openSUSE 11.0へVNC接続をする

※(10/07/19)openSUSE11.xのVNC接続問題、解決しました。→openSUSE11.xでVNCを利用可能にする

→「VNCによるリモート管理を有効にする」はこちらへ

※(09/01/17)openSUSE11.0はこの手順で回復できますが、11.1になると相変わらずセッションが落ちます。情報求ム
※(09/09/08)マザーを交換したら、
11.1へあっさりVNC接続出来るようになりました。NICの問題? YaSTのアップデートを繰り返していたらいつのまにかVNC接続できるようになった、という情報もあります。
※(09/11/15)しかし同じハードで11.2へあげたら、やっぱりVNCが繋がらなくなりました。LinuxVNCなら繋がるのに、Windowsからではやはり調子が悪いようです。


なぜかデフォルトのopenSUSE11.0や11.1では、WindowsのRealVNCなどでアクセスすると、画面が崩れたりセッションが落ちたりして接続できません。

(256色だとかろうじて繋がる)

海外の掲示板にも同様の報告があり、これはopenSUSEに搭載されているXVNCのバグであるという情報もあるのですが、よく分かりません。

とにかくWindowsのRealVNCなどでopenSUSEのリモート管理へアクセスするためには、openSUSE側のVNCの設定を変える必要があります。
編集はコマンドからやったほうが早いのですが、ここは信念としてGUIから設定します。

[YaST]-[ネットワークサービス]-[ネットワークサービス(xinetd)]を選択します。


vnc1を編集します。


サーバの引数で色深度「-depth 16」を「-depth 24」に変更します。
 

コマンドラインからxinetdを再起動します。

>su
#rcxinetd restart

WindwosからVNCで接続すると、綺麗にログオンできます。






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