2001年7月30日 作成

Using PRC-Tools
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build-prc

build-prc [ -l ] [ -L ] [ -t type ] prcfile app-name crid file...

build-prc [ -o file | --output file ]
          [ -a file | --appinfo file ]
          [ -s file | --sortinfo file ]
          [ -l ] [ -L ] [ -t type | --type type ]
          [ -c crid | --creator crid ]
          [ -n name | --name name ]
          [ -m num | --modification-number num ]
          [ -v num | --version-number num ]
          [ --read-only ] [ --appinfo-dirty ] [ --backup ]
          [ --ok-to-install-newer ] [ --reset-after-install ]
          [ --copy-prevention ] [ --stream ] [ --hidden ]
          [ --launchable-data ] [ -z n | --compress-data n ]
          file...

build-prc は、与えられた入力ファイルからリソースを読み込 み、Palm OS の .prc リソースデータファイルへと結合する。 build-prc コマンドラインには 2 つのスタイルがある。 古いスタイルでは、オプションではない最初の 3 つの引数で出力ファイルを 指定し、入力ファイルを 4 つ目の引数に指定する。 新しいスタイルでは、オプションではないすべての引数は入力ファイルとなる。 新しいスタイルで動作させるには、最初の引数で指定するファイルに .prc 拡 張子を付けずに実行させるか、-oオプションを使用すればよい。

入力ファイルは、拡張子によって識別される:

fname.def
プロジェクト定義ファイルであり、ポストリンク処理を制御する。 もしプロジェクトが定義ファイルを使用するなら、入力ファイルのリストの先 頭にひとつだけ指定することになる。 (結果として、定義ファイルは新しいスタイルでの動作のみに使用される。)
typennnn.bin
typennnn.progname.grc
生のバイナリリソースファイル(.grc ファイルは obj-res によって生成され る)である。 生のファイルの内容は、type #nnnn リソースとして出力ファイルに追加される。 nnnn は 16 進数である。
progname
拡張子のないファイルは bfd executable として扱われる。 bfd executable からのセクションは、定義ファイルに従ったリソースにコン バートされる。 又は、定義ファイルが存在しなければ、application プロジェ クトが指定される。

デフォルトでは、build-prc は、オプションではない最初の引 数を .prc の出力ファイルのファイル名として使用する。 古いスタイルのコマンドラインでは、prcfile が同様に使用され る。 新しいスタイルのコマンドラインでは、出力ファイル名は、どのような場合で も最初のファイルの引数から拡張子を覗いた形であり、`.prc' が付加される。

-o file
--output file
.prc を file に出力する。このオプションを古いスタイルのコマ ンドで使用するとエラーになる。従って、強制的な prcfile の引 数と衝突することになる。
-a file
--appinfo file
file の内容を含む AppInfo ブロックをデータベースに追加する。
-s file
--sortinfo file
file の内容を含む SortInfo ブロックをデータベースに追加する。
-t type
--type type
データベースのタイプを type にセットし、定義ファイルや他の ところから取得されるタイプを上書きする。
-l
-t GLib と同等である。
-L
-t libr と同等である。 --- 例: システムライブラリの構築
-c crid
--creator crid
データベースのクリエイター ID を crid にセットし、定義ファ イルから取得されるタイプを上書きする。古いスタイルのコマンドラインでこ のオプションを使用するとエラーである。従って、強制的な crid の引数と衝突することになる。
-n name
--name name
データベースの名前を name にセットし、定義ファイルから取得 される名前を上書きする。古いスタイルのコマンドラインでこのオプションを 使用するとエラーである。従って、強制的に app-name の引数と 衝突することになる。
-m num
--modification-number num
データベースのヘッダにある修正番号を num にセットする。
-v num
--version-number num
データベースのヘッダにあるバージョン番号を num にセットする。
--read-only
--appinfo-dirty
--backup
--ok-to-install-newer
--reset-after-install
--copy-prevention
--stream
--hidden
--launchable-data
相当するデータベースのヘッダ属性をセットし、定義ファイルに設定されてい る属性に追加する。これらのオプションは、内側にあるハイフンなしに綴って もかまわない(--readonly 等)。
-z N
--compress-data N
`data #0' などのデータベースのリソースを圧縮する。圧縮の範囲は、非圧縮 の 0 から、完全な圧縮(いくぶん経験的)の 7 まで指定できる。


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