久々に頭に来ました。
これまで音楽を買っているつもりで払っていた値段が、実は製造や運搬というパッケージのコストだった
はー、そう。じゃぁOSやソフトやDVDやインターネットもみんなタダにすれば。
まったく同じ話だろ。
あのさツマんなくなるのは「手軽に入手できるから」「無くしてもいつでも手に入る」「無くしても困らない」「別に後で聞けるから今聞かなくても」という連鎖をへてツマらなくなるんで。だから「安く」「便利に」になるからこそツマんなくなるの。
かってビデオデッキの無かった時代に見たTVはみんな心に刻まれているけど、いつでも見る事の出来る今に出ても「だから?」としか思えないでしょう。
ちゃんと鑑賞者が汗かかないと何でも面白くなりませんよ。
地元の公民館みたいな所でマンドリン&ギターコンサートがやっていて聞きにいった。まぁバロック時代の作品がメインなんで「聞いていて楽しいが積極的には聞く気になれない」感じでした。が。
最後に出てきた「マンドリンとギターの為のソナタ」(藤井敬吾)が凄過ぎ。良過ぎ。たまりません。思わずHMVのお気に入りに登録。なんというか「ペガサスエフェクト」(吉松隆)みたいに「クラシック楽器でプログレやりましたー」みたいな。
で、その夜「富樫雅彦リメンバー」に行きまして。正直このライブは富樫さんの作品が発売されるってんで行った訳ですが演奏その物が凄過ぎた。別に富樫さんを思い起こさせるライブという訳ではありませんが、とにかく日本一流のジャズメンが一堂に会してブリブリゴリゴリ弾く吹く叩く!素晴らしい。ションベンチビルかと思いましたよ。これが4000円で堪能できるなんて安過ぎる!いやマジで。
来年も絶対行くぜ、と思ったのでした。
niiさん所で言及されているSFオールタイムベスト100の企画。やってみたら65冊で450人中50位に付けた。多分今はもう凄くドベに落ちている筈。
正直、これって年寄りの方が有利ですよ。読書量はどう考えてモniiさんの方が上なんですけど、ワシら年寄りの時代ってSFマガジンの書評コーナを抑えておけば大体用が足りますからねぇ。それにオールタイムベスト辺りになると古典の方が評価が確立している分有利。今の同時代の作品だと今は「オールタイムベストだっ!」と思っていても同系統のより優れた作品が出るとアウトですから。
という訳でこういうのは年寄りが有利な集計なのでした。
人は実は凄い保守的なもんですねぇ。自分の主力エディタと言えばVZエディタ。これは譲れない。最近はEUCとかUNICODEを扱うことが多くなってきたのでWebページを手で書く場合はFWEで書いているのですが、でもプログラミングの場合は断然VZ。最後にはVZに帰着するのですよ。やはり細かい置換のルールとか、インデント整形とかそういう事を考えるとどうしてもVZになってしまいます。VZはやっぱりプログラミングで使う場合に最適化されているので、一旦クセを覚えるとなかなか止められません。絶対に1〜2ストローク得するもん。
だからVZが快適なOS/2は手放せません、という事になる。
でもこれじゃぁあかんと色々探しているんですけどね。一番良かったのがWindowsのXYZZYなんですけど。ダイアログがちゃんと^fbnpが効くのが大きい。OS/2にもタブが使えてダイアログが^esdxか^fbnpかで動くのがほしいなー、とか思いますね。という訳でボチボチ作りはじめたい気がする今日このごろ。ちょっち又構想を練りだしている所ですが。
今回はフレームワーク志向ではなくてライブラリ志向で作り直したいんすけど。
問題はどういうのがライブラリ志向なのか俺が分かっていない事だけですな。それじゃダメじゃん!
最近のこのページはめっきり更新頻度が減り、エントリ内容も薄くなって参りました。まぁ原因は明らからでOS/2がらみの環境が極端に変化が少なくなったのが大きいでしょう。大体昔OS/2に対する不満がありましたが、今の現時点では5年前位の願望は大体満足されている状況になっていますしねぇ。
実際5年前にはfirefoxのOS/2版は出るのか?って不安な時代でしたし。今は怪しいながらもminefieldへの追従がちゃんと行われていますし。mp3どころかDVDも閲覧出来る状態になっていて、回りのLinuxとか見るとちょっとしょぼい感もありますが、OS/2単体で見れば十分環境は進化しています。
それでさぁあんまし真面目にコンピューターに取り組んでいないフツーのヲッサンユーザーとしては別にこれ以上PCに係わる時間が増やせないから、古い知識で動く現状の方がラクなんだよね。進化している方が偉い訳じゃないぜ、と言いたい私です。
firefoxの拡張で2chリーダーのbbs2chは最新のバージョンではスレ一覧が表示できない状態でした。OS/2だけ。せつない。
古いバージョンである0.4.13(だっけ?)辺りだったらちゃんと動作するのですが・・・
というがっかりな状況なのでいよいよ2chリーダーの乗り換えを考えておりましたが。
firefox3.5系列用2chリーダーであるChaikaはちゃんと動作します。いえーい、ばっばっ!
ただ動作としてスレを取得した場合、画面に見える範囲以上には発言が取得できてない様に表示してしまいます。リロードすると全部閲覧出来ますが・・・。
これまたOS/2特有のバグなんかなー。でもfirefoxの拡張として機能するとブックマークがfirefoxが進化すれば同時に進化する訳で。まぁ閲覧だけならfirefox2.0と古いbbs2chでもまったく問題無い訳ですし、書込み時にブラウザを立ち上げればまったく問題無いのですが。だははは。
あんましOS/2アマグラミングをしていないAverageでゴワす。さて自分がOS/2を未だに続けているそのワケは。
ズバリ、私が貧乏だから。
あのさー、今どきWindowsに切り換えたってOSの価格くらいじゃん、MCPとか買うより絶対安いよ、なんて考えてるアナタ、その考えはアマい。
大体、今どきのWindowsで楽しもうと思うとニコ動だWinnyだDVDは焼けないと、メモリ2G積んで、とか色々出てくる。1999年当時のハードウェアから更新する金のない貧乏人にとってCPUの1GHzの壁を破るんだって大出費なんですよ。
金がなくてネットブックですら買えないんだから。
そういう人間にとっては、そりゃ時間、Windowsのチューニングに時間をかければ何とかなるとは思いますが、そのチューニングの資料を集めたり試行錯誤したりする時間がもったいないのですよ。大体俺にとってインターネットだって定期的に見ているのはOSDNとデイリーポータルZ位しか無いもん。
実はフラッシュが閲覧出来ないのも(出来ないサイトが増えてきたのも)有り難かったりするのです。だって時間が無いもん。独身の皆さんと違って家庭サービス(最近あんましてないけど)の時間を除くと1時間やそこらしか残らないもん。
そういう人間にとってはOS/2はメリットが大きいOSです。
・セキュリティの心配が完全に不要。というかOS/2用のウイルス作者がいれば俺はご祝儀で感染してもいい。
・古いマシンで動く
・知識がアップデートしなくて良い。急激に環境が激変、なんて事はない
・情報はos2.jpを見ていれば大体カバー出来る・・・・気がする。
結局「先進の環境」なんて若い時しか嬉しくないです。大体毎年バージョンアップで水道の蛇口の形が変わったって嬉しくもなんともないでしょう?そういう事です。むふふ。
OS/2の場合、最小の努力でそこそこWeb閲覧出来る、という・・・・。まぁそういう事です。
最近全くOS/2アマグラミングしてない。まぁ理由は明らかで事務所のPCのキーボードがCTRLとCAPSを入れ替えられないから。今までVirutalPascalでへにょへにょと書いて自宅で動作デバッグとかそういう事をやってたんですが。CTRLがAの脇に無いとプログラムがスゲーやりずらい。VPSとかでOS/2をサポートしてくれる所どっかに無いですか。
今週のマガジンの「絶望先生」、事もあろうに「夜は短し歩けよ乙女」(多分)を「もったいぶって描写している」という「絶望」を表明してますヨ!
あの程度で「もったいぶっている」程なるい文章しかヲタって読めないの?!マジっすか。・・・・・・ちょっと・・・・それは・・・・。
例えばさぁ日本大好きな癖に「森鴎外」とか「夏目漱石」とか読めないなら日本の伝統にまるで関心が無いって事じゃないの?日本大好きというその好きな日本ってどこ辺なんですか?もう少し古典読んでもイイんじゃないでしょうか。とちょっと切なくなりましたよ。
同じく大江健三郎が私好きで。特に「治療塔」。えー内容はちょっとアレすぎますが、SFヲタとしてはあのS・F(中黒がつく方のS・Fね)の雰囲気には抵抗できません。
でさー、「治療塔」って純文学系からはどう評価されてんのかなー、ってウィキペディア見たらなんと著作以上に政治的態度を延々と書いてあって。要するに大江さんって今どきのヲタって誰も読んでないんだねぇ。・・・・なんか・・・・がっかり。大体ウィキペディアに書いてあるような事って全部著作に書いてあるよ。読者にとっては大江さんて政治的に腰が定まっていないのは全部折込み済みなんだけどなぁ・・・。大体御本人がそう書いているんで。それに著書自体には政治的な色は全然無いんだけど。結局ウィキペディアに書き込んでいる人は大江さんの著書は全然読んでないんだねぇ・・・。なんか・・・・ねぇ・・・・。大江さんすげー面白いんだけどなぁ。「キルプの軍団」とか「M/Tと森のフシギの物語」とかフツーに面白いのになぁ。皆さんもう少し色々な本を読みましょうよ。amazonで「百年の孤独」がつまらない、と書いている人がいたり、基本的に読む態度間違えてないか、とか。日本って想像以上に本読みが居なくなっているという恐怖をまざまざと味わった1週間でした。
「神獣聖戦」(山田正紀)を読んでいます。以前(1983年頃)出ていた「神獣聖戦」を大幅に改稿して反人間というイメージを中心とした作品になっています。
元々20年前の「神獣聖戦」はニーチェの永劫回帰をベースにした未来史、しかもそれは永劫回帰するので1983年の「今、ここ」に収束するという山田正紀さんの奇想力全開の未来史だったのですが、後半単なるテクニカルタームだった「反人間」というタームに引っ張られて永劫回帰そのものがどっかにうっちゃられた感があり、読者としては不完全燃焼だったんですが。長編の「魔術師」は悶えまくったんですけど、本命の連作集の方ね。
ところが。
今回の改稿版「神獣聖戦」はもうハナッから「反人間/反世界」をターゲットに絞っている。
元々山田正紀さんは「物語」がどこからくるのか?「物語」が何かしらこの現実以外のどこかに立脚している実在の物ではないのか?というオブセッションを追い求めている作家さんであの蘊蓄も「ここでない何処か」を描写するための比喩だと捕えるべきだと思うのですね。この書いている「物語」は作者の自分にはハッキリと実在を感じられるがしかしこのワープロを切れば実在している「物語」が消える、この差は一体何だ?!という・・・
だから読んでいてビンビンに判るんですよ、作者が狂おしいまでに「物語が立脚している根源、ここではないどこか」を追い求めているのが。
問題はこの山田正紀さんの問題意識を読者が共有出来るか?多分出来ないんじゃないかな?という所で。
俺はものすごい傑作だとは思うんですが、これが他人に通じるんかいな、というと・・・もごもご・・・という。なので皆さん是非上の事を頭に入れてもう一度読んでみてちょ。
lukewarmさんトコで知りましたが、VirtualPascalが復活してるー。マジっすか。メインにはVirtualPascalを売っていたAllan Martnerさんもおられる様で正当なコミュニティベースなVirtualPascalの様です。
ふうむ。正直、俺、今のVirtualPascalで不満無いからなぁ・・・。
補助ツールとか出てくれるといいな、とは思いますが。
Atom Z520採用のネットブックが結構出だしていますね。
一応仮想化機能がZシリーズにはついているので、VirtualBoxでOS/2ブートは可能であろう、とチェックしてます。
が。
問題はUSBで接続するCD-ROMドライブからOS/2がブートするんでしょうか・・・。
このあたり、誰か御存じ無いですかねぇ。これが出来ればもうubuntu+VirtualBoxでOS/2という路線が確定なんですけど・・・。
ま、当分はT43の中古は売っているでしょうし、まだ心配しなくてもいいんですけどね。
firefoxのnightlyが復活している。ばんざーい。という訳で上書きで起動してみたらクラッシュ。ええー、と思いつつ、バッサリと削除してから一から起動してみると・・・・動くじゃん。ううむ。
まぁ何はともあれ、めでたいめでたい。
「Kama Sutra for IT People」
ぶはははは。死ぬほど笑えます。
色々考える所はあれども、自分のデイリーデスクトップは今だにOS/2なのですね。OS/2とLinuxの稼働率は大体9:1位。後は自宅ではWindowsは使わないので・・・・
とはいえ、今の主力機であるT23が後2〜3年でシャカになった後の事を考える必要があるはず。とりあえず最悪Linux+VirtualBoxで稼働させようという気分ではあるのですが・・・。
windowsについては管理の勘所が全然判らないのでネットに繋ぐOSとしては俺は無理。
一方Linuxの場合、エディタが問題なんですよ。CTRLキーとのコンビネーションで動く簡易なエディタ無いか、と探すものの、行の折り返しがイマイチ好きくないタイプのエディタしかなくemacsは使って、いや、翻弄されるのは楽しいのですが、見た目がイマイチ楽しくない。IMEはSKKで全然問題無いのですが。
結局手に馴染んだエディタ(さすがに最近はVZの使用頻度は落ちましたが未だ使ってますし)とIMEの組み合わせでOS/2からは離れられない。ううむ。
で、今のところVirtualBox関連の情報をヲチしている状態なんですけど、OracleにSunが買収されてこれからどうなるのでしょうか。うむむ。
実はWDSibylと前後してネットに繋がらない現状が発生してました。よく分らないまま、別区画のOS/2を起動してたんで原因を追及する気も無かったのですが。自分はOS/2使い初めの頃から、CとDにOS/2をインストールして失敗してもどっちかで編集可能にしておくのがマイセオリーなんですよ。だもんでずっとDドライブで使っていた訳ですが。
今日気が付いた。これって単純にパスの問題じゃねぇの?そういえばBash入れてみたもんなぁ・・・・。という訳で怪しそうなパスを後ろに持っていくと・・・・・ビンゴ!やったよママン。
誰かマック持っている奴いねがー、と言った所、7zipなら解凍できるとのお言葉。
おお、確かに解凍出来るわ。ファイルにバイナリがくっついているのは同じなんですが。でもねぇ。こんだけ大騒ぎして、出てきたファイルは前回と同じ。ううむ。先き行き不安です。面倒だからタイトルのサンプルだけで諦めるか?
能殊将之さんのPerlスクリプト移植計画なんすけど、マックバイナリの関係か、そもそもperlスクリプトが壊れてます、と言われるのが「偽SFタイトル」「偽乱歩」etc、etc。で自分がやりたいのに限って壊れているのです。がっくし。
このスクリプト群は停止条件がデータ構造に完全に依存している設計のようなので、データ構造とスクリプトを同時に見ないと「どうしてこのアルゴリズムで止まるのか」というのが理解できない形になっているのです。データ構造だけ見ても全然分りません!
いっその事、データベースから2-gramなデータを生成して自分で作るべきなのだ、という能殊将之さんの主張なのかもしれませんが・・・・。
ueについては、入力にゴミが入る動作が解明できなくて、じゃぁちゃんと動くevの方のエディタを組み込んだ方がいいのかなー、なんて考え出している今日このごろ。データ構造という意味ではueの方がいい感じなんですが・・・。という訳で自作エディタ用フレームワークを抽出して、色々試してみようと思い立って、抽出・・・・。なんてこったぁ動作しねぇ(爆笑)
自分で作ったのにねぇ。通勤途中でプログラミングしたいからネットブックにOS/2をインストールしてくれたらハード込みでマジに7万迄は出す!
能殊将之さんのPerlスクリプトをpascalに移植して動作させよう計画は「偽バローズ」は動きました。が。
他のスクリプトはマックバイナリが混じっててそもそもデーターがひっこぬけねー。
がっくし・・・。
どなたかmacをお手許に持っている方で無事解凍できたらどこかにアップして下さい・・・・。シクシクシク。
能殊将之さんのPerlスクリプトが滅茶苦茶魅力的なんですよ。だって「デジタル芭蕉」(ランダムに芭蕉っぽい句を作る)「デジタル乱歩」(ランダムに乱歩っぽい題名を作る)「デジタルSF」(ランダムにSFっぽい題名を作る)etc,etc・・・。
うおー、実行してー。
で、jperlで動くスクリプトなんだから、os/2でも動くはず、えーと、確かjperlは・・・。お、沢田石さんとこにあるじゃん。えーとtar.bz2って事はtarとbzipが必要なんだ・・・、えーとhobbesから落として来て・・・。ごちょごちょ・・・30分経過。とりあえずperlは動くようになったからスクリプトを・・・え?ロケールの設定も必要なの?nyaosの場合はconfigに書かないとダメなんだよなー。再起動する?いやいや、大体俺の日常でperlなんか使わないって!configに書くのはちょっと抵抗あるという感じだし・・・。
ええい、もう面倒。スクリプトを見る限り、splitという関数が動けばいいんだから、virutalpascalで書く!えーと、あ、可変長の文字配列が必要なんか。じゃぁそれ含めてライブラリ書くか。というのが今の現状。・・・・・はっきりいってアフォですな。
Mozilla.Labsからmozillaのxulを使ったエディタbespinが公開されたのは、皆様もご存知だと思います。このニュース聞いた時には小躍りしましたね。これでマルチプラットフォームなエディタの決定版だってなもんで。
でもBespinの解説記事(by omoさん)を見るとバックエンドにpython使っているんだってさー。ううむOS/2では難しい・・・のか?
とちょっと失望していた私にステキなニュースがっ!
Bespinを介して広がるさまざまな動きで解説されているよーに、「Bespinで使用されているGUIツールキットを単独で公開する予定だ」そうっすよー!ステキ!
これでもうアプリはthunderheadで作ればOS/2だろうとWindowsだろうとlinuxだろうと問題なしに動かせるという事態に・・・・なるといいなぁ。
オンラインコーヒーメーカー「萌香たん」
やべぇ、これマジで欲しい。商品化してくんねぇかなぁ。でも「萌香」はいらんが。
これと電気コンセントにつなぐ超小型Linux PCを組み合わせて是非玄人箱に組み込んで!
ただpush型のTCP/IPサービスって難しいっすよねぇ。IRC位しか無いんですかねぇ。
OS/2版のfirefoxでも動くので重宝していたbbs2chReaderですが、最新版だと板一覧が見えなくなりましたぁ。がっくし。
とりあえずちょっと(相当?)古いが0.4.13版は動作することを確認。とりあえずそっちで閲覧してますわー。
何時Debian Ver5(lenny)になるかワカラネーと思って再インストールを躊躇しておりましたがやはり市販のDVDが見られないのはいかにも寂しい。頑張ればOS/2でも視聴可能なのは知ってますが、流石にメニューまでは動かない。なんでDebian+xineで視聴可能な環境を整えよう、とインストール中に「lennyリリース!」
なんてバッチリなタイミング。うはははーと、クリーンインストール。
で、emacsの環境を整えたり、uim-skk入れたり。今回はgrub2環境は入れないでgrubで行きました。そのうちgrub2に移行しておこう。
で、ドハマリだったのがflash環境。なんとiceweaselでのflashはswfdecを使っているーー!!ちなみにiceweaselってfirefoxそのものなんだけど商標の関係でDebianではiceweaselというUI名なんだよーん。
で、swfdecでは機能的には問題ないんすが、動作がウチの非力なマシンでは重い。なので色々試行錯誤して見た結果、上手くいったので以下にメモをば。
(1)パッケージのインストールではAdobeのflashはどうも無いらしい。
(2)debian-multimedia.orgでのパッケージではflashplayer-mozillaというのがあるが、これは上書きしてくれないので導入してもswfdecのまま。
(3)結局ここに詳しく書かれていますが
(a)「/usr/lib/mozilla/plugins」にあるflash-mozilla.soを削除後、
(b)adobeのプラグイン本体の「/usr/lib/flashplayer」内のflash-mozilla.soのシンボリックリンクを再度張る。
という手順で無事純正のflashで再生可能に。
ちなみに公式のサイトで単純にubuntuのdebファイルでaptitude installすればいいんじゃね?というコメントも上記のサイトにありました。・・・・orz
それよりもswfdecがこんなにも使える奴だとは知りませんでしたよ。超フツーに動いていたんで「あー、こりゃハードウェアの画像伸張が働いてないのか」と勘違いしてた位で。
という訳でdebianをクリーンインストールの際はwww.debian-multimedia.orgをソースラインに入れるべし、じゃないとflashplayer-mozillaが入りません、という事で。
OS/2マシンに共存させていたDebianが壊れた。ふんげあー。
aptitude updateをかけて再起動したらinitdなんてしらねーよ、とのお言葉でブートしねぇぇぇぇ。多分grubの指定がマズイんだろうなー。俺の場合マルチブートでちょっと特殊ですからねぇ。どうすんべ。普通の状況だったら再インストールなんですけどねぇ。時期がちょっと・・・。実はDebianの次期バージョンは2/14正式リリースという恐ろしい噂なんですよ。どうすべえか。インストーラーは多分最終版なんでしょうが・・・。
故あって、小朝の独演会を聞いた。家族総出で。下の小増は「なんかよく分らない」と現代劇の方が良かったらしい。江戸時代の風俗習慣がイマイチ分らないからだと思いますな。けれども十分笑っていたので次は浅草演芸場か池袋演芸場だな。
それはさておき・・・。
いやー、正直、人間のタイプとしてはあんまり好きじゃない小朝師匠ですが、とにかく上手いなぁ、と。茂木大輔さんが「余りに天才過ぎて退屈している感がある」と書いていますが、なるほどねぇ。結構若い頃にあのレベルに達してしまったらそりゃぁねぇ。
でも俺、上手いからといってファンにはなれないなぁ。この辺が微妙な感じで。下手くそでも木久蔵の方が遥かに好きだ、という事がありえる人ですね。
WinGetMsgを使って、変換確定後の文字列を一気に取得するルーチンを入れているのですが、コレやると何故か時々ゴミが入ってくる。ううむ。なんでやねん。それで本格的にあれこれしようとしているのですが・・・・。入力をデバッグするのって難しいなぁ。それに現象の再現方法が分らないのがなおさら。難しい。ううむ。
OS/2でyoutubeに上がっているFlashが見られない、と書いた所「ちゃんと見られるよ!」というご指摘がございました。仰るとおりでございます。
ただ、youtubeでは閲覧出来るヴィデオも埋込みで他のWebページに埋め込まれている奴はダメなのでそういうのをチェックしたい場合は結局Linuxで閲覧するか、Webのソースを読んでyoutubeで見るという手法しかございません。
とはいえ、俺、抜本的にWebで動画見ないしなぁ。文章閲覧としてのWebは俺には合ってる気もしますが、動画閲覧環境としてはWebはご遠慮したい。
おごちゃんの「単なるアクセス稼ぎの極論は止めて欲しいもんだ」を読んで考えた。
要するに、耳目を集めるためには極論が必要だと。であれば結局Webで指摘されているマスコミのダメさはWebではより増幅されて噴出するようになる筈。なんというか、Webってやっぱ裸の王様だと思うぞ。Webでの注目されるエントリの根底にあるものって「Webを操っている俺達ってスゲー」ってエモーションだもん。
「気分はもう心理戦」みたいに、もうWebもあんまし信頼に足るメディアじゃなくなって来ているぞ。発信が容易いという事はノイズの発信も容易いって事ですもん。
もういいかげん愚かさは発信する手法とは独立しているという事実に目を向けるべきだと思うぜ。
殊能将之さんのが示した「ラブソングができるまで」、で、ヒュー・グラント扮する80年代のアイドルのPVPop! Goes my heartが余りにも素敵。死ぬほど笑いました。
今見ると微妙な所まで忠実に80年代のPVを再現していて、笑い過ぎて死ぬかと思いました。女の子は眉毛太いし、ソバージュだし、アーティストの微妙にダサい踊りがいかにもっ!という感じで。見る度に大笑いしてしまいますな。ちなみにOS/2では閲覧出来なかったのでLinuxで閲覧してダウンロードしました。これでmplayerで何時でも見れるぜ、ぐへへへ。
確かに1980年代のPVってこんな感じでしたよね。げはははは。
lukewarmさんのWDSibylのインストール実験(?)に準じてWDSibylをインストール。
IDEは動くようになったんだけれども・・・・
サンプルのエディタが動かない。ふんげあー。なんか、おまじないをしたら直る記憶があるんだけれど、なんだったっけ・・・。
うううう、一難さってまた一難!