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2003年の雑記


2003年01月01日〜2003年01月31日 .


2003年01月07日(火):カメラメーカーの経営統合(メモ)
 コニカとミノルタが経営統合に向けて基本合意に達したことが公表されました。 どうやら7月を目指しているらしく。
 ここで気になるところは会社の規模。 2001年度の連結売上高は、コニカ=5,395億7,100万円/ミノルタ=5,180億6,200万円で、 合計では1兆円を超える・・・わけですが。  うわ、上位2社が圧倒的に抜き出てますね。 カメラメーカーって結構、差が少ないんだと思っていましたけど、 コニカとミノルタは2社を足して肩を並べることが出来るくらいの差があったんですね。 まぁ、売り上げ高だけが価値ではなくて私にとって良い感じのカメラを作ってくれれば良いわけですが。
 過去に買ったデジカメはFujiFilmで現在のはミノルタ。 銀塩カメラはコンパクトタイプが京セラ(現役、ですけどデジカメを使い初めてからは死蔵状態)。 キャノンはEOSを買おうとしたことがありますし、 リコーはズームの銀塩コンパクトカメラを買おうとしたことはあったんですが、 今のところは無縁です。
 ちなみに、今使っているDiMAGE Xは近々、買い換える可能性が高いです。 その、気になっているデジカメは PENTAX Optio S。DiMAGEより微妙に小さいんですよね。 あとは発売されてからレビューやサンプル写真を見てから考えます。 EXILIM ZOOMも悪くないんですが、私的には微妙に惹かれませんでした。 え、Optioはアメリカのみ発売で日本の発売予定がない? ・・・しくしく。
ネタ元) Mycom PC-web

2003年01月08日(水):この形は初めて(ページ直リンク)
 ここなんですが。 2003/01/08 No08の記述にうちの徒然日記へのリンクが付いてました。
 コピーコントロールCDについて書いた文章の中で 「特にCool!と思ったのをリンク」とかって数個あった中の一つとして私の所がくっついていました。 随分前に書いた話なので私自身、忘れていたんですけどね。
 わ、こんな形で出たのを見つけたのって初めてかも。 リンク元解析を付けていて初めて真っ当に役に立ったのかも。かもかも。

2003年01月10日(金):お嬢様言葉は、使われている?
 「ごきげんよう」とかの"お嬢様言葉"。 純粋培養とか世間知らずとかがイメージとしてくっついてくるわけですが、 使われているらしい

2003年01月12日(日):深作欣二監督、死去
 「仁義なき戦い」シリーズとか、最近ではバトルロワイヤルの監督と言った方がわかりやすい? 深作欣二(ふかさく・きんじ)監督が12日午前1時、 前立腺がんのため、東京都内の病院で72歳でお亡くなりになられました。
 撮影にかかっていたバトルロワイヤル2なんですけど、 クランクアップどころか台本も未完成な状態だったとか。 この作品が最後になることは本人が一番わかっていたらしいんですけど (映画の広告にもそのことを全面に出していましたし)、 途中で去らなければならなかったのは無念だったでしょう・・・。
ネタ元) Yahoo!News 読売新聞社

2003年01月15日(月):本当に"ひっそりと"終了
 旧世代とはいえ、企業では未だに現役だったりもするWindows98以前のOSである "MS-DOS x.xx"/"Windows 3.xx"/"Windows 95"。 これが去年末(2002年12月31日)でサポートを終了させていたんですってね。
 あれ?今でもWindows95のアップデートモジュールはダウンロードできますねぇ。 サポートの終了ってどのレベルなんだろう? ああ、パッチ作成や提供情報更新が終わったというレベルみたいですね。 跡地があるだけのウェブサイトと同じ状態で 「見ることは出来るけど、質問されても私は知らないよ」って感じですか。
 WindowsNT3.5xは2003年3月31日に、 Windows 98/98SE/NT4.xxは2004年6月30日にサポートが終了する予定だとか。 98は来年ですか。滅多に使わないんですけど、Win98も入れているんですよね。 95系列のOSでしか動かない物(主に古めのゲーム)があるのでそのためだけに、ですけど。
 すると、Windows2000は2006年かな? 今のメインOSなんですが、これは考えないといけないかも、ですわ。
ネタ元) マイクロソフト、ひっそりとMS-DOS/Windows 3.x/Windows 95のサポートを終幕

2003年01月16日(火):PS2、5,000万台突破(生産出荷台数)
 なんでも、初代プレステより1年2ヶ月も早かったそうで。 2000年03月04日の発売開始から約2年10ヶ月での出来事だったと。 内訳は以下の通り ネタ元) MYCOM PC WEB

2003年01月22日(水):同人誌の購入者(蛸壷屋)
 あ、買ったのは私だけみたいですね。 まぁ、同人誌って初売り以外ってあんまり買われないのが常ですのでこういうこともよく発生するわけでして。 当然、売り手側にはなんでもないことなので 「お?」とか思うのは買い手の話なんですが。
この1部って私ですわ。まとめて4冊買ったんですけど、1と2は私だけだったんですね。

2003年01月24日(金):筐体タワー化計画、断念
成宮『筐体をタワーに交換する計画策定中』
友人『あ、ついに。どうせだったらハイタワー(笑』

 ついに、ですか。やっぱ、デスクトップって珍しいですよね (成宮のパソコンはノーブランドの割にデスクトップケース×2台です)。 でも、置き場所を考えるとミドルタワーがせいぜいですわ。
 その後はタワー筐体を買って、 その中にいくつも5インチベイサイズのベアボーンを入れ 「見た目は1個、でも中身には何個ものパソコン!」 とかいう楽しい話も出てしまいました。 いやぁ彼とは毎度毎度、淡々と馬鹿な話ができるので面白いですよ。

 結局は筐体の交換は中止。 考えてみたら部屋の中が大変なことになっているからって、 各種在庫等縮小傾向を目指しているはずなのにパソコンだけ拡大ってのもなんですし。
 タワー筐体の寸法と現在のパソコン置き場を比べてみたら「うーん」って感じでしたし。 その前にメインパソコンに物理的に4つも積んでいるハードディスクを何とかしないと。 2つに減らせるのでまずはそこから手を付けようかと。
 むしろ、メインマシンをベアボーンのミニデスクトップにして、 思いっきり小型化する方がいいかなという考えも出ています。
 メインマシンに4枚入っている拡張ボードの内、 nForce搭載のマザボだったらグラボは省略できるし、 LANは最初から装備されているのが当たり前だし。 PCIが2つあれば問題なしなんですよね、SCSIとサウンド。
 サウンドはオンボードで妥協という手もあるし、 SCSIはサブマシンに統合するって手もあるんですが、 この2枚は今のところ外せないなぁと思うですよ。 CD-ROMもDVD-ROMもSCSI使っているし外付けのSCSI機器も使ってますし。
 本気で縮小化するなら外付けをUSBに買い換えるってのも有りですが、 そこまで投資する気はないので買い換えは考えないことにして。 外付けの1つはMO-DRIVEなんですけど、買い換える価値があるほと使ってないんですよね。
 そういえばMOって使ってませんね。ここ1年ほど電源すら入ってないんじゃないでしょうか。 MOでデータを受け取る方が便利な場合のみ使用していますから。 某氏から受け取ったとき以来のような気がします。 私から人にデータを出すときはCD-RかPC-Cardタイプのハードディスク、 もしくはフラッシュカードを使ってますし。 捨ててもいいかもってくらい使ってないですよ。 「買い換えるくらいなら、使わない」ってことに。

2003年02月01日〜2003年02月28日 .


2003年02月01日(土):テレビ初放送
 昭和28(1953)年2月1日。もちろん?NHKですが。 高柳健太郎

2003年02月04日(火):PENTAX OPTIO-S
 記事を見て「お、今使っているDiMAGE Xより小さい」とか思ったんですが、 これって日本発売は未定なんですよね。寂しいです。
ネタ元) ペンタックス、新発想レンズ機構の最小最軽量デジカメ「オプティオ S」

2003年02月05日(水):10分で自分発見(メモ)
 ソースネクストの新サービスです。
―――――― 引用開始 ――――――
あなたの中に隠れている自分を発見できる、 モチベーション測定プログラム「10分で自分発見」。 自分は何のために仕事をしているのか?どんなことにやりがいを感じるのか。 意外と知らないあなたの素顔が、簡単な設問に答えるだけで分かります。
―――――― 引用終了 ――――――

2003年02月06日(木):YAMAHA、CD-Rドライブ事業から撤退
 昔から"質の良いドライブ"ということで人気のあったメーカー、 撤収してしまうとか。 最近では高音質化技術や「DiscT@2」など、 付加価値の高いドライブを作っていて興味を持っていたんですが3月末で販売終了だそうです。 利益率が悪いからってのもあるらしいですね。
 ヤマハで思い出すのは2倍速や4倍速しかなかった時代です。 当時「ヤマハって物は良いけど、軟弱なのよね」というのが常識でした。 当時からCD-Rを使っていた人は「200枚焼いたらピックアップがへばる」 という通説を聞いた事ってありますよね。 最初、これを軽く聞き流していたのですが、なんと噂ではなくて事実なんです。
 私はTEACのCDR-55S(4倍速書き込み)を買ったのですが、 その少し前に知り合いはCDR200tx-VKをかってました。 その後、CDR400tx-VKを買ったのですが両方とも本当に200枚程度で焼きが甘くなっていたんですよ。 身近な実例から事実と知ってびっくりしました。
ネタ元) ヤマハ、PC用CD-R/RWドライブから撤退

2003年02月07日(金):ヤフオクにやられた
 ヤフオクで一つ、思い出しました。 先月、なんとなく残額を確認したくなったので久しぶりにJapanNetbankを覗いてみました。 そしたら!毎月延々と本人確認費が引き落とされていたんですよ。 去年の5月以降、出品はしていないので本人確認が必要な状態は消えているはずなんですが・・・
 とりあえず、落ち着いて約款を詳細に見てみると
  1. 本人確認費は一定の条件を満たした人に課せられます
  2. 一旦、条件を満たしたら条件以下になっても引き落としはやめません
  3. 引き落としをやめたければ、本人確認を解除しなさい
  4. 再度、本人確認費が必要な事をやる場合は手続きを全部やり直すこと
 1番は当然、理解していましたがその後、 継続的に引き落とされていた理由は2番に思いっきり引っかかってたからなんですね。 約款をきちんと読まなかったツケなんですが、 月単位で本人確認費が必要かどうかを判定するんだと思ってたんですよ、今まで。
 それにしても この説明 ってたどり着くのは結構、大変でした。

2003年02月08日(日):携帯電話/PHSの普及率って高いですね
 携帯電話だけで上記のように7390万200ありますが、 TU-KAが圧倒的に少ないのはわかるとして、auとJ-PHONEって同じくらいの数だったんですね。
ネタ元) 携帯電話/PHSの契約者、8000万に迫る

2003年02月08日(日): 部下の不満と上司の誤解、会社否定感広がる (メモ。全て引用)
―――――― 引用開始 ――――――
 大手IT企業数社の従業員を対象にした調査で、 雇用主に対する否定的な見方が増していることが分かった。 主な原因は、部下がなぜ不満を感じているのか管理職が理解していないことにある。
 この調査は人材紹介会社Towers Perrinと調査会社Gang&Gangが北米の中規模から大規模企業の従業員1100人と幹部300人を対象に2002年9月に実施した。 業種別でIT業界は小売業に次ぐ2番目に大きなグループとなっている。
 調査では全体として、 従業員はやり甲斐があって自信が持てるような仕事を求めていることが判明。 従業員が不満として挙げた中で多かったのは、 仕事の量/プロとして成長できる機会がない/仕事がつまらない/十分理解されていない――などだった。
 一方、管理職の誤解は、 部下が仕事で満足感を得るためには経営や会社の将来に対する感情の方が、 個人的な目標よりも大切だと考えている点にある。しかし実際はこの逆だ。 また、職場での満足感向上につながるキャリア向上の機会や報酬/やり甲斐のある仕事/自信を持つことといった要素について、 管理職が過小評価していることも明らかになった。
 調査実施に当たったSteve Gang氏は、ドットコム全盛期には従業員は、 自分たちが変化をもたらし、 スキルを伸ばし新たな仕事に挑戦しているという感情によって支えられていたと指摘。 チームの間でも高い信頼感があったとしている。 「もし仕事量をそれほど変えることができないのなら、 こうした小さな要素を前向きに取り入れていく必要がある」とGang氏は話している。
―――――― 引用終了 ――――――

2003年02月18日(月):Master of MonstersIII
 うーん、PC-98時代に"Final"を出したはずなのに (ま、後継とも言える"マスタージアーク"出してますけど)。 ええ、1作目からやっているファンとしては買いますよ。 久しぶりだなぁ、18禁以外を買うのって(駄目人間)
 オフィシャル解説は ここ を見て頂くとして。その中に「高低差があるHEX」とか書いてあったのでキャプを見てみました。 その時に思ったこと。
「斬II〜陽炎の時〜」みたいだなぁ。懐かしい。

2003年02月21日(金):貴方の苗字は日本で何人いますか
日本の苗字七千傑
"成宮"は5273位(約1,900人)だそうです。

2003年02月23日(日):JVCとの戦いの日々
 Victor InterLink XPの製品不具合状況とサポートとのバトル記録。 サポートの対応はもちろんとして、製品そのものがいかんともしがたいようで。 JVCにノートを作る技術力/サポート力がない? 買ってもいいかもなんて思ってたんだけど、 切実性がないのでこれを読んで一気に萎えました。 サポートには期待していませんが、品物が出来損ないでは困るですよ。 ・・・この前電話した東芝GENiO担当は良い感じの対応だったな。

2003年02月27日(木):日の出時刻が順調に早くなっています
 日の出の時刻。今日の時点で06:15です。 日の出が一番遅い時って出かけるときになってようやく空が明るくなっていたので、 一寸出かける時間が早いと日の出前なんて悲しい事態に。 外が明るい時間に行動するのは良いものです。 早く「起床時には日が出ている」状態にならないかなぁ。

2003年03月01日〜2003年03月31日 .


2003年03月01日(土):痴漢扱いよりは、ましか
 赤羽駅西口方面すぐにあるマクドナルドに到着したのが09:00頃。 店の一番奥に陣取り、連れが早くこないかと入り口方面をちらちらと見てました。 連れ来たのは09:15と09:30。その間、飽きもせずにちらちらと。 入り口方面隣のテーブルには気色悪い厚化粧妖怪が座っていて、嫌でも視界に入ってしまいます。 まぁ、不愉快ではありますがそれを排除するのも大人げないのでぐっと我慢。
 その内、3人揃ったので談笑していると厚化粧妖怪が男の店員を従えて私の所にやってきて何やら喚き始めたではありませんか。
「私をじろじろ見てたでしょう!」
どうやらこの厚化粧妖怪、私が自分の方を見ていると思ったらしく言いがかりをつけてきました。
 意外な展開ですが、そのようにとられるような行動だったことは否定しきれません。 冷静に聞いてくれる店員に言いがかりであることをさりげなく主張しつつ、 厚化粧妖怪に頭を下げておきます。 ここで厚化粧妖怪が捨て台詞でも吐いて撤収すれば事は終わるのですが、 まだグダグダ抜かします。語彙が少ないので同じ言葉を繰り返すだけですが。
 うんざりしましたが、 ここで言い合いをしたらもっと不愉快になるので同じ内容を表現を変えていってみます。 5種類くらい? 言って欲しい言葉が出てこないからでしょう、それでも引っ込んでくれません。 最初に頭を下げた時に引っ込んでいれば綺麗に片づいたのに(失笑)。
 いくら待っても私が厚化粧妖怪の求めることを言わないので引っ込みたくなかったんでしょうね。 「自分が見られている」と思っていて、その事に対して詫びてくれることを期待していたんでしょう。 「見られているのは私」という、自意識過剰な自意識を満足させてくれる言葉が欲しいのに、 返ってくる言葉は「お前なんて眼中にない」ですからね〜。
 その場限りの嘘で凌ぐことはやぶさかではありませんがさすがにわかっていても言えません。 だからといって「視界の中に貴女が入っていたおかげで気分が悪かったが、 我慢してやったんだから感謝しろよ」なんて本音を言うほど無謀ではありませんし。 男の店員さんも最初に私が謝った後、 それなりに頭を下げているにもかかわらず女が引かないので困ってました。 いい迷惑ですよね〜。

2003年03月09日(日):ソフ倫問題はまだまだ続く
 ageもそうですが、 NitroPlus もソフ倫を脱退していたんですね。02/14に。 03/09のでじたろう氏の書き込み参照。

2003年03月11日(火):不如帰
 11代の徳川家斉だか、13代の徳川家定だか正確なところ覚えていないのですが。 元々は将軍風刺のために戦国武将が引き合いに出されただけらしいのですが、 何分、引き合いの方だけが有名になっているのが現在だそうで。 私自身も知りませんでしたよ?

2003年03月12日(水):安メディアにはご注意
 日本製のCD-Rメディア、昔は高かったのですが今や1枚40円切ってます。 それもあってたいわーんな格安メディアは買わないようにしているのですが (いや、元から買ってませんけど)、DVDもそうですね。
 DVD-RはTDKか三菱を買ってますけど、 安いからといって台湾ブランドメディアって手を出す気になれないんですよね。 CD-Rのドライブが2倍速や4倍速しかない時代から使っているので その昔のCD-Rメディアの品質の悪さがどうにも記憶にあるので。
 どうやら、DVDでも同じ話になっているとか。 DVDの方が容量って圧倒的に多いので被害も倍以上ですよね。おーお、怖い怖い。
ネタ元) 粗悪な記録型DVDメディアが、なぜ“怖い”のか

2003年03月14日(金):これはgoogleへのリンクなんですよ〜
 http://www.google.co.jp/search?btnI=I'm+Feeling+Lucky&q=http://www.sankei.co.jp/
ネタ元) Raputer Fan

2003年03月15日(土):何から驚けばよいのやら

2003年03月16日(日):PENTAX OPTIO S&CASIO EXILIM ZOOM 発売
 発売日(昨日)に触りに行ってきましたよ。 ボックスタイプの煙草の空き箱に入るというその小ささから、 買い換えの最有力候補であるOPTIO Sを主目的に見に行きましたが、 現物を触ってかなり萎えました。
 確かに小さいのですが、手に持った感じは同等品 EXILIM ZOOM の方がしっくり来るんです。 現在使っているDiMAGE Xで"微妙にしっくりこないな" と思っていた縦の長さもDiMAGE Xより1cmくらい小さくなっています (DiMAGE Xってぱっと持った時、下まで指が回らないんですね、実は)。 縦横のサイズ的にはCANNONのIXY DIGITAL 400も射程圏内ですが、 厚みがあるのと重いのとで元々対象外だったりします。
 OPTIOは全体的に「ちょっと、小さすぎるかも」。 ジッポカメラくらい小さかったら別ですが、 私の手には持っていると一寸不安になるサイズです。 数値上はEXILIMとOPTIOって全体的に数ミリ程度しか変わらないのですが、 このサイズで一回り小さいというのは数字から受ける印象以上に大きな差となります。

 ストラップを付ける金具にも差があります。 EXILIM ZOOMの方がデザイン良いんですよね。 デザインだけではなく、実用性的にも向きが固定なOPTIOに対して、 360度くるくる回ってくれるEXILIM。 ワッシャみたいなのでストラップの紐がすり切れやすいのではないかと思われるOPTIOに対して、 その心配が少なそうなEXILIM。
 ボタンの操作性の点でも差があります。 OPTIOはカーソルキーの他にもキーが多く、 配置も考えられているので操作性自体は悪いとは思えません。 でも、本体が小さい上にボタンも多いので1つ1つのボタンは必然的に小さくなります。 上記のように持っていて何となく不安定に感じる状態で片手でどの程度操作しやすいか試してみると、 どうしても両手で持った上で操作することになります。
 その点、EXILIMの方は割り切って少なくしているためか、 1個1個は大きくて操作しやすいです。 それにEXILIMは2インチディスプレイ付きというのもポイント高いです。 基本的に液晶ディスプレイでの撮影になりますからねぇ。
 今まで買った中で一番のお気に入りはFujiFilmのFinePix1500です。 これだと光学ファインダーの視野率がほぼ100%なのとそもそも銀縁カメラ者だったことから、 液晶撮影なんて全くやってなかったのですが、 DiMAGE Xは視野率75%と、とてつもなく光学ファインダーが役に立ちません。 それですっかり液晶ファインダー撮影に慣れてしまいました。 そうなると、大きな液晶っていうのはかなり大きななプラスポイントになります。 現物を触ってみて、EXILIM ZOOMに一気に傾いてしまいましたわ。

 話は逸れますが、液晶ファインダーって使いたくなかったんですよ。 それで「光学ファインダーが付いているのは最低条件」だったんですが。 光学ファインダーを使うとカメラを目に近づけるからわきを締めます。 更に顔に近いことと基本的に両手持ちということで安定したホールド感が保てます。 でも、液晶だとある程度離さないとならないため最初は構えがどうにも不安定で慣れなかったんですけどね・・・。 腕も曲げているより伸ばしている方が安定させにくいじゃないですか。それで。


2003年04月01日〜2003年04月30日 .


2003年04月02日(水):張国栄氏、自殺か?(メモ)
―――――― 引用開始 ――――――
レスリー・チャン氏自殺か。精神的に疲れた、と遺書
【香港1日共同】香港の地元メディアによると、 香港の人気俳優で歌手のレスリー・チャン(張国栄)さん(46)が01日18時40分(日本時間同19時40分)ごろ、 香港・セントラル地区にある高級ホテル「マンダリン・オリエンタル・ホテル」の高層部から転落して死亡した。 遺書を身につけており、自殺とみられるという。
 地元メディアによると、遺書には精神的に疲れたなどと書かれていた。 チャンさんは1986年の香港映画「男たちの挽歌(ばんか)」のヒットで俳優としての地位を確立。 1993年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した中国映画「さらば、わが愛 覇王別姫」では主演の1人を演じ、 妖艶(ようえん)な女形の演技が高く評価された。 1999年の「もういちど逢いたくて 星月童話」では、女優の常盤貴子さんと共演するなど、 日本でもファンが多かった。
 歌手としても多数のアルバムを出しており、 1997/2000/2001年には東京や大阪などでもコンサートツアーを行った(共同通信)
―――――― 引用終了 ――――――
ネタ元)ヤフーヘッドライン

2003年04月04日(金):HardDiskを減らそう
 約1年ぶりくらいに出品した「ヤフーオークション」。 今回はその成果を使って前から計画していた 「ハードディスクの物理的ドライブ数削減計画」を発動。
 とりあえずIBMの120GBを買ってきて、OSインストールまで完了させ、 その時点で外して一旦封印 (アプリまで含めて全部インストールするだけの時間がなかったですよ)。 IBMにした理由は単に値段の問題。 60GBプラッタ&8MBバッファの中では一番安かったんですわ。
 五月蝿い事で有名な昔のIBMの印象が強いのでここのところ、 ずっと買っていなかったのですがそれに比べると静かになっていました。 でも、さすがにバラクーダと比べたら音がしますね。 某店員の説明に感心してバラクーダATA-IVの80GBをサブマシンに付けたんですけど、 買った時はその静かさに本気で感動したんですよ。 今でも静かです。でも、ATA-Vはちと値段が張ったもので (IVは40GBプラッタ/Vは60GBプラッタ)。
 まぁ、ハードディスクの音が気になるとは言ってもCPUファンの方がうっさいので、 比較すれば音がないようなもんですが。 これで「C=30GB/D=40GB」として物理的に別のドライブをつけていた構成を、 120GBを2つに分割することでCとDを構成し、物理的なドライブの数を1個減らしました。
 次は、メインマシンからWin98を消すかどうかが課題。 あんまり大きいサイズのpartitionをFATで使う気になれないですが、 NTFSにするとWin98じゃ扱えません。 木っ端ファイルが多くなるとNTFSの方が良い感じなんですよね、体感的に。 ファイル数が増えてきている昨今、FATのデータドライブの反応がいまいちなんで。

後日談)
 現在のハードディスクは物理的に3つ。 3つ目はバックアップ専用として使っていますが、これを交換式にしました (MobileRackを導入)。 バックアップ用ドライブをOSの入っているドライブに入れ替えて、 BIOSで起動ドライブをMobileRack側に変更すれば環境が一つ出来上がり。
 メインのハードディスクはWindows2000+NTFSにしてしまって、 Windows98をMobileRackから起動することで解決です。

2003年04月04日(金):久しぶりのやふおく
 久しぶりに出してみました。今回は圧倒的にJNB振り込みが多かったですね。 入金確認が楽なので有り難いですよ。 都銀振り込み(三井住友)もありましたがリアル店舗から現金化しようとしてみてびっくり。 三井住友って土曜日の出金も時間外手数料を取るようになったんですね(今年の3月から、らしい)。 っていうか都銀はこの傾向が増えそうな予感です。 三菱は近日、なるかもしれないらしいですし。 うーん、利子がつかないのに手数料だけは取りますか。 平日は夜9時まで、土日も9〜17時まで手数料無料&通帳記入可能な郵便局を見習う気はないのでしょうか。

2003年04月17日(木):トイデジカメ
 私の中でエクシリムズームはトイデジカメ決定。鏡筒ですか、レンズの入っている部分。 沈胴式で3段になっているんですけど、2段目と3段目の筒がぺらぺら。 指でめくれるって、何?肉厚を薄くするならせめて金属板使って欲しいです・・・ しかもPENTAXの他の機種でも同じようなのがあるので次世代が出ても改善の見込みなし。
 先週、買おうとしたんですけどこれを発見して躊躇してしまいました。 まぁ、トイデジカメと割り切ってしまえば他の部分は気に入っているのでOKですが、 店員さんによると2〜3回軽く落としただけで筒が割れてしまうとか (展示機がすでに数個、成仏なさったらしい)。

2003年05月01日〜2003年05月31日 .


2003年05月08日(木):暑いんだか寒いんだか
 4月なのに28度とかGWで31度とか(公式発表では29度)変な気温になっている今年ですが、 今日も今日とて。朝起きたら寒いです。温度計を見たら10度・・・なんですか、この気温差わ!

2003年05月17日(土):地下鉄、全面禁煙に(メモ)
 結構なことです。私の近所でも同じような理由で営団地下鉄や東武東上線が喫煙所の撤去を行いました。 これでヤク中から被る薬害が一寸は減ってくれますよ。
―――――― 引用開始 ――――――
地下鉄、全面禁煙に 来月、札幌市が吸い殻入れ撤去 /北海道

 市交通局は6月1日から地下鉄駅構内や同局管理のバスターミナルに設置されている喫煙コーナーの吸殻入れを撤去、 終日全面禁煙を実施する。今月1日の健康増進法の施行に伴った措置。 同法第25条は 「学校、病院、官公庁施設など多数の人が利用する施設の管理者は、 他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙を防止するための措置を講じるように努めなくてはならない」 と規定。さらに、市営地下鉄南北線の北12条駅など小規模な駅では、 地下鉄利用者が改札口を通る際、 喫煙コーナーの前を通らなければならず「煙臭い」などの苦情も寄せられていた。
 加えて、同局は厚生労働省の指針に基づいた排気設備がある喫煙スペースを設けるには多額の設備投資が必要で分煙化は困難と判断。 全面禁煙化に踏み切る。地下鉄8駅11カ所には、広告付きの分煙機も設置されているが、 周知期間を入れ10月1日に一斉撤去する予定だ
―――――― 引用終了 ――――――
ネタ元)ご免なさい、URLをロストしてしまいました。

2003年05月18日(日):消費税(メモ)

2003年05月22日(木):ロケットの夏、終了
 通勤時間しかプレイしていないんですけど、1週間で終わってしまいました (開始は先週金曜日)。

2003年05月31日(土):FCとSFCが生産終了
―――――― 引用開始 ――――――
任天堂、9月にNEWファミコンとスーパーファミコン製造終了
 NEWファミコンとスーパーファミコンの製造が9月をもって終了になるそうです。 修理に関しても交換部品が無くなり次第に終了になるそうです。 ファミコンとスーパーファミコンの旧型は既に製造されおらず、 新型も製造中止ということでファミコンとスーパーファミコンが幕を閉じる事になります。
07月15日にファミコン20周年です、区切りだったのでしょうかね。
―――――― 引用終了 ――――――
ネタ元) 個人日記

2003年06月01日〜2003年06月31日 .


2003年06月11日(水):今日の悲劇(マザボ昇天?)
 朝はネット巡回をいつも通り行って電源を切って出勤しました。 正常動作どころか予兆すらありませんでした。 夜に発生する悲劇を誰が予想できましょうか。
  1. 夜、電源を入れたら「unknown Hard Error」って出やがる。
  2. 落ち着いてパーツ構成を最低限にして起動−>同じ
  3. メモリとVGAとFDDをサブマシンに移築してみる−>問題なし
  4. サブマシンのHDDをメインマシンに移してみる−>boot時にvirusがどうのこうので起動せず
  5. マザボかシステムを入れているHardDiskのどちらかであることが判明
  6. システムを入れているHardDiskをサブマシンでチェック−>異常なし
  7. かなりショック
 なにが「unknown Hard Error」だよ!俺もわかんねぇよ!(落ち着け、俺)。 賞与が少ないからマザボの入れ替えを止めたんですが、 ささやかながら貯金に回した分が全部パーツ代に化ける羽目になってしまいました(号泣)。
 色々やってみたところ、 どうやらマザボの中でATA-33(intel)とATA-66(Promise)で2系統4ライン(プライマリとセカンダリ×2系統)あるIDEの内、 ATA-33の方がなんらかの理由でおかしくなっているようです。 謎だ・・・細かい点まで突き止めたところで、 マザボを交換しないと仕方ない状況であることには変わりないわけでして。 仕方なく、インターネットと家計簿だけでも出来ないことには生活が困ったことになるのでサブマシンに構築て一時凌ぎ体制を作りました。

2003年06月13日(金):新しいマザボ探し
 昨日は定時で上がれたのでパーツショップに立ち寄って、使うパーツを検討。 パーツ事情なんて仕入れていないので何がなんだかさっぱりです。 アスロンでもいいかなと思いましたが、 2800+あたりだとシステムの合計価格を見たらintelと値段が変わらないんですよね。 intelを見るとFSB=800MHzのCPUが出ているのを見てこれに決定。 CPUのクロック数が高いより、ベースクロックの高い方が速さに貢献できますから。
 そう思って該当するマザボをチェキしたんですが、 マザボの選択にはかなり困りました。 うちのケースってデスクトップなんですよ。 マザボの横幅はATXだと29〜30cmで統一されているので問題ないんですが、 奥行きが長いマザボってケースに入らない可能性が高くなります。 現在、搭載されているのは21cmの物(MSI BX-Master)。 でも、i865PEかi875のチップセットを搭載しているマザボって24cm〜25cmの物しかないんです。 FSBが400とか533のCPU用なら21cmも少数ながらあるんですが・・・。
 結局、昨日はサイズが不安だったので店で現物の寸法を測った後、 一度家に帰ってケースを測り直しましたよ。 メインマシンの方はデスクトップにしては大きいので辛うじて入りました。 結局、メインマシンのケースでぎりぎり入ったんですが、 少し小さめになっているサブマシンでは無理かもしれない・・・サブマシンが壊れたら大変です。

2003年06月13日(金):メインマシンがスペックアップ
 そんなこんなで大変不本意ながら各所で大幅なスペックアップが実施されてしまいました。  他にIEEE1394が追加になったのがポイントでしょうか。 でも、スペックアップしたところでやることはメールと家計簿。 しかもMicrosoft-Office95が未だに現役なおかげで速さなんて全くもって実感できません。 なにしろ先代のP3-800MHzでも充分、速かったからですから (使用期間は丸3年ですが、買い換える気なんて無かったですよ)。
 ただ、FSB-800MHzと400MHzDDR-Dualの威力でしょう。 30MBとかの巨大なフォトショップデータをペイントショップで開いたときの速さは段違い (フォトショップなんて、使いもしない物に大金は払えません)。 これがわかっているので、敢えてFSBが400とか533とかのCPUじゃなくて800の物を選んだ訳ですが。 しかし、速さを実感できるのはこれだけなんですよね。 私は絵描きさんではないので大きな画像データは扱いませんし。 ・・・全くもって恩恵にあずかれません。

 マザボセット(マザボ+CPU+メモリ)は交換しましたが、やむなくの処置です。 その為、グラフィックボードはMillenniumG450-32MBのまま。 なんだか他のパーツとバランス悪かったり。 不自由ではないので今の所交換する気はありませんが、 せめてRADEON9600くらいにした方がいいのかなぁ・・・なんて。

2003年06月13日(金):熱くて五月蝿いメインマシン
 今までメインマシンに積んでいた電源はPentium4では使えません。 そこで前から"これにしよう"と思っていたTORICAの「静II(400W)」に換装。 さすがにいい感じの静音性です。 サブマシンの電源はちと五月蝿いのでこれに交換したいなと思いました。
 折角、静かな電源を積んだのに、前にも増してCPUファンが五月蝿いです。 P3-800についていたリテールのファンもそこそこ音がありましたが、 P4-2.4cに比べてしまえば可愛いものです。 だからといって、ヒートシンクのみにしようとした場合、 物が存在したとしてもヒートシンクが巨大になるから使えません (これ以上大きなヒートシンクをつけるとケースの蓋が閉まらない)。 本気でペルチェとか水冷とかを検討した方が良いのかもしれん。
 ケースの都合上、CPUの真上にHardDiskがあって、 更にその真横に電源がある=発熱物体が狭い範囲に固まっているので熱対策的にはかなり危険です。 っていうか、CPUと電源に下と横を囲まれているハードディスクが熱でイカレそうです。
 とりあえず、前面にケースファンを設置してみました。 電源には外の空気を中へ取り込む向きでファンがついているので、 前面のケースファンは中の空気を外に出す向きに設置してみます。 妙に生暖かい空気が出てきているので役に立っているのではないでしょうか。 昔、「ケースファンは中向きが良いか外向きが良いか」の特集があったんですが・・・内容は忘れた。
 組み上げてみると空気の通り道を内蔵SCSI-フラットケーブルが塞いでいます (CPUとケースファン間の空間に壁のごとく横たわっている)。 ケースの蓋を開けたついでにフラットケーブルをSmartCableへ交換。 これでCPU&ハードディスクからケースファンの間は見晴らしがよくなりました。 この程度の対策で大丈夫かなぁ・・・不安なのでもう少しパーツ屋巡りをして検討してみますわ。

2003年06月16日(月):これが特許?(ファンクションキーへの機能割付け)
 特許庁が 「パソコンのファンクションキーに機能を割り当て操作性を向上する仕組みについて」 をオービックビジネスコンサルタント(OBC)に基本特許として認めたんですと。 1999年に異議申し立てがあって取り消されていたのにOBCが粘って東京高裁に持ち込み、 去年の12月に勝訴したとか。
 本当、言った者勝ちなんでしょうか。 ファンクションキーにショートカットを割り当てるなんて、 1999年どころか1980年代(私的にはPC-9801の時代)は既にそこら中のソフトでやっていましたよ? 技術が公開されていたり普及していたりする場合は特許って降りなかったのでは・・・ なんで認められるんでしょう? 特許内容を詳細に見てないのでわかんないですが、何処までが範囲なんだか。
ネタ元) 日経IT

2003年06月19日(木):三井化学が完全撤退
 "三井のGOLD"といえば高品質ディスクの代名詞でした。 2002年段階で日本&アジア市場から撤退してしまっていたんですが、 06月18日に海外のCD-R/DVD-Rディスク製造・販売事業からも撤退すると発表があったそうな。 光ディスク用の色素に関しては生産も販売も継続するらしいですが、 光ディスクから三井ブランドが完全に消滅するんですね。
ネタ元) ZDNN:ニュース速報

2003年06月25日(水):完璧な紅茶の入れ方(メモ)
―――――― 引用開始 ――――――
「完璧な紅茶」の入れ方を教示──英王立化学会
 英国王立化学会は24日、「完璧(かんぺき)な紅茶の入れ方」を発表、 ティーバッグではない茶葉(リーフティー)と軟水を使用し、 牛乳は先にカップに注いでおくことが最善の作り方と指摘した。 同会の発表文を読む限り、「化学的な見地」などを踏まえ、考察した末の結論とみられる。
 これによると、完璧な紅茶に必要な材料は、 アッサム産のリーフ・ティー、軟水、新鮮で冷えた牛乳、白砂糖。 準備するものは、やかん、陶磁器製のティーポット、陶磁器製の大きなマグカップ、 目の細かい茶こし、ティースプーン、電子レンジとなっている。
 作り方では、まず必要な分量の軟水をやかんにいれて火にかける。 ミネラル分の多い硬水は、あくの原因となるので避ける。 水が沸騰するまでに、ティーポットとカップに水を入れ、 電子レンジで1分間加熱して容器を温め、水を捨てて、 紅茶1杯当たり2グラムの茶葉をティーポットに入れる。
 お湯が沸いたら、茶葉をいれたティーポットにお湯を注いで軽く混ぜ、3分間待つ。 紅茶を注いでから牛乳を入れると、牛乳のタンパク質が高温で変性して風味が損なわれるため、 マグカップには先に牛乳を入れるよう指示。これに紅茶を注いで出来上がりとなっている。 個人の好みで砂糖を入れても良い。 飲むのは、60─65度ほどに冷ましてから、と懇切丁寧に説明している。
 また、紅茶を入れるカップや「飲む場所」も詳しく記載。 お気に入りのカップで、自宅の静かで落ち着ける居場所で飲むのがよいと勧めている。 さらに、完璧な紅茶のお供としては、 紅茶に一家言あったジョージ・オーウェル著の「パリ・ロンドン放浪記」が理想的だ、と説いている。
―――――― 引用終了 ――――――
ネタ元) CNN "

2003年06月29日(日):魔眼反転シキま!
 っていう同人誌即売会が今日、開催されました。 開場前は150人程度並んだでしょうか。 会場の場所とイベントの規模を考えると列があった方ではないかと思います。 同じフロアの半面で 「柳川で狩ろう!3」(Leafの"痕"と言うゲームに登場する1キャラクターのonly) が開催されていましたが、 こちらは開場前の待機列は2桁になったかどうか。 開場後も会場内の混雑具合(シキま!は、一般参加者で一時、会場が埋まりました) と参加者の様子を見ていると「柳川で狩ろう!3」の方が完全に食われていました。 実は、当初って逆なはずだったんですよね。

2003年06月29日(日):めがねくん実行委員会(魔眼反転シキま!)
 元々は「柳川で狩ろう!3」が会場を押さえていて、 その片隅を借りる形で 「魔眼反転シキま!」(TYPE-MOONの"月姫"に登場する主人公のonly) が開催されることになりました(ついでに主催様も借りてしまったり)。 共通点は"ゲームキャラ"&"眼鏡男"ってところです。
 はいおくさん の軽口が何時の間にか具現化する方向で話が始まってしまったのが3月上旬。 ウェブサイトの稼動が04/01、チラシイラストの完成が4月第1週、 宣伝チラシの準備が出来たのは04月の中旬。 他の即売会を使っての宣伝が可能だったのは実質ゴールデンウィークのみ。 サイトの開設当初に"カトゆー家断絶"と"変人窟"に取り上げられたおかげで、 ある方面での知名度は一時的に上がったものの、 チラシによる宣伝開始からサークル申込受付締め切りが1ヶ月 /開催当日までが2ヶ月しかないという、チラシを使っての宣伝が主力である "小規模同人誌即売会"としてはありえない期間の短さでした。 実際、主催陣(めがねくん実行委員会)は 「10サークルも来てくれれば御の字だよね」と言っていたくらいですから。

 それが蓋を開けてみると23サークル (合同サークルの内訳をバラして数えると33サークル)もの参加があるわ、 "自称L3化合物ファミリー"さんの「志貴箱」に見られるような
『即売会の存在を知ってから企画したネタ本だろう』
というのを作ってきてくれるサークルさんはいるし、 一番人がいた時間帯は参加者さんで会場内のスペースが埋まるし、 リアル"ネロケット"をやってくれるコスプレイヤーさんはいるし (コスプレイヤーさんも15人くらい、いたのかな)、 アフターイベントもそこそこの人数が残ってくれているしで、 立ち上げ時の弱気発言が嘘のような盛況ぶりでした。
 一般さんやサークルさんが 「楽しい即売会ですね」とか「来てよかったですよ」とか言っているのを聞いていましたが 「開催してくれてありがとう」まで言っている人までいて、 開催側としてはそれだけで報われる思いでした。

 実は"めがねくん実行委員会"の一人が私なんです。 委員の中心は覚醒夜主催の松本さん (本来は06/29って"柳川で狩ろう!"だけ主催するはずでした)/はいおくさん。 会場関係の手続き一切と、会場利用&即売会に関するアドバイス役として氷室葵さん。 私は主にネット関係(サイト作成+掲示板&メール対応など)&事務補佐で、 企画の立ち上げ時から(というか、はいおくさんの軽口の現場から)関わっていました。 本当はもう一人、"企画を具現化した人物"がいるのですが、 当人が「俺のやっていることは裏ではなくて闇」と自称しているので名前は伏せておきましょう (誰だか気になる方はカタログのあとがきを読んで下さい)。 ・・・こうやって数えると、実は5人いたんですね。
 サークルをやっているわけではなく、 一般参加もそれほどしているわけではない私が立ち上げ当初から関わった即売会が、 参加者さんから比較的好評だったということで一寸、舞い上がっています。 覚醒夜主催さんが他の即売会&柳川で狩ろう!の準備でいっぱいっぱいなのをいい事に、 かなり自由にやらせてもらえましたし。

2003年06月29日(日):柳川で狩ろう!との差(魔眼反転シキま!)
 この手の即売会はターゲットとしているネタもそうですがやはり、 参加サークルさんの内訳と気合度が盛況かどうかの分かれ目になると感じています (即売会自体、サークルさんが気合を入れてくれるネタでなければ意味がないのですが)。 一般さんの集まり具合はサークルさんが自サイト上で 「魔眼反転シキま!に参加します」「新刊、あります」と宣伝してくれれば、 そのサークルさんのファンが来てくれます。
 自称L3化合物ファミリーさんのようなネタ本をやってくれたり (L3さんの掲示板によると「シキま!を外すと痛いので、普段以上に締め切りを守るように気にしていた」そうです)、 みずまんじゅうさんのように 「スケジュールは厳しいけど、作りたいものがあるので参加します」と言って参加してくれたり。 巨大ちわわさんの 「シキま!のコピー誌は再販予定ですが、シキま!以外では出すところがない内容なので少部数になります」 双天計画さんの 「キャラ別本、予定の順番を変更して志貴を作りました」 などなど、イベント合わせで志貴本/ネロ本を作ってくれたサークルさんが多数。 多分、これが隣で閑古鳥が鳴いていた柳川で狩ろう!との差だったのではないかと。 柳川で狩ろう!の方はイベント合わせで作っていたサークルさんが・・・いたんだろうか? (知り合いに挨拶に行った以外、"見て回る"事をしませんでした)

2003年06月29日(日):即売会の宣伝と協力サークルさん(魔眼反転シキま!)
 即売会最初のインパクトはチラシですね。 はいおくさんが呼んでくれた"たぽ"さんに描いて頂いたところ、 これが「たぽさんのイラスト、格好イイ!」と非常に評判が良く、 サイトにイラストを掲載した直後は各地の日記で大評判でした。
 そして、無駄に豪華な(誉め言葉)協力サークルさん。 男性が代表者の月姫サークルの中では有名なところばかり。 しかも、殆どの人は2003/05/04に開催されたMoonPhase-2ndでの現地調達。 これも主に、はいおくさんのおかげ。すっかり学園祭のノリでやっていました。

 私は中小即売会でのチラシまき以外では地道に足で営業。 04/29のコミックレヴォリューションではサークルスペースへのチラシまきが禁止です。 そこでよさげなサークルさんへ直接、手渡しで宣伝して歩きました。 これで参加してくれたサークルさんがいたのは嬉しかったですね。
 しかし、企画の立ち上げが遅かったおかげで 「是非参加したいです・・・ えっ!この日ってComicCommunication(同日に大阪で開催される即売会)と重なってるじゃないですか。 もう、申し込んでしまいましたよ(泣)」 との会話を交わしたサークルさんも数サークルあって、私の方もかなり泣けてしまいました。

 2003/05/04は都立産業貿易センター浜松町館の全館が同人誌即売会だったので全てまいて回る予定でしたが、 担当がチラシ保管庫へ取りに行くのを忘れるというとんでもない事態が発生。 それでもメインターゲットであるMoonPhase-2ndは手持ち分だけでなんとかなったのは不幸中の幸いでした。
 開場して、即売会が一服してから私も本を買いながらちまちまとサークルさんに御挨拶して宣伝。 レヴォの時点で既に話がついていた"としぼう"さん(カタログ表紙)と "いかわかのや"さん(カット)以外の人に、 はいおくさんがその場で声を掛けまわって・・・集まりすぎました。

 ここで必要な人数以上に集まったことから 「これだけ協力してくれる人がいるなら、他にも何かできるぞ?」と、 いうわけで"カタログの別冊小冊子"の案が主催さんと私の双方から出て、 ネロケットカタログに繋がりました。
 最初は本物のカタログ仕立てにするつもりで作っていました。 "協力してくださる方が多い"という事実を甘く見ていた為、 数ページの予定で作っていたのですが、 気が付けばこちらもあれよあれよという間にページ数が増加。 やむなく、サークル配置図や編集後記などのページを削除する羽目になってしまいました。 これも"嬉しい誤算"の一つでしたね。

 2003/05/05も都立産業貿易センター浜松町館の全館が同人誌即売会だったので、 昨日のリベンジとばかり全てまいて回りました。 まいただけで1,000枚くらい、いったかな? 沢山持ってきたはずなのに見る間になくなっていって、 チラシ置き場に置く量が一寸寂しいことになってしまいました。 「準備期間の長さと比べて4,000枚は作りすぎたかな」と言っていたチラシも、 2003/06/15のサンシャインクリエイション前に手持ちが尽きてしまうほど。 ショップ委託も含めて、ですが"よくこれだけ消化したな"という感じです (ショップ委託、あきばお〜/虎の穴では早い時期に店頭分が無くなってしまいました)。

2003年06月29日(日):GW終了後、カタログの頒布まで(魔眼反転シキま!)
 ゴールデンウィークが終わったらサークル参加申込締切まで暫くは待機状態。 即売会の細かい段取りや即売会内イベントの案をふよふよと考えつつ、 私はリンクを中心にちまちまとサイトを拡張していました。
 "柳川で狩ろう!"と同じ、2003/05/21だったサークル参加申込の第1次締切。 この時点で「柳川=8/志貴=16」。 志貴の方が間借りしている身分のはずなのに、なんとダブルスコアですよ。 一応、余裕があるのと協力サークルさんで申込が遅れている人がいるのとで微妙に追加募集しながら、 サンシャインクリエイションでのカタログ発行に向けて動き出しました (実は、柳川と志貴の両方が満了してしまったら配置が出来なかったかもしれないことを氷室アドバイザーに聞いたのは6月になってから)。

 カタログ用のイラストとかは"6月の第1週が締め切り"ということでお願いしていましたが、 守る人と破る人は両極端なんですね。 実は一番早く仕上げてもらわないと困る人が一番遅れていて、 6月の第1週の終わり頃は電話があっちこっち飛び交ってました。
 そんなことはありましたが協力してくださった方と連日、 半徹夜で編集作業をしてくれた主催さんのおかげで間に合いました。 みなさんがそうやって頑張っている間、 カタログ作成に関しては各所と連絡をつける以外にすることのない私は呑気にサンクリのカタログチェックしてました。 遊んでいたわけではないですよ。 挨拶回りできるメンバーがサンクリでは私しかいないので、そのチェック(言い訳?)。
 カタログの委託先として、はいおくさんのA1ホール/冬月さんのA23ホールは決まっていましたが、 月姫サークルが集まっているBホールって、この時点では決まっていませんでした。 しかし、カタログを見ていて知り合いのサークルさんを発見。 急な話でしたが、心よく承諾してもらえたおかげでサンクリが使用している全ホールでカタログを頒布することができました。
 頒布数も3サークル合計で100部を超えました。シキま!程度の規模の即売会としてはとても多いそうです。 元々、サークル自体に多くの人が集まるはいおくさんの頒布数が一番多かったわけですが、 Aホールと比べて人通りが少ないBホールで頒布してくれたTeafanyさんの 「13:30時点で預かった30部が完売してしまいました」の報告には驚いてしまいました。 数に余裕がある場所から補充をしましたけど、Teafanyさんが随分熱心に取り扱ってくれたそうです。 感謝、です。

2003年06月29日(日):プレゼント大会の準備(魔眼反転シキま!)
 サンクリ終了後、ようやく見ることが出来たカタログのタイムスケジュールに 「じゃんけん大会」と書かれているのを見て苦笑しながらも、 即売会終了後のプレゼント大会の内容を検討。 人手によるじゃんけんはどうしても出てきてしまう問題点がありまして。 じゃんけん大会に慣れている人が景品獲得を狙うと、 その人が何度も勝ち残って複数の景品をさらってしまうので (人それぞれながら、 その気になれば"グー/チョキ/パー"を出すパターンってのが読めてしまう為) 別の方法をやりたかったんですよね。
 そこで今回試してみたのが 「3〜4桁の数字を書いたカードを配って、サイコロを使って獲得者を決める」 方式でした。 ワープロで作ったとはいえ、600枚以上も手作業でカードを作っていると飽きてきたんですが、 "富くじ"と称したこのカード、 "志貴くじ"と"ネロくじ"が各2種類 +"柳川くじ"が1種類で合計5種類あったのに気がついた人がいるのかどうか。
 でも、参加者さんだけでなくスタッフ・・・特に司会の氷室さんにも不評でした。 そりゃ、あれだけ時間がかかってしまえばねぇ。 実施方法が必ずしも悪いわけではありませんが、それも景品が少ない場合。 今回くらいの景品の量が多いと、1回あたりの時間がかかってしまうという欠点が目立ちすぎです。 今度は別の手を考えます。もちろん、単純なじゃんけん大会以外の方法で。
 1つ、考えてみました。 同じじゃんけん大会でも、司会側の出す物が簡単に予測できないような方法。
  1. 箱の中に「グー/チョキ/パー」にそれぞれ対応した球を1〜2個ずつ入れる
  2. 司会はこれを取り出すことで、司会自身が出す代わりとする
  3. 参加者はその球と勝負して勝ち抜け/負け抜けなどで数が減っていく
 ま、じゃんけん大会そのものもサイコロ方式と比べて大幅に時間短縮を図れるわけではありませんが。 短時間で終わる方法は、くじを半券式にする方法。 最初から半券を切り離しておいて、順番に参加者さんに配る or 半券を切り取らずに参加者さんへランダムに配ってプレゼント大会の開始直前に半券を回収する。 そして、半券を箱の中に放り込んでそこから引き抜く形で抽選を行う。 これだったら実施時間そのものは大幅に短縮できると思います。

2003年06月29日(日):即売会直前、困った経験を振り返る1(魔眼反転シキま!)
 そして即売会が目の前に迫った週末。 人気投票の投票ボタンを削除したり当日の持ち物を最終チェックしたり。 私自身はこっそりとサイトの縮小化。 ローカルのファイルでは即売会開始前日から「終了しました」の文字が掲載されたトップページが準備されていたり。

 カタログの関係でも一つ、困ったことがありまして。 その「困ったこと」に関連した話題を。 主催さんって自身が中心の即売会だけでも3月〜6月の4ヶ月間で5つもやっている為、 まわってない部分が幾つか発生していました。 "シキま!"の開始当初こそ 「自由にやらせて貰えるからいいなぁ」 などと気楽に言っていたのですがどうしても手の出せない部分もあって。

2003年06月29日(日):即売会直前、困った経験を振り返る2(魔眼反転シキま!)
 サイト関係とメール/掲示板の応対は全面的に私がやっていたのですが、 素材の提供を受けないことには掲載も出来ません。 サークル参加申込書を受け付ける人=主催さんが紙レベルの事務を全面的にやっています。 個人情報の記入された書類はそっちに集まるわけですが、 プライバシー保護とかもあって「全てこっちにもまわしてくれ」とは言えません。 これで困ってしまった点が幾つか出てきてしまいました。

 まず、サークルの受付。 参加申込を受け付けたらとりあえず早目に 「受け付けました」の連絡をしてからサークル参加案内を発送した方がサークルさんは安心できます。 しかし、それどころではなかったのでサークル参加案内の発送まで連絡をする暇がありませんでした。
 一次締切からサークル参加案内の発送まで期間があります。 一次締切後、何気なく巡回していたところ一次締切に合わせて申し込んだサークルさんのサイト上で・・・
「何も連絡ないけど、参加受付されたのだろうか。追加募集しているくらいなので大丈夫だと思うけど」
と書かれているのを見つけて仰天してしまいました。 この時点で私すら申し込みサークルのリストを貰っていなかったのであまり気にしていなかったんです。 でも、サークルさんにこんな心配をさせてはいけませんよね・・・。
 臨時措置としてとりあえず「申し込みして頂いたサークルさんの落選はありません」との告知をサイトにアップして、 主催さんと相談。 「そんな暇ねぇ」とわたわたしている主催さんに無理言って "名前だけでも良いから"とサークルリストを貰って掲載。 サークルさんのサイトURLの半分とメールアドレスの大半は ググって "サイト用の参加サークルリスト"を作成しました。 後手後手にまわってしまい、サークルさんには申し訳なかったです。

2003年06月29日(日):即売会直前、困った経験を振り返る3(魔眼反転シキま!)
 もう一つは協力サークルさん。 実際問題として外から見ると"郵送先&主催さん"と"連絡係"である私の2つ窓口があるわけです。 参加サークルさんとの応対も含めて可能な限りやりましたが、 どうしても主催さんに質問しないとわからない部分は発生します。 サークルさんの方からすると急ぐ時にこのタイムラグは痛いですよね。
 あと、別記の様に住所などの個人情報や紙関係の在庫管理などは全て主催さんです。 カタログが完成してサンクリで頒布しました。 サークル参加していた人にはお渡しして、訪ねてきてくださった方にもお渡ししました。 でも、全員が会場にこれるわけでもありません。 本来なら即売会開始前までに手元に届くように郵送するべきだったんですけど、 できませんでした。
「私の方で発送するのでカタログの在庫と、先方の住所を下さい」
と、言いたかったのですが別記の理由でお任せにしてしまったのは ・・・結果から見ると間違いだったのかも知れません。 何を重要視するかで判断が変わってしまうわけですが。
 それでも、即売会の会場入り口でカタログを購入する前に見つけてお渡しすることができた分は良いのですが、 それ以外の方もいるわけでして。 カタログは全員購入制の為、買って入場してくれた方には返金する羽目になってしまいました。 さすがに返金という行為は事前に防ぐことが可能であったことだけに非常にみじめな気分でした。 まぁ、この即売会の窓口をやってきましたし、 私が勧誘してきたサークルさんもいますので主催さんに押し付けて逃げるつもりはありませんでしたけど。
 また、即売会の1週間後に手渡しだった方も1名。 この方は以前からの知り合いだったのでカタログが完成する前から別件の話しついでに 「翌週は会うので遅くてもその時には渡しますよ」と冗談交じりで言っていたのですが ・・・現実になるとわ。 おかげでカタログ完成から渡すまでの期間、 別件でメールをやりとりするのも気まずくて×2。

2003年06月29日(日):即売会当日、一般入場開始まで(魔眼反転シキま!)
 当日。会場へ比較的早く到着した私は、30人くらい人がたかっているのをみて吃驚。 先頭に知った顔がいたので事情を聞いてみると、 9階で開催する「魔眼反転シキま!」「柳川で狩ろう!3」の他に 8階で開催するハリーポッターの親世代限定と 7階で開催するkinkikids-only/テニスの王子様onlyの一般さんなどが溜まっていて ・・・周辺の方々から苦情がきました。
 女性向け&女性主催+女性スタッフばかりの即売会で困るのはまず、 連絡をしないこと。 こちらから「同日同会場開催なのでよろしく」と挨拶メールを送っても、無視されます。 当然、事前に待機列をどうするか等の横の連携なんてできたものではありません。
 そして何より困るのは外混担当がろくにいない&列制御をやらないこと。 一番待機列があったと思われる即売会は9時をゆうに回ってからのんびりと人が来て整理券を配っていました。 遅ればせながら、ですがそれでとりあえずは人が散って一時的には収束 (この時点で私は別の人と交代して9階へ移動)。
 当然、開場時間近くには整理券を持った人がうようよたかってくるわけですが、 列整理をやりません。 っていうか、スタッフが出てきていないのではないかと思われる程の放置ぶりだったそうです (本当にいなかったのかも)。 おかげで歩道では姦しいお姉さま方で埋まり、近所迷惑ったらありゃしない。 苦情を出す側はどれもこれも一緒くた。当然、私達もターゲットに含まれてしまいます。 私達にもやれることがあったとはいえ、微妙に納得いかない・・・

 私が9階に行ったのは机運び等の室内準備が一通り終わった後。 で、ここでも行ってみて吃驚。「スタッフ、一体何人いるんだよ!」。 主催さんから事前に聞いていたのは「多くても15人」。 20人を軽く超えているように見えるのは気のせいでしょうか? 主催さんも「予定より多すぎて、把握しきれない」とぼやいていたほどの数です。 まぁ、呼んでなくても自主的に集まってくれる人達=主催さんの人徳なんでしょう。

 当日の朝、家を出ようとしたまさにその時。 主催さんから「BGMにできそうなものを持ってきて」。 言われるまでBGMの事が頭になかった私にも問題があるとはいえ・・・。 すぐに思いついたものだけを引っつかんで出かける羽目に。
 まずは隣が"柳川で狩ろう!"なので、雫&痕のサントラ。 それからメルブラのサントラと空の境界のドラマCDを。 月姫のアレンジアルバムは持っていないので駅に着いてから氷室さんに電話をして 「何かBGMになるものを。あ、月姫のゲーム本体でもOK。あれってCD-DAだから」。
 それで9階に上がってから音響担当に渡したわけですが 「ドラマCDなんか流すものじゃないよ」と苦笑されてしまいました。 更に家に帰ってからも忘れ物に気が付いてしょんぼりしたわけですが。 メルブラのサントラ、1枚しか持っていかなかったんですけど実は2枚組。 "戦闘パート"+"ADVパート"。 比較的長い曲が入っている"ADVパート"の方を忘れていました。 開封したことが無かったので知らなかったんですよ〜。

 経験豊富な主催さんの指示の元、経験豊富なスタッフさんが動いているので比較的順調に進行 ・・・してたのかな?判断基準が無いのでよくわかりませんが。 ただ、一般入場開始前(サークルさんのみ入場可能)時間で気になった人が一人。 折りたたんでいるハンドキャリーを持ったまま会場内をうろうろしているんですね。 邪魔ではないのですが本音を言うと目障りなので声をかけてみます。
「キャリーはスペースに置いてきてはいかがでしょうか?」
 よくわからない内容をもごもごと言って離れていきましたが、 結局は一般入場開始までハンドキャリーを持ったままうろうろしていました(開始後は不明)。 サークル入場証だけ貰って「手伝いは必要ないから、好きに楽しんで」とでも言われたのでしょうか。 それともサークル入場証を持たずに紛れ込んだとか? なんにせよ職質したくなるような存在でした。

2003年06月29日(日):即売会当日、一般入場開始(魔眼反転シキま!)
 一般入場開始後の様子は各所でレポートが上がっているのでググって頂いた方がよろしいかと。 なので私的エピソードと言えば ・・・コスプレ写真を撮影して回っているらしい人に声をかけられたことですか。 まるっきり私服なんですが、"実は微妙にコス風味"って服装を選んでいました。 「全身黒」なんて他にも沢山いましたから、 コスと思う人はそうそういないだろうと考えていたんですよね。 しかも、元ネタは小説ですし。 でも、その人はほぼ確信を持って私に声をかけてきたので意外でした。
 キャラは"空の境界"の黒桐幹也です。 文中で服装に共通する描写は「夏でも全身黒」のみ。 あとは冒頭で出てきたイラストと「今時、小学生でもしないような黒縁眼鏡」。 小説の中では一番最初に式の部屋へ行く時に登場した"ブーツである"旨の描写がある程度。 イラストからの印象で、 シャツの襟はノーマルカラーではなくスタンドカラーを選択しましたが、 やはりキャラクターとしては特徴に欠ける服装ですよね。 せめて両儀式か蒼崎橙子がいれば意味があったんですけど、 空の境界のコスプレイヤーさん自体がいませんでした(ははは)。
 他の出来事と言えば。事前準備の期間で割かし、 営業みたいにサークルさん回りしていたので当日時点で幾つかのサークルさんが憶えていてくれました。 買いに回るときは公私の区別をするべくスタッフ証を外していたのですが、 このささやかな区別が全く意味ありませんでした。 でも、その関係で沢山(雑談交じりですが)話をしたこと。
 途中で「スタッフの成宮くん」と、 呼び出しがあったので本部に行ってみたらスタッフな用事じゃなかったこと、などがありました。 ついでに言うと呼び出しがあったとき、 マイクを持っている人の真後ろから「何か用ですか?」などと答えたのは一寸したギャグ (呼び出しがあった時、真後ろで荷物の整理をしていました)。

2003年06月29日(日):即売会当日、アフターイベント(魔眼反転シキま!)
 アフターイベントは準備時点で写真を撮ったりしながら暫く彷徨っていましたが、 くじが当たらないんで途中で飽きてきて空いている机や椅子の片づけを始めました。 面白いものですね、 それまで誰も手をつけなかったのに私が始めたら他で手が空いている人もやり始めました。 誰もいない部分や本部の一部などを中心に始めましたが、 アフターイベントの中心から外れて座っていた人がよけてくれたのでそこも片付け。 結局、アフターイベントが制限ぎりぎりまでかかってしまったのでこの時点で可能な限り片付けていたことが役に立ちました。
 そして、アフターイベント終了付近。 私が持ち込んだ「魔法先生ネギま!」のクリアポスターを最後の方にまわしていたのは良かったのですが、 「まさのさま」の色紙を最後にしたのは、 あまりにも身内ネタだったんじゃないかなぁと(ある意味、2chでの有名人ではありますが)。
 そして、アフターイベント終了。終了時間が16:50頃/会場返却時間が17:00。 とんでもなく慌しくなりました。 最後までコスしてくれていたコスプレイヤーさん、御免なさい。 スタッフ側は残りの机を引き揚げるだけになるように準備していたので辛うじて。 それでも、数分過ぎてしまったかも。会場担当の氷室さんには申し訳なかったです。
 一つ気になって、結局確認できなかったことが。 主催さん、昼はそんなことないように見えたのですがアフターイベントの準備辺りは妙に荒れていました。 普段温和な人なのに怒鳴りつけたりして。 しかも、打ち上げの時間まで不機嫌さを引きずっていました。 一体、何があったのだろうか・・・

2003年06月29日(日):即売会の名前について(魔眼反転シキま!)
 実はチラシ作成ぎりぎりまで決まってませんでした。 候補の中でも「シキま!」の部分は結構、早くに出ていましたね。 もちろん、えちシーンに入ると1ラウンドでは済まない志貴くんのことですから 「色魔」が当てはめられているのは言うまでもありません。
 タイトルがなかなか決まらない中、主催さんが取り纏めてアンケートのメールを発送します。 その中で私的にも一番ウケたのが決定したタイトルです。 元ネタはもちろん"魔法先生ネギま!"(赤松健/週刊少年マガジン/講談社)。 どちらも主人公がめがねくんってことで。
 そして、プレゼント大会の景品として洒落で "魔法先生ネギま!"のクリアポスターを出したのは私です。 5月の時点では講談社のオフィシャルショップでしか売っていない一品。 護国寺にあるK-Squareまで買いに行ったのはいいんですが、土曜日だった為 「火曜日〜金曜日のみ営業」 の文字に自動扉の前で呆然としていた馬鹿が1人出来上がってしまったんですね。 意地になって平日休みが取れたときに出直しましたよ、ええ。

2003年06月29日(日):主催団体の名前について(魔眼反転シキま!)
 サイト公開時点では決まってなかったんですね(あは〜)。 即売会の名前と比べれば候補だけはそれなりに出たんですよ。 でも参加者さんには「男キャラメイン」とウケてしまったので、 主催団体名は色褪せてしまったんですけどね。 即売会のオフィシャルサイトで行った人気投票でも1位どころか2位にもなれず。 即売会企画当初の「めがねくん」というコンセプト、 最後には主催団体名に名残を残すのみとなってしまいました。  「めがねくん実行委員会」ですが各人、 役職をつけていて名刺にこっそり書いていました。 松本さん/氷室さんが"副委員長"、私が"書記"で、 はいおくさんが何故か"風紀委員長"。 で、何故か委員長が不在という。 わざと空きポストにしたのですが委員会の内部事情まで気にする人がいるわけもなく、 名刺に役職があること自体誰も気にしていないようで質問されることはありませんでした。 聞かれたら「委員長は遠野志貴です」って言おうか、 などと話をしていたのは主催さんと私だけの軽い冗談です。

2003年06月29日(日):サイトを作り始めた時のこと(魔眼反転シキま!)
 「魔眼反転シキま!」の開催を知らされたとき、 セットになって「サイト、作って」との赤紙が。
 最初に貰った情報を整理しつつ(貰った当初から整理されていましたが)、 方々の即売会サイトを見て回ってベースとなるフォーマットを構築。 実は大本のデザインは 小野不由美作品only だったりします。 もちろん、ソースは全く見てませんよ。 元々、手打ちで作る人間なのでこのレベルであれば自分で打ち込んだ方が早いですし。 私の頭の中では当初から空の境界の黒桐幹也が頭にあったのと、 単に志貴を特徴づけるイメージカラーが思い浮かばなかったこともあって背景は黒。 文字色などは 廃屋譚とかを参考に。 そんなこんなで初期形態が完成。 いや、期間が短いから急いで作る必要があったんですよね。
 そうやって作った訳ですが、はいおくさんに会った時 「志貴のサイト、見易いですね」 と言ってくれました。 このお方はいい人なんですが、世辞を並べたりしない。 でも、良いと思ったら少しオーバーなリアクション (イントネーションや言うときの表情) ながらストレートに言ってくれる、 そんな人だと認識しているので言って貰えたのは凄く嬉しかったです。
 そんでもって4月、弱気でいためがねくん実行委員会の面々ですが嬉しいことが。 トップページにリンクを付けてくれるところがちらほらと。 ネタとして日記や掲示板に掲載していたところと、 サークル参加が決まってから「参加します」とリンクしてくれたところは別にして、 ぽろぽろと見つかりました。
 なにより、真っ先に連絡をくれた"GRID"の高井にぎりさんさんは感激でした。 結局、即売会には参加できないとのことでしたので即売会終了後に 「活動開始初期の励みとなったのでお礼をさせていください」とカタログを送付させて貰いましたが、 宛先が・・・確かに小規模即売会に行くのは厳しすぎる距離でした。 比喩ではなくて海を越え山を越えないと東京にたどり着かない場所。 なんていうか、インターネットって凄いなと思った出来事でした。

2003年07月01日〜2003年07月31日 .


2003年07月04日(金):「ブッシュマン」シリーズの二カウさん死去(メモ)
―――――― 引用開始 ――――――
映画「ブッシュマン」シリーズの二カウさん死去
 映画「ミラクル・ワールド/ブッシュマン」シリーズでアフリカのカラハリ砂漠に住む部族として登場し、 一躍世界的スターとなった二カウさんが、アフリカ南部ナミビアで亡くなっていたことが分かった。 関係者によると、59歳ぐらいだったとみられる。
 映画を制作したミモザ・フィルムズによると、二カウさんは2日にまきを探しに出たきり戻らず、 探しに出た家族に野原で亡くなっているのを発見された。自然死とみられる。
 「ミラクル・ワールド ブッシュマン」は、 南アフリカの部族コイサンマンの描写が人種差別的との批判があったものの、 その愉快さから世界中で大ヒット。 一躍スターとなった二カウさんは欧州、米国、アジア各地を巡り、香港映画にも数本出演。 しかし、その後は映画関連の仕事もなくなり、90年代前半にアフリカ南部のブッシュに戻っていた。
―――――― 引用終了 ――――――
ネタ元) Yahooヘッドライン

2003年07月08日(火):阪神にマジック49点灯
 先週時点で50勝突破、勝率7割オーバー、貯金30以上、ゲーム差14。 そんでもってチーム打率が3割(#過去最高は99年の横浜.294) 更に防御率は3.53(2位はヤクルトの4.41)。
 知り合いの纏めてくれたデータですけど、何かおかしいとしか思えない数字ですよね。 そして今日、マジック49が点灯。 オールスター前どころか7月1桁日で点灯するってなんですか? この後、勝率5割で進んでも90勝ですか? 今年の異常な電力不足はこれが原因か!(全く関係ありません)。

2003年07月14日(月):守備範囲
 きっかけは忘れましたが、異性の守備範囲の話になりまして。 いろいろ喋っていくうちに出た結論。
「自身の年齢に合わせて上限は上がっていくけど、下限は上がらないな」
まぁ、下限がどんどん下がっていく人もいますけどね。

2003年07月15日(火):左右の手で箸を使うのこと
 食べ放題の店でデザートタイムに移行したときのこと。同席者が唐突に
「え、知らなかった」
「?」
「成宮くんって”ぎっちょんちょん”なんだね」
「?」
「?・・・スプーン、左手で使っているのが凄く自然だから」
「なるほど」
 前にも書いた事がありますけど、私は右利きなんですが左手も割と使うんですね。 ついでに左手で箸を使ってみせたら感心されてしまいました。 切るのは厳しいんですが、軽い物を掴むくらいなら。
 それが飲み会の話のネタになるとは思っていませんでしたが、 箸はともかくスプーンでも利き手と逆だと使いにくいものみたいですね。 カッターナイフあたりも利き手と逆で使ってりしていますけど。

2003年07月21日(月):日本人は出て行け!
 ここなんですが。 何をやっているサイトかといえば、 ちゃん様(みつみ美里)の同人誌を「俺のイラストだ」と言って掲載しているのですよ (スキャナで取り込んだんでしょうね)。
 「出て行け」なんて偉そうなことを書いているから、 何かそれ系の排斥運動でもしているのかと思ったんですが、 単なる厨房以下の存在でした。 右クリックなどを禁止しているようですが、 JavaScriptをOffにするか「ソースを表示」使えばいいだけなので意味ないんですけどね。
―――――― 引用開始 ――――――
It is site for Korean. Japanese leaves!
韓国人だけのためのサイトです. 日本人は出てください!
―――――― 引用終了 ――――――
 要するに「韓国人は作品の盗用を許されている、でも日本人は許さない」ってことでしょうか。 こんなんだから「アジアはコピー王国」なんて言われるんですよ。 まぁ、Web上だと欧米人もかなりひどいんですがね。

2003年07月21日(月):ヘッドフォン、新調
 MD-Walkmanに使っているヘッドフォン、 コーン紙っていうんですか?その前を覆うようについているカバーがもげてしまって。 金がなくて泣きそうな時に出費は連続するんですね。 ハンカチが乾く暇も財布に現金が残る暇もありません。
 それで買ったのはSONY NUDE EX MDR-EX51SP。 流行の耳かけタイプは音が周囲に広がっていくというか消えていく感じなのでどうしてもボリュームを大きくしてしまいがちなので却下。 今までヘッドフォンステレオに標準でついてくる形の「インナーイヤータイプ」を使っていたのでこれかなと。 でも、売場を見てみるとSONYのラインナップが増えていて迷いました。 それが今回買った耳の穴にイヤーピースをねじ込むタイプ。 新しもの好きとしては"使ったことのない一品"には惹かれますよね。
 なんですが、当社比3倍くらい躊躇しました。 実はこのタイプ、以前にAIWA製を買って失敗しているんですよ。
「耳にはまらねぇ」
その記憶があるので、どうしても。
 パッケージを良く見てみると、「3サイズのイヤーピース」。 AIWA製と比較して一回り小さいタイプが付属していました。 「これならいけるかも」と結局、駄目元で”えいやっ”っと購入。
 結論からいうと、Sサイズのイヤーピースならはまりました。 なんでしょう、曲によっては”しゃかしゃか”感があります。 他人のを横で聞いていると漏れ聞こえるような感じ。 その手の音が聞き取り易くなっただけかも知れません。

2003年07月23日(水):プリンスオブペルシャ、発売
 PC-9801で妙に動きがリアルだとヒットしたゲームで、 私自身も好きなゲームの一つなんですが、これのことですかね? PS2で出るそうです。と、いっても日本ではなくPAL地域(欧州・豪州など)の話ですが。
 「プリンス オブ ペルシャ −サンズ オブ タイム−」と「ビヨンド グッド&イビル」 というタイトルのゲームが今年出るみたいなんですけど、日本での発売予定はないとか。 PC-9801版を引っ張り出してEmulatorでも起動しますかね。
ネタ元) GameOnlineFerrago

2003年07月25日(金):あ〜あ、夏休み
 今週に入ってから妙に電車が空いているなと思ったら、 生徒諸君が夏休みに入ったからなんですね。

2003年07月30日(水):衝動買いの治療薬?
 「抗鬱剤セレグサ」。 服用前と服用後で比較すると、 衝動買いが無くなったの回数が減ったりしたという調査結果が出たそうな。 病的な買い方をする人っていますけど、本当に病気として分類されているみたいですね。
ネタ元) 日経BP

2003年07月31日(木):就職情報誌
 不動産業を中心に営業が多いですね。あとは外食産業の店長候補。 あと、メディア系(webデザイナーとかマスコミとか) を含めて毎回掲載されている=「人の出入りが激しい」ところといえるでしょう。 そういえば、今週のB-ingに広井王子のレッド・エンタテイメントが募集広告出してました。珍しい。

2003年08月01日〜2003年08月31日 .


2003年08月02日(土):ウィルスチェック
 押入をひっくり返して部屋の片づけをしてみました。 その間、当然パソコンはさわりません。 「折角だから俺はこのウィルスチェッカを走らせるぜ!」 とばかり全ドライブに対してかけてみました。
 しかし、いつまでたっても終わりません。そのまま近所へ買い物に出かけましたが。 終了してからカウンタを見ると3時間半近く(206分)走っていたみたいです。 うへぇ。

2003年08月03日(日):もっと落ち着け(やふおく)
 春から再開したやふおく出品。今回はコンポを出しました。 部屋の片づけをしていて、空き箱が凄く邪魔に感じてしまって。 本体とスピーカーの方はいい感じで隙間に押し込んでいるので実は大して邪魔にならないんですけど。
 そこでコンポの必要性を考えてみました。  ・・・哀れコンポ君。そんなわけで加速度的に片付けたくなりました。 正確には「もっと小さいものに買い換えたい」。
 今のコンポはテレビ台の下に収まりきらないので、 スピーカーは他の場所に置いています。 これをミニミニコンポに買い換えることでスピーカー共々、テレビ台の下へまとめてしまう。 これでスピーカーを置いているスペースが空きます。
 そしてそのくらいコンパクトであれば空き箱もコンパクトになるでしょう。 そうすれば押入れの空き箱置き場も少し余裕が出るはずです。 ま、元々隙間を利用しているので目に見えて部屋が広くなるわけではありませんが。

 最初はサイズの都合上、宅配は無理であろうと考えてリサイクルショップに相談しに行きました。 そしたら買う振りをしていた時と売る相談をした時とで親父の態度が一変。 「引き取ってやるんだから、俺の方が上位者と思え」といわんばかりの態度。 秋葉原とかのショップ店員の態度と比べて、 同じ中古販売を生業にしている人間とは思えません。 むかつきながらも一旦帰宅。 どうするにも梱包しないと先へ進まないので箱を押入れから出してみました。 そして、あまり期待せずに箱の寸法を計測してびっくり。
「なんだ、宅配便で発送できるじゃないか(=縦横高の合計が160cm以内)」
急遽、方針を変更してやふおくに格安の上限価格で出品してやりました。

 そうしたら取引が無駄に早く進んでしまいました。 出品=土曜日(昨日)/落札&入金=日曜日/発送=日曜日夜。
 あわてんぼさんですね。確かに完動品であればありえないような価格です。 それにしてもろくに質問もしないうちに落札してしまって、 相手から返信が無いのに入金を済ますとわ。 ええ、私が出かけている間に落札と入金が終わってましたよ。
 "なんだか、落ち着きのない取引だなぁ"と思いつつ、 落札者からのメールを見たら「リモコンはありますか?」。 ・・・入金が済んでいるのに、リモコンがなかったらキャンセルするのか?今更(苦笑)。

 それにしても、買い替えはどうしましょうね。 上で書いたようにコンポの存在はそれほど重要ではないわけですが、 置き場所はあるしお金もあるし(=今回分のやふおくの売上)で買える事は買えるんですよ。 まぁ、ビデオデッキは壊れたまま2年くらい放置されていたので 「無ければ無いでかまわないだろう」な状態が継続するかも。 お金があれば速攻で買ってしまうのはいつものことなので買ってしまうでしょうけど、 今月買わなければ当分買わない気がします。

2003年08月04日(月):パソコンのやふおく相場は安い
 いやぁ、パソコンのやふおく相場って実に低いですね。 今回の出品で1年以上使っていなかったパソコンを出す為に見てみたんですが、 出品や発送の手間を考えると祖父に売った方が良い位な値段ばかりでした。
 なので一発で売れなければ祖父に持って行くつもりで再出品なしの祖父買取価格付近を開始価格にして出品してみました。 事前チェックで同一メーカーの同等品(型番が微妙に違うだけで中身はほぼ同じ)が出品されていたので、 ウォッチしてみました。すると落札価格が52000円。 祖父の買取価格が51000円。・・・やっぱ、出さなきゃ良かった。

2003年08月05日(火):School Rumble
 週刊少年マガジン連載の漫画です。先日、友達との会話で話が出たので一寸。
 マガジンspecialって未だに買い続けているんですが、 本誌連載側ではなくてこっちで連載している妹の方の話で気に入っていまして。 なんか、本誌連載の方が人気あるみたいですので気になってまして。 先月、コミックを買ってきました (コミックの発売日はそこら中のオタ系日記サイトで名前が出ていたし)。
 うーん、天然&ドジっ娘はそんなに惹かれないんですよね (フルーツバスケットの透くんもこのタイプですな)。 確かに可愛い系のキャラクターではありますし、 無意味に暴走して自滅するのは面白いのですが・・・ それをいうと播磨でしたっけ?奴の方が面白いので気になってしまいました。

2003年08月05日(火):郵便小包の上限が拡大
 郵便小包で取り扱ってくれる重量、 今までは20kgまでだったのですがそれが30kgに。 同時に寸法(縦横高の合計値)は150cmだったのが170cmに。 以前、ヤマト運輸を利用したときは寸法の上限が160cmだったので、 「これを意識したんだろうな」と思いましたよ。
 上限近くの品物を送ることって滅多にないので普段は気にしないのですが、 それだけに引っかかってしまうと驚きも大きいです。 窓口に持って行ってから「受付出来ませんヨ?」なんて言われたらどうすればよいのやら。

2003年08月06日(水):それは舞い散る桜のように
 Basilのゲームで、今週から開始しました。 このゲームで天然&ドジっ娘といえばこだま先輩ですかね。 この手合いのキャラクターはどうしても"愛玩動物"を見る目で見てしまいます (知り合いに丁度「天然&ドジっ娘」という表現が当てはまる女性がいたりします。 お子様キャラではありませんけど。これが・・・以下略)。
 わはは、やっぱり愛玩動物扱いだ。主人公、猫のリュックを買って与えているよ。 お、やかま進藤(みずいろ/ねこねこソフト)タイプが2人(雪村小町と芹沢かぐら)か。 うーん、でもなぁ。雪村ではマシンガン度が足りないぞ。かぐらは微妙。
 進行度はGWが終わった段階。 お気に入りになりそうなのは・・・強いてあげれば八重樫かなぁ。 文芸部の眼鏡部長(ひかり?)は一寸微妙。 今の所、唯一の眼鏡キャラではあるんですが、 別にきつい性格のキャラクターが好きなわけではないですし。 1作目の「bless」をやった時はメイドちゃんでしたが、何か?

2003年08月07日(木):PC-9801ってまだ生きていたんですね
 16bit時代の覇者、NECのPC-98xxシリーズの受注が9月末で終了するんですね。 1982年10月13日に「PC-9801」が発売されて以来、 20年も頑張ってきたわけですが、実質的にはWindows95発売で終わっていた気がします。
 最後の2機種が2000年に発表されて今に至っているわけですが、 AT機でエントリーのCeleron400MHz程度であれば64MBメモリ+10GB〜20GB HDDですので、 微妙かなとは思いました。 ま、PC-98の場合はWindowsではなくてMS-DOS資産がメインでしょうから、 DOSとなるとこれでも相当のオーバースペックではないでしょうか。 私が買った最後のPC-98マシンであるi486DX4-100MHz(最後の486CPU)でもかなり速いですから。
 でも、量産効果が全く無いだけに値段が・・・。 AT機だと数倍のスペックを持つパソコンが3台買えます。しかも、ディスプレイ付きで。 「それでもPC-98xxアーキテクチャが必要なんだ」 という部分でしか使えないですが、 Windows95/98の時代は意地と根性で改造してPC-98xxでWindowsを使っていた人がかなりいましたね。 ネタ元)impress PC Watch

2003年08月11日(月):くきぃー(それは舞い散る桜のように)
 "照れりこ照れりこ"、"うそっこだよ"。 声付きって偉大だな。 そんなわけで例によって1周目はなんとなくやっていたんですが、 プリンセスでクリアしてしまいました。 まぁこの娘が一番のお気に入りかというと"ありえない"。 有力候補は"星崎希望"ではなくて"八重樫つばさ"なわけで、 現在は八重樫ルートを疾走中(多分)。
 主人公が頭悪くていまいち。もちろん誉め言葉としてではなくて、ですよ。 周囲で見ていて指をさして「あいつ、ばっかでぇ」と言える頭の悪さは面白くて良いのですが、 鼻で笑われるとか白い目で見られる頭の悪さはどうかと。 前者の部分もあるので救われていますが。
 1周目の感想としては。 告白?のシーンは面白かったですが、 主人公の不安/ヒロインの記憶抜け/ヒロインの記憶復活などのポイントとなる要素が全て唐突で、 ついていけませんでした。 特にヒロインの記憶 ("主人公を好きだった"という部分だけなので、普通の記憶喪失とは違いますが) については主人公自身ではなく、他人だけに余計にそう感じるかもしれませんが。
 "何故"に当たる部分というか、 話の元となる部分(=主人公の存在の意味)が語られていないからだと思いますが、 「秋桜の空に」のように誰かのシナリオをクリアすればそうなってしまう理由がわかる、とかですかねぇ。 秋桜の場合は桜橋涼香ですが。
 同じ説明不足でも「ONE〜輝く季節へ〜」の場合は自分自身のことで、 かつ段階を踏んで消えて行っているところが大きな違いだと思いますが、 こういう"段階"が存在しない点が唐突だなぁと感じるところだと思います。

2003年08月12日(火):や、あたし元来乙女だから(それは舞い散る桜のように)
 "カラオケに!行くぞ!"。声付きって偉大だな(芸の無い奴)。 そんなわけで"八重樫つばさ"、クリア
 相手が変わっただけで同じ事の繰り返し。よって、感想も同じ。 折角書いているのにここで終わるのもなんなので、 キャラの印象でも書きますか(既に投げやり)。
 明るいんだけど、素直に踏み込む事に対して臆病。頭の回転が早くて元気がいい。 お気に入りキャラクターのポイントを幾つも持ってますね。 照れ隠しとか言いながら胸倉を掴んでキスを期待するのはどうかと思いますが(苦笑) ・・・これはこれで可愛いかも。 でも、前記のように釈然としない点があるからかキャラクター描写が趣味にあわないからか。

 とりあえず永遠を誓う必要は無いと思いますけどね。 好きあったところで情熱が死ぬまで続くかと言えばそんなことはないでしょうし。 その内テンションが下がるときもあるけど、 それは"熱病"状態から抜けるだけの当たり前な状態で。 どんなに楽しいことでもそれだけのことで1年もハイテンションな状態が続く人はあんまりいないでしょうし。
 私が醒めてるだけですかね? 「一生、情熱的に愛し合う事を誓う」より 「そこにいるのが当たり前で、一緒にいることがほんのり心地よい」とか 「空気のような存在=必要以上に意識はしないけど、必要な存在」。 そんな状態になることができるか/する事ができるかが長続きするかどうかだと思っていますが。 熱愛度が高い程/熱し方が急激な程、 相手が鬱陶しくなったときの喧嘩度合いが凄まじい気がするんですよね。 そもそも「一生変わらぬ愛」を求めてしまう方が鬱陶しいのですが(殴)。
 その、"バカップル状態"から"怒鳴り合い&離婚状態への転落"という様を目の当たりにしたつばさに対して 「俺は違う」では説得力が欠けるのも事実。 熱に浮かされた側としては疑いの言葉を向けられればそう言いたくなるでしょうけど。 つばさにしても「一生変わらぬ愛の魔法」に対して見切りをつけているなら、 それ以外の方向で考えてもよさそうなものですねどねぇ。 「魔法が切れたらまた、かけなおしてくれればいい」の言葉は面白いと思いましたが。 ま、現在募集中の男が言ってもなんにも説得力がありませんけどね。
 でもそんな娘が落ちる、 ていうのがゲーム内で「一寸無理して距離を置こうとするキャラ」が好きな理由だったりするのですが (最近の履歴だと君が望む永遠の2章版茜とか家族計画の準とかマブラヴの委員長とかCanvasの恋とか。 あれ、年上設定のキャラがいないぞ?)。 なにか違う・・・いまいち「このゲームではこいつが一番のお気に入りだ!」 と言い切れない気分のままエンディングを迎えてしまいました。 里見こだま−>雪村小町−>森青葉の順で進めて行く予定。 芹沢かぐらは後で攻略対象に追加されそうな雰囲気ですけど、 眼鏡部長(結城ひかり)はなさそうですね。

2003年08月19日(火):勝手に更新(McAfeeVirusScan)
 決定的瞬間をみましたよ(大袈裟)。 会社で使用している対策ソフトですが、 なんとなく見ていたら勝手に利用停止状態に。 「え、おいらは何にも操作してないぞよ?」とか思っていたら、 今度は勝手に終了してしまいました。そして、勝手に再起動。
 まるで幽霊が操作しているような感覚で、 最初から最後までじっくり眺めてしまいました。 ま、わかるひとはわかると思いますけどパターンファイル/スキャンエンジンの自動更新なんですね。 知ってはいましたが、リアルタイムで更新しているのを見ることが出来たのは初めてでした。

2003年08月22日(金):夏らしい?気温
 昨日/今日と東京ではようやく最高気温が30度を超えましたね。 7月とか8月とか、 最高気温が21度なんていう「もう、10月後半かよ」っていうような気温の日もありましたし。 しかし、夏が夏らしくなくて9月の残暑だけが体験できるというのもなんだか嫌かも。

2003年09月01日〜2003年09月30日 .


2003年09月01日(月):好きで早起きしているわけではないけど
 本日の日の出時間=05:12。 何時の間にか起床時間が日の出時間を追い越していたようです。 冬でもない季節で起きた時に太陽すら出ていないのは切ないです。

2003年09月16日(火):哀れなBlueTooth
 気紛れでBlueTooth探してみたんですが 秋葉原を歩き回っても殆ど見つかりませんでした。 店員に聞くとほぼ即答で「品はないし入荷する予定も無い」。 若松通商とMobile専科で見た程度。
 ただ、あまりにも普及度っていうか認知度まで低いせいか、 酷い店員になると「ぶるーとぅーす?なんですか、それは」。 ・・・型番は仕方がないとして、規格の名称くらい知っておけよ。

2003年09月21日(日):電車内での携帯電話の扱い
 今月から関東の民鉄では統一見解を出してマナーを呼びかけるようになりました。 簡単に整理すると 以上の3点です。 最初の2つは良いと思うのですが、3つ目は微妙だなと。 ウェブブラウズとかは迷惑ではないのですが、 "携帯電話でのメール"って凄まじく迷惑なんですよね。
 携帯電話のボタンってクリック音が結構大きいじゃないですか? しかも携帯電話でメールを打つ人は文章が長い上に打ち込みがやたらと速い。 すると至近距離で延々とクリック音が鳴り続けてしまうわけです。 昔、静かな部屋で延々と水を1滴ずつ落としつづけると気が狂ってしまうという拷問の話がありましたが、 携帯電話のクリック音も駅1区間とか続くと拷問です。
 そんな人が隣にいるのは週1回もないのでまだましなのですが、 1日に何回も当たったときは怒鳴りつけそうになってしまいました(結構短気なんです)。

2003年09月22日(月):高い関税は、米だけではなかった
 いつのニュースだったかは忘れましたが、 「冷蔵(冷凍?)牛肉の関税を38.5%から50%に引き上げ」とか。 ・・・そんなに高かったんですか? それでもオーストラリア肉やアメリカ肉の方が安いというのに。びっくりです。

2003年09月23日(火):がんばれ美月さん
 という、日記的webコミックが連載されています。 1年継続して9月頭に一旦、終了しました。 すぐに続きができるとの噂は流れていたので幾つかのサイトでタイトル予想をやっていたんですが。
 結局、再開したときのタイトルは 「もっとがんばれ美月さん」。 私がチェックしていたサイトの中では正解者っていませんでした。
 「何か元ネタがあるんだろうな」とは思いつつ、 私にわかるわけはないので本人に聞いてみたり。 そしたら「元々、ウゴウゴルーガから取ったタイトルなので最初から決まっていた」とのこと。 帰宅してから早速、ググッてみました。  このサイト で解説されているのを発見しました。更に数件見てみると、 AMIGAでCGを作っている 線画CGアニメーションだったとか。 AMIGAの現物って見たことがないんですけど、使っている番組はあったんですね。 ウゴウゴルーガは当時、私の周囲でも結構な数の人が見ていた人気番組でした。 「幼児向けなんだけど、落ちがブラックなところもあって大人が楽しめる」とかとか。

2003年09月26日(金):夏色小町
 プレイが終わって秋葉原に行ってみるとPS2版が発売されていてびっくり。 私的にいい感じだったので思わず買ってしまいそうになりましたが、ぐっと我慢。
 夏色小町はノーマルENDの方が行きにくいんですよね。 ヒロインを追っかけていくとまずは選ばないだろうと思われる選択肢が分岐点になっているんですよ。
 ノーマルENDは2つあるのですが、 両方ともメインヒロインである美琴が不幸になる話です(一つは失明で一つは死亡)。 ただでさえ美琴って他のキャラクターを攻略キャラに選ぶと "主人公に告白しながらも振られてしまう" という不幸が待っているのに・・・報われないなぁ。
 攻略は美琴/鈴愛/美樹/眼鏡/静音の順だったですかね。 美樹かなと思っていたんですけど、 隠しキャラの静音に転んでしまいました。 こういう形で可愛らしいキャラクターってツボです。
 美樹を見て思い返してみたんですがやかましいキャラクターに転んだのって進藤(みずいろ/ねこねこソフト)だけのような気が。 みずいろの中では文句なしで一番のお気に入りなのですが、なんでだろう?

2003年09月29日(月):ここのところのゲーム事情
 PDAでは順調に駄目ゲーを消化している今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 PCだと5月に開始してだらだらとやっていた(起動していない日の方が多いんだけど) マブラヴが今月前半にやっと終わって、デモンベインを09/22にインストール。 いきなりロボットバトルで燃え燃え。
  1. 水夏(Circus)
  2. Baynary-Pot(August)
  3. PrincessHoliday(August)
  4. 家族計画絆箱(D.O.)
  5. ロケットの夏(TerraLunar)
  6. ルーツ(Leaf)
  7. Canvas(カクテルソフト)
  8. それは舞い散る桜のように(Basil)
  9. 浄火の紋章(同人Soft)
  10. 夏色小町(Purple software)
  11. お姉ちゃんの3乗(Marron)
  12. 朱(NekoNekoSoft)
  13. 月は東に日は西に(August)
 今年のPDAプレイ履歴って覚えている範囲でこんなもんかな。 って、最後の3つは殆どプレイしていない事を差し引いても何個やってんだよ。 "それは舞い散る桜のように"はキャラ別に書いた覚えがあるんですが、 それ以外ってどこまで書いたかなぁ。思い出せないので省略。

 「夏色小町」が終わってから「お姉ちゃんの3乗」を開始してみたんですが、 なんとなく、いまいち。 前作での涼香に輪をかけてダダ甘なわけですが、 無意味に姉がインフレを起こしているので (女性は出てくるキャラ出てくるキャラ全員、姉してるじゃないですか) いきなり食傷気味と言うかなんというか。
 ダダ甘加減と作品や主人公のノリは前作で既に経験済みなのと 「ダダ甘以外存在しない」部分で・・・シナリオさんが同じだからでしょうが、 好きであっても濃い味の食べ物は連続して食べると暫く離れたくなるのと同じ感覚? 前作は結構楽しんでいたんですけど、1作品で充分と言うか。
 ゾンビが登場して「お、こいつは面白い」と思ったところでデータを間違って消してしまったので、 それ程高くなかったやる気が更に減って、そのままやり直さずに中断 (プレイ途中のデータをゲーム開始直後で上書きしてしまったですよ)。 私はどうやら"ギャップ萌え"らしいので、 ゾンビみたいなのが照れたり小さくなったりされると駄目なんですよね〜。

 次に"朱"をインストール。ふむ、シリアスな話か。 と、思ったんですが殆ど進めていない内に「はにはに」が発売。 PDA用にコンバートをかけたら500MBを超えてしまいました。 さすが、フルボイスのCD3枚組・・・ってNScriptでCD3枚組!?。 シナリオがやたらと長いってことじゃないですか!
 シナリオが長い上にWeb上の日記で見たところ、 分岐になる選択肢がわかりにくいらしいです。 そうなると最終的に攻略を見ながらやることになりそうなのですが、 PDAだと見ながらプレイするのは疲れるんですよね・・・。 家族計画もいい加減長いんですが、これをやって更に疲れました。 ま、シナリオ的にそこそこ楽しめたから良かったんですけどね。

2003年09月29日(月):天使のいない12月
 とりあえず、動作確認だけしてみました。 「インストール/起動/プロローグ/OP再生/セーブ&ロード」まで。 起動時にROMチェックが走るんですね。 デモンベインもそうでしたがROMチェック専用画面を準備しないといけないくらい時間がかかるとわ。 ま、正規ROMでやっているのでどうでもよいのですが、 むしろ正規ROMでやっているからこそ、待たされるのは不快に思ってしまいます。 それは仕方がないとして、とりあえず少しだけ進めてみました。
 しかし、学園物で起動直後いきなりヤッているとは思わなかったですよ。 動作確認の為、最初のvoiceが入るまでプレイしようとしたら最初に聞いたVoiceが喘ぎ声。 そして最初に見たイベントCGが裸っていうか、終わる直前 (むしろ立ち絵はその後でないと登場しないし)。 全体的に濡れ場が多いとは聞いていたけど、びっくりですよ。 そのまま、一旦封印。や、デモンベインを開始したばかりだし。

2003年10月01日〜2003年10月31日 .


2003年10月01日(水):お姫様だっこ
 って言うんでしたっけ? 片手を膝の下、片手を肩の後ろに回して体の前で横向きに抱える持ち方って。 これは抱えられる方は必ず首に手を回しています。 そうすると抱えられる方が抱える方の顔を引き寄せるような形になるので 組み合わせが男女の場合は絵になりますよね。
 でも、抱えられる方が首に手を回すのは絵になるだけじゃなかった。 この持ち方って簡単に前に転げ落ちてしまうんですよね (抱えられる方から見ると横、に転げ落ちる)。 しかもあの体勢で持つ事が可能なのは首しかない。 どちらかというと首に手を回すのは必然的であって、 絵になるというのは単なる結果でしかなかったという。

2003年10月06日(月):コピーコントロールCDって、売れているの?
 素朴な疑問。 CCCDという名前のCDのパチもんに変更してから売上が上がった歌手っているんでしょうか? プレイヤーに負担がかかるわ音質は悪くなるわで、 正規品購入者が馬鹿を見るような粗悪品を作って・・・。 結局、買う人は買うし買おうとも思わない人は買わないし。 むしろ、それを理由に「一寸興味を持ったがCCCDだったから買うの止めた」 人って身近で数人いるのですが。
 音楽の売上減少はコピーやファイル交換が一番の原因じゃないと思うんですけどね。 責任転嫁のような。アメリカでは激しく追求しているみたいですけど。 そもそも買いたくなるような音楽を作っているのかな。 数が多すぎて飽和しているのもあるし、音楽がいつまでも主役でもない。 映画は娯楽の主役でしたがテレビやレンタルのおかげで年間動員数が減っているわけです。 で、動員数が減った事実をどの程度、他人の責任にしているでしょうか?
 音楽にしたって同じことではないでしょうか。 日本だと一日の中でここの所「インターネット/メール/携帯」の時間が急増しています。 また、出費に関しても音楽の主な消費者である若者は携帯の通話料の割合が急増しました。 少し前になると家庭用ゲームに関しても普及しています。 時間や収入は限られているわけですから、 どれかに費やす割合が増えればどれかが減ります。 そして相対的に魅力の薄いものから減っていくのは自明のことです。

 それを踏まえた上で、ネット/ゲーム/携帯に勝つ為の努力ってしているのでしょうか。 「それでも音楽が聴きたい」と思わせるようなものを売っているのでしょうか。 売上が落ちたらそれを補う為の対策は行ったのでしょうか。 ライバルに勝つ努力が足りないのを棚に上げて顧客たる消費者を糾弾するって。 まるで一時期のアメリカですね。
 アメリカで日本製品の進出が著しい時期って「ジャパンバッシング」が流行しましたが、 それはアメリカ製品より日本製品の方が品質が良かったからです。 で、アメリカ国民は日本製品を買います。 自国民すら買わない製品を他国民である日本がわざわざ買ったりしません。 「自国民すら買わない」ことを棚に上げて 「アメリカは大量の日本製品を買っているのに日本がアメリカ製品を買わないのはけしからん」。 まずは自国内で売れる製品を作ろうよ。 実際、アメリカ製品であるMS-DOS/Windows/Pentiumは日本でも普及していますよ?

 努力をしていないことで一番わかりやすいのは価格です。 「アルバム=3,000円/シングル=1,000円」ってずっと同じですよね。 ミリオンセラーのもさほど売れないのも同じ値段です。 下げようという気はないのでしょうか。消費者は高いと感じているはずです。 音楽のダウンロード販売に関するアンケートだと 「安ければ買う。でも、1曲=300円は高い」。 消費者は50円〜200円が妥当だと感じています。 「1曲=300円」はアルバムの価格に準拠しています。 大体10曲前後入っているので「3,000円÷10曲=300円」。 データのみのダウンロード販売とパッケージを流通させる必要がある店頭販売とは違いますが、 それでも高いと感じているわけです。
 実のところ映画って売上が上がっているんですよね。 ここ最近でDVD-Video移行=プレスで大量生産できるようになりました。 おなじみ「ハリウッドプライス」を始めとして、 ビデオやLDしかなかった時代は物によっては1万円程度した品が再販や安い物になると1,980円とかで販売するようになりました。 今ではビデオしかなかった時代と比べて大きく売上を伸ばしています。 (OVAのように値段が変わらないジャンルもありますが)
 CDはどうでしょう? レコード時代とCDとでは生産コストが大きく変わっている筈です。 でも、価格はさほど変わっていません。 劇場映画が初版でも2,980円 (MATRIX RELOADED) とかの安い値段で売ることができるのに、 劇場映画よりも制作費が安いはずの音楽CDが3,000円でないと採算割れするなんて考えられません。 そんな殿様商売をしているからっていうのが原因の一つだとは思わないのでしょうか? ま、CCCDを使おうと使うまいと売れる曲は売れていますけどね。

2003年10月08日(水):手持ちがあると、あるだけ使っている
 先日のガス料金で給料日前の引き落としが終わったので1ヵ月分の出費を精算してみました。 そしたら、それ程使う予定のなかった前回のやふおく売上分を使い切っていて唖然としてしまったですよ。 今月末に発売されるDVD-Video「ルパンIII世劇場版BOX」と「リベリオン」は前回の売上で賄う予定だったのに(泣)。
 次の出品予定はハードディスクとドールをメインに出品する予定ですが、 1万円程度で落ちることが期待できそうな品が1個あるので売上目標は一寸欲張って2万円。 何故2万円かというと512MB-10MB/sなSD-Cardを買いたいなと思っているからなんですわ。 ・・・同じ2万円だったらビデオカード買い替えろよって突っ込み、なしね。
 辞書をインストールしようかと思っているのですが、 GPSとGPS用の地図も視野に入れるとPDAで今使っている128MBでは不足なんですよね。 それで欲しいなと。 256MBでは中途半端な気がするんですけど1GBは絶対価格が高すぎで手が出ません (SDの512MBを買う値段でCFだったら1GBが買えるんですけど)。 加えてGPSなんか買おうものなら使いもしないのに更に出費がかさむわけですが。 PDAにいくら投資しているか勘定すると、 一寸よさげなノートパソコンが買えそうな勢いなのですが過ぎた事を気にしてはいけません。
 それとは別に。この前、秋葉原を散策しているときに見つけてしまいました。 2GBなんていう容量のCompactFlashを。 出始めなので8万円くらいするわけで、今そんな大金は出せません。 や、出せるならリナザウの760を買います。 それにCFは既に1GBのを使っていますので。

2003年10月08日(水):今時、FDDを買い換えました
 本当、今時です。や、いい加減面倒になってきましてね。 SDカードをPCで読ませる時  アダプタやらケーブルやらアイテムは多いし抜き差しは多いしで、 うざい!って(2つ目の方法はそれほどでもないですが)。 そんなわけでFDDとカードリーダーがセットになった変な奴を購入して、 PCにカードリーダーを常設しました。 PDAやデジカメでSDとかCFとか良く読み書きするのですが、 これでPCに直接FlashMediaが差し込めるようになって便利です。
 ついでにFDDは静かになりました。読み取り性能もよくなった・・・かも。 おかげで「マイコンピュータ」で表示されるリムーバブルドライブが 2個も増えてしまったわけですが( CF/MicroDrive + SD/SM/MMC/MS )、 その分便利になりましたし。 ちなみにFDD部は普通に繋いでUSBはカードリーダーのみ。 きちんと独立しています。

 買ったのはオウルテックのUSB2.0対応 FA-404。 FDD部分はMITSUMI製だし、リーダー部はUSB2.0だしでいいかなと。 店によっては1,000円くらい値段差があって面白かったですよ。 なので久しぶりに店を巡って最安値のところを探し回って何件も巡回しました。 同じモデルでもUSB1.1のFA-402があるので、間違わないように注意しながら。 結局、最初の方に行ったT-ZONE PC DAYが値札価格で5,000円を切った最安値をつけていました。
 今まで使っていたのは3-modeなのでサブマシンに移動です。 PC-98x1なイメージ化の可能性を残しておきたいからなんですが、 これでサブマシンの作業マシン化が更に進行しました。 これを機に、イメージ化の環境を標準装備にして実施しないといけませんね。 わざわざ3-modeを買ったのに全然やってません。

2003年10月10日(金):寒いのぉ
 今朝、起きてから見ると15度を軽く切っていました。 涼しいを通り越して寒いわけですが、10月ってこんなんでしたっけ?

2003年10月12日(日):草の根ネットと完全にお別れ
 野暮用でNifty-Serveに接続する必要があって2年ぶりくらいに通信ソフトを起動してみました。 そうしたら、WindowsXPでは全く起動しなくてびっくり。 ・・・Windows3.1時代から使っていたソフトで最終更新版がWindows95用ですからね。  スクリプトを組んで板読み&メール受信は自動化してあったのですが、 当然ながら全く使い物にならない単なるテキストファイルになってしまいました。 Nifty-Serveの用件はインターネットの@niftyで片付いたので問題なかったのが良かったところ。 最後まで行っていた所は「東京BBS」と「ゆいNET」で、 前者はインターネットが主流になっていたところへ火事による一時運休&縮小運用が重なり、 利用者が極端に少なくなって自然消滅状態。 後者は私が草の根ネットを利用しなくなった時はまだそれなりに利用があったのですが、 今はどうなっているのでしょうか。
 その他は既に終わっているかどうでもよくなって退会または足を向けなくなったかしているので、 通信ソフトが使えなくても別段問題はありませんが。 常用していた通信ソフトがWinXPでは起動しなかったことにより、 完全に草の根ネットとはおさらばになってしまいました。

2003年10月13日(月):大雨
 今日は"豪雨"と言って間違いない日でした。 山手線圏内だと12時前から降り始めて最盛期は14時頃? 横殴り&大粒の雨なので傘を差したところで背中か前かを犠牲にする羽目に。 私自身は幸い、雨の中を歩いたのは10分程度でしたけどそれでも脹脛から下はずぶ濡れ。 そしてなんと、雨が原因で山手線が運休するという事態になっていました。 中央線や埼京線だと割合あるのですが、台風でも動いているような山手線が運休ですよ。 雨の凄さが少しは御理解いただけるでしょうか(ローカルネタ)。

2003年10月13日(月):無駄に過ごした3連休
 10/11(土)〜10/13(体育の日)までの3日間は何も成果を残さない、 本当に"休んだ"と言える休みでした。 休みであっても人と会ってばたばたしたり、 会わなくても汗を流して部屋の片づけをしたり家でないとできない"作業"をしたりして 「休日=羽を伸ばして疲れを取る日」とはなりえない事も多々あるわけです。
それが今回は  久しぶりに何もしないでぼんやりと週末を過ごして (思いっきりダレきっていました)、 友達連中とカラオケとか飲みとかすることで気分転換をして。 最近の休みは何かで一日潰れるか、 中途半端に何かをやって、その中途半端さが勿体無い気分になったりでしたけど、 今回のように開き直って?何もしない日って、 これはこれで良い休日の過ごし方ですよね。 ま、これが常態化すると部屋が荒れ放題になるので程々に。

2003年10月13日(月):COMIC「聖伝」文庫BOX
 先月か今月発売の旨を聞いていたのですが、買いませんでした。 本屋さんで見かけて「ああ、これか」と思っただけで素通り。 「文庫版全7巻=4,800」−>「1冊当たり約650円〜700円」 ・・・高っ!

2003年10月14日(火):商品券での支払い
 先日のやふおく出品で落札者が 「商品券で支払いをさせてくれ」「送料は着払いにしてくれ」と言って来ました。 商品説明で明記してある方法以外の場合、 落札前に質問してくるべきだと思うんですけどね・・・。
 まずは商品券での支払い。 「商品券は使える場所が少ない&以前に支払いで貰った図書券も残ったままなので嫌です」 と最初に返信しましたが、 「商品券の手持ちが大量にあるので使いたい」と食い下がってきます。 面倒くさいので"勝手にしろ"とばかりに投げ遣りに承諾しました。
 当然ながらぴったりの額面で送られてきました。 手持ちが大量にあって処分したいなら金券ショップに行けば90%〜95%といういい換金率で換金してくれます。 それをしないで明確に断っている人に自分自身が持て余している物を押し付けるんだから、 少しくらいイロをつけてもいいと思うんですが。
 商品券って使える店が少ないんですよね。 クレジットカードのギフトカードだからといっても該当クレジットカードが使える店全てで使える訳ではありません。 日常的に百貨店で買い物をしている人ならすぐに使えるんですけどね。 コンビニ/スーパーは勿論のこと、駅売店なんかだと100%使えません。 幸い、本屋(ジュンク堂)で使えたので無事に使うことが出来ましたが、あまり良い気分ではありません。 本屋だったら殆どの店で使用できる図書券の方が余程ましですね・・・。

 送料を着払いにして欲しい理由を聞くとこれまた 「切手は大量に余っているのでそれを使いたい。着払いにすれば20円余分に取られるけど、切手で支払いできる」。 私の方もゆうパックなので発払いでないと何のメリットもない為、断りました。 結局、事前に切手を郵送してもらってそれを使って発送することで手を打ちましたが。

2003年10月15日(水):斬魔大聖デモンベイン、進行中
 自宅のパソコンでは「デモンベイン」のメインヒロイン(アル・アジフ)ルートが一通り終了。 長かったけど、テレビアニメのように1話ごとに区切れていること、 ストーリーが前に向かって突っ走っていることでダレずに楽しめました。 おかげで"気が付くと"睡眠時間を削ってしまっていた日が何日か。
 BadEndの他に人endと神endがありますが、神endの方が良かったかな? エピローグに関しては人endの方は程よかったと思いますが、神endはもうあっても良かったかな。 ネロとアウグストゥスに関する説明が一寸欲しかったかも。 ナイアは他のルートで散々説明されていますが。
 で、別のヒロインルート(ライカ)で開始。 キャラクター的には姫さんの方が好みですが(逝)。 しっかし、気持ち良いくらいスキップが早いですね。 話に聞いていたようにシナリオ自体は長いんですけど、これなら気力が続いているうちに終わるかも。
 スキップは早いですが、全キャラに声があります。最初から主人公が喋ります。 ついでに主人公の喘ぎ声もあったりします。 声といえば緑○光とか折○愛とかのテレビアニメでの有名どころがいるようです。 "マスター・テリオン"と"ナイア"を聞いていて「そうかな」とは思いましたが、 聞き分けなんてできないのでまぁ、そんなとこで。 EDの小野正利といい、Nitroって一体どんな伝手があるメーカーなんだか不思議です。
 でも、台詞全部に声がついているわけではないので全部聴いていてもそこそこ早く進みます。 あと、攻略対象数が3人だけと少ない上に中心のシナリオは共通部分が多いおかげでマブラヴよりよっぽど早く終わりそうです。 終わったら「天使のいない12月」に手をつける予定です。 こっちは長くないそうなのでもしかしたら今月中に最後までいけるかも知れません。

 移動中は「月は東に日は西に」です。 主人公以外はサブキャラや男を含む全キャラ全台詞に声があって全部聞いていると大変です。 や、全部聞いてるけど。 そのおかげか元々のテキスト量のおかげか1年間やる割に進みが遅いです。 ま、その意味ではプリホリと同じなわけですが。 終わったら「朱」(これまた長い)の予定ですが、当分無理そう。

2003年10月18日(土):デモンベイン、噂通りの長さ
 アルのルートを一通りこなした後、ライカさんに。 2週目だけあって10話までは割と快調にスキップしていたので 「あ、終わるの早いかな」と思っていましたが、独自シナリオに入ってから長い長い。 後半って言うか話数でいうと終盤のはずなんですけど、一向に終わりません。 デモンベインが終わったら"天使のいない12月"をやろうかと思っていて、 今月中に終わるかななんて思っていたのですが、むしろ今月中にたどり着けるのかわからなくなってきました。
 PDAでプレイしている"月は東に日は西に"は早くも飽き気味だったりしますけど。 次は"朱"を予定しているのですが、PDAではゲーム自体休止するかも。

2003年10月20日(月):エディタを変えてみました
 基本がテキストファイルなのでテキストエディタはよく使います。 自宅ではMIFES5.0を使っていましたが、 なんとなくふらついていたら「JmEdit」を見つけたので乗り換えてみました。 両方ともタブ切り替え式のテキストエディタなんですが、なんとなくいまいちです。 自宅では使用頻度が多い割に活用していないのでそれでも不自由はしませんが。

 会社では特に理由もなく秀丸を使っていました。 会社全体とか出先の作業場所で見ても当たり前のように使っている割に、 「シェアウェアである」という認識が低いんですよね。 まともにシェアフィーを払っている人って殆ど見たことがありません。 そういえば「払えよ」って会社に提案書を出したんですが、 稟議を通った割にその後は音沙汰なし。 ・・・ソフト屋のくせして。 や、私自身は問題ありませんよ。払ったのは大昔ですけど、今の所ライセンスは継続で有効ですから。

 先日某ニュースサイト?で サクラエディタ なるものを見かけたので只今、試用中です (とは言ってもフリーソフトなので試用も何もないんですが)。 必要な機能が揃っていてショートカットキーやメニューのカスタマイズ性が非常に高く、 カスタマイズ操作も簡単。 特に配色のカスタマイズがやりやすくて、配色の複製もしやすい所が気に入っています。
 使っていて一寸迷うところが"指定行へジャンプ"ですかね。 秀丸だと"CTRL+G"ですが、サクラエディタだとGrepに割り当てられています。 使用頻度の高い機能なので、毎度毎度間違えます。 慣れの問題なんですが行番号入力用の小窓が開くたびに「しまった」。
 秀丸と比べて便利だと思ったところは印刷時のページ設定を複数種類登録できるところです。 「ラベル用」「リスト用」「名簿用」などで登録しておいて印刷時に切り替えができる。 会社ではどうでも良いのですが自宅では重宝しそうな機能です (自宅では印刷時のみ秀丸を使っています)。

 あ、配色の複製って例えば「html用の配色をtext用にもそのまま適用する」ことです。 今時のエディタってファイルの性格(拡張子別)に背景や文字の配色を変更できるという機能が標準装備されています。 「htmlファイルの編集時、背景は白で文字は黒」「でもテキストファイルの編集時、背景は黒で文字は緑にしたい」 とか変える人には便利な機能です。 機能自体が存在するのはいいのですが「全部を同じにしたい」となると手作業でコピー&ペーストしないといけないなど、 非常に面倒なんですよね。 私は基本的な部分(配色やタブ文字数)って全部同じでいいと思う人ですので。
 サクラエディタの場合、配色に関しては「エクスポート/インポート」機能があって、 エクスポートしたファイルを各設定に取り込むことで配色を統一することが出来ます。 これって便利ですね。ま、iniファイルの配色部分をコピペすれば済むだけの話ですが。 今使っている配色は こんな感じです。 今までって全部の文字に同じ色を使っていて、要素別に色を分けるということはしていませんでした。 まぁ、DOS時代からの名残というか。単に背景色に合う文字色を考えるのが面倒だっただけとも言いますが。
 実際に色分け機能を使ってみると便利ですね。特にコメント。 htmlとか入力しているとコメントの閉じ忘れ等は結構、 気付かないので一目で「これはコメント」とわかるのはありがたいです。
 さてさて。秀丸もサクラエディタもSDI。 IEと同じでファイルの数だけ立ち上がってくるのが少々目障りですので。 JmEditがいい感じだったら会社で使っているエディタもタブ切り替え式に変えようかと思ったのですが、 使ってみた感じだと逆に自宅のエディタの方をサクラエディタに変更しようかと検討中です。

2003年10月21日(火):キャラクターグッズ
 そういえば結局、使ったことがあるのはストラップとファスナーマスコットくらいだなぁ。 ゲームの購入特典などで貰った時計とかは場所を取るだけなので売り払ってしまったし。

2003年10月22日(水):オンボード
 今時のマザーボードってオンボードが当たり前になっていますね。 オンボードが多くなり始めた頃は性能が低い上に 「OFFにできない(切り離せない)」「拡張ボードと喧嘩する」 などトラブルばかりあるおかげで、 同じモデルでも「オンボードあり」と「なし」の両方が発売されることが当たり前でした。 私自身も「オンボードなし(特にグラフィックと音源は絶対駄目)」 がマザーボード探しの前提条件でした。 先代のマザーボードはチップセットが440BXだというところからいつ頃かを察してください。
 しかし、今ではオンボード機器の性能も上がったおかげでこだわる人以外のマシンから拡張ボードを駆逐する勢いです。 こだわる人が使う場合もオンボード機器をきちんと切断できる為、 敢えてオンボード機器をつけていないモデルはごく一部を除いて発売することがなくなりました。
 3Dゲームをやろうとするとまるで性能が足りなくなってしまうグラフィックボードはともかく、 LANや音源に関しては本当にこだわる人以外って拡張ボードを別につける必要がなくなったのではないでしょうか。 また、IEEE1394も標準装備が増えていますしUSBに至っては2.0が6個〜8個と端子数がインフレ起こしています。 マザーボード1個買うだけで、 何枚もの拡張ボード買うことと同じ結果が得られるのは単純に凄いといっていいのかどうか複雑な気分です。

 ま、使えるものは大いに活用させてもらいますけどね。 メインマシンであることから、以下のポイントで探しました。  先代の440BXも何年も使っていた事と買い換えるつもりが無かった事から、 今回も長持ちさせるつもりです。一寸ばかし贅沢するくらいの気持ちで選択しました。 買ったのはチップセットが865PEのMSIマザーボード。 グラフィックボードは勿論のことDVD-ROMとCD-ROMの両方がSCSIなのでSCSIは撤去できませんが拡張カードの内、 LANカードは早速撤去。 音源は内蔵をOFFにして従来のボードを使用していますが、近日中に撤去するかも。 音源を撤去すると拡張ボードが2枚になりますね。これだったらMicroATXで充分ですわ。

 一番多かった時期って、どれだけあったカナ ・・・うわ、拡張スロットの数が不足しかねない枚数ですよ。 昔はグラフィックボードもPCIでしたからね。 IF-SEGAはISAですけど、それでもPCIのカードが5枚も。 これだけの枚数を同時に挿していたのは数ヶ月だけでしたが、 この他にハードディスク4台と光学ドライブ2台ですよ? よく電源容量が足りていたなと感心する次第。

2003年10月22日(水):ACCA-OCN 26M
 ADSL-26Mプラン開始&OCNの値下げ&OCN.Phone標準装備の機会にADSL1.5Mから26Mに変えてみました。 今まででも下り実効値で調子の良い時には1M強でていた為、 別に1.5Mで特別不自由していなかったのでずっとそのままにしていたのですが気紛れで。
 しかし、接続してみてがっかり。 ADSLモデムのステータスを見るとリンク速度が5M強。 PC側を調整してから実効値を計測してみましたがリンク速度がこれでは期待が出来ません ・・・ってことで5M弱。 速い人だと下り20Mくらいでているんだけどなぁ。
 それでも上りはリンク速度/実効値共に規格上限近くの1M程度でているので(1M/0.8M)一寸複雑な気分。 下り回線に負荷をかけたときのもたつきをあまり感じなくなったので、 契約変更をした効果はあるのですが1.5Mの時で1M出ていた事を考えると最低でも10M、 うまくすれば20M程度は出てくれると思っていたんですよ。
 割に合わないなとは思いますが、 12M契約と料金が10円しか変わらないので損をしたとは思わない点が救いでしょうか。 それにしてもお得感が全くありません。

2003年10月23日(木):飯野賢治
 ワープで「Dの食卓」とかのゲームを作っていた人ですが、 今って何やっているんでしょうか。 表に出ているわけでもないので検索かけてもひっかかりませんし。

2003年10月25日(土):風林火山
 ググっていて面白いの表現を発見しました。風林火山。 これ、武田信玄で有名な兵法の話ではなくて個人作成パソコンの話(以下、自作と称す)。
 CPUの動作周波数が1GHzを超える頃までの自作機というのはオーバークロックによる高速化が当たり前でした。 当時の雑誌を見ると必ずといっていい程オーバークロックに関する記事があります。 今時、雑誌で常に特集が組まれる程の内容はオーバークロックの逆とも言える「静音化」ですけど。 その時代がよく当てはまる言葉です。
 内容はうろ覚えですが

2003年10月25日(土):騒音の意外な発生源
 うちのパソコンが結果的に2台ともP4になってから気になるのは騒音。 CPUクーラーが一番うるさいと思っていたのですが、 調べてみたら意外とそうではないことを発見してしまいました。

 サブマシン。"電源が一番、CPUが2番の騒音源である"と思っていたのですが、 初期起動時に一番うるさいのはなんとシステムをインストールしているハードディスク。 システムとアプリを少しだけしか入れないので大して容量の無いハードディスク=昔の余りを使っているのですが、 これがまたうるさいのですよ。 起動直後はむしろこの音に消されて他の音がまるで気にならないくらいです。
 ま、連続可動していると最初はFAN回転数自動制御のおかげで黙っていた電源が一番うるさくなり、 アクセス時くらいしか動かないハードディスクは黙るのですが。 CPUはそこそこの音です。

 そしてメインマシン。電源はTORICAの"静II"を使っているおかげか、 サブマシンに比べると静かです(排気/吸気口に消音カバーを付けるだけで終わりにする予定)。 「やっぱ、CPU-FANかな」と思いながら回転を止めてみたのですが・・・音が余り変わりません。 どうやらチップセットに付いているFANが一番うるさいみたいです。 しかも、どうしようもないくらい。 この音を聞いているとCPU-FANの音のなんてどうでも良くなってきます。 どうやらCPUの騒音をどうにかする前にチップセットをどうにかしないといけないようです。

2003年10月25日(土):大丈夫かどうかわからない(CPUクーラーの付け替え)
 CGP478-AL-SF(+HT478RM)。 メインマシンはCPUの上にハードディスクがある特異構造なため、 CPUクーラーは高さが70mmまでの品しか使えないという制約があります。 そこで買ってきたのが 「オーバー3GHz、OK」を謳っているこれなのですが、買ってから2ヶ月以上放置していました。 リテンションモジュール(CPUクーラーの台座)を付け替えないと使えないことが判明したからなのです。
 他の部分の騒音テストついでにこれもテスト。 さすがに風量が凄い。リテールFAN以上・・・なのですが、 6cm-FANでこれだけの風量を生み出しているおかげで風切り音がうっさいです (これだとリテールでも変わらない)。 FAN自体は静音指向で作っているからか5V動作にして風量を落とすと回っていないのかと思うくらい静かです。 その分、強風注意報レベルの風からそよ風に変わっていますが。

 さて、メインマシンはP4-2.4cGHz。そのまま使うと交換した効果=騒音の減少がいまいちですし、 だからといって風量を落とすと熱暴走が心配・・・これでは使えません。 購入時の目的である「ハードディスクに直接当たっている風の向きを変える」に関してはクリアできるんですけど、 リテンションモジュールを交換してまでやることかというと、あまり乗り気になれません。
 ただ、このクーラーはベースとなる冷却フィンも強力らしく 「FANを外してFANレスもOK」と謳っているくらい。 サブマシンだとP4ながら1.5GHzなので "こっちならいけるかも"と、5V動作にして付け替えてみました。 サブマシンって使うときは映像のエンコードなどの時間と負荷がかかる処理を行う為、 どの程度実用になるかは未知数です。 温度計の設置と長時間運用で暫く実験してみたいと思います。

2003年10月26日(日):完全に風邪をひいてしまいました
 ふえ〜ん。

2003年10月30日(木):パソコンの音について(メインマシン-NB)
メインマシンのマザーボード=865PE Neo2-FIS2R(MSI)
 一番の騒音源はチップセットファンであることが判明したパソコンですが、 交換する前に下調べ。まずは現状での温度と回転数について。 調べるにあたって温度計を買おうかと思いましたが、 フリーで良い感じの状態表示ソフト (LM78mon) があったのでこれを利用。 リテールファン取り付け時のNorthbridge状態です。  ちなみにグラフィックボードは "Millennium G450 32MB-DDR DUAL HEAD(Matrox Graphics)" なので元々ファンレス。
 ま、3cm角くらいの小さなファンながらパソコンを起動した直後から 6000回転以上で回っていれば五月蝿い訳です。 「一番の騒音源」であることが数字の上からも納得しました。
 電源に関しては静音で定評があるメーカー(TORICA)を選んだ(SEI2-400NFS)だけあって割合、 静かなものです。 とりあえず手を付けるのはNorthbridge-FAN。 現状認識の次は"交換が可能か"です。 ・・・素直に交換するのは無理でした。 懸念点の一つ(接着剤で固定してあるのではないか?)は大丈夫だったのですが、 放熱フィンの固定方法がネジ止めではなく、専用固定具を使っています。 一寸困りましたが専用固定具を引っ掛ける為、 マザボに付いているツメを活用して結束バンドで固定する方式を採用することで解決。
 865系だとファンレスCoolerを使っているマザボもあるので、できればファンレスにしたいところです (とは言っても865PEの場合、ファンレスって見かけないんですけどね)。 しかし、交換用のCoolerを探すに当たって困ったのが 「こいつに使える物って、どれ?」というのがわからない点。
 CPU用のCoolerだと"P4-3GHz以上OK"とか書いてあるのでわかるのですが、 Northbridge用だと書かれていないんですよね。 CPU程ではなくてもそこそこ種類があり、しかも選択基準がないときました。 仕方がないのでネットで個人が提供している情報とパーツショップ店員の話だけで判断します。 現行製品で一番冷却効果が高いらしいZALMANの"ZM-NB47J"を購入してきました。
 ファンレスで静かになっても熱暴走によるチップ破壊が発生しては意味がありません。 そこで温度チェックをしたところ、リテールファンを付けている状態と同程度の冷却効果があって一安心です。

2003年10月30日(木):パソコンの音について(メインマシン-CPU)
CPU=Pentium4 2.4c GHz FSB 800MHz Northwood Socket 478(MicroPGA)
 一番の騒音源であるチップセットファンが沈黙しました。 ついでに思ったより静かだったCPUについても温度と回転数を調査します。  なるほど。起動直後は静かだと思ったら3000回転を切っていたんですね。 でも、それなりに使っていると4000回転を超えるのでそこそこの騒音源であることは変わりなし。
 ただ、ポンプが比較的静かで高負荷時のP4-3GHzでも50度程度に抑えてくれる (雑誌8月頃の特集記事より。DOS/V PowerReportだったカナ?) ポセイドンが第一候補だったのですが、 ネット上で個人が提供している情報を見ているとCPUフィンとタンクが弱いことが判明。
 特にタンクは素材&造り的に弱いらしく亀裂や崩壊の発生率が高いとか。 CPUフィンに関しては標準の樹脂製ではなくZALMAN製の金属製に交換すれば済むのですが、 タンクは代替を探すのが厳しそうです。 パソコンケース内に余裕があればDAY店ででも何とかなるのですが、 この問題が解決するまでお預けのようです。
 また、デスクトップケースだけに長時間or高負荷時の排熱が問題となります。 排熱状態がよくないので熱がケース内に篭ってしまうんですよね。 これの解決も必須です。

2003年10月31日(金):東京タワーの色
 「法律で決まっている」ことは知っていたんですが、 それ以上のことは知らなかったんですわ。 テレビでやっていたので、メモ。
 法律は航空法第51条の02 (リンク先=法庫)です。 "煙突、鉄塔その他の60メートル以上の高さ"とされていて、 東京タワーは60メートル以上ありますので当然ながらこの制約に引っかかります(中略)。
 なんでオレンジと白かってのは ことからオレンジと白のストライプになっているんだとか。 ビルは何でストライプになってないか? 鉄塔や煙突は細いから飛行機とかから認識しづらいですが、 ビルは太いから色で自己主張しなくても認識しやすいので色を付ける必要がないってことで。

2003年10月30日(木):パソコンの音について(サブマシン)
CPU=Pentium4 1.50GHz Willamette-478(FC-PGA2)
POW=EG365P-VE(ENERMAX/ATX2.03-350W)
 CPUもそこそこうるさいんですがメインマシンと違ってこちらは電源がとてもうるさいんです。 メインマシンのNorthBridgeFANのように起動時から6000回転でかっ飛ばしているわけではないのが救いでしょうか。 起動時はファンの回転数制御のおかげでまだましな音ですが、 1時間くらい使っていると賑やかに回ってくれます。
 でもまぁ、電源は新しく買ってくる必要があるので後回しです。 とりあえず手元で余っているCPU-Coolerをつけてみる事にします。 メインマシンで付けるのを保留にした"CGP478AL-SF"(SNE)。 12V動作だと凄い音が鳴るのですが、5V動作では静かです。 メインマシンだと風量を落としたら不安が一杯ですが、 サブマシンだと風量が少なくても大丈夫かなぁと。
 標準のリテンションモジュールだとCPUと放熱フィンとの密着度が一寸不安。 なのでついでに"HT478RM"(SNE)へ付け替えてみました。 早速起動・・・しません。 暫く電源を外して作業をしたのでBIOSを一旦初期化しないといけないみたいです。 気を取り直して起動。低電圧動作なだけに、静かです。
 さて、問題なのは温度。 静かにしたところで熱暴走や過熱によるチップの破壊があっては意味がありません。 殆ど負荷がない「LAN経由でのファイルコピーやファイル整理を1時間程度」だと48度までで安定しています。 一晩つけっぱなしでも50度にはなりませんでした。
 今度はDVD-RやCD-Rの焼き焼き作業を連続で実施。 3時間程度やってみたところ、50度を簡単に超えてしまいました。 不安に思いながら見ていましたがとりあえず60度までは到達していません。 P4-2.4cだとリテールファンでも常時66度強あるため、 ボーダーラインは60〜65度を超えるかどうかと思っています。 でも、映像エンコード+長時間とか夏の運用が心配です。

2003年11月01日〜2003年11月30日 .


2003年11月01日(土):光は結構安かった
 USENの個人向け光通信ですが、月々の支払いって5,700円なんですね。 一寸使いたくなる値段です(回線利用料4,800円+メディアコンバータ利用料900円)。 ADSL導入時にこの値段だったら迷わずUSENにしていたと思いますよ。
 私がADSLを導入したのはADSLの全国普及の黎明期、1.5Mサービスが開始した直後。 それまでは28.8bpsモデムを使って地道に繋いだり切ったりしながらのインターネット接続です。 無料プロバイダを渡り歩いていたので月額料金は不要だったとはいえ、 アナログモデム接続の場合はどうしても必要になるのがNTT通話料。 これだけで毎月6,000円くらいありました。で、ADSLサービスは月5,700円。 常時接続で支払い金額が変わらないなら迷う必要はありません。 サービスエリアに入ってすぐに契約しましたよ。
 導入効果はいうまでもありません。 速くて切れにくいのは勿論の事、こまめに接続の有無を確認する必要もなくなりました。 ダイアルアップでQ2や国際電話にかけられるウィルスも心配しなくて良いですし、 接続の度にモデムから「ぴーがー」という音を聞かなくて済みます。
 特に導入当時はDreamcastのファンタシースターオンラインをやっていたので、 ブロードバンドアダプタの到着が待ちきれませんでしたし。 ADSL開通からそれほどかからずにブロードバンドアダプタが到着し、 快適なラグオルライフを送る事が出来ましたよ。 おかげでネットゲーム廃人の一歩手前でしたが。

 それからどんどん値段が下がって今や1.5Mサービスを受け付けている接続業者なんて消えてしまいましたが。 最終的には月々の支払いが3,000円まで下がっています(2003/09の支払い実績)。 一日3時間×30日としたら一時間あたり63円−>33円。 3分10円の電話料金が高いのか通信環境の月額料金が安いのか。

2003年11月02日(日):Windows標準のメモ帳で嫌いな点
 メモ帳はなにより「CTRL+S=上書き保存」ができない点が駄目ですね。 どんなソフトでもあるショートカットキーなのに・・・ エディタを使っている時って場合によっては1行書くごとにセーブしていたりするので。
 ただ、何か思うところがあったのかWindowsNT4.0やWindowsMeまではなかったショートカットですが、 Windows2000とWindowsXPは「CTRL+S=上書き保存」を含めて幾つか対応しているんですよね。 この文を書く前に調べてみたんですが、使えた事が一寸意外でした。 ま、行番号とルーラの表示が無い点は変わりないので相変わらず使う気はありませんけど。

2003年11月02日(日):空き箱から懐かしい拡張カードが出現
 サブマシンのCPU-Coolerを交換するついでにパソコンパーツ関係の空き箱の中を全部覗いてみました。 既に捨てているパーツのパッケージとかは捨てておきたいですし。 で、中を漁ると捨てないまでも取り外した後に予備として放置しているパーツとかがあるわけですが、 捨てたと思っていたパーツまでもが出現してびっくりしました。
 先日取り外したばかりのYAMAHAチップの音源ボードとサブマシンのリテールクーラーは余っています。 意識的に予備として置いているのはミスティーク(PCI/4MB)とSoundBlaster16(ISA)。 これは出現しても別に驚きません。元々、ジャンク的に一時凌ぎとして貰ってきたものですし。 が、捨てたと思っていた voodooバンシー(PCI/16MB)とSoundBlasterAWE64(ISA) の2つが出現したときは自分で吃驚しました。 一体、何年前のビデオカードと音源ボードなんだろう。
 マザーボードに必ず付属しているおかげで毎度数が増えてしまう内蔵ドライブ用のケーブル類はこの前、 ごっそり処分したんですけど無駄なパッケージとかで今回も沢山捨てるものがありました。

2003年11月05日(水):斬魔大聖デモンベイン
 むーん、そうきますか。 開始から随分経過してようやく3人目の独自シナリオをやっているところです。 2人目のところで「ライカ=メタトロン」が判明したのはさほど意外ではありませんでしたが、 ラスボスがハンティングホラー(ナコト写本=エセルドレーダ)を食ったサンダルフォン(リューガ)なのに一寸感心しながらも無事エンディングを迎えました。
 しかし、今度は瑠璃がデモンベインでクラーケンを昇滅させてしまいますか。 プレイはこの章で止まっていますが、九朗は相変わらず生死の境を彷徨っている模様。 ってことはまだ姫さんがデモンベインでの出撃を継続するのね・・・。 ウィンフィールドなんて寿命が縮むどころか心配で衰弱しかねないですな。 凡人眼鏡は「アル・アジフ」ルートの方が面白いんですが。 ライカルートでもそうですが、独自部分だとマスター・テリオンが殆ど喋らないのは不満です。
 "昇滅"で思い出しました。 このゲームって意図的に当て字をしている部分が結構あるのですが、 その割に誤字が散見されるのでどこまでが当て字で何処までが誤字なのか判断に困る所が。 まぁ、同人ソフトの月姫よりは誤字がはるかに少ないようですので、 月姫の時みたいにテキストを読む流れが中断される程、酷くはないのですが一寸気になりました。

2003年11月06日(木):朱(NekoNekoSoft)
 LIIを使って移動時にプレイ中。3章の途中まで進みました。 銀色と違って各章の登場人物が生活している時代は完全に重なっていますね。 各章でメインキャラクターになっている者同士が出会う場面もあります。 作りとしては「水夏(Circus)」が近いでしょうか。 朱の場合、メインキャラクターは男女がセットになっています。
 各章で全く違う人物が出てきますが、 男性側はキャラクター的に比較的似た者同士ではないかと思われます。 一人の主人公で通すのと似たような効果を狙っての事でしょうか。 プレイする側にしても大幅に変わってしまうことを思えば自然に次の章へ入れる気がします。
 ギャルゲですので女性側は「お気に入りかどうか」が見る基準になってしまうわけですが、 今の所だとメインキャラクターではファウ(3章・薬師)ですかね。 どちらかといえばおっとりしているとか天然チックとかというキャラクターなので、 いつもであればお気に入り度が低いはずの性格付けがされています。 何故かっていうとあくまで相対的だからでしょう。
 チュチュ(2章・水鏡)のようなポンコツ系はどうも苦手なんですよね。 明るさ加減は良いのですが、見ていて面白いと思う前にポンコツさ加減にイライラしてしまうんですよ。 や、ゲーム相手にこの程度ではイライラしたりしませんが。 アラミス(1章・還す者)のように黙って後ろをついてくるようなのもいまいち (でも、カダンの応対が変われば雪希みたいになるのかな?)。
 そうなるとファウの場合は 「てきぱきと動くし、性格もそこそこ明るくて頭の回転も速そう」 との点で一歩リードするんですね。 実は今の所のお気に入りはハファザの露天商娘 (1章では食料を扱っていなくてカダンと取引できず、 3章では鼈甲細工を売ろうとしてウェズと取引できなかった)だったりするのですが。

2003年11月10日(月):うば〜(体調不良)
 勤務時間だけを見れば体調不良になるはずがないのですが、 こんな時ほど調子が悪くなるように思います。今日も・・・。 忙し過ぎるのも違う意味で体調不良の原因ですが、 定時範囲内ですら満たす作業が無いのも困りものです。 2〜3日休んだところで遅れがでないと思えば張り合いもやる気もなく。
 だらだらしていると一寸したきっかけで体調を崩してしまいます。 今回はここ数日の寒暖の差についていけなかったようです。 現在の作業が保守作業な上、立場的に楽ができるからなんですけどね。 前の作業場所にいたときは新規開発の上に本来なら上位会社の社員が担当する役割で作業していたので、 どちらかというと自分でする事を見つけて作業員に分配する立場でした。 なのでいくらでもする事が発掘できてそこそこ残業をしていた ・・・割には体調不良で休んだ事が余りないんですね。 体調不良で休んでも「だらだら」ではない為、復調もしやすかったのかな。
 今だとある意味、疲れているわけではないので日々の睡眠もいまいちですし、 「無理に出勤してもすることないしなぁ」と気合が入りません。 休んでもどうにも疲れが取れないんですね。 そもそも、肉体的には倒れ込むほど疲れているわけでなく、 精神的に気合が入らない日が継続しすぎているおかげでダレているだけなんで。
追伸)「うば〜」は「マブラヴ/アルティメット」をやればわかります。

2003年11月16日(日):本日は休日出勤だったり
 別段、頭を使ってする内容でもないので結構暇です。 時計を見ながら
「ああ、今ごろカラオケが始まった時間だな」
「そろそろ盛り上がってるだろうな」
作業場所から開放されたら真っ直ぐに会場へ向かいましたよ、ええ。

2003年11月17日(月):特攻野郎AチームのDVD
 が、今度発売されると聞きました。 一部の話だけ(TVシリーズではなく、主に特番)という点で少し残念です。 でも、買おうかなとは思っていたんですよ。
 しかし、続報で
「日本語吹き替えはありません」
・・・あ、あんですとー!。 理由は"日本未放映部分を追加するため"。 それに合わせた吹き替えの追加ができないからだとか。 Aチームって、日本語で見るのと英語で見るのとでは全然違うんですが・・・ だめじゃん。買わない事に決定です。
 DVDと言えば。 "たのみcom"を見ると西遊記(夏目雅子とか堺正章の実写版)がかなり上位にいました。 こっちに期待しておきます。

2003年11月18日(火):部屋が狭い
 無駄な物が大量にあるからなんですが。 紙類(小説とか漫画とかムックとか)と円盤関係(CDとかDVD)を全部捨てたら、 おそらく荷物が半分くらいになると思うんですよね。 あと、電化製品(AV,家電,パソコン)もかなり場所を食っています。 空き箱を綺麗に置いている事を考えると電化製品の方が場所を食っているかも。
 でも、生活必需品で無いからといっても捨ててしまうと本当に 「寝るだけ」の無味乾燥な部屋になるんですよね (それを差し引いても物がありすぎるのは自覚していますが)。
 ただ、その中でもパソコンは生活必需品に近いです。 連絡ってほぼメールで賄っていますし、 家計簿や収支計算なんて手書きでなんかやってられません。 (昔はやっていたのですが。我が事ながら感心してしまいます)。 ま、それにしてもスペック的に"必需品"のレベルを逸脱していますし、 2台稼動している時点でどうかと思いますが。

2003年11月19日(水):アステル九州(PHS)のサービスが終了
 正確には別会社で継続していたんですが、今日をもって正式に停波です。 2003年10月末時点のユーザー数は33人だったとか。

2003年11月22日(土):意外なのかそうでないのか
 昼は友人連中と映画を見た後、 予定にはありませんでしたが時間に余裕があったので秋葉原へハードディスクを買いに行きました。 電車の中では真っ直ぐ目的の物を買って帰るつもりでした。 秋葉原に到着して通り道にある虎の穴の前を通過しようとした時、 ふと松本某さんが「今日の5の2」(桜場コハル/講談社/ヤンマガKC)を探していたのを思い出して寄り道。 全部が全部予定になかった気紛れの行動でした。
 で、店に入ったらいきなり知った顔がいて"おろ?"。 確認してみたらやはり"はいぼく@めがねコミュニケーション宣言"氏でした。 当然、手には眼鏡関係の本を持っていたわけですが (わかる人には"はいおく@廃屋譚"の方がわかりやすいかも。 廃屋譚の日記に私の名前が出ましたし)。
 会った場所が秋葉原のヲタショップであることはどうということはないのですが、 それでもばったり出会うのは珍しい事です。 「秋葉原って人によって通る道が全然違うんですよね」と言いながら共に行動。 とは言ってもはいぼく氏は既に用事が終わっていたので私の用件に付き合ってもらったわけですが。
 ついでに私が場所を知らないと言うと「名立秋」("メイリッシュ"の一発変換)を教えてくれました。 ・・・あれ?何回も通ったことがある場所にあるではないですか。 と、思ったら私がいつも通る方向からだと看板が全く見えない上に店が少し奥まっているので気が付かなかったんですね。 隣にある"ほっかほっか亭"は認識していたのですが(苦笑)。
 ぶらぶらしつつ、パソコンの昔話やら信長の野望な話やらをしていましたが、 妙に話題が通じる事を疑問に思ったのか年齢を聞かれました。 1つしか違わない事にかなり驚いた模様。 軽く食事にして明後日(Glasses5)での再会を約束してお別れ。
追伸)廃屋譚に同じような事が書かれていましたが、 あんなところに私の名前を出してもわかる人なんていないと思うなぁ・・・

2003年11月25日(火):PSOのネットワーク会員登録数が60万人
 全世界での数だそうですが、凄いですね。 っていうか、2年以上前だったのか。
 いや、私がPSOにはまっていたのはドリームキャスト版なのですが、 Ver.2の発売が2001年06月。 Ver.2は買ったものの、あまりやらずにフェードアウト。 それまでの数ヶ月は家にいる限りPSOが起動していた気がします。 当時ラグオルで出会った人でまだ続けているとは思えないのですが、 もうこれだけの年数が経過しているんですね。
ネタ元) ファミ通.com

2003年11月30日(日):物産展
 今日、池袋のサンシャイン文化会館&ワールドインポートマートで
「商工会の物産展:ニッポン全国むらおこし展」
が開催されていました(正確には11/28-11/30)。 買い物をするために池袋を徘徊していて偶然、見かけたのですが。
 折角なので会場内にふらふらと入ってみたら、 やはりというかなんというか食べ物関係が多かったですね。特にお茶。 余裕があればじっくりと見て回りたかったのですが時間的に余裕がなくて 殆ど見て回れませんでした (入ったのが16時過ぎで、終了時間が17時)。 で、買ったのは包丁1本だけ。 ・・・なんで? せめてジャムとかラーメンとかそのあたりを買いたかったですよ。

2003年12月01日〜2003年12月31日 .


2003年12月08日(月):デモンベイン、終了!
 いやぁ、長かった。ようやく全部のエンディングを見る事が出来ました。 ライカさんには髪がストレートロングの時に眼鏡をかけて欲しいという個人的趣味は置いといて、 とにもかくにも長かった。 ま、同じ長いといっても「マブラヴ・アルティメット」のようにプレイするのが退屈というわけではないのでOK。 まさに「拳と拳で語り合う」熱い展開が随所にありましたな。 これぞスーパーロボット物っていう内容。
 しかし、今日まで掛かってしまうとわ。 「天使のいない12月」は後回しで先に先月発売されたシュヴァルツシルトの最新作を先にやるかな。 月末に会う人との話のネタになりそうだし。 滅多に会わない人だから一寸優先にしますか。
 いや、本当はゲームなんぞやっている場合では無いはずなのですが。 今日も今日とて、会社を定時にあがったからとQuizMagicAcademyをやっている馬鹿がここにいたりします (どうしてゲームをやっている場合ではないのかはヒミツ)。

2003年12月08日(月):青い奴は2倍速い(SD-Memory)
 速いといえば白か赤なんですけど、SDは青か黒しかありませんし。 日曜日に「冬の賞与、唯一の贅沢品」として512MBのSD-Memoryを買いました。 10MB/sを謳っているPanasonicの製品です(正確にはHAGIWARA SYS-COM製でPanasonicはOEM元)。
 初期の物は2MB/sカナ?128MBの物をPocketPC2002で使っています。 アプリとかデータとか入れまくっているのに加えてバックアップもSDで行っているので、 バックアップを数世代残すと容量的にいっぱいいっぱいになってしまいました。 バックアップを3世代程度にしてこまめに消していけば溢れる事はないのですが、 ちと、余裕がないかなと。
 で、いつものようにバックアップを取ってみたところ実に速くて感動しました。 前は池袋で有楽町線を降りて湘南新宿ラインのホームにたどり着くあたりまでかかっていましたが、 同じタイミングで開始して有楽町線の改札を出た付近で終わっていました。 一寸、感動するくらいの速度差です。「高速版」の名は伊達ではありませんでした。

追伸)気になったので計測してみました。
『512MB=57秒』/『128MB=02分07秒=127秒』
ストレージの転送速度が遅い事で有名なGENiOくんですが、それでもこの速度。

2003年12月11日(木):これって、いいなぁ(月は東に日は西に)
 「朱」(ねこねこソフト)が終わって、 "はにはに"こと、"月は東に日は西に"を再開しました。 進行状況は、ほなみん−>ちひろちゃん−>美琴の順。 丁度、美琴ルートに乗ったところです。
 初デート?の途中までしか進んでいませんが、こんなのっていいですね。 とか、本人達が言っていますけどこの場面を見た時に一寸リアルワールドを思い出して 「こんなのっていい関係だなぁ」と。
 今、振り返ってみると"元気な妹に苦笑しながら付き合っている兄" のような付き合い方だった友達がいたので(当然、私の主観)それを思い出してしまいました。 美琴の場合は話が進めば状況が変わるでしょうからなんですが (どうせ"らぶらぶ"になることでしょう)、 とりあえずこの場面だけでも。
 ちひろちゃんみたいに、こいぬチックなのとか。 ほなみんみたいに"世界が敵に回っても私は貴方の事を信じているから" なのとかは仮想世界ならともかく現実世界だと怖いです (家族計画の青葉姉さん/ToHeartの神岸あかり)。 あくまでゲームなので「現実世界にいたらいいなぁ」とかは考えなくなってますけど。 仮想世界のような初々しい恋愛なんて既にできる人間じゃなくなってますから (ある意味、既に腐りきってます・苦笑)。
 現実世界だと、はにはにで言うと委員長(秋山文緒)とか来栖川綾香(ToHeart)あたりの "比較的ドライに割り切る"っぽい面を持っている人の方が好きですねぇ。 "私って、これでも嫉妬深いのよ"なんて明るく言いそうなキャラクター (深刻に嫉妬深いのは非常に困りますが・笑)。 うーん、最近こんな事を考えなくなったのは歳のせいなのか、 現実にいても困るキャラクターばかりだからなのか。

2003年12月14日(日):市立船橋(天皇杯)
 今日ってトヨタカップの日なんですよね。その割にニュースでは出てこないんですが。 サッカーニュースはむしろ天皇杯の予選で埋まっているみたいですが、 その中で注目の試合がありました。 言うまでも無く今年のJリーグ両ステージを制覇した"横浜・F・マリノス"と、 高校では全国上位の常連"市立船橋"の試合です。
 私自身はダイジェストしか見ていないのが残念なところですが、 マリノスに引き離されながらも同点に追いついてPKまで持ち込みました。 日本のトップチームと高校生が互角ってところが凄いですね。 どんな試合だったか見てみたかったですよ。
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