画像品質を把握
クリップボードの品位
品位表示具体例
256色画像の品位
正規モードでの保存
画面キヤプチチュアの品位
印刷画質と画像品位
JPG画像の新しい品質評価手段
デジカメ画像と修整
GIFのファイル容量
16ビット画像品位
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、
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「壁紙ツクール」に添付していますヘルプには、900枚近くの画像を使用しています。従って、ファイル容量を抑える為、それぞれの画像は非常に粗くなっています。
このページでは、サンプルモードによって、「3D SCOPE」の概要について、もう少し鮮明な画像を用いて説明させて頂きます。
起動画面でパスワードを、無入力のままリターンキーを、押すと、サンプルモードで起動
します。
「加工・編集画面」を表示するまでの手順
手順 1、ファイル選択画面
手順 2、画像一覧画面
手順 3、固定枠設定画面
手順 4.枠固定の詳細画面
手順1、ファイル選択画面
初期起動時には、【sample】のフォルダが表示されますので、そのまま、
【一覧】ボタンをクリック
します。
手順2、画像一覧画面
画像が表示されたら、画面下の、
【固定枠の大きさの設定】ボタンをクリック
します。
手順3、固定枠設定画面
そのまま、右下の
【決定】ボタンをクリック
します。
手順4、詳細画面
任意の位置で、マウスを
左クリックして押したまま、移動
すると拡大範囲が設定されますので、
希望する範囲まで移動して、マウスを離します。
以上の操作で、加工・編集画面が表示されます。
.
画像の
品質を観
て見ましょう
加工・編集画面
色数丸め画面
< 16ビット画像の、画像品位です >
画像一覧画面の
「24ビット画像」をクリック
して、同様に色数丸めで品位を表示します
< 24ビット画像の、画像品位です >
3D SCOPEで観る
画像品位は、サンプルモードでは、上記2通りの方法で観る事が出来ます。 いずれも、横300、縦200ピクセル迄です。
今使
っているペイントソフト、加工ソフトは、16ビットのモニタ画面で、
クリップボードはフルカラーで受け渡しできますか?
又、どの様にして、確認していますか?
当然、「フルカラーで、受け渡しが出来る!!」と思っていませんか?
もし、
16ビット画面
でペイントソフトを使用されているようでしたら、調べておく事をお勧めします。
。
フルカラーを転送出来ない、受けられないソフトが非常に多い事が分かります。(シエアウエアでさえ)
他のソフトで、サンプル画像の
【CLIPTEST1.bmp
】を読んでクリップボードにコピーして下さい。(通常、全選択をしてからコピー)
画像がクリップボードにコピーされると、画像一覧画面にクリップボードの画像が表示されます。
この画像をクリックして、品位を表示して下さい。
この様な画像品位が表示されれば、
【合格】
です。
16ビットのモニタ画面でも、
フルカラーで、別のペイントソフトに渡せます
。
もしこの様な画像品位であれば、
【要注意】
です。
クリップボードに
フルカラーで渡せない
のです。即ち、画像品質が落ちて渡されるのです。
左の品位は、輝度が、およそ
256階調で表現
されていますが、右の品位は、
32階調でしか表現
されていません
。(右は、16ビットの画像です。)
他のペイントソフト自身が、フルカラーで、
受け取る事が出来るか?
を調べます。
画面キャプチュアソフト
「QtyCapture」の、ファイルを開くで、
【CLIPTEST1.bmp】
を読んで、何もせず、そのまま全画像をクリップボードにコピーして下さい。
【CLIPTEST1.bmp】は、
「壁紙ツクール」に付属している画像ファイルです。
これで、クリップボードにコピー出来ましたので、今使用されているペイントツールで、このクリップボードの画像を貼り付けて、貼り付けた部分を、
bmp形式でフルカラーで保存
して下さい。
保存したbmp画像を、「壁紙ツクール」のファイル選択画面で保存したフォルダを選択し、画像一覧画面に表示します。そして、保存した画像をクリックして、上で説明した様に、画像品位を表示します。
左の様な画像品位が表示されておれば
【合格】
です。
クリップボードはフルカラーで受け取る事ができます。
もし左の様な画像品位であれば、
【要注意】
です。
せっかく、
フルカラーの画像を渡しても、
クリップボードは
フルカラーで受け取れない
のです。即ち、フルカラーで作成した画像に、16ビットの品位の画像が混ざるのです
左右どちらの画像もフルカラーと表示されます。しかし、右の画像は、輝度が32階調でしか表現されていません。フルカラー、24ビット画像等と表示されていても、
中身がフルカラーではない
のです。
この様に、クリップボードを利用する時にも、
画像品位の把握が非常に重要
である事が理解されると思います。
苦労して作成したフルカラーの画像もクリップボードを利用した為、画像品位を落としてしまうのです。
そして、
一度品位を落とした画像は、元に戻せません。
3D
SCOPE PRO 拡張機能 具体例による表示例
以下の画像は、クリップボードが
フルカラーで授受出来ないペイントソフト
で編集し「壁紙ツクール」で、各過程の画像と画像品質を表示したものです。
尚、「壁紙ツクール」は、モニタ画面が256色でも16ビットでもフルカラーで授受できます。
加工・編集中のフルカラーの画像
真のフルカラーの画像
クリップボードを経由して、外部から画像を取り込みます
フルカラーと思って取り込む画像
24ビットフルカラーと表示されて
いるが、クリップボードを経由した為、中身が16ビットに劣化している画像
取り込んだ画像を貼り付けて、2つの画像を合成します
合成画像
右の「画像品位の表示」には、元の真のフルカラーの画像と、貼り付けた16ビット品位の画像が混在しています。左の画像を見てもよく解かりませんが、この様な品位表示をすると、混在している事が解かる様になります。
3D SCOPE PRO で詳細表示をして見る。
詳細表示をすると、輝度が256階調の画像と、32階調の画像が混在している様子が解かります。
細かい点状の横線が真のフルカラー、32分割で等間隔な横線で表示されている部分が、16ビット品位の画像です。
フルカラーで編集・加工できるペイントソフトでも、クリップボードが真のフルカラーで授受できなければ、精細な画像を作成できませんし、例えフルカラーで授受できても、取り込む画像の品位が解からなければ、低品位の画像が混在する事もあります。この様に、
精細な画像を作成する為には、画像の品位を把握する事は、非常に重要である
事が解かると思います。3D SCOPE PROを使用すると、いつでも画像品位を確認する事ができます。
256階調で表現された、真のフルカラ−の画像品位
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