TREE99 Ver.1.50β（アーカイブ対応版）

TREE99 Ver.1.50β（アーカイブ対応版）

アーカイブファイル(LZHやZIPなど)の内容もTREE展開する計画を実証検証中です。

現在対応しているアーカイブ形式は以下の３種類です。
・LZH形式
・ZIP形式
・TAR形式

アーカイブファイルのアクセスには、
統合アーカイバプロジェクト ( http://www.csdinc.co.jp/archiver/ ) による
DLLを使用します。

従って、これらのDLLが無いと、アーカイブの展開処理が行えません。

■必要なDLL
・LZH形式： UNLHA32.DLL
・ZIP形式： ZIP32J.DLL + ZIP32.DLL
・TAR形式： TAR32.DLL

尚、アーカイブファイルか否かは、ファイル名の拡張子で判断します。
（現在、固定的に判定）

■該当拡張子
・LZH形式： .lzh
・ZIP形式： .zip
・TAR形式： .gz / .Z / .bz2 / .tar / .tar.gz / .tgz / .tar.bz2 / .tar.Z / .taz

  ※拡張子は大文字小文字を区別しません。
  ※これらに該当しない拡張子のファイルは、アーカイブファイルでないものとして処理します。

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■制限事項
・自己解凍形式(.exe)には対応しません。
・アーカイブ内に格納されたアーカイブファイルの展開は行いません。
・アーカイブ展開結果についてはソートを行っていません。
・パターン指定(「Pattern」)には対応しません。（アーカイブを展開する場合はすべて表示する）
・表示モード「ファイルリスト」形式の場合、アーカイブの展開は格納されているパス文字列をそのまま列挙するだけです。
・アーカイブ内のディレクトリについては日時の表示を行いません。

■残件（今後対応したいと考えている項目）
・名前の順ソート
・パターン指定機能との連携（要望があれば。仕様は検討が必要）
・並列処理対応（現在出力ファイルが１本固定なので、２つ以上の同時動作ができない）
・対応拡張子の増減。または設定化対応。
・対応アーカイブ形式の追加。（要望があれば） もしくはこのレベルも設定化対応。