このソフトは Wave ファイルのサンプリングレートやビット数の変換を行うソフトです。音声ファイルのアップサンプリングとダウンサンプリングに対応しています。失われた高域の補間もできます。
CDからリッピングしたWaveファイルを32KHz、48KHz、88.2KHz、96KHz、176KHz、192KHzに変換できます。
44.1KHzのファイルを96KHzに変換するような非整数倍のサンプリングレートへの変換もできます。
0.4.x
フリーソフト(GPL)
Microsoft Windows 2000,XP,Vista,Windows7
開発中
upconv0.4.1は以下の機能に対応しました
upconv0.4.0は以下の機能に対応しました
開発途中のお試し版は
upconv041.lzh
がダウンロード可能です。
Norton Antivirus 2009でチェック済みですが、無料オンラインウイルススキャンのvirustotal.comでスキャンすると、
1つだけ感染の疑いが検出されます。
41個のうち1つだけ検出されているので誤検出の可能性が高いです。
心配であれば情報が更新されるまでお待ちください。
サポート用の掲示板があります。こちらからどうぞ。
upconv04xのスクリーンショット
□ハイパスディザ対策
音声データの中には、約15kHz付近から高域にかけて強くなっていくディザがかかっているものがあります。
このような音声データにHFA1~3等の高域補間をかけると高域が不自然に強くなってしまいます。
そこで、このような音声データの高域部分を弱くしてHFAの高域補間時に、超高域が強くならないようにしたファイルを用意しました。
15kHz付近と19kHz付近の音声の強さを求めて、19kHz付近のほうが強くなっているデータの場合は、
15kHzより高域を弱めるようにしてあります。
ところどころ効き目がない箇所がありますが、大体高域がフラットになります。
本機能は開発中ですので不都合があるかもしれません。
また、hfa1 の高域補間処理も少し早くしてあります。
upconv04xのインストール先にあるupconv.exeを置き換えてください。
upconv04x_d.lzh