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3D SCOPE カタログ

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加工画像や、修正画像の画像品質

加工した画像や修正した画像など、大切な画像は、画像品位を把握して、キレイな画像で保存しましょう。
 「壁紙ツクール」に添付していますヘルプには、900枚近くの画像を使用しています。従って、ファイル容量を抑える為、それぞれの画像は非常に粗くなっています。
 このページでは、サンプルモードによって、「3D SCOPE」の概要について、もう少し鮮明な画像を用いて説明させて頂きます。
 
起動画面でパスワードを、無入力のままリターンキーを、押すと、サンプルモードで起動します。

「加工・編集画面」を表示するまでの手順

手順 1、ファイル選択画面 手順 2、画像一覧画面 手順 3、固定枠設定画面
ファイル選択画面 画像一覧画面 固定枠の設定画面

手順 4.枠固定の詳細画面
詳細画面
手順1、ファイル選択画面
 初期起動時には、【sample】のフォルダが表示されますので、そのまま、
【一覧】ボタンをクリックします。
手順2、画像一覧画面
 画像が表示されたら、画面下の、
【固定枠の大きさの設定】ボタンをクリックします。
手順3、固定枠設定画面
 そのまま、右下の
【決定】ボタンをクリックします。
手順4、詳細画面
 任意の位置で、マウスを
左クリックして押したまま、移動すると拡大範囲が設定されますので、希望する範囲まで移動して、マウスを離します。
以上の操作で、加工・編集画面が表示されます。

画像の品質を観て見ましょう

加工・編集画面 色数丸め画面
加工・編集画面のプルダウンメニュー 色数丸め画面
< 16ビット画像の、画像品位です >

画像一覧画面の「24ビット画像」をクリックして、同様に色数丸めで品位を表示します
画像一覧画面
色数丸め画面
< 24ビット画像の、画像品位です >

3D SCOPEで観る

加工・編集画面のメニュー
 画像品位は、サンプルモードでは、上記2通りの方法で観る事が出来ます。 いずれも、横300、縦200ピクセル迄です。
3D SCOPE Lite 画像品質評価モードの表示

クリップボードの品質は?
  今使っているペイントソフト、加工ソフトは、16ビットのモニタ画面で、
 クリップボードはフルカラーで受け渡しできますか?
     又、どの様にして、確認していますか?

当然、「フルカラーで、受け渡しが出来る!!」と思っていませんか?
 もし、16ビット画面でペイントソフトを使用されているようでしたら、調べておく事をお勧めします。
フルカラーを転送出来ない、受けられないソフトが非常に多い事が分かります。(シエアウエアでさえ)
 他のソフトで、サンプル画像の
【CLIPTEST1.bmp】を読んでクリップボードにコピーして下さい。(通常、全選択をしてからコピー)
画像一覧の末尾のクリップボード画像
画像がクリップボードにコピーされると、画像一覧画面にクリップボードの画像が表示されます。
この画像をクリックして、品位を表示して下さい。
フルカラーの画像品位
この様な画像品位が表示されれば、 【合格】です。
 16ビットのモニタ画面でも、フルカラーで、別のペイントソフトに渡せます
ハイカラーの画像品位
もしこの様な画像品位であれば、
【要注意】です。
クリップボードに
フルカラーで渡せないのです。即ち、画像品質が落ちて渡されるのです。
左の品位は、輝度が、およそ256階調で表現されていますが、右の品位は、32階調でしか表現されていません。(右は、16ビットの画像です。)

他のペイントソフト自身が、フルカラーで、受け取る事が出来るか?を調べます。

画面キャプチュアソフト
 「QtyCapture」の、ファイルを開くで、
【CLIPTEST1.bmp】を読んで、何もせず、そのまま全画像をクリップボードにコピーして下さい。
 【CLIPTEST1.bmp】は、
「壁紙ツクール」に付属している画像ファイルです。
QtyCaptureの、加工画面
これで、クリップボードにコピー出来ましたので、今使用されているペイントツールで、このクリップボードの画像を貼り付けて、貼り付けた部分を、bmp形式でフルカラーで保存して下さい。
保存したbmp画像を、「壁紙ツクール」のファイル選択画面で保存したフォルダを選択し、画像一覧画面に表示します。そして、保存した画像をクリックして、上で説明した様に、画像品位を表示します。
フルカラーの画像品位
 左の様な画像品位が表示されておれば
【合格】です。
クリップボードはフルカラーで受け取る事ができます。
ハイカラーの画像品位
もし左の様な画像品位であれば、【要注意】です。
 せっかく、フルカラーの画像を渡しても、クリップボードは
フルカラーで受け取れないのです。即ち、フルカラーで作成した画像に、16ビットの品位の画像が混ざるのです
左右どちらの画像もフルカラーと表示されます。しかし、右の画像は、輝度が32階調でしか表現されていません。フルカラー、24ビット画像等と表示されていても、中身がフルカラーではないのです。
 この様に、クリップボードを利用する時にも、画像品位の把握が非常に重要
である事が理解されると思います。
 
苦労して作成したフルカラーの画像もクリップボードを利用した為、画像品位を落としてしまうのです。
そして、
一度品位を落とした画像は、元に戻せません。

3D SCOPE PRO 拡張機能 具体例による表示例

 以下の画像は、クリップボードがフルカラーで授受出来ないペイントソフトで編集し「壁紙ツクール」で、各過程の画像と画像品質を表示したものです。
尚、「壁紙ツクール」は、モニタ画面が256色でも16ビットでもフルカラーで授受できます。
加工・編集中のフルカラーの画像
フルカラーの画像

真のフルカラーの画像

フルカラーの画像品位
クリップボードを経由して、外部から画像を取り込みます
フルカラーと思って取り込む画像
中身が16ビットの画像
24ビットフルカラーと表示されて
いるが、クリップボードを経由した為、中身が16ビットに劣化している画像
16ビットの画像品位
取り込んだ画像を貼り付けて、2つの画像を合成します

合成画像

合成した画像
16ビット品位が混在したフルカラーの画像品位
右の「画像品位の表示」には、元の真のフルカラーの画像と、貼り付けた16ビット品位の画像が混在しています。左の画像を見てもよく解かりませんが、この様な品位表示をすると、混在している事が解かる様になります。

3D SCOPE PRO で詳細表示をして見る。

品質評価をする為の、詳細な画像品位
 詳細表示をすると、輝度が256階調の画像と、32階調の画像が混在している様子が解かります。
 細かい点状の横線が真のフルカラー、32分割で等間隔な横線で表示されている部分が、16ビット品位の画像です。

 フルカラーで編集・加工できるペイントソフトでも、クリップボードが真のフルカラーで授受できなければ、精細な画像を作成できませんし、例えフルカラーで授受できても、取り込む画像の品位が解からなければ、低品位の画像が混在する事もあります。この様に、精細な画像を作成する為には、画像の品位を把握する事は、非常に重要である事が解かると思います。3D SCOPE PROを使用すると、いつでも画像品位を確認する事ができます。

256階調で表現された、真のフルカラ−の画像品位

輝度が256階調の真のフルカラーの品位