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文字列クラス<string>
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このドキュメントにはサンプルプログラムが含まれています。
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ソースファイル(テキスト)
CやC++はBasicなどに比べて文字列の扱いが非常にわずらわしいのは周知の事実。 厳密性を重視しているからしかたないのでしょうが。 慣れてくると、これが面白いんですけどね。 MFCのCStringは重そうなので、 自分でSTRLIBなんてものを 作ったことはありますが、普通の人はSTLのstringクラスを使う傾向にあります。
STLにはstringというクラスがあり、これが文字列処理のクラスです。 MFCではCStringと言うクラスがあり、それと同じようなものです。 MSDNの該当箇所はここです。
std::stringを使う上での留意点は以下(というかこれが全て)
//
// stlstr.cpp
//
#include <windows.h>
#include <string>
int APIENTRY WinMain(HINSTANCE hInstance,
HINSTANCE hPrevInstance,
LPSTR lpCmdLine,
int nCmdShow )
{
std::string str1("ABCDE");
std::string str2("12345");
std::string str3=str1+"+"+str1.substr(1,2)+"+"+str2;
::MessageBox(NULL,str3.data(),"stlstr",MB_ICONEXCLAMATION);
return 0;
}
かなり無理のあるサンプルですが、 文字列が使いやすくなることは分かると思います。
Dec.31, 2002