WebDog について
WebDog は、 Webcat の書誌データをタブ区切りのテキストデータに変換するソフトです。 Webcat とは、国立情報学研究所(NACSIS) の提供している「総合目録データベース」をインターネット上で検索するためのシステムです。
Webcat で検索した書誌データは、そのままでは表計算ソフトやデータベースソフトに読み込むことが出来ません。表計算ソフトやデータベースソフトにデータを読み込むためには「区切り文字」を設定しなければなりません。この WebDog は Webcat で検索したデータを「タブ」で区切られたデータに変換します。
Microsoft Windows 95 ver.4.00.950 と Microsoft Windows 98 ver.4.10.1998 にて、動作確認しました。
現状では、正確に変換できる確率は95%から98%ぐらいです。100タイトル変換すると1つから5つぐらいのエラーが出ます。もちろん100%のときもありますが (^^;)
また、雑誌データには対応していません。
変換率が、100%にならないのは、Webcat のデータが本当の意味での定型のフォーマットを持っていないからです。こうした共有財産的データはマークアップ・ランゲージなどによって、項目毎に定義が行われていることが望ましいと思います。そうすれば、だれもが気軽に再利用できるからです。
WebDog は フリーソフト です。
●著作権
このプログラムに関する著作権、その他すべての権利は作者 KAERU PAKEAGE が保有します。
●配布
転載や配布は許可なしに行ってかまいません。
でも、連絡をしていただけると嬉しいです。
●連絡先
バグ報告、ご要望、ご質問などの連絡は、電子メールでお願いします。
バグ報告は、挨拶などを抜きにして、バグが発生する状況を羅列しただけで結構です。
Webcat のデータが項目毎にタブ切りならない場合は、どの書誌データかがわかるように、書名、著者名などもお知らせください。
ヘルプなどに関するご要望などもお寄せいただけるとたすかります。
KAERU PACKAGE
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kaeru_@mcn.ne.jp
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