってくれるCDプレイヤーがほしいだけなんだけど・・・・。ソース、みたけど、これをpascalに変換するのはちょっとキツい。どうしよう・・・・
さて、自分は著作権の延長については「勘弁してくれー」と思っています。それは「富樫雅彦のファンだから著作権については登録制で!」という理由からです。
賭けてもいいが、死後50年後には「富樫雅彦」のファンなどいない。それはCDの流通に載らないから新規のファンが付いてこないからです。つまり、著作権が外れる時には富樫雅彦を聞きたい人はいない、知っている人もいなくなる筈なのです。
ファンとしてはそれはツライ。キツイ。なので、自分が目論んでいるのが、著作権フリーになったら、音源をWeb上にばらまきたいのです。そうすれば富樫さんの音楽は永遠に残る訳ですよ。
だもんで、マイナーなアーティストのファンとしては極力著作権フリーになるのが早くしてほしい。勿論ミッキーあたりは大人の事情で永遠に残しても良いっす。俺には関係ないんで。
という事で、著作権延長については是非とも登録延長制にしてほしいっす。おそらくWebで無償で公開された方が最終的には生き延びると思うんで、むしろそっちの方が実際には商売上も良いんじゃないかと・・・・
ちなみにロングテールなんていっているけど、あれに出ている例って俺に言わせればあんなメジャーな例を持ちださんでも、というモノばっかりなのですよ。フェダイーンとか翠川敬基さんなんてぜってー売れネェモン。そもそも知っている人がいないし(号泣)。
最近rubyがメジャーになるにつれて、微妙にmatz日記に納得いかない事が増えました。これって、俺のrubyに対する感情は「マイナーだから好き」という物だったのでしょうか。ううむ。そういえばメジャーになると、「じゃぁ俺が好きにならんでも良いか」みたいに思うのです。それって単に「他にも好きにならないといけない」モノが沢山あるからだー、と思ってましたが、マイナーだから好きだったのかも・・・・
という訳で何故か最近pythonが気になるお年頃。でもOS/2上でエンコードをサポートする方法が分からないで悩んでます。リグレッションテストによると、テーブルを置いておけばいいらしいけど、何処におけばいいんだよ!ママン!
わが家のiPod、ふと思い付いてMCP2でCONFIG.SYSのUSB設定を生かしてみたら、一応ドライブは認識したですよ。うーん2GB程度だったらVFATでフォーマットすれば一応書き込みできるんでしょうか。今は大容量のデータは、ココログにアップロードしてやりとりしているんですが・・・・まぁスピードはWebに上げるのとUSB1.1では変わらない訳で、利便性では変わらない気もしますけど・・・
たとえば剽窃がイヤってのは宇宙戦艦ヤマトが松本零時の死後、パクリがバンバン出たらやっぱ第一シーズンをリアルタイムで見た人間としてはイヤですよ。
あるいは、三田誠広の小説を、ラノベ文体、ラノベ人物に再配置して出版されたら、ツライでしょう。
本人もイヤでしょうが、ファンとしてもイヤですわ。
なので、誰も記憶がなくなる70年後まで確保しておきたい、ってのはありますわな。
なので、やっぱり本人登録制にして、登録しないモノは延長を認めない、という方向で良いのではないでしょうか。駄目かなぁ。うーん、ファンの「永遠に保存したい」という欲望と剽窃の排除の両立はやっぱり難しい気がするなー
Windowsの弱点、それは普及している事。
普及しているから、どんなに凄い技術をもってきてもみんな使えるので「当たり前」に見える。
なので、今後Windows(PC)を使う事については「革新的」というイメージは付かない。
他人と差別化したい尖った人(笑い)は少なくとももうPC業界には来ないんじゃないかなー。
三田誠広が著作権延長の論陣を張っている。が。
確信を持って断言する。
三田誠広の作品が死後70年後に読まれている可能性はゼロ。皆無。
これは絶対に本人も分かっているはず。(自分の作品の部数の推移を見れば分かる筈)
なので、三田誠広のファン(オレもかって好きだったが)としては、逆に「早く著作権フリーになって、インターネット上に公開すれば彼の作品は死後永遠に残るのになー」と切歯扼腕していると思います。というかオレは思っている。
で、実はそんな事は本人も分かっているはずなのですね。
じゃ、なんで力説しているかというと、要するに剽窃が怖いんだと思います。
なので、結局「公開は自由だが剽窃(引用)はNG」という運用ルールがあればいいのかなーと。
ぎええええええ、カレー用の玉ねぎ切って、自分の親指を切ったぁぁぁぁぁ
5mm以上爪に切れている跡があるけど、これ表面だけだよね、指も4mm位切れているけど、これも表面だけだよね・・・・・そう信じたい!
Appleが不調だった時マスコミは「Appleの弱みはOSやハードを全部自分で作っているからだ」
Appleが好調な今は、マスコミは「Appleの強みはOSやハードを全部自分で作っているからだ」
・・・・・・なんじゃ、それは。
OS/2もマスコミの「OSはマイクロソフトじゃないと」という思い込みで負けた。なんだかなー。
Wiiは爆発的に売れていますね。御多分にもれずわが家でもトワイライトプリンセスにはまっています・・・・GC版だけどな。Wiiなんか高くて買えネェヨ!
でも、やっぱこの「トワイラトプリンセス」、正直あんまし良くないな。いや、ゲームとしてはやっぱり無類に面白いし、良くできているんだけど、正直リンクの気持に全然ノレない。
ワタシは「風のタクト」って、ゲームとしてはイマイチバランスが悪いとは思ってますが、「風のタクト」は少年が冒険に出る、というワクワクするシチュエーションを丁寧に描いているので○。同じく少年が冒険に出る、というシチュエーションをちょっと切なく描いた「時のオカリナ」は文句なく○。という訳で3Dになったゼルダは全部やってますが、○と×は交互に来ますね。とすると次のWii専用ゼルダはやっぱ○なんでしょうか。でもなー、大体開発期間の短い方は×だからなー(ムジュラ、4つの剣)
なんか全然やる気がしねぇ。やべぇ。作業量的にはあんまし大したことないんだけど、内部的に大分制御フローを書替えないと駄目なのですが、気合いが入らない。ふんげあー。いわゆるライターズブロックというか、そんな感じ。
レビュファの「星と嵐」を再読。素晴らし過ぎ。やっぱこういうのを見るとライトノベルって自分にとってはどうしょうもなく人間が好き過ぎてよろしくないなー。もっと外部をワクワク見させてほしいんだよね。宇宙の果てまでいけるのに、高校にとどまる事ないじゃない。ちょっとアイガーの北壁に取りついてみようよ。
firefoxのTextArea編集をEmacs互換にする拡張がある。当然入れました。動くのはいいけれど、これでますますnyasoでbind wsとかするのがバランスを欠いてきている感じ。だけどVirtualPascalとWDSibylはWordStar配列だしなー。悩ましい。
うーん、ファイル名が芳しくない場合のダイアログを出す部分、未だに悩みまくり。どうも奇麗に書けない。ちょっとしたループにするんだけど、これがGUI的に上手く書けない気がしてる(気がしている、のに注目)
結局、まず先に書いて確かめてみるべきなんでしょうが、変更部分が多いのでうかつに攻められない・・・・気がする。またも気がするだけか、Averageよ。
スライドショービューアーGSVをちょっと手直し
内容はマニュアルのダイアログの所を見ておくんなまし
ここで、ガンマ値変換をしてますが、グレイスケールはパレットを参照するから256バイト書替えるだけで済むのですが、普通のjpegだとbitmap全てのピクセルを書替えねばならず、実用的でないとカットしました。でも在りし日のpicl2は普通にガンマ値変えてたんだよなー。でもWebでソースは公開されてないんだよ。誰か俺にくれー!
Firefox2.0になってからフォントの扱いが厳密になったのか、GOTHICじゃなくて、フォントエイリアシングに指定されたフォントになっている時があります。多分サーバー側からUTF-8あたりで送られてくるからなんだろうけど、これどうやって回避すればいいんじゃろ。誰か教えてくれ。
KeyrinMiniをいじっていると人間の行動ってホント線形じゃないなーと思いますね。要するにプログラムとして自然な流れと、人間の認知の流れってホントに全然マッチングしないという。だから人間にとって自然な動作をさせようとすると、プログラムの中の動作は非常にかっちょわるいものになるんで、なかなか。Unixのフィルターというのはあらためて凄い発明だと思いますね。フィルターの凄いのは「状態がない」事ですよね。だから.NetやMonoみたいにプロセス間をオブジェクトで渡すのは実は状態が複雑になるだけっちゅうきがしますねー。
最近、音楽DVDってのがあるじゃないですか(いかにもオジン臭い台詞)。コンサートの模様なんかを収録した奴。御多分にもれず私も時々買います。エリック・ドルフィーとKingCrimsonははずせねぇ!とばかりに買いました。
でもねぇ、わが家にはDVDプレイヤーの場所が限定されているし、音楽CDと違って気軽に聞ける環境が無い訳ですよ。DVDから音楽部分だけリッピングしたいんだけど、そういうソフトってあるんかなー。
とあるサイトで、「そもそもデータベースのレコード挿入、削除、整列って全部ファイルシステムにあるじゃん。軽い処理させんのになんで同じ機能のデータベースを入れなきゃならないだよ!」そーだよ、そーだよ。何時もWindows(とOS/2)使って思うんだけど、なんでファイルダイアログでファイルをドロップさせないんだ?そうすればダイアログ=エクスプローダになるから、ブックマークが使えるじゃん。いや、今はそもそもPMアプリは使ってもWPSは使っているのか微妙なんでアレですが。
OS/2にはせっかくフォントパレットがあるのに、フォントダイアログを用意するのも解せないですが、ファイルセーブのディレクトリ指定に最初ファイルをドロップしてもディレクトリに展開しないんで吃驚しましたよ。NPSWPSでは出来るよーな雰囲気だけどよくわからんかったっすねー。
ま、要はWin/NTもOS/2もLinuxも現代的なOSはすべからくB木チックなファイルシステムを持っているんだから別にデータベースでなくてもいいじゃんかよう、と思うのでした。OS/2はファイル属性にいろんな属性付けられるし。あれでソートも出来るはずなんだけど、そういう方向に伸びなかったナー。みんなIBMが貧乏になったのが悪いんじゃぁ!
あるサイトの過去の記事をずーっと見ていたら、www.oswd.orgというサイトが出てました。ふむん。オープンに使っていいCSSなりのスタイルを集めるサイトですね。参考にしよう、と思ったらブ日記っぽい奴に適用できるのはあんましない感じではありました。まぁぼちぼち使ってみようかな。少なくとevで出力するブツに適用可能になるようにはしたいなぁ。
という事で、結局IDEであるVirtualPascal,WDSibylがCTRL-ESDXでカーソル移動する以上、CTRL-ESDX正義、CTRL-XVCをカットアンドペーストに使う奴は死刑、という法律が俺脳内議会で可決されました。・・・・・現実社会に賛同者はいない気がしますが・・・
ただ最近shellの便利さに慣れてくると、ホントにGUIはなんでも良いや、という気分になりますね。OS/2自体のGUIは今でも先進的という気分があるんですがぶっちゃけnyaosが動けばOSはなんでもいいじゃろ、という気持もあります。ただWindowsでは窓(VIO)で動く軽快なエディタが無いのがツライですね。窓シェルはnyacus使えば良い訳ですが、ホント、Win窓で軽快に動くエディタはないなー。こまったもんです。われらがOS/2にはお江戸、KEと2種類もあるんだけどなー。むふふふふふ。
沢田石さんが、OS/2用にbash3系列を移植しましたー、というwww.os2.jpのアナウンスを受けてbashで遊んでいます。・・・・・nyaosと微妙に違いますな<この意見がすでに駄目。
実は、bashを使う上で深刻な問題があるのです。
自宅では「子供たち」にDebianを使わせている関係上、bash自体はちょっとは弄っているので、導入して使うにはやぶさかじゃございません、とbash様に弄ばれておりますが(termcapの設定が設定例のまま、ドライブ名をxにしてたとか駄目街道まっしぐら)普通に使えます。effもunix系のキーアサインなんで、気が付くとvz使っている時に上に行くつもりでCTRL-Pを使ってしまった。えええええー!(爆笑)
正直自分のOS/2でのキラーアプリは「VZエディタ」なので、というかキラーアプリは、「VZ,nyaos,eff」なのです。CTRL-X,C,Vはカットアンドペーストだという世界の中心でダイヤモンドカーソルへの愛を叫ぶ、という人間なのでカーソル移動にCTRL-fbnpを使ってしまうのは微妙に敗北感が・・・・・
ダイアルアップルータの設定にWindowsを使う時以上に敗北感つよし。くそー、俺はctrl-fbnpなんかに負けないぜ!とワケワカらん意欲に燃えつつbashを使う今日この頃。でもnyaos(bind vz状態、しかもver1.0系列だぜ)に戻るとほっとしてしまう。いーかげんnyaos2.0への移行を考えるべきかしらん。そしてVZを捨てる・・・・無理だな。少なくともエディタはVZ以外に考えられない。そりゃ、いっそのことmuleに走るという選択肢もあけれど、うーんうーん、とOS/2でアプリの選択に悩むという滅多にない贅沢感を味わうAverageでした。
自作プログラムevがマニュアル用xhtmlを吐き出す機能を追加しました。これ、機能不足は凄いあるし、動作も怪しい部分は多いのですが、自分で作っているので何故こういう挙動をするのか?という疑問を全くもたずに使える。これは凄いでかい。この作っている側と使っている側の意識の差が全く無いというのは非常に大きい。凄い心理的に楽ですね。
ちなみにev自体は動作はともかくマニュアルが全くなっていないので、普通の人は使えないと思います。でも自分で作っている限りマニュアルなんて書かなくていいんだ。うはははは。めっちゃらくだぜ、これ。
たとえば、拙作GSVの話で、ドラッグアンドドロップをサポートしています。けど、作った本人はnyaosのファイル補完が便利過ぎるので、もっぱらコマンドライン。ドラッグアンドドロップなんて面倒で使わない訳です。なので、バグ報告で「これがドロップしても動作しません」とか言われてドキっとしてしまう。正直「ドロップなんて作者つかってませんから、えへへ」等と言いたい訳だが、そんなもの公開するのに使える言訳じゃありません。つまり使っている側の想定してる使い方と作っている側の想定している使い方に差があった訳です。で、これがツラい。作っている側が使いたいやり方じゃないんで、「そういう事なら別のソフト作りますよ!」みたいな。でもそのおかげでVirtualPascalの重要な技(多重起動、ストリームクラスの使い方etc)を学習できたんで、非常に得るものがありました。そりゃ、楽なことばっかやっちゃ伸びないよ、という貴重な教訓。
Keyringも、もろにそういうソフトで、あれ、自分じゃ全く使わないタイプのアプリなのです。なので作っていてストレスが溜まる溜まる。「なんで俺は使いもしないアプリをつくってんじぁ!」みたいな。でもおかげでコンテナコントロールとノートブックコントロールを完ぺきに使えるようになりました。いえーい!そのうち全部書替えて俺色に染めてやるぜ!
という訳でこれからの拙作アプリのhtmlマニュアルにご期待下さい!・・・という程便利にはなってませんが、まぁ目次が自動的に振れるようになったので・・・