Only128のサポートページ
 
 
 

Only128とはなにものか?

 
 Muse3.9より、バリエーション機構なるものが登場しました。これは音源に搭載されている音すべてを使うことのできる画期的なものですが、それ故音源によっては音がでないという症状がでます。現在わかっている情報によるとローランド製のハード音源でその症状がでるそうです。
 そのような症状を回避するために開発されたのがOnly128です。具体的には、ミューズデータからバリエーションに関する記述を削除するということをやっています。また、音源によりまちまちのバリエーションがあるので設定ファイルによってそのままにしておくバリエーションを設定することが出来ます。
 
 
 

Only128 DOS/V版の使用法

 
 DOS窓からonly128と打ち込みエンターキー、あるいは、Only128のアイコンをダブルクリックして、立ち上げてください。
 
 変換したいファイル名を入力してください
 
 変換後のファイル名を入力してください
 
以上で、バリエーションなしのファイルができあがっているはずです。
 
 

Only128の必要な音源




現在確認されているのが、SC−55ST、SC−88、SC−88Pro、SK−55いずれもローランド製の音源です。Microsoft GS Wavetable SW Synthでも、必要です。この音源は、最初からパソコンに内蔵されていることが多いです。

確認方法は、すべてのバリエーションで音が鳴っている場合は不要。ならないバリエーションが存在する場合は、必要です。ローランド製ハード音源ではほとんどの機種で必要かと思います。VSC3.2では不要です。

ウィンドウズ版とDOS/V版の相違点


ウィンドウズ版ではマウスを使って操作することが出来ます。DOS/V版では、対話形式でのキーボードを使っての操作になっています。DOS/V版の詳しい使い方はこの上を参照してください。

生成するファイルも若干違っています。DOS/V版では、バリエーションに関する記述を削除していますけど、ウィンドウズ版ではバリエーション番号0を指定するようになっています。また、全角文字への完全対応がなされています。

DOS/V版Only128取扱説明書
DOS/V版Only128仕様書(バグともいう)
 
DOS/V版Only128のダウンロード(Zip形式)
ウィンドウズ版Only128のダウンロードページ
 
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