スキャナを使用する

スキャナの接続はプリンタの項目でも述べました。

プリンタとスキャナを使用する

その項目ではグラフィックソフトを使ってスキャナを読み込みましたが、ここではスキャナ用の取り込みソフトを使用してみます。
使用するソフトは「XSANE」。使用までの手順はやはり簡単です。YaST万歳。

YaSTから「XSANE」を検索し、インストールします。


次にUSBスキャナを接続します。複合プリンタなのでいくつものデバイスが発見されますが、VideoDeviceのインストールを行います。


ここで使用しているMP500はopenSUSEに標準でドライバが含まれているため、選択するだけで使用可能になります。


さきほどインストールしたXSANEをスタートメニューから起動します。


「プレビューを取得」を選択すればスキャナから画像が読み込まれます。
取得段階で画像の調整やサイズが設定できることで、スキャナが効率よく使用できます。

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