概要 |
---|
ディレクトリ構造表示の軽量ツールです。
いわゆる"TREEコマンド"のGUI付きバージョンに相当します。
TREEコマンドそのものは、MS-DOS や WindowsNT には元々存在しますが、
何故か Windows 95/98 には装備されていないので自作しました。
DOS窓は使用しません。
特に、簡易性・手軽さを重視して作成しました。
EXEファイル1本の構成でインストールは不要です。
|
[ Readme.txt ] [ ダウンロード(Ver. 1.11) ] [ ※アーカイブ対応版 β版 公開中 (2008/04/13) ] |
通常利用(TREE表示) |
簡単な使用例です。 Path欄に表示対象とするディレクトリパスを入力 (もしくはフォルダをドラッグ&ドロップ)して「実行」ボタンを押下してください。 ディレクトリ構造を解析して、結果(木構造)をテキストファイルに出力。 それをテキストエディタを利用することで自動表示します。 尚実行の際は各種オプションをチェックすることにより付加情報を追加表示することが可能です。 下図ではファイルの更新日付やサイズを表示させています。 |
↓↓『実行』を押下↓↓ ※上図はデフォルトのテキストエディタが「秀丸」の場合。 |
絞込検索 |
ワイルドカードを利用したパターン指定による絞り込み検索が可能です。 『>>』ボタンを押下することで画面が拡張モードになります。(ちょっと高さが広がる^^;)。 ここで「Pattern」をチェックONにすると絞り込み検索モードとなります。 隣のテキストボックスに抽出したいファイル名パターンを入力します。 そのようにした結果、指定パターンにマッチするファイルのみに絞り込まれ、 余計なファイルが表示されない状態になります。 下図では、拡張子「c」と「h」のみに絞り込んでいます。 |
↓↓『実行』を押下↓↓ |
応用例 |
ディスク上のファイルをリスト管理したいことがあります。 そのようなユースケースでも、この『TREE99』は活用可能です。 木構造ではなく「ファイルリスト」を表示するモードが備わっており、 この場合は、TAB区切りのCSV形式にてテキストファイルを出力します。 TAB区切りですので、そのままコピー&ペーストすることでEXCELシートへの データ移行が手軽に、簡単に行うことができます。 以下がその手順イメージです。 特にこの場合、ファイル更新日付は特に意識することなく、EXCELシート上にて日時情報として扱われます。 (自動的に日付データとして扱われる) |
↓↓『実行』を押下↓↓ ↓↓内容をコピー&ペースト↓↓ |